JP3115777U - 経穴位置検出用装着具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】伸縮弾力性がある薄い布素材を用いて、製作された経穴位置検出用装着具10には、骨格筋と骨の間を仲介する腱の絵14などが描き付けられるとともに、経穴(つぼ)の位置を示す孔12(12a,12b,12c・・・)が設けられているので、装着具を装着した後でも装着具の表面から、各人の実際の腱などの位置を把握することができる。そして、この装着具10の端部10gや各部をそれぞれ部分的に引っ張って、この装着具に描かれた腱などの位置と各人の実際の腱の位置と合わせることで、ずれを容易に修正し、経穴(つぼ)の正確な位置が示される。
【選択図】 図1
Description
ところで、つぼ(経穴)の位置は、身長を7尺5寸と定め、そこから体の各部位の長さを割り出し、それをいくつかに等分して、「ある部位から何寸(何等分)」という形で定められている(なお、寸や尺という単位を使っているが、尺貫法でいう寸や尺とは意味合いが異なる)。
これは骨度法(こつどほう)と呼ばれているが、さらに、簡易にツボをとるため、指の幅を基準にした同身寸法(どうしんすんほう)という方法も採用されている。たとえば、骨度法で1寸5分であれば、患者の手指の大きさで、人差し指と中指の2本を立てた場合における、両指の第2関節の幅の長さを対応させることにより、簡易に、つぼ(経孔)の位置を特定できる。
また、人体には多数の経絡および、つぼ(経穴)が存在し、専門家の間でも全てのつぼを各効用ごとに正確に位置を記憶しておくことは困難であった。
このような技術は、例えば特許文献1乃至5に開示されている。
たとえば、特許文献1の指圧衣類によれば、上半身と下半身あるいは、手、足のぞれぞれに分割して、衣類の内側につぼの位置に対応して突起物を設けた、装着するタイプの指圧用具が開示されている。
また、上記特許文献2の指圧用の着用具によれば、つぼに対応する各臓器の名称が記載されているが、あくまで外形の輪郭線を基準に位置決めしているのに過ぎず、特に手に装着する場合には、個人差によりつぼの位置がずれてしまう場合が少なくなかった。
このような問題点を解決すべく、個人差を吸収しつつ、つぼの位置を正確に指し示すよう改良を加えた技術としては、たとえば特許文献3乃至5に開示された技術が知られているが、次のような問題点があった。
また、鍼治療の場合には、用具自身を貫通してしまうため、何度も使用するには耐久性の面で不都合があった。
また、灸治療の場合には、用具の耐熱性の面で問題があるほか、用具に一定の厚みがあるため、急の熱がからだに伝わりにくく治療効果が減衰するという不都合があった。
本考案は、前記先行特許文献では解決されていなかった上記のような課題を解決するべく、体格などの個人差を吸収しつつ、つぼの位置を正確に把握し得る、経穴位置検出用装着具の提供を目的とする。
図1を参照して、本考案の実施の形態1に係る経穴位置検出用装着具の構成を説明する。
図1(A)は、腕に装着する態様における経穴位置検出用装着具を示す正面図であり、図1(B)はその背面を示す図である。
図1(A)および(B)示すこの考案による経穴位置検出用装着具10は、伸縮弾力性がある薄い布素材を用いて、指先部10aから、手のひら部10b、手の甲部10c、下腕部10d、肘部10e、上腕部10fをそれぞれ構成して、端部10gで開口部を構成するように開放されている。そして、腕を挿入した場合、人体(腕)の外面に密着するように製作されている。
身長や体型により腕の長さや太さはまちまちであるが、この着用具は伸縮弾力性がある布などの素材を用いて製作されているので、例えば、長さと太さにおいてそれぞれ、大中小というように、数種類の大きさのものを製作して用意しておけば、その何れかのもので大抵の人に装着することができる。
また、実施例の装着具10は人体(腕)の外面に密着する形状で、本来、三次元立体曲面であるのに対して、図面は二次元平面であるので、不正確にならざるをえないし、省略した部分もある。もちろん、経穴(つぼ)の位置を示す孔の周囲に沿って、目立つように経穴(つぼ)の位置を示す絵が描き付けられていても構わない。
また、図1では脇付近から手の部分まで含む経穴位置検出用装着具の例を図示したが、肘付近から手の付け根の部分までの長さであっても構わず、図の態様に限定する趣旨ではない。
そして、端部10gを適当な位置に合わせることで、(指先が指先部10aに制限されて)指先部10aを支点として、全体が均等に伸びていくと同時に、経穴(つぼ)の位置を示す孔12、および各絵が、装着者の腕や手の大きさに合わせて伸延し、当該装着者の大まかな経穴(つぼ)の位置を指し示すことができる。
その場合でも、この装着具には、腱の絵14が描き付けられているので、装着した後でも装着具の表面から手で触れて、各人の実際の腱の位置を把握することにより、この装着具に描かれた腱の位置と各人の実際の腱の位置とずれを容易に把握することができる。
この点、前記従来技術で説明したように、骨格の位置や関節などの位置を基準に装着するタイプの装着具が考案されているが、筋肉組織の付き方は個人差もあり、より筋肉に近い腱の方がつぼの位置との関連が深いので、本考案による経穴位置検出用装着具の方が、より正確につぼの位置を指し示すことができるという効果を奏する。
また、図ではこの装着具に描き付けられている経絡線や経穴の名称は記入されていないが、それらの主要なものについて、その名称をこの装着具に記入してもよい。名称が記入してあれば、あん摩マッサージ指圧師、鍼師、灸師などの養成機関において、名称を覚えやすく教習の助けになるほか、教習の手間と時間を短縮することができ、正確な療法の習得を可能とする。
まず、図6では、経穴位置検出用装着具10を装着する前の状態が左側の図に示され、装着後の状態が右側の図に示されている。図のように、経穴(つぼ)の位置を示す孔12(12a,12b,12c・・・)は、当該装着者の経穴(つぼ)の位置を正確に示しているので、経験の浅いあん摩マッサージ師であっても、正確につぼの指圧療法を施すことができる。
また、鍼師、灸師においても、つぼの位置が正確に把握できるので、同様に鍼治療、灸治療を施すことができる。
同様に、灸治療を行なう場合には、従来の(くり貫き孔の無いタイプの)装着具の場合であれば、灸の温熱が体(つぼ部)に伝わりにくく治療効果が期待できないところ、本考案による実施例では、くり貫き孔が開けられていることから、温熱がダイレクトに伝わり、灸治療への転用が可能である。
図2を参照して、本考案の実施の形態2に係る経穴位置検出用装着具の構成を説明する。
図2(A)は、脚に装着する態様における経穴位置検出用装着具20を示す正面図であり、図2(B)はその背面を示す図である。
図2(A)および(B)示すこの考案による経穴位置検出用装着具20は、足先部20aから,かかと部20b、くるぶし部20c、ふくらはぎ部20d、膝部20e、太股部20f等をそれぞれ構成して、端部20gで開口部を構成するように開放されており、伸縮弾力性がある薄い布素材を用いて人体(脚)の外面に密着するように製作されている。
そして、実施の形態1と同様に、各部をつまんで、描かれた腱の位置や骨などの絵の位置と当該装着者の各部位とを合わせるように調整することで、正確なつぼの位置を指し示すことができる。
図3を参照して、本考案の実施の形態3に係る経穴位置検出用装着具の構成を説明する。
図3(A)は、ヒトの手におけるに経穴(つぼ)の位置と、経穴(つぼ)に対応する人体の組織、臓器などの名称を示した図であり、図3(B)は本考案における経穴位置検出用装着具30を示す正面図である。
すなわち、Aは腎臓に対応する経穴(つぼ)を、Bは小腸に対応する経穴(つぼ)を、Cは胆嚢に対応する経穴(つぼ)を、Dは脾臓に対応する経穴(つぼ)を、Eは耳(および生殖器)に対応する経穴(つぼ)を、Fは耳(およびホルモン分泌)に対応する経穴(つぼ)を、Gは目(および心臓)に対応する経穴(つぼ)を、Hは目(および腸)に対応する経穴(つぼ)を、それぞれ示していることが分かる。
この考案による経穴位置検出用装着具30には、骨格筋と骨の間を仲介する腱の絵34が描き付けられるとともに、人体(手)の主要な経絡線及び経穴(つぼ)の位置を示す孔が設けられている。また、必要に応じて、骨、横紋、筋肉の絵が描き付けられている(図示せず)。
そして、実施の形態1などと同様に、各部をつまんで、描かれた腱の位置や骨などの絵の位置と当該装着者の各部位とを合わせるように調整することで、正確なつぼの位置を指し示すことができる。
なお、従来の装着具でも、ある程度、正確なつぼの位置を指し示すことができるが、本考案によれば、腱の位置による調整が可能となるので、より正確なつぼの位置を把握できるほか、指圧治療のみならず、鍼治療や灸治療への転用も可能となるなどの効果を奏する。
図4を参照して、本考案の実施の形態4に係る経穴位置検出用装着具の構成を説明する。
図4(A)は、ヒトの足におけるに経穴(つぼ)の位置と、経穴(つぼ)に対応する人体の組織、臓器などの名称を示した図であり、図4(B)は本考案における経穴位置検出用装着具40を示す正面図である。
図4(A)および図4(B)によれば、経穴位置検出用装着具40の各孔から露出した人体(足裏)の表面の各部位(Af〜Gf)は、それぞれ経穴(つぼ)に対応しているので、それぞれ人体の組織、臓器、機能などに対応していることが分かるようになっている。
すなわち、Afは耳に対応する経穴(つぼ)を、Bfは肝臓に対応する経穴(つぼ)、Cfは首(およびのど、血圧)に対応する経穴(つぼ)、Dfは甲状腺に対応する経穴(つぼ)、Efは心臓に対応する経穴(つぼ)、Ffは膵臓に対応する経穴(つぼ)、Gfは腎臓に対応する経穴(つぼ)、それぞれ示していることが分かる。
この考案による経穴位置検出用装着具40には、人体(足)の主要な経絡線及び経穴(つぼ)の位置を示す孔が設けられている。
この態様においては、端部から足を挿入して装着するだけで、指先部とかかと部との間で、全体が均等に伸びることにより、併せて、経穴(つぼ)の位置を示す孔が、装着者の足の大きさに合わせて伸延し、当該装着者の経穴(つぼ)の位置を指し示すことができる。なお、この態様に限っては、装着具が、(足の指先と踵とにより)足の大きさに対して均一に伸延するので、腱などの基準点を表示せずとも、ほぼ正確な経穴(つぼ)の位置を指し示すことができる。
図5を参照して、本考案の実施の形態5に係る経穴位置検出用装着具の構成を説明する。
図5(A)は、肩から胴まわりに装着する態様における経穴位置検出用装着具50、60、70を示す正面図であり、図5(B)はその背面を示す図である。
図5(A)および(B)示すこの考案による経穴位置検出用装着具50は、首周り部50aから,肩部、胸部、背中部、脇部、脇下部50f等をそれぞれ構成して、端部50gで開口部を構成するように開放されており、伸縮弾力性がある薄い布素材を用いて人体(肩から胴の上部)の外面に密着するように製作されている。
この実施の態様による経穴位置検出用装着具50には、骨格筋と骨の間を仲介する腱の絵(図示せず)が描き付けられるとともに、人体(肩から胴の上部)の主要な経絡線(図示せず)が描き付けられており、経穴(つぼ)の位置を示す孔52(52a,52b,52c・・・)が設けられている。また、必要に応じて、骨、横紋、筋肉がそれぞれ描き付けられている(図示せず)。
そして、実施の形態1と同様に、各部をつまんで、描かれた腱の位置や骨などの絵の位置と当該装着者の各部位とを合わせるように調整することで、正確なつぼの位置を指し示すことができる。
胸付近の上端部60aから,腹部、側面部、側面部、背中部、下(腰上付近)の下端部60g等をそれぞれ構成しており、伸縮弾力性がある薄い布素材を用いて人体(胴回り)の外面に密着するように製作されている。
この実施の態様による経穴位置検出用装着具60には、経穴(つぼ)の位置を示す孔62(62a,62b,62c・・・)が設けられている。また、必要に応じて、経絡線、骨、横紋、筋肉がそれぞれ描き付けられている(図示せず)。
そして、実施の形態1と同様に、各部をつまんで、描かれた骨などの絵の位置と当該装着者の各部位とを合わせるように調整することで、正確なつぼの位置を指し示すことができる。
腰上付近の上端部70aから,下腹部、側面部、側面部、臀部等をそれぞれ構成し、下部には、両脚を通すために開口された下端部70eと70gの開放部を備えており、伸縮弾力性がある薄い布素材を用いて人体(腰回り)の外面に密着するように製作されている。
そして、実施の形態1と同様に、各部をつまんで、描かれた腱や骨などの絵の位置と当該装着者の各部位とを合わせるように調整することで、正確なつぼの位置を指し示すことができる。
たとえば、実施の形態5のように分割した態様としたのは、装着のし易さを考慮したものであり、あるいは、凝っている箇所が特定の部位に存する場合において、より多くをカバーする装着具を装着するよりも、簡便に装着できるように配慮したものである。したがって、この図5のように分割された態様に限定する趣旨ではなく、それぞれの装着具が連続して構成されていても構わないし、腕や手を含む上半身の全て装着する態様であっても構わないし、同様に足や脚部を含む下半身全体に装着する態様であっても構わない。
なお、ベースとなる素材としては、伸縮自在なものであれば足り、たとえば、サポーターや、下着、手袋、靴下などを利用することもできる。
また、肌着の付加価値を高めることで生産量を増大させ得るという点で、衣料業にも貢献する。
経穴位置検出用装着具(実施の形態1)
10a
指先部
10b
手のひら部
10c
手の甲部
10d
下腕部
10e
肘部
10f
上腕部
10g
端部
12、12a、12b、12c
経穴(つぼ)の位置を示す孔
14、14a,14b,14c,14d
腱の絵
16、16a、16b、16c、16d、16e
骨の絵
18、18a、18b、18c
横紋の絵
19
筋肉の絵
20
経穴位置検出用装着具(実施の形態2)
20a
足先部
20b
かかと部
20c
くるぶし部
20d
ふくらはぎ部
20e
膝部
20f
太股部
20g
端部
22、22a,22b,22c
経穴(つぼ)の位置を示す孔
24、24a、24b
腱の絵
26、26a、26b、26c、26d
骨の絵
28、28a、28b
横紋の絵
29、29a、29b、29c
筋肉の絵
30
経穴位置検出用装着具(実施の形態3)
30a
指先部
30b
指部
30c
手のひら部
30d
手首部
30g
端部
A
腎臓に対応する経穴(つぼ)
B
小腸に対応する経穴(つぼ)
C
胆嚢に対応する経穴(つぼ)
D
脾臓に対応する経穴(つぼ)
E
耳(および生殖器)に対応する経穴(つぼ)
F
耳(およびホルモン分泌)に対応する経穴(つぼ)
G
目(および心臓)に対応する経穴(つぼ)
H
目(および腸)に対応する経穴(つぼ)
40
経穴位置検出用装着具(実施の形態4)
40a
指先部
40b
指部
40c
足裏部
Af
耳に対応する経穴(つぼ)
Bf
肝臓に対応する経穴(つぼ)
Cf
首(および喉、血圧)に対応する経穴(つぼ)
Df
甲状腺に対応する経穴(つぼ)
Ef
心臓に対応する経穴(つぼ)
Ff
膵臓に対応する経穴(つぼ)
Gf
腎臓に対応する経穴(つぼ)
50
経穴位置検出用装着具(実施の形態5その1)
50a
首周り部
50f
脇下部
50g
端部
52、52a、52b、52c
経穴(つぼ)の位置を示す孔
60
経穴位置検出用装着具(実施の形態5その2)
60a
上端部
60g
下端部
62、62a、62b、62c
経穴(つぼ)の位置を示す孔
70
経穴位置検出用装着具(実施の形態5その3)
70a
上端部
70e
下端部
70g
下端部
72、72a、72b、72c
経穴(つぼ)の位置を示す孔
Claims (10)
- 人体の表面に密着する伸縮自在な素材で構成され、人体の経穴位置を示す孔部を設けたことを特徴とする経穴位置検出用装着具。
- 人体の表面に密着する伸縮自在な素材で構成され、
前記素材に、前記人体の特定部位に位置させる基準マークを設け、
さらに、前記基準マークが前記人体の特定部位に位置する場合に人体の経穴位置を示す孔部とを設けたことを特徴とする経穴位置検出用装着具。 - 人体の表面に密着する伸縮自在な素材で構成され、
前記素材に、前記人体の腱の部位に位置させる基準マークを設け、
さらに、前記基準マークが前記人体の腱の部位に位置する場合に人体の経穴位置を示す孔部とを設けたことを特徴とする経穴位置検出用装着具。 - 閉じた第一の端部と、開口部を有する第二の端部とを備え、
人体の表面に密着する伸縮自在な素材で構成され、
前記素材に、前記人体の特定部位に位置させる基準マークを設け、
さらに、前記基準マークが前記人体の特定部位に位置する場合に人体の経穴位置を示す孔部を設けたことを特徴とする経穴位置検出用装着具。 - ヒトの指先部を被うための閉じた第一の端部と、
ヒトの腕部を挿入し、前記腕部の挿入後には該腕部を被うための、開口部を有する第二の端部とを備え、
前記椀部の表面に密着する伸縮自在な素材で構成され、前記素材に前記人体の特定部位に位置させる基準マークを設け、
さらに、前記基準マークが前記人体の特定部位に位置する場合に人体の経穴位置を示す孔部を設けたことを特徴とする経穴位置検出用装着具。 - ヒトの足の指先部を被うための閉じた第一の端部と、
ヒトの脚部を挿入し、前記脚部の挿入後には該脚部を被うための、開口部を有する第二の端部とを備え、
前記脚部の表面に密着する伸縮自在な素材で構成され、前記素材に前記人体の特定部位に位置させる基準マークを設け、
さらに、前記基準マークが前記人体の特定部位に位置する場合に人体の経穴位置を示す孔部を設けたことを特徴とする経穴位置検出用装着具。 - ヒトの指先部を被うための閉じた第一の端部と、
ヒトの手部を挿入し、前記手部の挿入後には該手部を被うための、開口部を有する第二の端部とを備え、
前記手部の表面に密着する伸縮自在な素材で構成され、前記素材に前記人体の特定部位に位置させる基準マークを設け、
さらに、前記基準マークが前記人体の特定部位に位置する場合に人体の経穴位置を示す孔部を設けたことを特徴とする経穴位置検出用装着具。
- 人体にマーキングをするための補助用具であって、
人体の表面に密着する伸縮自在な素材で構成され、前記素材に前記人体の腱の部位に位置させる基準マークを設け、
さらに、前記基準マークが前記人体の腱の部位に位置する場合に人体の経穴位置を示し、該経穴位置を基準として人体に経穴位置をマーキングするための孔部を設けたことを特徴とする経穴位置検出用装着具。 - 整体療法を教習するための補助用具であって、
人体の表面に密着する伸縮自在な素材で構成され、前記素材に前記人体の腱の部位に位置させる基準マークを設け、
さらに、前記基準マークが前記人体の腱の部位に位置する場合に人体の経穴位置を示す孔部を設けたことを特徴とする指圧整体療法教習用装着具。 - 人体の表面に密着する伸縮自在な素材で構成され、
前記素材に、前記人体の特定部位に位置させる基準マークと、
前記基準マークが前記人体の特定部位に位置する場合に人体の経穴位置を示す孔部とを設け、
前記経穴位置を示す孔部が、特定の人体組織または人体機能に対応する経穴位置を示す孔部のみにより構成されていることを特徴とする経穴位置検出用装着具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005006570U JP3115777U (ja) | 2005-08-12 | 2005-08-12 | 経穴位置検出用装着具 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3115777U true JP3115777U (ja) | 2005-11-17 |
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ID=43278018
Family Applications (1)
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