JP3114470U - 抗菌性弁当箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋に備えた抗菌性容器内に、アレルギー等の問題のない、嗜好に応じて所望の抗菌剤を任意に選択して収納でき、また、抗菌剤の収納量を増減することにより抗菌効果の程度を加減でき、雑菌やカビの繁殖を防止して食品を衛生的な状態に維持する抗菌性弁当箱を提供する。
【解決手段】弁当箱の蓋12に、抗菌剤を収納する容器本体1と蓋体2からなり前記容器本体1に抗菌成分放出用の透孔3を穿設した抗菌性容器を備えたことを特徴とする抗菌性弁当箱である。
【選択図】図2

Description

本考案は、抗菌性弁当箱に関し、更に詳しくは、雑菌やカビの繁殖を防止して食品を衛生的な状態に維持するための抗菌性弁当箱に関する。
従来、この種の技術としては、ワサビ抽出物等の抗菌製剤入りのシートを食品とともに弁当箱の内部に収納して食品の日持を向上させることが行われている。
また、上記抗菌製剤入りシートでは食品との接触部分のみに抗菌効果が限定されるという課題を解決することを目的として、抗菌製剤入りシートの一部を弁当箱の内面に接着し、該シートの大部分を非接着状態として抗菌効果を弁当箱内部の全体に万遍なく作用させるようにした弁当箱が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、銀ゼオライト等の抗菌剤を含有する合成樹脂からなる弁当箱(例えば、特許文献2参照)、抗菌剤・抗カビ剤として、クリンP−2D(株式会社日板研究所製の商品名でSiO2 、Al2 3 、ZnO、Li2 O及びAg+ を主成分)を含有する合成樹脂からなる抗カビ・抗菌性弁当箱(例えば、特許文献3参照)が提案されている。
特開平8−80212号公報 特開平7−148016号公報 実開平7−16623号公報
しかしながら、ワサビ抽出物等の抗菌剤入りシートは通常一回限りの使い捨てであるので、例えば毎日の弁当箱に使用するには割合高価となる憾みがある。また、敢えて再利用しようとすると抗菌効果が低下し、十分な抗菌効果が期待できない。更には、例えば抗菌剤としてワサビ抽出物を用いたシートの場合、ワサビに対してアレルギー反応を起こしたり、ワサビ臭が嫌いであるような場合、このようなシートを使用することができない。
一方、抗菌剤や抗カビ剤を含有する合成樹脂からなる弁当箱や容器は、使用しているうちに抗菌効果や抗カビ効果が低下するばかりでなく、使用する抗菌剤や抗カビ剤によっては、アレルギー反応を起こしたり、また、例えば、略毎日のように使用する弁当箱の場合は安全性にも不安がある。
本考案は、かかる実情に鑑み、上記従来技術の問題点を解消するもので、弁当箱の蓋に、体質や好みに応じた抗菌剤(抗カビ剤)を収納することができる抗菌性容器を備えた弁当箱を提供するものである。従って、本考案の抗菌性弁当箱によれば、アレルギー等の虞れがないばかりでなく、抗菌剤の収納量の増減により抗菌程度を加減することができ、特に、ワサビ、カラシ、ショウガ、サンショ、梅干し等の食物を抗菌剤として用いた場合には、食事の際に調味料としても使用することができる。
本考案は上記目的を達成するためになされたもので、本考案の請求項1は、弁当箱の蓋に、抗菌剤を収納する容器本体と蓋体とからなり前記容器本体に抗菌成分放出用の透孔を穿設した抗菌性容器を備えたことを特徴とする抗菌性弁当箱を内容とする。
本考案の請求項2は、抗菌性容器の容器本体の外表面に小突起を設けたことを特徴とする請求項1記載の抗菌性弁当箱を内容とする。
本考案の請求項3は、抗菌性容器の容器本体の外表面に凹溝を設けたことを特徴とする請求項1記載の抗菌性弁当箱を内容とする。
本考案の請求項4は、抗菌成分放出用の透孔が、内側から外側に向かって拡径するテーパー状の透孔からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の抗菌性弁当箱を内容とする。
本考案の請求項5は、抗菌性容器の蓋体が、弁当箱の蓋と略同一平面であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の抗菌性弁当箱を内容とする。
本考案の請求項6は、弁当箱に収容した惣菜に相当する蓋の部分に、抗菌性容器を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の抗菌性弁当箱を内容とする。
本考案の請求項7は、抗菌剤が天然の抗菌剤からなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の抗菌性弁当箱を内容とする。
本考案の請求項8は、天然の抗菌剤がワサビ、カラシ、ショウガ、サンショ、梅干しから選ばれる請求項7記載の抗菌性弁当箱を内容とする。
本考案の請求項9は、天然の抗菌剤がヒノキチオール、キトサンから選ばれる請求項7記載の抗菌性弁当箱を内容とする。
本考案の抗菌性弁当箱は、蓋に備えた抗菌性容器に、アレルギー等の虞れのない、所望の抗菌剤を収納でき、該容器の抗菌成分放出用の透孔を通じて抗菌成分が放出されるので、食物を衛生状態に保持することができる。また、抗菌剤の収納量を増減することにより、抗菌効果を所望の程度に加減することができる。
抗菌性容器の外表面に小突起を設けることにより、食物と接しても該小突起により隙間が形成され、この隙間が恰も抗菌成分の通路となり、この通路を通じて抗菌成分が周囲に放散される。また、例えば、惣菜や果物等と接しても全面的に密着することがなく、小突起を通じて部分的に接するにすぎないので通気性を確保でき、惣菜等の鮮度を低下させることが防止される。また、容器本体や蓋体の外表面に小突起に代えて凹溝を設けても、該凹溝が抗菌成分の通路となるとともに通気性を確保することができるので、略同様の効果が得られる。
抗菌成分放出用の透孔は、容器本体に穿設される。また、該透孔を内側から外側に向かって拡径するテーパー状の透孔とすることにより、抗菌性容器内部に収納した抗菌剤が容器外に洩出しにくく、且つ内部で抗菌剤から発生した抗菌成分が外部に放出され易くなるので好ましい。
抗菌性容器に収納される抗菌剤が、ワサビ、カラシ、ショウガ、サンショ、梅干し、ヒノキチオール、キトサン等の天然の抗菌剤から選ばれることにより、安全であるばかりでなく、また、ワサビ、カラシ、ショウガ、サンショ、梅干し等の食物から選ばれる場合には、弁当を食する際に、調味料としても使用することができる。ワサビ、カラシ、ショウガ、サンショ、梅干し等は、これらのエキスを用いることも可能である。
抗菌性容器の蓋体を弁当箱の蓋と略同一平面とすることにより、弁当箱を積み重ねたりする場合にも支障がなく、外観的にも良好である。
抗菌性容器を、弁当箱に収容した惣菜に相当する蓋の部分に設けると、腐敗し易い惣菜であっても腐敗を防ぎ鮮度を保つことができるので好ましい。
本考案は、弁当箱の蓋に、抗菌剤を収納する容器本体と蓋体とからなり前記容器本体に抗菌成分放出用の透孔を穿設した抗菌性容器を備えたことを特徴とする。
本考案に用いられるの抗菌性容器は、抗菌剤を収納する容器本体と蓋体とからなり、前記容器本体に抗菌成分放出用の透孔を穿設した構造からなる。
本考案に用いられる抗菌性容器は、金属、樹脂等のいずれでもよいが、成形性、コスト等からは樹脂製のものが好ましい。このような樹脂としては、特に制限されないが、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂、ポリスチロール樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ABS樹脂、AS樹脂等が挙げられる。
抗菌性容器は、抗菌剤の種類や所望の抗菌性の程度等にもよるが、概ね1〜2g程度の抗菌剤が収容できる程度の大きさのものである。また、形状は特に制限されず、円形、楕円形、矩形、多角形等のいずれでもよいが、容器本体の底部が円弧状に膨出した形状のものが、食物中に配置させ易く、また、抗菌成分放出用の透孔からの抗菌成分の放出性、放散性が良好である点で好ましい。また、イヌ、ネコ、カエル、クマ、ゾウ、サル等の動物や、リンゴ、バナナ、ナシ、スイカ等の果物、アニメ等に登場するキャラクター等の形状とすることにより、装飾性や嗜好性を高めてもよい。蓋体は、ヒンジにより開閉可能としたものが好ましいが、圧着や螺着により容器本体に被着するものでもよい。
抗菌成分放出用の透孔は、容器本体に設けられる。透孔の形状は特に限定されず、円形、方形、多角形等のいずれでもよい。
抗菌成分放出用の透孔の大きさは、容器本体に収納される抗菌剤の種類や形状にもよるが、粉粒状の抗菌剤の場合は、粉粒状の抗菌剤が外部に洩出しない程度の大きさとする必要がある。また、練りワサビや練りカラシのようなペースト状や、ショウガやワサビのような下ろし金ですりおろした状態の抗菌剤の場合は、これらの抗菌剤が外部に洩出しない大きさであれば、例えば、スリット状のものでもよい。
一般に、抗菌成分放出用の透孔は、径の小さいものを数多く設ける方が、抗菌剤の洩出防止と放出性の面で好ましい。また、抗菌成分放出用の透孔は、内側から外側に向かって拡径するテーパー状の透孔とすることが好ましく、このような透孔とすることにより、内側は径が小さいので、内部の抗菌剤が容器外に洩出しにくく、また、外側に向かって拡大するので通気抵抗が小さくなり、従って、抗菌剤からの抗菌成分の放出性、放散性が促進されるので好適である。
また、容器本体の外表面には小突起を設けることが好ましい。このような小突起を設けることにより、食物と接しても該小突起により容器と食物との間に隙間が形成され、この隙間が云わば抗菌成分の通路となる役割を果たすので、抗菌成分は該通路を通って周辺に放散されることになる。
また、例えば、抗菌性容器を食物、例えば、惣菜の中に配置するように弁当箱の蓋に設けた場合で、弁当箱に惣菜等の食物を大量に収容した場合、小突起を設けていないと抗菌性容器が惣菜と密着することになり、長時間密着すると空気と接しないため、惣菜の鮮度が低下することがある。このような場合、底部に小突起があると、底部は惣菜と小突起を通じて点接触することになり、通気性が確保されるのでこのような問題は解消される。
上記小突起に代えて凹溝を設けても、略同様の効果を得ることができる。
本考案の弁当箱は特に制限されず、金属製、合成樹脂製、籐製等のいずれでもよく、弁当箱の蓋に抗菌性容器が設けられる。抗菌性容器の設け方には特に制限はなく、蓋に一体的に設けてもよく、また、圧着、螺着等により物理的に後加工により設けてもよい。
弁当箱の蓋に設けられる抗菌性容器の位置も特に制限されないが、ご飯と惣菜とが分かれている通常の弁当箱の場合は、惣菜に相当する蓋の位置に抗菌性容器を設けることが好ましく、このようにすれば腐敗し易い惣菜であっても一層効果的に鮮度を維持することができる。
抗菌剤用容器に収納される抗菌剤としては、弁当箱や食物容器用に用いられる抗菌剤であれば特に制限されないが、ワサビ、カラシ、ショウガ、サンショ、梅干し、ヒノキチオール、キトサン等の天然物が安全性の面から好ましく、これらの中でも、ワサビ、カラシ、ショウガ、サンショ、梅干し等の食物は、調味料としても使用できるので特に好適である。
ヒノキチオールは、青森ヒバ、台湾ヒノキ、アスナロ等のヒノキ科の木から抽出され、食品添加物の保存剤としても認可されており、安全性も確認され、抗菌作用やアトピー症に対しても効果があると報告されているものである。
また、キトサンは、カニ、エビ等の甲殻類等から得られる天然多糖類キチンの脱アセチル化物で、所謂食物繊維の一種であり、抗菌効果、MRSAに対する増殖抑制効果等を有すると云われているものである。
本考案の弁当箱は、蓋に備えた抗菌性容器内に抗菌剤を収納することにより、抗菌剤が抗菌成分放出用の透孔を通じて放出され、弁当箱内に充満して抗菌作用を発揮し、食物を衛生的な状態に維持して、腐敗や食中毒を防止することができる。
以下、本考案を実施例に基づいて更に詳細に説明するが、本考案はこれらにより何ら制限されないことは云うまでもない。
実施例1
本実施例の抗菌性弁当箱は、図1、図2に示すように、容器11と蓋12とからなる弁当箱の前記蓋12に、抗菌剤を収納する容器本体1と蓋体2とからなり、該容器本体1に抗菌成分放出用の透孔3が穿設されている。図中、4はヒンジ、5は開蓋する際の、指の引っ掛け部である。
この抗菌性弁当箱は抗菌性容器内部に抗菌剤が収納され、抗菌成分は透孔3を通じて外部に放出され、弁当箱内に充満して食物を衛生的に維持することができる。
実施例2
本実施例の抗菌性弁当箱は、図3に示すように、抗菌性容器の蓋体2を内側に設けたリブ4を介して容器本体1に圧着できるようにするとともに、蓋体2の指の引っ掛け部5の付近の蓋12の部分に窪み部6を設け、指を引っ掛け易くした他は実施例1の場合と同様である。
実施例3
本実施例の抗菌性弁当箱は、図4に示すように、抗菌性容器の容器本体1に小突起7を設けた他は実施例1と同様である。
この抗菌性容器の内部に抗菌剤が収納されると、抗菌成分は透孔3を通じて外部に放出されるところは実施例1の抗菌剤用容器と同様であるが、小突起7が設けられているため、例えば、惣菜の中に配置された場合であっても、惣菜との間に隙間が形成され、放出された抗菌成分はこの隙間を通じて放散され、弁当箱内に充満して抗菌効果が発揮される。また、野菜や果物の場合は、小突起7により通気性が確保されるので、鮮度が保持される効果もある。
実施例4
本実施例の抗菌性弁当箱は、図5に示すように、抗菌性容器の容器本体1に小突起7を設けた他は実施例2と同様である。小突起7の効果は実施例3の場合と同様である。
実施例5〜8
本実施例の抗菌性弁当箱は、図6に示すように、抗菌性容器の容器本体1に設けた抗菌成分放出用の透孔3を、内側から外側にかけて拡径するテーパー状の透孔3とした他は実施例1〜4と同様である。
このような抗菌性容器に抗菌剤が収納されると、抗菌剤は透孔3を通じて外部に放出されるが、該透孔3が内側から外側にかけて拡径するテーパー状に設けられているため、内側は径が小さいので抗菌剤の洩出が防止され、一方、外側に向かうにつれて拡径しているので通気抵抗がなくなり、抗菌成分の外部への放出が促進される。
実施例9
本実施例の抗菌性弁当箱は、図9に示すように、弁当箱の容器12の惣菜入れ部13に相当する蓋12の部分に抗菌性容器を設けた他は実施例1と同様である。
この弁当箱は、惣菜入れ部13の直上部に相当する蓋12の位置に抗菌性容器があるため、抗菌成分が直接惣菜に到達し作用するので、腐敗し易い惣菜であっても効果的に鮮度を保つことができる。
叙上のとおり、本考案の抗菌性弁当箱は、蓋に備えた抗菌性容器内にアレルギー等の問題のない、嗜好に応じて所望の抗菌剤を任意に選択して収納でき、また、抗菌剤の収納量を増減することにより抗菌効果の程度を加減できるので、アレルギー性や嗜好性に係わる問題を完全に解消することができる。
本考案の実施例を示す斜視図である。 図1のA−A断面図である。 本考案の他の実施例を示す断面図である。 本考案の他の実施例を示す断面図である。 本考案の他の実施例を示す断面図である。 本考案の更に他の実施例を示す要部断面図である。 本考案の更に別の実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1 抗菌性容器の容器本体
2 抗菌性容器の蓋体
3 抗菌成分放出用の透孔
4 ヒンジ
5 指の引っ掛け部
6 窪み部
7 小突起
11 弁当箱の容器
12 弁当箱の蓋
13 惣菜入れ部

Claims (9)

  1. 弁当箱の蓋に、抗菌剤を収納する容器本体と蓋体とからなり前記容器本体に抗菌成分放出用の透孔を穿設した抗菌性容器を備えたことを特徴とする抗菌性弁当箱。
  2. 抗菌性容器の容器本体の外表面に小突起を設けたことを特徴とする請求項1記載の抗菌性弁当箱。
  3. 抗菌性容器の容器本体の外表面に凹溝を設けたことを特徴とする請求項1記載の抗菌性弁当箱。
  4. 抗菌成分放出用の透孔が、内側から外側に向かって拡径するテーパー状の透孔からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の抗菌性弁当箱。
  5. 抗菌性容器の蓋体が、弁当箱の蓋と略同一平面であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の抗菌性弁当箱。
  6. 弁当箱に収容した惣菜に相当する蓋の部分に、抗菌性容器を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の抗菌性弁当箱。
  7. 抗菌剤が天然の抗菌剤からなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の抗菌性弁当箱。
  8. 天然の抗菌剤がワサビ、カラシ、ショウガ、サンショ、梅干しから選ばれる請求項7記載の抗菌性弁当箱。
  9. 天然の抗菌剤がヒノキチオール、キトサンから選ばれる請求項7記載の抗菌性弁当箱。
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