JP3114678U - 講義用自動収録編集端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】講義コンテンツを自動生成するために、オーサリングに必要な機器的手段の全部を搭載したオールインワン型のコンパクトな処理端末(講義用自動収録編集端末装置)を単体構成し、省スペース化を図り、機動性又は可搬性を確保する。
【解決手段】講師1の講義風景及び講義内容に関する文字、画像、音声、動画その他のイベント情報を主要な入力源とし、オーサリングツールを搭載したコンピュータに自動収録し、かつ、編集することにより同期再生可能な講義コンテンツを生成するための講義用自動収録編集端末装置Xであって、キャスタ付き筐体(6)に収納可能に配備され、コンピュータ5と、該コンピュータ5に接続される入力系機器2(21,211,22,221,23)、表示出力系機器3(31,32) 及び操作制御系機器4(41)の全てを搭載し、オールインワン型の可搬式処理端末として単体構成している。
【選択図】 図1

Description

本考案は、情報通信技術とコンピュータを利用した電子媒体による学習を支援する講義システムにおいて、講師の講義風景及び講義内容に関する文字、画像、音声、動画その他のイベント情報を主要な入力源とし、オーサリングツールを搭載したコンピュータに自動収録し、かつ、編集することにより同期再生可能な講義コンテンツを生成するための講義用自動収録編集端末装置に関する。
従来より、インターネットや通信衛星等の情報ネットワークとコンピュータを利用して、学習者が「いつでも、何処でも、必要なこと」を学ぶことができる学習形態(を提供する講義システム)が提案されている。
この学習形態(講義システム)は、授業、講義等のイベント情報を遠隔地へ一斉配信してリアルタイムでインタラクティブな遠隔授業(講義)を可能とするものであり、またビデオ映像やWebコンテンツとして編集した電子教材を学内に蓄積し、自習、補講、通信教育、公開講座その他の受講目的・用途に応じて提供し、広範な利用を図るものである。
こうしたなかで、VOD[Video On Demand] 方式による遠隔教育システムの講義コンテンツとして、講師の生の講義(ライブ・イベント)を収録して、同期再生可能なオーサリングコンテンツを生成する情報処理装置が知られている。(例えば、特許文献1を参照。)
特開2004−29612号公報
この情報処理装置は、講義風景を撮影した講義映像と、講師端末に表示する教材蓄積データとその操作履歴(イベント蓄積データ)を、Webサーバに取り込み、映像と教材を同期再生させるオーサリングコンテンツを自動生成するようにしている。
ここでは、講義映像を収録するカメラ(本考案に関し入力系機器。)と、教材蓄積データを表示し操作する講師端末はそれぞれWebサーバとは別体構成されており、所謂スタジオ収録(現場固定)であって、カメラマンや収録、編集スタッフ(コンピュータ・オペレータ)も必要とするものと推認される。
また、DVカメラと白板及び白板付属板書記録装置を用い、講義風景を撮影した撮影動画と、講師が板書した板書動画とを同期してウェブ閲覧ソフト上の表示領域に二画面表示する動画表示システムの提案がある。(例えば、特許文献2を参照。)
特開2003−241630号公報
ここでも、DVカメラと白板及び白板付属板書記録装置は、それぞれコンピュータとは別体構成され、システム構成機器に機動性又は可搬性はない。
解決しようとする問題点は、講義コンテンツを自動生成するために、オーサリングに必要な機器的手段の全部を搭載したオールインワン型のコンパクトな処理端末(講義用自動収録編集端末装置)を単体構成し、省スペース化を図り、機動性又は可搬性を確保することにある。当然のことながら、講義システムにおける機器構成上は、配信サーバと接続可能なスタンドアロンの無人化オーサリング装置として位置づけられる。
本考案は、このような事情に鑑みなされたものであって、上記課題を解消し、コンピュータと、該コンピュータに接続される入力系機器、表示出力系機器及び操作制御系機器の全てを搭載し、かつ、キャスタ付き筐体に収納可能に配備し、コストパフォーマンスに優れたオールインワン型の講義用自動収録編集端末装置を提供するものである。
課題を解決するため本考案は、情報通信技術とコンピュータを利用した電子媒体による学習を支援する講義システムにおいて、
講師の講義風景及び講義内容に関する文字、画像、音声、動画その他のイベント情報を主要な入力源とし、オーサリングツールを搭載したコンピュータに自動収録し、かつ、編集することにより同期再生可能な講義コンテンツを生成するための講義用自動収録編集端末装置であって、
キャスタ付き筐体に収納可能に配備され、前記コンピュータと、該コンピュータに接続される入力系機器、表示出力系機器及び操作制御系機器の全てを搭載し、オールインワン型の可搬式処理端末として単体構成してなり、
オーサリングに係る自動収録処理と自動編集処理を単機でおこなうようにしたことを特徴とするものである。
この構成によれば、オーサリングに係る自動収録処理と自動編集処理を単機でおこなうことができる〔オールインワン型である〕。
機器的(又は機能的)効果は、オールインワン型なのでコンパクト(省スペース)で機動性(可搬性)があり、低価格で高いコストパフォーマンスを有する。しかも、ケーブル類の露出が少ないので、配線の輻輳等によるトラブルが回避できる。
また、オーサリングに係る収録・編集を全自動化しているので、専任のオペレータが不要である。
本考案を実施するための最良の形態は、上記構成において、入力系機器は少なくとも音声収録機器及び自動追尾機能付き動画収録機器であって、講師が携帯するマイク及び発信機を付属装備するものである。
表示出力系機器は少なくともプロジェクタであって、コンピュータにファイル格納したプレゼンテーション用教材登録データをスクリーン表示するものである。
操作制御系機器は少なくともレーザポインタおよび/またはリモートコントローラであって、講師により操作されるものである。
本考案の一実施例について添付図面を参照して以下説明する。
図1は本考案装置の実施例ブロック図である。
図2は本考案装置を含む講義システムのネットワーク構成を示す説明図である。
図1に示すように、本考案装置は、情報通信技術とコンピュータを利用した電子媒体による学習を支援する講義システム(Z)において用いられ、講師1の講義風景及び講義内容に関する文字、画像、音声、動画その他のイベント情報を主要な入力源とし、オーサリングツールを搭載したコンピュータ5に自動収録し、かつ、編集することにより同期再生可能な講義コンテンツを生成するための講義用自動収録編集端末装置Xである。
装置構成は、キャスタ付き筐体6に収納可能に配備され、コンピュータ5と、該コンピュータ5に接続される入力系機器1、表示出力系機器2及び操作制御系機器3の全てを搭載し、オールインワン型の可搬式処理端末として単体構成したものであり、オーサリングに係る自動収録処理と自動編集処理を単機でおこなうようにしている。
入力系機器2は、少なくとも音声収録機器21及び自動追尾機能付き動画収録機器22であって、講師1が携帯するマイク211 及び発信機221 を付属装備するものである。
また、講義用板書データ等のプレゼンテーション用教材登録データ531 を外部記憶装置23からコンピュータ5に取り込みファイル格納する。ここで、教材登録データ531 は、例えばパワーポイント(マイクロソフト社製)により作成したものである。
表示出力系機器3は、少なくともプロジェクタ31であって、コンピュータ5にファイル格納したプレゼンテーション用教材登録データ531 をスクリーン32に投影表示するものである。
操作制御系機器4は、少なくともレーザポインタ41および/またはリモートコントローラ(図示省略)であって、講師1により操作されるものである。
処理系であるコンピュータ5の処理機能は、公知の機能構成であり、少なくとも音声登録機能51、動画登録機能52、教材登録機能53、及びオーサリング機能54を具備し、それぞれ音声登録データファイル511 、動画登録データファイル521 、教材登録データファイル531 、及びオーサリングファイル541 を生成し格納するものである。
図2に示すように、本考案装置Xを含む講義システムZのネットワーク構成では、本考案装置Xにより自動生成した講義コンテンツ(オーサリングファイル541 のコンテンツに同じ。)は配信サーバ7に送出され、学内LANやインターネットを経由してそれぞれ受講者8,9が利用する。なお、配信サーバ7は、講義コンテンツ(541) の配信はもとより、その蓄積管理や受講者の登録管理(受講履歴管理を含む)もあわせておこなう。
参考までに、本考案装置を含む講義システムの役割(又は利用目的)を以下に例示的に列挙しておく。
(1)講義の補助、支援ツールとしての活用を図る。
(2)分散したキャンパスでの受講機会やシラバスの弾力的な運用を図る。
(3)通信教育への対応を図る。 (4)大学間での講義の共有(履修単位の相互取得)を図る。 (5)公開講座、市民大学等の生涯教育への対応を図る。
(6)講義コンテンツの蓄積により講義録アーカイブの充実を図る。
本考案は、情報通信技術とコンピュータを利用した電子媒体による学習を支援する講義システムにおいて用いられる講義コンテツの作成を単機により自動化処理してシステム運用を支援するものであり、制作コストの低減を含み制作者側及び受講者側の利便性を向上に寄与する点で実用的であり、産業上有益である。
本考案装置の実施例ブロック図である。 本考案装置を含む講義システムのネットワーク構成を示す説明図である。
符号の説明
1 講師
2 入力系機器
21 音声収録機器
211 マイク
22 自動追尾機能付き動画収録機器
221 発信機
23 外部記憶装置
3 表示出力系機器
31 プロジェクタ
32 スクリーン
4 操作制御系機器
41 レーザポインタ(又はリモートコントローラ)
5 コンピュータ
51 音声登録機能
511 音声登録データファイル
52 動画登録機能
521 動画登録データファイル
53 教材登録機能
531 教材登録データファイル
54 オーサリング機能
541 オーサリングファイル(講義コンテンツ)
6 筐体
61 キャスタ
7 配信サーバ
8 受講者(学内LAN利用)
9 受講者(インターネット利用)
X 講義用自動収録編集端末装置(本考案装置)
Z 講義システム

Claims (2)

  1. 情報通信技術とコンピュータを利用した電子媒体による学習を支援する講義システムにおいて、
    講師の講義風景及び講義内容に関する文字、画像、音声、動画その他のイベント情報を主要な入力源とし、オーサリングツールを搭載したコンピュータに自動収録し、かつ、編集することにより同期再生可能な講義コンテンツを生成するための講義用自動収録編集端末装置であって、
    キャスタ付き筐体に収納可能に配備され、前記コンピュータと、該コンピュータに接続される入力系機器、表示出力系機器及び操作制御系機器の全てを搭載し、オールインワン型の可搬式処理端末として単体構成してなり、
    オーサリングに係る自動収録処理と自動編集処理を単機でおこなうようにしたことを特徴とする講義用自動収録編集端末装置。
  2. 入力系機器が少なくとも音声収録機器及び自動追尾機能付き動画収録機器であって、講師が携帯するマイク及び発信機を付属装備するものであり、
    表示出力系機器が少なくともプロジェクタであって、コンピュータにファイル格納したプレゼンテーション用教材登録データをスクリーン表示するものであり、
    操作制御系機器が少なくともレーザポインタおよび/またはリモートコントローラであって、講師により操作されるものである
    請求項1記載の講義用自動収録編集端末装置。
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