JP3114488U - エレクトロルミネッセンスで照明した装身具用表示シート - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は、文字や絵を書いた装身具用シート及び表示シートを背面からエレクトロルミネッセンスシートに直流電流を通電して明るくし、暗いところでも文字や絵が見えるようにした。
【解決の手段】本考案は文字や絵を書いた装身具用シート1及び表示シートに背面からインバータ3を用いて直流電流を通電してエレクトロルミネッセンスシート2を照明し、上面に配した装身具用及び表示シート1の文字や絵を暗いところでも見えるようにした。
また、それを名札としたり、ヘルメット、帽子、腕章に装着したり、また自動車の内外に置いたり撮りつけて表示として用いることを目的とした。
【選択図】 図1
【解決の手段】本考案は文字や絵を書いた装身具用シート1及び表示シートに背面からインバータ3を用いて直流電流を通電してエレクトロルミネッセンスシート2を照明し、上面に配した装身具用及び表示シート1の文字や絵を暗いところでも見えるようにした。
また、それを名札としたり、ヘルメット、帽子、腕章に装着したり、また自動車の内外に置いたり撮りつけて表示として用いることを目的とした。
【選択図】 図1
Description
本考案は、背面からエレクトロルミネッセンスで照明し文字や絵を暗いところでも見えるようにした装身具用表示シートに関したものである。
これまで屋内外にかかわらず、名札に名前を書いて胸に付けたり、帽子などに会社名など書いて装着しても、暗い場所ではその目的とするところ、他者に見せることが不可能であった。
特に屋外においてどうしても他者に見せるようにしなければならない場合、自分の帽子などにライト(電球)などの照明を別に取りつけて表示するものを見せるなどの工夫をしていた。
特に屋外においてどうしても他者に見せるようにしなければならない場合、自分の帽子などにライト(電球)などの照明を別に取りつけて表示するものを見せるなどの工夫をしていた。
こういった従来のやり方では、身につけて見せるものの他にそれを照明するものを表示体の近傍に用意し取りつけなければならない。
また、表示体パネルがはっきり他者に判るようにするには表示体パネルと照明の位置が極めて近くなければならず、パネルの表面を明るくするための向きや、照明にそれなりの明るさが要求された。
また、表示体パネルがはっきり他者に判るようにするには表示体パネルと照明の位置が極めて近くなければならず、パネルの表面を明るくするための向きや、照明にそれなりの明るさが要求された。
本考案は、透明乃至半透明のフィルムシートに文字や絵などを書き、その背面にほぼ同じサイズのエレクトロルミネッセンスのシートを用意し、それに直流電流を通電して照明し前面のシートに書かれた文字や絵を暗いところでも見えるようにした。
上述のような背面からの照明によって透明乃至半透明のフィルムシートに書かれた文字や絵を明るくして見せるので、従来のように前面から照明するのと違い、反射して見づらくなることもなく、何より簡単に目的とすることが達成されることとなった。
本考案の基本的な構造は、文字や絵などを書いたOHPフィルムなど透明乃至半透明のフィルムシートとその背面から前面のフィルムを照明するためのほぼ同じサイズのエレクトロルミネッセンスのシートからなる。
この文字や絵などを書いたフィルムと発光するするシートを一体とし、名札や胸章とし、あるいは帽子やヘルメットに装着することを考案した。
この文字や絵などを書いたフィルムと発光するするシートを一体とし、名札や胸章とし、あるいは帽子やヘルメットに装着することを考案した。
以下、添付図面に従って本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案による名札を装着可能にしたものの正面図。第2図はその裏面図。第3図は側面図である。
この図において、上の面のシート1には文字が書かれており、裏面のエレクトロルミネッセンスのシート2の発光によって背面から明るく照明される。
エレクトロルミネッセンスのシート2は、回路及び電源となる乾電池が内蔵されているインバータ3からコード3aを使って駆動され発光される。
第1図は本考案による名札を装着可能にしたものの正面図。第2図はその裏面図。第3図は側面図である。
この図において、上の面のシート1には文字が書かれており、裏面のエレクトロルミネッセンスのシート2の発光によって背面から明るく照明される。
エレクトロルミネッセンスのシート2は、回路及び電源となる乾電池が内蔵されているインバータ3からコード3aを使って駆動され発光される。
図4および図5はヘルメットに本考案の表示シートを装着した実施例を示したものである。本実施例では、ヘルメットの周りに同じ発光素材であるワイヤー状のエレクトロルミネッセンス6を付けて同じインバータで発光させている。
図6および図7は帽子に本考案の表示シートを装着した実施例を示したものである。
これら実施例においてその構成するものは、表示されるシート1、裏面の発光するシート2、そして発光するための回路と電池を内臓インバータ3がその主たる構成要素である。
これら実施例においてその構成するものは、表示されるシート1、裏面の発光するシート2、そして発光するための回路と電池を内臓インバータ3がその主たる構成要素である。
図8は文字や絵を書いたシート1をエレクトロルミネッセンスシート2で背面から光らせ、自動車の内外に取り付けたり置いたりして目立つようにしたものである。
以上のように胸章、ヘルメット、帽子、腕章などに装着したラベルやシートが背面から照明されて、そこに書かれた文字や絵がはっきり表示されることは、誤読されることなく実生活上大変便利で意味のあることである。
身につけるものに限らず、自動車の内外に用いるシートもまた暗いところでも他に判らせ危険防止となり便利に使われることになる。
使われる場所やその目的によっては、事故が未然に防げたり誤解から生じる無駄がなくなることが期待できる。
身につけるものに限らず、自動車の内外に用いるシートもまた暗いところでも他に判らせ危険防止となり便利に使われることになる。
使われる場所やその目的によっては、事故が未然に防げたり誤解から生じる無駄がなくなることが期待できる。
1 文字や絵が書かれた透明乃至半透明のフィルムシート
2 エレクトロルミネッセンスのシート
3 インバータ
3a コード
4 紐
5 フック
6 エレクトロルミネッセンスのワイヤー
2 エレクトロルミネッセンスのシート
3 インバータ
3a コード
4 紐
5 フック
6 エレクトロルミネッセンスのワイヤー
Claims (4)
- 文字や絵を書いた透明乃至半透明なフィルムシートの背面にエレクトロルミネッセンスシートを配し、直流電流を通電して発光させ暗いところで文字や絵を見えるようにした表示体シート
- 前記表示体シートの大きさが名刺や手札乃至それに近似した大きさで、表示体を首からぶら下げるか胸にクリップで留めるなど身体に装着可能な名札とした表示体シート
- 前記表示体シートの大きさが名刺や手札乃至それに近似した大きさで、暗いところで見えるようにし、帽子やエレクトロルミネッセンスファイバーを周囲に取りつけたヘルメット等の身につけるものに取りつけた表示体シート
- 自動車の内外に取り付けたり置いたりして、暗いところで見えるようにした前記表示体シート
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004007108U JP3114488U (ja) | 2004-11-05 | 2004-11-05 | エレクトロルミネッセンスで照明した装身具用表示シート |
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JP2004007108U JP3114488U (ja) | 2004-11-05 | 2004-11-05 | エレクトロルミネッセンスで照明した装身具用表示シート |
Publications (1)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004007108U Expired - Fee Related JP3114488U (ja) | 2004-11-05 | 2004-11-05 | エレクトロルミネッセンスで照明した装身具用表示シート |
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JP (1) | JP3114488U (ja) |
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2004
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