JP3113115B2 - ハニカムコア - Google Patents
ハニカムコアInfo
- Publication number
- JP3113115B2 JP3113115B2 JP05023584A JP2358493A JP3113115B2 JP 3113115 B2 JP3113115 B2 JP 3113115B2 JP 05023584 A JP05023584 A JP 05023584A JP 2358493 A JP2358493 A JP 2358493A JP 3113115 B2 JP3113115 B2 JP 3113115B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- honeycomb core
- aramid fiber
- sheet
- base material
- material sheet
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハニカムコアに関す
る。すなわち、中空柱状のセルの平面的集合体よりな
り、構造材を始め広く各種用途に使用される、ハニカム
コアに関するものである。
る。すなわち、中空柱状のセルの平面的集合体よりな
り、構造材を始め広く各種用途に使用される、ハニカム
コアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】このようなハニカムコアは、その各セル
を形成するセル壁の母材シートとして、アラミド繊維を
シート状に加工したものが、従来より広く用いられてい
る。すなわち、アラミド繊維をシート状に加工したもの
を母材シートとして用い、これを条線状に接着,重積,
展張する展張方式か、又は、これを平板材更に波板材と
して、所定の位置関係で接合,積層するコルゲート方式
により、ハニカムコアが成形されており、このような母
材シートがセル壁となって、各々独立空間に区画された
中空柱状のセルの平面的集合体が得られていた。
を形成するセル壁の母材シートとして、アラミド繊維を
シート状に加工したものが、従来より広く用いられてい
る。すなわち、アラミド繊維をシート状に加工したもの
を母材シートとして用い、これを条線状に接着,重積,
展張する展張方式か、又は、これを平板材更に波板材と
して、所定の位置関係で接合,積層するコルゲート方式
により、ハニカムコアが成形されており、このような母
材シートがセル壁となって、各々独立空間に区画された
中空柱状のセルの平面的集合体が得られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。すなわ
ち、従来のアラミド繊維を母材シートとしたハニカムコ
アは、アラミド繊維の吸水性が高いので耐水性に不安が
あり、湿度が高く水分の多い環境下で使用した場合に、
剛性・強度が低下し易いという問題が指摘されていた。
つまり、アラミド繊維の母材シートよりなるセル壁が吸
水することにより、セルの中空柱状の形状が損なわれ易
く、もってハニカムコアの特性である剛性・強度に不安
を生じる、という問題があった。
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。すなわ
ち、従来のアラミド繊維を母材シートとしたハニカムコ
アは、アラミド繊維の吸水性が高いので耐水性に不安が
あり、湿度が高く水分の多い環境下で使用した場合に、
剛性・強度が低下し易いという問題が指摘されていた。
つまり、アラミド繊維の母材シートよりなるセル壁が吸
水することにより、セルの中空柱状の形状が損なわれ易
く、もってハニカムコアの特性である剛性・強度に不安
を生じる、という問題があった。
【0004】本発明は、このような実情に鑑み、上記従
来例の問題点を解決すべくなされたものであって、母材
シートとして、アラミド繊維に金属コーティング処理を
施したものを用いたことにより、耐水性に優れ、湿度が
高く水分の多い環境下で使用しても、その剛性・強度の
低下が防止される、ハニカムコアを提案することを目的
とする。
来例の問題点を解決すべくなされたものであって、母材
シートとして、アラミド繊維に金属コーティング処理を
施したものを用いたことにより、耐水性に優れ、湿度が
高く水分の多い環境下で使用しても、その剛性・強度の
低下が防止される、ハニカムコアを提案することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、この
ハニカムコアは、中空柱状のセルの平面的集合体であっ
て、該セルを形成するセル壁の母材シートとして、アラ
ミド繊維に金属コーティング処理を施したものが用いら
れている。
明の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、この
ハニカムコアは、中空柱状のセルの平面的集合体であっ
て、該セルを形成するセル壁の母材シートとして、アラ
ミド繊維に金属コーティング処理を施したものが用いら
れている。
【0006】
【作用】本発明は、このような手段よりなるので、次の
ように作用する。このハニカムコアは、母材シートとし
て、アラミド繊維に金属コーティング処理を施したもの
が用いられている。このようにセル壁の吸水性が高いア
ラミド繊維は、吸水性がなく耐水性が高い金属にてコー
ティング処理を施されているので、湿度が高く水分の多
い環境下で使用した場合に、アラミド繊維の吸水は阻止
される。従って、このアラミド繊維を用いたハニカムコ
アは、耐水性に優れ、セルの形状が損なわれず剛性・強
度の低下が防止される。
ように作用する。このハニカムコアは、母材シートとし
て、アラミド繊維に金属コーティング処理を施したもの
が用いられている。このようにセル壁の吸水性が高いア
ラミド繊維は、吸水性がなく耐水性が高い金属にてコー
ティング処理を施されているので、湿度が高く水分の多
い環境下で使用した場合に、アラミド繊維の吸水は阻止
される。従って、このアラミド繊維を用いたハニカムコ
アは、耐水性に優れ、セルの形状が損なわれず剛性・強
度の低下が防止される。
【0007】
【実施例】以下本発明を、図面に示すその実施例に基づ
いて、詳細に説明する。図面は本発明の実施例の説明に
供するものであり、図1の(1)図は、アラミド繊維を
金属コーティング処理中の工程を、図1の(2)図は、
母材シートを得る工程を、図1の(3)図は、条線状に
接着剤を塗布した工程を示す、それぞれ概略斜視図であ
る。図2は、成形されたハニカムコアの斜視図である。
いて、詳細に説明する。図面は本発明の実施例の説明に
供するものであり、図1の(1)図は、アラミド繊維を
金属コーティング処理中の工程を、図1の(2)図は、
母材シートを得る工程を、図1の(3)図は、条線状に
接着剤を塗布した工程を示す、それぞれ概略斜視図であ
る。図2は、成形されたハニカムコアの斜視図である。
【0008】これらの図面により、このハニカムコア1
を、その成形工程に沿って説明する。まず、ナイロン繊
維であるアラミド繊維2としては、メタ系やパラ系のも
のが使用され、このようなアラミド繊維2を、図1の
(1)図に示すように、メッキ槽3に浸漬して無電解メ
ッキを実施することにより、アラミド繊維2に金属コー
ティング処理が施される。なおその際、予め、無電解メ
ッキによりアラミド繊維2の外表面に導電性の金属を薄
くコーティングしておいてから、電解メッキを実施する
ことにより、アラミド繊維2に対し、より厚く強力な金
属コーティング処理を施すことも考えられる。又これら
によらず、アラミド繊維2の外表面に金属イオンを直接
衝突させて積層させる、いわゆるスパッタリング等の物
理的方式により、同様にアラミド繊維2に対し、より厚
く強力な金属コーティング処理を施すようにしてもよ
い。
を、その成形工程に沿って説明する。まず、ナイロン繊
維であるアラミド繊維2としては、メタ系やパラ系のも
のが使用され、このようなアラミド繊維2を、図1の
(1)図に示すように、メッキ槽3に浸漬して無電解メ
ッキを実施することにより、アラミド繊維2に金属コー
ティング処理が施される。なおその際、予め、無電解メ
ッキによりアラミド繊維2の外表面に導電性の金属を薄
くコーティングしておいてから、電解メッキを実施する
ことにより、アラミド繊維2に対し、より厚く強力な金
属コーティング処理を施すことも考えられる。又これら
によらず、アラミド繊維2の外表面に金属イオンを直接
衝突させて積層させる、いわゆるスパッタリング等の物
理的方式により、同様にアラミド繊維2に対し、より厚
く強力な金属コーティング処理を施すようにしてもよ
い。
【0009】さてしかる後、このようにして得られ金属
コーティング処理を施したアラミド繊維2を、適宜切断
して薬液処理した後、図1の(2)図に示すように、圧
延ロール4,5にて加圧しつつ加熱することにより、シ
ート状に加工し母材シート6とする。なおその際、金属
コーティング処理を施したアラミド繊維2に、更にアラ
ミドパルプやその他のパルプ等をバインダー・結合材と
して加えてから、加圧加熱してシート状に加工すること
により、母材シート6を得るようにしてもよい。さてし
かる後、図1の(3)図に示したように、このような母
材シート6に条線状に接着剤7を塗布した後、これを切
断,重積,接着,重積方向に展張することにより、図2
に示したハニカムコア1が成形される。なお、このよう
な展張方式によらず、母材シート6を平板材更に波板材
とし、切断後に所定位置関係で接着等により接合,積層
する、いわゆるコルゲート方式により、図2に示したハ
ニカムコア1を成形するようにしてもよい。
コーティング処理を施したアラミド繊維2を、適宜切断
して薬液処理した後、図1の(2)図に示すように、圧
延ロール4,5にて加圧しつつ加熱することにより、シ
ート状に加工し母材シート6とする。なおその際、金属
コーティング処理を施したアラミド繊維2に、更にアラ
ミドパルプやその他のパルプ等をバインダー・結合材と
して加えてから、加圧加熱してシート状に加工すること
により、母材シート6を得るようにしてもよい。さてし
かる後、図1の(3)図に示したように、このような母
材シート6に条線状に接着剤7を塗布した後、これを切
断,重積,接着,重積方向に展張することにより、図2
に示したハニカムコア1が成形される。なお、このよう
な展張方式によらず、母材シート6を平板材更に波板材
とし、切断後に所定位置関係で接着等により接合,積層
する、いわゆるコルゲート方式により、図2に示したハ
ニカムコア1を成形するようにしてもよい。
【0010】さて、このようにして成形されたハニカム
コア1は、中空柱状のセル8の平面的集合体よりなり、
セル8を形成するセル壁9の母材シート6として、アラ
ミド繊維2に金属コーティング処理を施して、シート状
に加工したものが用いられている。ハニカムコア1は、
このようなアラミド繊維2,母材シート6よりなるセル
壁9により、各々独立空間に区画され、例えば図示のご
とく正六角形のほか、三角形,台形,その他の各種形状
をなす、中空柱状の多数のセル8の平面的集合体よりな
る。そして一般的に、重量比強度に優れ、軽量性と共に
高い剛性・強度を備え、又、整流効果,平面精度,保温
性,遮音性等にも優れ、単位容積当りの表面積が大であ
り成形も容易である、等々の特性が知られ、広く各種用
途に使用されている。
コア1は、中空柱状のセル8の平面的集合体よりなり、
セル8を形成するセル壁9の母材シート6として、アラ
ミド繊維2に金属コーティング処理を施して、シート状
に加工したものが用いられている。ハニカムコア1は、
このようなアラミド繊維2,母材シート6よりなるセル
壁9により、各々独立空間に区画され、例えば図示のご
とく正六角形のほか、三角形,台形,その他の各種形状
をなす、中空柱状の多数のセル8の平面的集合体よりな
る。そして一般的に、重量比強度に優れ、軽量性と共に
高い剛性・強度を備え、又、整流効果,平面精度,保温
性,遮音性等にも優れ、単位容積当りの表面積が大であ
り成形も容易である、等々の特性が知られ、広く各種用
途に使用されている。
【0011】本発明は、以上のように構成されている。
そこで以下のようになる。このハニカムコア1は、各セ
ル8を形成するセル壁9の母材シート6として、アラミ
ド繊維2に金属コーティング処理を施してシート状に加
工したものが、用いられている。このように、セル壁9
の吸水性が高いアラミド繊維2は、吸水性がなく排水性
が高い金属にてコーティング処理が施されているので、
湿度が高く水分の多い環境下で使用した場合において、
アラミド繊維2の吸水がコーティングされた金属にて阻
止される。従って、このアラミド繊維2を用いたハニカ
ムコア1は、耐水性に優れ、セル8の中空柱状の形状が
損なわれず、その剛性・強度の低下は防止される。な
お、このようなハニカムコア1について、次のような補
強を実施することも考えられる。すなわち、このハニカ
ムコア1に樹脂を塗布し含浸させることにより、セル壁
9に残留する極小孔を埋め、耐水性を向上させ、もって
一層の強度向上を図ることも可能である。
そこで以下のようになる。このハニカムコア1は、各セ
ル8を形成するセル壁9の母材シート6として、アラミ
ド繊維2に金属コーティング処理を施してシート状に加
工したものが、用いられている。このように、セル壁9
の吸水性が高いアラミド繊維2は、吸水性がなく排水性
が高い金属にてコーティング処理が施されているので、
湿度が高く水分の多い環境下で使用した場合において、
アラミド繊維2の吸水がコーティングされた金属にて阻
止される。従って、このアラミド繊維2を用いたハニカ
ムコア1は、耐水性に優れ、セル8の中空柱状の形状が
損なわれず、その剛性・強度の低下は防止される。な
お、このようなハニカムコア1について、次のような補
強を実施することも考えられる。すなわち、このハニカ
ムコア1に樹脂を塗布し含浸させることにより、セル壁
9に残留する極小孔を埋め、耐水性を向上させ、もって
一層の強度向上を図ることも可能である。
【0012】
【発明の効果】本発明に係るハニカムコアは、以上説明
したように、母材シートとして、アラミド繊維に金属コ
ーティング処理を施したものを用いたことにより、次の
効果を発揮する。
したように、母材シートとして、アラミド繊維に金属コ
ーティング処理を施したものを用いたことにより、次の
効果を発揮する。
【0013】すなわち、このアラミド繊維を用いたハニ
カムコアは、耐水性に優れ、湿度が高く水分の多い環境
下で使用しても、セルの中空柱状の形状が損なわれず、
ハニカムコアの特性である剛性・強度の低下は防止さ
れ、剛性・強度が向上する。このように、この種従来例
に存した問題点が一掃される等、本発明の発揮する効果
は、顕著にして大なるものがある。
カムコアは、耐水性に優れ、湿度が高く水分の多い環境
下で使用しても、セルの中空柱状の形状が損なわれず、
ハニカムコアの特性である剛性・強度の低下は防止さ
れ、剛性・強度が向上する。このように、この種従来例
に存した問題点が一掃される等、本発明の発揮する効果
は、顕著にして大なるものがある。
【図1】本発明に係るハニカムコアの実施例の説明に供
する概略斜視図であり、(1)図は、アラミド繊維を金
属コーティング処理中の工程を、(2)図は、母材シー
トを得る工程を、(3)図は、条線状に接着剤を塗布し
た工程を示している。
する概略斜視図であり、(1)図は、アラミド繊維を金
属コーティング処理中の工程を、(2)図は、母材シー
トを得る工程を、(3)図は、条線状に接着剤を塗布し
た工程を示している。
【図2】同実施例のハニカムコアの斜視図である。
1 ハニカムコア 2 アラミド繊維 3 メッキ槽 4 圧延ロール 5 圧延ロール 6 母材シート 7 接着剤 8 セル 9 セル壁
Claims (1)
- 【請求項1】 中空柱状のセルの平面的集合体であっ
て、該セルを形成するセル壁の母材シートとして、アラ
ミド繊維に金属コーティング処理を施したものが用いら
れていること、を特徴とするハニカムコア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05023584A JP3113115B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | ハニカムコア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05023584A JP3113115B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | ハニカムコア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06210778A JPH06210778A (ja) | 1994-08-02 |
JP3113115B2 true JP3113115B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=12114631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05023584A Expired - Fee Related JP3113115B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | ハニカムコア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3113115B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102774042A (zh) * | 2012-07-19 | 2012-11-14 | 上海宇阳实业有限公司 | 一种蜂窝加强板及其制作方法 |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP05023584A patent/JP3113115B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06210778A (ja) | 1994-08-02 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |