JP3114796U - 試験片把持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高速引張試験の場合等に、試験片把持装置に共振が生じると試験精度が低下する。この共振が生じない試験片把持装置を提供するものである。
【解決手段】 この試験片TPを把持する際、試験片TPの円孔THにピン3を貫設させ、このピン3との結合を介して試験片TPを把持させるものである。把持片G2にはこのピン3の嵌挿を可能にする孔GHが貫設されている。ピン3の大きさ特に直径は試験片TPの円孔THに嵌合できる大きさで間隙が生じないよう設定され、さらにピン3の長さは把持片G2の孔GHに挿入され試験片TPとの係止を確実に保障しかつ把持片G2の孔GHにて傾斜することなく挿通できるに充分な長さに設定する。これらを組み合わせた後把持枠2を回転させて負荷軸1に対し把持枠2を降下させると、負荷軸1の負荷軸頂部1Tに試験片TPが両方の把持片G1、G2が押圧され、それぞれ一体化されて強固な試験片把持が実現する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、両端部を把持した試験片に対して高速度の引張荷重を加え、そのときの試験片の挙動を調査するための高速引張試験機等に適用される試験片把持装置に関する。
この種の試験機の構成は図12に示すとおりである。図12は高速引張試験機HTの全体を斜視的に示す図で、試験片TPに対して高速度の引張荷重を加え、試験片TPに作用する荷重と伸び(変位)との関係を計測するとともに、破断点などを調査する。この種の高速引張試験機HTにおいては、試験片TPの両端部を試験片把持装置C1、C2によって把持するとともに、直動型のアクチュエータHS(通常は油圧シリンダを主体としている)を用いて、そのピストンに助走区間を設けることにより、一方の試験片把持装置C1を他方の試験片把持装置C2に対して急激に離隔し変位させる。
この構成において、試験片TPに作用する荷重は、他方の試験片把持装置C2、つまり固定側の試験片把持装置C2と試験機テーブルTDなどの固定部材との間に設けたロードセルLCによって測定される。このロードセルLCは、一般に、試験片TPに作用する引張荷重がそのまま作用するように、他方の試験片把持装置C2と固定板FPの双方に連結された部材に歪みゲージを貼着したものが用いられる。
高速引張試験機HTは、図12に示すとおり、試験機テーブルTD上に2本の支柱S1、S2が垂設されその上方部間にクロスヘッドCHが架設され、このクロスヘッドCHにアクチュエータHSが設置されている。
アクチュエータHSの主体は油圧ピストン機構で、ピストン軸CBはシリンダの両端壁を貫通し、その下方一端側のピストン軸CBがクロスヘッドCHの下方に突出している。ピストンシリンダ(図示せず)の一方側(下方側)に高速で油圧を導入することでピストン軸CBが上方に変動し高速引張試験が行われる。このピストンシリンダへの油圧の導入、排出の制御はサーボ弁SVにて行われ、油圧発生機OTからの油がパイプPLを介してサーボ弁SVに導かれる。油圧発生機OTの作動、制御はパソコンPCとキーボードKBならびにモニタDP、マウスMSなどからなる制御操作部CSの操作によって行われる。モニタDPには試験条件、特性、試験結果などのデータなどが表示される。制御信号はコードELを介して油圧発生機OTに入力される。このピストン軸CBの下方には、ピストン軸CBと試験片把持装置C2を連結する連結ナットCNがネジ結合で吊設されている。連結ナットCNと試験片把持装置C2もネジ結合されている。
ところで、以上のような高速引張試験機HTにおいては、試験片TPに加える引張負荷の速度を大きくしていくと、ロードセルLCが共振してその荷重検出出力に多大なノイズが重畳し、良好な荷重データが得られないという問題があり、これを解決する工夫が提案されている(特許文献1参照)。
この先行技術文献による提案は、高速引張試験機の構成が図12に示す構成と異なるが、ロードセルを固定側と試験片把持装置との間に介在させるとともに試験方向と垂直な方向にはロードセルを拘束しないようにして共振を低減させようとするものである。この共振による荷重検出へのノイズの重畳を少なくする方法としては、これ以外に固定側の把持装置自体の重量を軽減させる方法がある。
試験片把持装置の共振は、次の数式1に示すとおりの関係にあり、図12に示す高速引張試験機HTの場合、試験片把持装置C2の重量Mが大きくなると共振周期Tは大きくなる関係にある。この共振周期Tが大きいということは、周波数が小さくなるということであり、図9に示すように荷重値には振動が重畳され、ノイズか荷重信号かの判別が困難な状態となる。ノイズの場合はデータに混入してくることになり試験の精度を著しく低減させることになる。
Figure 0003114796
したがって試験片把持装置の重量を可能な限り小さく、具体的には小型軽量化させることが重要である。
通常この種の試験片把持装置は、把持を強固にすることが重要であり、通常くさび方式の試験片把持装置が採用されている。これはくさびの原理で両把持片により試験片を把持するが、小型である故試験片の把持が充分に行い難いという問題がある。
すなわち、高速引張試験機におけるくさび方式の試験片把持装置C2は、図11に示すように構成されている。特に試験機テーブルTDの固定側に設置される試験片把持装置C2の構成はロードセルLCの直上に設けられる。
負荷軸1は、固定板FP上に垂設されているが、この負荷軸1の下方位にロードセルLCが設置され、上方位には試験片把持に機能するネジ部1Nと、負荷軸頂部1Tが形成されている。この負荷軸1のネジ部1Nにはくさび状のテーパ面Kを両側一対で内方に形成した把持枠2がねじ込まれている。把持枠2の内方にはテーパ面Kに沿って可動する両側の把持片G1、G2が設けられている。
したがって、試験片TPの下端部が両把持片G1、G2間にて挿入されると、下端は負荷軸1の負荷軸頂部1Tに当接し、その状態で把持枠2が回転されると、ネジ部1Nの作用により把持枠2が下方に変位し、両把持片G1、G2の間隔が近接して、図11に示すように試験片TPを把持する。
このくさびの作用によって試験片TPは把持されるが、引張強度は大きく、また試験片把持装置の構成上の特殊性から把持力に問題が生じている。
すなわち、高速引張試験機の場合、試験片は長さ10cm程度で把持される端部は厚さ2〜3mm、幅は10mm程度であり、したがってくさび状の把持片の把持面は一辺10mm正方の大きさで厚さ2〜3mm程度である。この両試験片把持片をくさび面に接合保持させる把持枠は30mm程度に設定される。このような小形形状であり、たとえば試験片が硬く強度が大きい場合、くさび状の把持片が試験片に喰い込み難く、試験中に試験片が把持片との間にすべりが生じていた。このすべりが生じた場合は試料の精度が保証できない。
このような問題を解決するために、上記工夫のように試験片の孔を穿ち、ピンを貫通して挟持する方式も試みられるが、孔とピンとの間隙によって高速試験の場合共振動が生起する。本考案はこのような問題を解決する試験片把持装置を提供する。
本考案はこのような実情に鑑みてなされたもので、試験片に高速度の引張荷重を加えても、荷重検出出力にノイズが重畳されることを防止することのできる高速引張試験機に好適な試験片把持装置を提供する。
特開2003−121323号公報
本考案が第1に提供する試験片把持装置は、上記課題を解決するために、一対の把持片にて試験片を両側より挟持して試験片を把持する試験片把持装置であって、試験片の端部における把持部に穿設された円孔に侵入し嵌合するピンと、このピンを把持片の把持面側に保持する手段を設けたものである。したがって、試験片はその円孔を介して把持片に係止され、把持片の歯面とピンが一体となり、作用力が把持片の把持面とピンに分散され、試験片と把持片間のすべりが生起しない。
さらに本考案が第2に提供する試験片把持装置は、保持する手段を把持片に貫設させた円孔にピンを挿入させる構成したものである。したがってピンと把持片との一体化が確実となる。
さらに本考案が第3に提供する試験片把持装置は、ピンが把持片に一体的に形成されたものである。したがってピンの保持がより強固になる。
さらに本考案が第4に提供する試験片把持装置は、一対の把持片の把持面側にそれぞれピンが一体的に形成されるとともに、このピンの長さは試験片における円孔の深さの半分以下に設定されているものである。したがって試験片の試験片把持装置への挿着が容易になる。
さらに本考案が第5に提供する試験片把持装置は、一対の把持片にピンが両持ち方式で係止され、試験片を両側より挟持して試験片を把持する試験片把持装置であって、試験片が両把持片と一体になって把持が強固になる。
さらに本考案が第6に提供する試験片把持装置は、一対の把持片にて試験片を両側より挟持して試験片を把持する試験片把持装置であって、試験片の端部における把持部に穿設された円形状凸部が嵌合する凹部を両把持片の把持面に形成したもので、試験片の凸部と把持片の凹部が係止され把持が強固になる。
本考案が提供する試験片把持装置は、試験片と両側の把持片とがピンを介して三者一体化され、作用力がこれらに分散されて高強度で把持される。くさび作用力のみで充分に把持できなかった試験でも、試験片と把持片との間のすべりは生起せず確実に把持できる。
本考案が提供する試験片把持装置の第1の特徴は、試験片の端部における把持部に円孔ないし円形の凸部を形成する点にある。この円孔ないし凸部によって把持片との係合を効果的ならしめる点にある。さらに本考案の第2の特徴は、第1の特徴である円孔ないし円形の凸部に嵌挿されて試験片と把持片の係合を確実にするピンを把持片に保持させるようにした点にある。したがって本考案による最良の実施形態はこれら両方の特徴を備えた形態である。
以下本考案の構成、作用等を実施例にしたがって説明する。本考案の最も基本的な実施例は図1に示される。図1は本考案による試験片把持装置C2の部分のみを拡大して示す縦断面図で、負荷軸1とこの負荷軸1のネジ部1Nにねじ込まれた把持枠2の構成ならびに負荷軸1の負荷軸頂部1Tと両把持片G1、G2の関係等は図11に示す構成と同一であり、この両者の機能についての詳細な説明は省略する。
本考案の試験片把持装置C2は、図1に示すとおり、把持片G2に孔GHが穿設し、この孔GHにピン3を保持させ、このピン3が試験片TPの端部における把持部に穿設した円孔THを嵌合するようにした点に特徴がある。
したがって、まず試験片TPについては、図2に示すとおり、両端部のそれぞれにおける把持部の部位に円孔THが穿設されている。図2(A)は正面図であり、図2(B)はその縦断面図を示している。試験片TPは通常その試験目的に沿いまた試験機の構成等によりその形状等が調整されるが、その一環としての試験準備段階に穿設作業が行われる。試験片TPの大きさ・形状は多様であるが、特に高速引張試験の場合は上述したとおり試験片把持装置C2はそれ自体の小形軽量化が望ましいことから、試験片TPの大きさも小形化される。一例を挙げれば、図2に示す実施例の場合、長さ100mm、幅10mm、厚さ2mm程度であり、円孔THの直径は5mm程度である。
さて本考案においては、この試験片TPを把持する際、試験片TPの円孔THにピン3(図3参照)を貫設させ、このピン3との結合を介して試験片TPを把持させるものであり、図3に示すとおり、把持片G2にはこのピン3の嵌挿を可能にする孔GHが貫設されている。ピン3の大きさ特に直径は試験片TPの円孔THに嵌合できる大きさで、間隙が生じないよう設定される。またピン3の長さは図1に示すとおり、把持片G2の孔GHに挿入され試験片TPとの係止を確実に保障しかつ把持片G2の孔GHにて傾斜することなく挿通できるに充分な長さを必要とする。
したがって図1のような組み合わせにて把持枠2を回転させて負荷軸1に対し把持枠2を降下させると、負荷軸1の負荷軸頂部1Tに試験片TPが両方の把持片G1、G2が押圧され、それぞれ一体化されて強固な試験片把持が実現する。
試験片TPを把持する各部品すなわち両方の把持片G1、G2と試験片TPおよびピン3が互いに接合し一体化されることによって力が分散される。したがって実際の高速試験においては、共振は生起せず図10に示すように試験による荷重波形では大きな変動は生じない。精度良好な試験が保障される。しかも上述したとおり、把持片G1、G2やピン3が一体化されるので、ピン3のみに力が集中することはなく、ピン3の変形などが生じる可能性もない。
本考案が提供する試験片把持装置は、以上詳述したとおりの構成ならびに機能を有するが、上記ならびに図示例に限定されるものではない。特に把持片G1、G2とピン3ならびに試験片TPについて本考案の特性を生かした種々の変形例を挙げることができる。以下第2実施例から第4実施例を挙げて説明する。
第2の実施例としては、ピンの設置の仕方の変形例を挙げることができる。具体的にはピンを図4に示すように把持片G2の把持面に突設することである。突設の仕方としては把持片G2とピン3Lとを別体として製作し、この両者を溶接等にて接合させて一体化する方式や、把持片G2側の孔GHにネジを設け、このネジにピン3Lに設けたネジ部をねじ込むことにより一体化する。この場合のピン3Lの突出量は前記したとおり、把持機能に支障をきたさない程度の大きさとする。把持片G2と同一の材料で構成するのが望ましい。ただ実際には把持片G2はSKDすなわち工具鋼など非常に硬度(HR60程度)の材料が用いられるのでこのような場合は溶接やねじ込みは不可能であり、一体的成形が望ましい。この実施例ではピンの紛失は生じなく、操作性も向上する。
第3の実施例としては、両側の把持片G1、G2に比較的突出量の少ない凸部3Tを形成する実施例を挙げることができる。この場合は図5に示されるが、両凸部3Tの突出量の合計値が試験片TPの厚さ以下とし、各部品の一体的な接合が保障される。この場合は実施例2の場合よりピン3Lの成形は容易となり、試験片TPを両把持片G1、G2間に挿入させる操作も容易となる。
第4の実施例としては、両側の把持片G1、G2に試験負荷方向と垂直方向の貫通孔KHを穿設する実施例を挙げることができる。この場合は図6に示されるが、ピン3が試験片TPと両把持片G1、G2間に挿入され、両把持片G1、G2に両持ちされる形となり、把持が確実となる。なお、図6において、図1と同一の符号で示される部品は図1と同一の部品であり、その機能、作動についての説明は省略する。
第5の実施例としては、試験片TPの把持部の部位でかつ両面に円形凸部TKを形成する実施例である。図7示すように円孔の穿設ではなく逆に円形凸部TKを形成し、この円形凸部TKを把持片G1、G2の把持面に形成した凹部ないし孔GHに嵌合させる方式である。図8はこの状態を示す縦断面図である。円形凸部TKの成形は試験片TPの成形時に行うのが望ましい。この円形凸部TKは試験片の片面だけに形成してもよい。
本考案が提供する試験片把持装置は、以上いくつかの変形実施例を挙げて説明したとおり、図1に示す実施態様のみに限定されるものではない。さらに本考案の試験片把持装置は高速引張試験機のための試験片把持装置として説明してきたが、必ずしも高速引張試験機専用のものではなく、通常の静的引張試験機にも適用可能である。さらに図示例では、把持の方式がくさび方式であるが、くさび方式を採用しない平板接合形の把持方式による試験片把持装置にも本考案は適用可能であり、これらの変形例も包含する。
本考案が提供する試験片把持装置の構成を示す縦断面図である。 本考案に係る試験片の形状を示す図である。 本考案に係る把持片とピンを斜視的に示す図である。 本考案に係る把持片の変形例を示す図である。 本考案に係る把持片の変形例を示す図である。 本考案に係る試験片の変形例を示す図である。 変形例の試験片と把持片の関係を示す図である。 変形例の試験片と把持片の関係を示す図である。 高速引張試験機による従来の荷重と時間の波形を示す図である。 高速引張試験機による本考案による荷重と時間の波形を示す図である。 従来の試験片把持装置の構成を示す図である。 高速引張試験機の全体を示す図である。
符号の説明
1 負荷軸
1N ネジ部
1T 負荷軸頂部
2 把持枠
3、3L ピン
3T 凸部
C1、C2 試験片把持装置
CB ピストン軸
CH クロスヘッド
CN 連結ナット
CS 制御操作部
DP モニタ
EL コード
FP 固定板
G1、G2 把持片
GH 孔
HS アクチュエータ
HT 高速引張試験機
K テーパ面
KB キーボード
KH 貫通孔
LC ロードセル
MS マウス
OT 油圧発生機
PC パソコン
PL パイプ
S1、S2 支柱
SV サーボ弁
TD 試験機テーブル
TH 円孔
TK 円形凸部
TP 試験片

Claims (5)

  1. 一対の把持片にて試験片を両側より挟持して試験片を把持する試験片把持装置であって、試験片の端部における把持部に穿設された円孔に侵入し嵌合するピンと、このピンを把持片の把持面側に保持する手段を設けたことを特徴とする試験片把持装置。
  2. 保持する手段を把持片に貫設させた円孔にピンを嵌挿させる構成としたことを特徴とする請求項1記載の試験片把持装置。
  3. ピンが把持片に一体的に形成されたことを特徴とする請求項1記載の試験片把持装置。
  4. 一対の把持片の把持面側にそれぞれピンが一体的に形成されるとともに、このピンの長さは試験片における円孔の深さの半分以下に設定されていることを特徴とする請求項3記載の試験片把持装置。
  5. 一対の把持片にて試験片を両側より挟持して試験片を把持する試験片把持装置であって、試験片の端部における把持部に穿設された円形状凸部が嵌合する凹部を両把持片の把持面に形成したことを特徴とする試験片把持装置。
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JP2014048144A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Tokyo Gas Co Ltd 板状試験片評価試験用ユニット
KR20160143331A (ko) * 2015-06-05 2016-12-14 주식회사 엘지화학 지그 및 이를 포함하는 스냅핏 삽입/이탈력 측정장치

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