JP3114102U - 頭髪吸水キャップ - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の問題点に着目して為されたものであり、必ず頭髪がまとまった状態に装着でき、また頭頂部付近にある端部が顔の前に垂れ下がることがない頭髪吸水キャップを提供する。
【解決手段】本体3を伸縮自在な一方側の開口端部5側から頭に被り、下方へ引き下げて首を通した状態にする。この状態から他方側の開口端部11付近を持って引き上げる。一方側の開口端部5は伸縮自在に絞られているので、開口端部5は頭部に弾性的に接触した状態でずり上がることになる。これにより頭髪Hはいわば自動的に束ねられて本体3内に収まる。開口端部5が額の辺りまできたところで本体3を引き上げるのを止める。そして、上側となっている開口端部11をまとめて細くし、紐9と本体3との間の隙間に差し込む。
【選択図】図1
【解決手段】本体3を伸縮自在な一方側の開口端部5側から頭に被り、下方へ引き下げて首を通した状態にする。この状態から他方側の開口端部11付近を持って引き上げる。一方側の開口端部5は伸縮自在に絞られているので、開口端部5は頭部に弾性的に接触した状態でずり上がることになる。これにより頭髪Hはいわば自動的に束ねられて本体3内に収まる。開口端部5が額の辺りまできたところで本体3を引き上げるのを止める。そして、上側となっている開口端部11をまとめて細くし、紐9と本体3との間の隙間に差し込む。
【選択図】図1
Description
本考案は頭髪吸水キャップに係り、特に洗髪後等のように頭髪が濡れている状態で被る頭髪吸水キャップに関するものである。
入浴時に洗髪した場合において、特に頭髪が長い者は、頭髪を短時間で乾かすことができないため、大きめのタオルを頭部に巻き付けるようにしている。
しかしながら、頭髪をまとめた状態でタオルを頭部に巻き付けないと、頭髪がタオルからはみ出してしまい煩わしいが、特に頭髪を長く伸ばした者にとっては、頭髪をまとめた状態でタオルを頭部に巻き付けるのはなかなか面倒で、上手くいかないことも少なくない。
また、タオルを頭部に巻き付けた場合、タオルの頭頂部付近にある端部が顔の前に垂れ下がってきて、不愉快な思いをすることもある。
しかしながら、頭髪をまとめた状態でタオルを頭部に巻き付けないと、頭髪がタオルからはみ出してしまい煩わしいが、特に頭髪を長く伸ばした者にとっては、頭髪をまとめた状態でタオルを頭部に巻き付けるのはなかなか面倒で、上手くいかないことも少なくない。
また、タオルを頭部に巻き付けた場合、タオルの頭頂部付近にある端部が顔の前に垂れ下がってきて、不愉快な思いをすることもある。
本考案は上記従来の問題点に着目して為されたものであり、必ず頭髪がまとまった状態に装着でき、また頭頂部付近にある端部が顔の前に垂れ下がることがない頭髪吸水キャップを提供することを課題とする。
本考案は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の考案は、吸水性の高い布地を人体の頭部に被ることのできる直径の筒状に形成した本体と、前記本体の一方側の開口端部を伸縮自在に絞る弾性体とからなる頭髪吸水キャップである。
請求項2の考案は、請求項1に記載した頭髪吸水キャップにおいて、本体の外周部には本体の伸縮自在な開口端部と反対側の端部を、細く絞って差し込む差し込み部を備えたことを特徴とする頭髪吸水キャップである。
本考案の頭髪吸水キャップによれば、ごく簡単に、しかも必ず頭髪がまとまった状態に装着できる。
また頭頂部付近にある端部が顔の前に垂れ下がることがなく、不愉快な思いをすることもなくなる。
また頭頂部付近にある端部が顔の前に垂れ下がることがなく、不愉快な思いをすることもなくなる。
本考案の実施の形態に係る頭髪吸水キャップ1を図面にしたがって説明する。
符号3は本体を示し、この本体3は吸水性の高いタオル地によって構成され、人体の頭部に被ることができる直径の円筒状に形成されている。本体3の一方側の開口端部5には弾性体としてのゴム紐7が取り付けられており、このゴム紐7によって開口端部5は伸縮自在に絞られている。
また本体3の外周部の4箇所には、紐9がそれぞれ縫い付けられている。この紐9はその両端部だけが本体3に縫い付けられており、紐9と本体3との間には差し込み部としての隙間が開くようになっている。
符号3は本体を示し、この本体3は吸水性の高いタオル地によって構成され、人体の頭部に被ることができる直径の円筒状に形成されている。本体3の一方側の開口端部5には弾性体としてのゴム紐7が取り付けられており、このゴム紐7によって開口端部5は伸縮自在に絞られている。
また本体3の外周部の4箇所には、紐9がそれぞれ縫い付けられている。この紐9はその両端部だけが本体3に縫い付けられており、紐9と本体3との間には差し込み部としての隙間が開くようになっている。
次に、この頭髪吸水キャップ1の使用方法について説明する。
先ず、本体3を伸縮自在な一方側の開口端部5側から頭に被り、下方へ引き下げて首を通した状態にする。この状態から他方側の開口端部11付近を持って引き上げる。上記のように一方側の開口端部5は伸縮自在に絞られているので、開口端部5は頭部に弾性的に接触した状態でずり上がることになる。これにより頭髪Hはいわば自動的に束ねられて本体3内に収まる。開口端部5が額の辺りまできたところで本体3を引き上げるのを止める。そして、上側となっている開口端部11をまとめて細くし、紐9と本体3との間の隙間に差し込む。
先ず、本体3を伸縮自在な一方側の開口端部5側から頭に被り、下方へ引き下げて首を通した状態にする。この状態から他方側の開口端部11付近を持って引き上げる。上記のように一方側の開口端部5は伸縮自在に絞られているので、開口端部5は頭部に弾性的に接触した状態でずり上がることになる。これにより頭髪Hはいわば自動的に束ねられて本体3内に収まる。開口端部5が額の辺りまできたところで本体3を引き上げるのを止める。そして、上側となっている開口端部11をまとめて細くし、紐9と本体3との間の隙間に差し込む。
このように、頭髪吸水キャップ1によれば、ごく簡単に頭髪Hをまとめた状態で本体3に収めることができる。また、開口端部5は紐9と本体3との間の隙間に差し込まれた状態に保持されるので、邪魔になることはない。
以上、本考案の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても考案に含まれる。
1 頭髪吸水キャップ 3 本体
5 開口端部 7 ゴム紐
9 紐 11 開口端部
H 頭髪
5 開口端部 7 ゴム紐
9 紐 11 開口端部
H 頭髪
Claims (2)
- 吸水性の高い布地を人体の頭部に被ることのできる直径の筒状に形成した本体と、前記本体の一方側の開口端部を伸縮自在に絞る弾性体とからなる頭髪吸水キャップ。
- 請求項1に記載した頭髪吸水キャップにおいて、本体の外周部には本体の伸縮自在な開口端部と反対側の端部を、細く絞って差し込む差し込み部を備えたことを特徴とする頭髪吸水キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004874U JP3114102U (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 頭髪吸水キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004874U JP3114102U (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 頭髪吸水キャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3114102U true JP3114102U (ja) | 2005-09-29 |
Family
ID=43276434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005004874U Expired - Fee Related JP3114102U (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 頭髪吸水キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3114102U (ja) |
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2005
- 2005-06-27 JP JP2005004874U patent/JP3114102U/ja not_active Expired - Fee Related
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