JP3115006U - 樹脂系現像ローラースリーブの研磨再使用 - Google Patents
樹脂系現像ローラースリーブの研磨再使用 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3115006U JP3115006U JP2005006262U JP2005006262U JP3115006U JP 3115006 U JP3115006 U JP 3115006U JP 2005006262 U JP2005006262 U JP 2005006262U JP 2005006262 U JP2005006262 U JP 2005006262U JP 3115006 U JP3115006 U JP 3115006U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- polishing
- roller sleeve
- developing roller
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
【課題】樹脂系現像ローラースリーブの再使用頻度を高めることと再使用時の印字品質を高める。
【解決手段】一度使用された現像ローラースリーブをサンドペーパー等で研磨することにより使用時に付いた傷や汚れを取り除き均一に研磨することで再使用の頻度を上げ、印字品質を上げることを手段としている。尚、均一に研磨するため、モーターを使用し回転させ、又手作業で研磨することで、一度使用された状態の差を調整する。
【選択図】図1
【解決手段】一度使用された現像ローラースリーブをサンドペーパー等で研磨することにより使用時に付いた傷や汚れを取り除き均一に研磨することで再使用の頻度を上げ、印字品質を上げることを手段としている。尚、均一に研磨するため、モーターを使用し回転させ、又手作業で研磨することで、一度使用された状態の差を調整する。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子写真分野においてレーザープリンター、複写機の消耗品であるトナーカートリッジユニットに組み込まれている樹脂系現像ローラースリーブが磨耗劣化、汚れによって品質の低下が見られるものに研磨を施し、再使用を可能とするものであるがサンドペーパー等にて手作業で施すことにより非磁性系に用いられる樹脂系のスリーブに対応するものである。
従来の再生方法の中ではそのまま使用したり溶剤等で拭くなどしたりすることが主流だが、磨耗傷や汚れの酷いものなど再使用出来ない場合が多く、再使用率を下げる原因となっている。
一度使用された状態のまま再使用した場合、磨耗状態や汚れ具合が個体により同じ状態ではないため印字品質に差が発生する。
解決しようとする問題点は樹脂系現像ローラースリーブの再使用の際の印字品質を上げることと、樹脂系スリーブの再使用を可能とすることが課題となる。
本発明は樹脂系スリーブを軸に通した状態で回転させ、サンドペーパー等により研磨することでスリーブの状態を確認しながら再使用できる状態へ施工できることを手段とする。
本発明により従来限られていた再利用ライフを伸ばすことが可能となり、トナーカートリッジの再生産回数を増やすことが可能となる。
又、スリーブの選別等により廃棄されていたカートリッジも再生産出来ることから、廃棄される量が低下することとコストパフォーマンス効果が得られる。
又、スリーブの選別等により廃棄されていたカートリッジも再生産出来ることから、廃棄される量が低下することとコストパフォーマンス効果が得られる。
モーターにチャックが取り付けられた装置に現像ローラースリーブを現像ローラーユニットごと取り付け回転させる。
そのときチャックと反対側は現像ローラーがぶれない様に支えを付けておく。
回転させた現像ローラーにサンドペーパーを空回りしない程度に当て、研磨する。
モーターは速度調整できるものが望ましく、状態により速度を調整する。
使用するサンドペーパーは状態により400番〜1500番程度のものを状態により変更し使用する。
そのときチャックと反対側は現像ローラーがぶれない様に支えを付けておく。
回転させた現像ローラーにサンドペーパーを空回りしない程度に当て、研磨する。
モーターは速度調整できるものが望ましく、状態により速度を調整する。
使用するサンドペーパーは状態により400番〜1500番程度のものを状態により変更し使用する。
以下、図面に従って一実例の説明を行う。
▲1▼の現像ローラーユニットを▲2▼の現像ローラースリーブが付いた状態で▲3▼のモーターがセットされた▲4▼のチャックにセットする。
▲5▼の受け軸に現像ローラーユニットの反対側をセットし回転によるぶれを防ぎ、回転させる。
▲1▼の現像ローラーユニットを▲2▼の現像ローラースリーブが付いた状態で▲3▼のモーターがセットされた▲4▼のチャックにセットする。
▲5▼の受け軸に現像ローラーユニットの反対側をセットし回転によるぶれを防ぎ、回転させる。
現像ローラースリーブの下側から▲6▼のサンドペーパーをあてがい、ゆっくりと▲7▼の方向へスライドさせていく。
このときに状態を見ながらスライドの速さとサンドペーパーをあてがう力を調整する。
このときに状態を見ながらスライドの速さとサンドペーパーをあてがう力を調整する。
▲1▼現像ローラーユニット
▲2▼現像ローラースリーブ
▲3▼回転モーター
▲4▼モーターとの接続チャック
▲5▼受軸
▲6▼サンドペーパー
▲7▼研磨方向
▲2▼現像ローラースリーブ
▲3▼回転モーター
▲4▼モーターとの接続チャック
▲5▼受軸
▲6▼サンドペーパー
▲7▼研磨方向
Claims (1)
- レーザープリンター、複写機の消耗品であるトナーカートリッジ内に組み込まれている部品の非磁性系に用いられる樹脂系スリーブにおいて、サンドペーパーによる手作業により表面研磨処理を行なうことで再利用を可能とした樹脂系スリーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006262U JP3115006U (ja) | 2005-07-06 | 2005-07-06 | 樹脂系現像ローラースリーブの研磨再使用 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005006262U JP3115006U (ja) | 2005-07-06 | 2005-07-06 | 樹脂系現像ローラースリーブの研磨再使用 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005002007U Division JP3114761U (ja) | 2005-03-10 | 2005-03-10 | 樹脂系現像ローラースリーブの研磨再使用 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3115006U true JP3115006U (ja) | 2005-11-04 |
Family
ID=43277281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005006262U Expired - Lifetime JP3115006U (ja) | 2005-07-06 | 2005-07-06 | 樹脂系現像ローラースリーブの研磨再使用 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3115006U (ja) |
-
2005
- 2005-07-06 JP JP2005006262U patent/JP3115006U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009104007A (ja) | トナークリーニング装置 | |
US6763208B2 (en) | Photoreceptor regenerating apparatus and image forming apparatus using regenerated photoreceptor and method of regenerating photoreceptor | |
JP2005284219A (ja) | プロセスカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置 | |
US7945200B2 (en) | Systems and methods for remanufacturing imaging components | |
EP3144737B1 (en) | Image forming apparatus | |
JP3115006U (ja) | 樹脂系現像ローラースリーブの研磨再使用 | |
JP4712230B2 (ja) | カラー画像形成装置及び該装置の制御方法 | |
JP3114761U (ja) | 樹脂系現像ローラースリーブの研磨再使用 | |
US5975993A (en) | Method of manufacturing developing roller | |
JP5541071B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011145449A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07299710A (ja) | 円筒部材およびその製法 | |
JP2000141225A (ja) | 被加工物表面の処理方法 | |
JP2007322833A (ja) | 画像形成装置 | |
JP7013672B2 (ja) | 画像形成装置及びプログラム | |
JP2007304222A (ja) | 画像形成装置 | |
US7162191B2 (en) | Buffed toner metering blade for use with an imaging apparatus | |
JP2005250185A (ja) | プロセスカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置 | |
JP4245465B2 (ja) | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2009133982A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP4616669B2 (ja) | 被記録材の画像形成物質除去装置 | |
JP4143485B2 (ja) | 現像剤担持体の製造方法並びにこの製造方法により製造された現像剤担持体を備えた現像装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP2010020134A (ja) | 画像形成装置 | |
KR100843774B1 (ko) | 레이저프린터의 드럼 재생방법 | |
JPH05323833A (ja) | 電子写真装置に於ける感光体研磨装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914 Year of fee payment: 6 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914 Year of fee payment: 6 |