JP3115671U - ジューサー - Google Patents

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張簡松山
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張 簡 松山
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【課題】ジューサーに濾過が必要な食材をかきまわさせる際、上記カップ容器は大きい容積を保持でき、カップ容器内部でかき回す上記食材を収納でき、ジューサーの使用の便利性を高めるようにさせる。
【解決手段】ジューサーは台座と、台座内に設置される動力ユニットと、動力ユニットにより連動されるカッターと、カップ容器と、カップ容器に設置される蓋体から成り、主にカップ容器の片側の底部に汁を流出させるための注ぎ口が設けられ、また、上記注ぎ口の先端に汁を流出させる栓が設置される。さらに、注ぎ口側のカップ容器内部にフィルター部材が設けられ、フィルター部材がカップ容器内部の片側に設けられる。
【選択図】図5

Description

本考案はジューサーに関するものであり、主に上記ジューサーのカップ容器の片側底部には、食材の汁を流出させるため注ぎ口が設けられ、更に注ぎ口側のカップ容器内部にフィルター部材が設けられ、これにより、カップ容器に濾過が必要な食材をかきまわす際に、上記カップ容器は大きい容積を保持でき、ジューサーの使用の便利性を高めるようにさせる。
近年、栄養の取り過ぎが人々を困らせる問題となってきており、薬によりダイエットをすると、薬の副作用により体の健康が脅かされるため、最近では生命力(vital)療法が特に推奨されている。十分な栄養が得られると共に、肥満にならない場合、幅広い人々に受け入れられる。人々は食べ物の好みが異なるため、ある食材そのものの特有な味が受け入れられない。しかし、本考案のジューサーによりそれを砕いて液体にさせた後、それは飲みやすくなる。従って、ジューサーが普通の家庭で欠かせない家電用品になってきた。従来のジューサーは2種類に分けられる。まず、図1を参照すると、上記ジューサー1はカップ容器12を台座11にはめ込み、カップ容器12の上端の開口箇所に上蓋13で密閉することにより構成される。また、台座11の内部にモーターを設け、モーター軸の回転がカップ容器12内部下端にある一組のカッター14を回転させ、かつ、カップ容器12の底部に間隔の突起バンク15を複数設け、上蓋13を取り外して食材を入れた後、台座11端の制御ボタン15を押すと、モーターが駆動し、カッター14を回転させるようにする。バンク15により食材がカッター14に連動し、同時に回転させられることを回避できる。また、食材を十分に液体状態まで砕き攪拌するために、このようなタイプのカッター14は幅が広く、普通は濾過しない機能性ドリンクやスムージーに用いられる。液体状態まで砕いた後、カップ容器12を傾け液体を流出させて飲むことができる、しかし、フィルターが必要な機能性ドリンクに対しては、フィルターを取りながら、液体を出さなければならない。
また、図2を参照すると、上記ジューサー2は大きな絞りかすが出る、例えば豆類に用いられる。台座21にカップ容器22がはめ込まれ、さらに台座21の内部にはモーターを設け、モーターの軸と、カップ容器22の底部に設置されるカッター23は結合され、上記カッター23が短く、カッター23のハウジングに上へ開放するフィルターバケツ24を設け、カップ容器22の上蓋25の中心部に貫通孔を設け、上記貫通孔に中空状の給料管26が設置され、且つ、上記給料管26の下端にフィルターバケツ24の開口部が挿入され、こうして、給料管26から豆をフィルターバケツ24に入れ、台座21に設置されている制御ボタン27を押すと、モーターが駆動し、カッター23を回転でき、豆を液体状態まで砕き攪拌する、またフィルターバケツ24の設置により、残りカスをフィルターバケツ24に残留させ、汁はフィルターを通じてカップ容器22とフィルターバケツ24の隙間を伝い、この際に、台座21からカップ容器22を取り外し、カップ容器22を傾斜させ、液体を流出させることが必要となる。
上記した2種類のジューサーはフィルターが必要かどうかにより分けられる。メーカーは業務用に用いる顧客に対して、台座に異なる2種類のカップ容器22を合わせて販売する。この方法により台座の費用は減少するが、ユーザーのそれぞれが同じ製品を選択することは不可能であるからである。したがって、ユーザーは使用する際に、何度もカップ容器を取り替えると共に、毎回使用した後のカップ容器を綺麗に洗わなければならない。特に、フィルターバケツ24を有するジューサー2は豆類の食材がフィルターバケツ24で砕かれるので、砕かれた豆類食材の容積がフィルターバケツ24内に限定され、カップ容器22では砕かれた有効容積を減少させる、砕かれた有効容積が減少するので、カッター23を正常に動作させるには、カップ容器22に十分な水が必要となる。こうして、食材と水の割合が不均一になり、出てくる汁の濃度を不足させる。従って、このようなジューサーは完璧な構造ではなく、一層向上させる必要がある。
上記の欠点を解決するために、考案者は図3のような第91219150号の「ジューサーの構造改良」と図4に示す第92221077号の「ジューサーの改良」を開発した。それぞれにはカップ容器22の底面と下側にフィルター28と注ぎ口29が設けられ、注ぎ口29に栓20が接続される。上記した2種類の考案案は従来の欠点を有効に解決するが、本願の考案人は依然として絶えず研究し、ついに、本考案を見出した。
本考案はジューサーの構造改良を提供することを目的とする。上記ジューサーは台座と、台座内に設置される動力ユニットと、動力ユニットにより回転できるカッターと、カップ容器と、カップ容器に設置される蓋を少なくとも含み、重要な点はカップ容器の片側底部に、汁を流出させる注ぎ口が設けられ、上記注ぎ口の端には汁を流出させるため栓部材が設置されることである。また、注ぎ口側のカップ容器内にはフィルター部材が設けられ、フィルター部材がカップ体内部の片側の端に設置されることにより、ジューサーに濾過が必要な食材をカットさせる場合、カップ容器の容量を大きくさせ、カップ容器内部でかき回す上記食材を収納でき、ジューサーの使用の便利性を高めるようにさせる。
請求項1の考案は、ジューサーは台座と、台座内に設置される動力ユニットと、カップ容器と、カップ容器に設置され、動力ユニットにより回転できるカッターと、カップ容器の内外に貫通される注ぎ口を少なくとも有す蓋体とを少なくとも含むジューサーにおいて、上記カップ容器の内部が注ぎ口側の内壁に位置され、底部から上へ延設したフィルター部材を設け、且つ、上記フィルター部材とカップ容器の内壁には隙間があることを特徴とするジューサーである。
請求項2の考案は、カップ容器の外側壁がカップ容器の注ぎ口端に栓部材を連接させることを特徴とする請求項1に記載するジューサーである。
請求項3の考案は、カップ容器の内側には対応するスライド溝を有し、上記スライド溝がフィルター部材の嵌め込みに用いられることを特徴とする請求項1に記載するジューサーである。
請求項4の考案は、フィルター部材がフィルターであることを特徴とする請求項1に記載するジューサーである。
請求項5の考案は、フィルターが板状のように形成されることを特徴とする請求項1に記載するジューサーである。
本考案の効果はフィルター部材73がカップ容器7内の側壁に設置されるとともに、上記フィルター部材73は下から上へ板状のフィルター素子が設けられ、面積が大きいフィルター面を有させ、カップ容器7の食材を速く濾過させた後、注ぎ口72により栓部材Vを通してカップ容器7の外へ流出できると共に、カップ容器7が大きい容積を有し食材を収納できることにある。これにより、ジューサー3の使用の便利性を高めることができる。
本考案は実施例では、図7、8に示すように、カップ容器7の上には一対の対応するスライド溝74が設けられ、上記フィルター部材73aはスライド溝74に嵌め込むことが可能であり、これにより、フィルター部材73aが自由にスライド溝74から取り外しすることができ、異なる食材のニーズに応じて異なるフィルターのフィルター部材73aを取り替えられるようにし、よりジューサー2の汎用性を高めることができる。
図5を参照すると、本考案のジューサー3は台座4と、台座4内に設置される動力ユニット5と、動力ユニット5により回転できるカッター6と、カップ容器7と、カップ容器7に設置される蓋8を少なくとも含む。
台座4は中空状のケースのように形成され、上記中空部が動力ユニット5の容量を収納でき、台座4の上端部がカップ容器7を載置でき、台座4の上には制御ユニット41が設けられ、上記制御ユニット41は動力ユニット5の起動、停止及び回転を制御できる。上記動力ユニット5はモーターでもよく、上記動力ユニット5は連動部材51によりカップ容器7内のカッター6と連接し、上記動力ユニット5により、カッター6を駆動して回転させる。
カップ容器7内の底部にカッター6が設けられ、カップ容器7の外周の片側には取っ手71が設けられ、上記取っ手71はカップ容器7を持ち上げるのに用いられ、更に、カップ容器7の底部には注ぎ口72が設けられ、上記注ぎ口72がカップ容器7内外を貫通する貫通孔であり、注ぎ口72の先端部(即ち、外側)に栓部材Vが連設され、栓部材Vの制御により注ぎ口72を開放、閉鎖させるようにする。また、カップ容器7の内部の注ぎ口72側にフィルター部材73が設けられ、上記フィルター部材73はカップ容器7の底部から上へ延設され、カップ容器7の内壁とは平行を保つように隙間が形成される。また、カップ容器7の上端に開放部が形成され、カップ容器7の上端に蓋体8が設けられ、蓋体8によりカップ容器7を密閉状態にさせる。蓋体8がカップ容器7の上に位置される場合は、蓋体8の下端縁部81がちょうどフィルター部材73上部に附勢され、上記蓋体8の上にトップ蓋82を覆う、上記トップ蓋82の中間部に貫通孔821があり、上記貫通孔821はカップ容器7の内部に貫通することができる。
本考案の実施例は、図6に示すように、まず、カップ容器7を台座4の上端に設置し、かきまわそうとする食材をカップ容器7に入れ、蓋体8をカップ容器7の上端に被せ、この場合はカップ容器8にあるトップ蓋81から食材か水を加えてもよく、制御台座4の制御パネル41により台座41の動力ユニット5(モーター)が起動され、更に、制御パネル41により動力ユニット5の回転速度を選択し、上記動力ユニット5はカップ容器7におけるカッター6を回転させることができる。カップ容器7における食材に対してかきまわしを行い、こうして、食材を砕くことが可能となり、食材を砕く際、カップ容器7の注ぎ口72上に設置される栓部材Vの操作により、カップ容器7内で汁或いは粒子状となる食材を、フィルター部材73のフィルターを経由して注ぎ口72を介して栓部材Vから流出させる。
従来に係るジューサーを示す傾斜図。 別の従来のジューサーを示す傾斜図。 台湾の91219150号公告を示す分解図。 台湾の92221077号公告を示す分解図。 本考案を示す分解図。 本考案を示す実施図。 本考案を示す別の実施図。 図7を示す概略図。
符号の説明
3 ジューサー
4 台座
41 制御ユニット
5 動力ユニット
51 連動部材
6 カッター
7 カップ容器7
71 取っ手
72 注ぎ口
73 フィルター部材73
73a フィルター部材
74 スライド溝
8 蓋
81 下端縁部
82 トップ蓋
821 貫通孔
V 栓部材

Claims (5)

  1. ジューサーは台座と、台座内に設置される動力ユニットと、カップ容器と、カップ容器に設置され、動力ユニットにより回転できるカッターと、カップ容器の内外に貫通される注ぎ口を少なくとも有す蓋体とを少なくとも含むジューサーにおいて、上記カップ容器の内部が注ぎ口側の内壁に位置され、底部から上へ延設したフィルター部材を設け、且つ、上記フィルター部材とカップ容器の内壁には隙間があることを特徴とするジューサー。
  2. カップ容器の外側壁がカップ容器の注ぎ口端に栓部材を連接させることを特徴とする請求項1に記載するジューサー。
  3. カップ容器の内側には対応するスライド溝を有し、上記スライド溝がフィルター部材の嵌め込みに用いられることを特徴とする請求項1に記載するジューサー。
  4. フィルター部材がフィルターであることを特徴とする請求項1に記載するジューサー。
  5. フィルターが板状のように形成されることを特徴とする請求項1に記載するジューサー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0782612A (ja) * 1993-09-08 1995-03-28 Murata Mach Ltd 紡績装置
JP2014151190A (ja) * 2013-02-05 2014-08-25 Jian-Rung Chen 滓と汁液の分離装置
CN108013722A (zh) * 2016-11-02 2018-05-11 广东美的生活电器制造有限公司 食物料理杯及食物料理机

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