JP3112663B2 - 歩行面施工パネル - Google Patents

歩行面施工パネル

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JP3112663B2 JP10371406A JP37140698A JP3112663B2 JP 3112663 B2 JP3112663 B2 JP 3112663B2 JP 10371406 A JP10371406 A JP 10371406A JP 37140698 A JP37140698 A JP 37140698A JP 3112663 B2 JP3112663 B2 JP 3112663B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はベランダやバルコ
ニー或いは陸屋根等における歩行面を形成する歩行面施
工パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来例として図11に示すように、多数
の水抜き孔22を設けた底板23から側板を立ち上げて
トレー24を形成し、複数のブロック25を該トレー2
4の底板23にて荷受けしてトレー24に収容し、この
各ブロック25を底板23に螺子26止めした歩行面施
工パネル21が提供されている。
【0003】上記歩行面施工パネル21はトレー24の
底板23から立ち下げた複数の脚27によりトレー24
を嵩上げして施工面28に敷設され、ブロック25表面
に溜まる雨水等を上記水抜き孔22とトレー24の底板
23と施工面28間を通して排水するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら上記従来例
においては、底板23にて荷受けしたブロック25によ
って上記水抜き孔22の大部分が塞がれて目詰まりし、
これにより水掃けが悪化してブロック25表面に水溜ま
りを生ずる問題を有する。このために歩行等にも支障を
来す問題を惹起する。
【0005】又上記トレー24は合成樹脂にて形成され
るが、金型を用いて射出成形しなければらないために製
造コストを低減できない問題を有する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記問題を解
消する手段として、多数の経糸と緯糸を上下に段差を存
し交叉して成るネットを用い、該ネットの上面に多数の
木質板等から成るブロックを並置すると共に、該各ブロ
ックを上記経糸又は緯糸に釘類を以って打設し、上記ネ
ットの下面を上記下位側に存する経糸又は緯糸を以って
施工面に敷設する構成とする。
【0007】又多数の経糸と緯糸を交叉して成るネット
の上面に多数の木質板から成るブロックを並置すると共
に、該各ブロックを上記経糸又は緯糸に釘類を以って打
設し、上記ブロック群の外周縁部を上記ネットの外周縁
から張り出し、上記ネットの下面を施工面に敷設する構
成とする。
【0008】上記歩行面施工パネルを施工面に敷設する
ことにより、ネットの網目と上記緯糸間に形成させる通
水路、ネットが存在しないパネル周縁部の通水路によっ
て、各ブロック表面の水掃けを良好にして水溜まりを確
実に防止する。
【0009】上記のようにネットをブロックに打設して
敷設体とした歩行面施工パネルは、ブロック個々がネッ
トの可撓性により施工面に対し馴染み性良好に施工面の
凹凸を吸収して均し施工が行え、広域に亘る歩行面施工
作業が容易且つ迅速に行える。
【0010】又ネットにブロックを打設するのみで多数
のブロックを連結せる歩行面施工パネルの形成が容易に
行え、製造コストを削減できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施形態例を図1
乃至図10に基き説明する。
【0012】図1、図2に示すように、歩行面施工パネ
ル1は多数の経糸2aと緯糸2bを上下に段差を存し交
叉して成るネット2を用い、該ネット2の上面に多数の
ブロック3を並置すると共に、該各ブロック3を上記経
糸2a又は緯糸2bに釘類を以って打設し、上記ネット
2の下面を上記下位側に存する経糸2a又は緯糸2bを
以って施工面4に敷設する構成とする。
【0013】又多数の経糸2aと緯糸2bを交叉して成
るネット2の上面に多数のブロック3を並置すると共
に、該各ブロック3を上記経糸2a又は緯糸2bに釘類
を以って打設し、上記ブロック3群の外周縁部を上記ネ
ット2の外周縁から張り出し、上記ネット2の下面を施
工面4に敷設しネット2が存在しないパネル1周縁部に
通水路を形成する構成とする。
【0014】上記ブロック3は例えば杉板、ラワン板等
の木製プレート或いは製紙スラッジ等を固めたプレート
等の木質板にて形成するか、又は打ち釘可能で且つ打ち
釘が容易に外脱しないコンクリートブロック等にて形成
する。
【0015】図1、図2に示すように、上記ブロック3
の表面には該ブロック3の長手方向或いは短手方向に延
在せる複数条の誘水溝5を刻設し、該誘水溝5にてブロ
ック3表面の排水を促す構造とすると共に、上記誘水溝
5刻設による凹凸形状にてブロック3表面の滑り止めを
図る。
【0016】上記のように形成したブロック3を複数
枚、例えば3枚の長方形ブロック3を略等間隔Sを存し
て平面状に並列せる並列ブロック6の組みを複数組、例
えば4組形成し、各組みの並列ブロック6を方形ネット
2上の四象限に区分された各象限に配し、対角となる二
象限に配した並列ブロック6が横方向に並列され、他の
対角となる二象限に配した並列ブロック6が縦方向に並
列され、よって隣接する並列ブロック6の長手方向端面
と短手方向側面とをネット2の横中心線上と縦中心線上
において互いに突き合せ状態(近接状態を含む)にす
る。
【0017】上記並列ブロック6には図1、図2に示す
ように、パネル1外周縁に沿って、又は並列ブロック6
の外周縁に沿って各ブロック3の長手方向端面又は短手
方向側面からフランジ13を側方へ張り出し、該フラン
ジ13を突き合せ、該突き合せ部上位に溝を形成する構
造により、並列ブロック6相互及びパネル1相互におけ
るブロック3上面のレベル違いを緩和する。
【0018】ネット2は例えば合成樹脂線材又は金属線
材等から成る経糸2aと緯糸2bとを斜め格子状又は正
格子状に交叉して成り、多数の網目(通水孔8)を有す
る。詳述すると図1、図2、図3A等に示すように、多
数の経糸2aを略等間隔で並列し、該経糸2aと交叉し
て緯糸2bを略等間隔で並列すると共に、該緯糸2bが
経糸2aの下面側へ突出するように段差を以って交叉さ
せてネット2を形成する。
【0019】このネット2の上面に上記各ブロック3を
経糸2a又は緯糸2bに釘類を以って打設し、下位に存
する緯糸2bを以って施工面4へネット2の下面を敷設
する。換言すれば施工面4への敷設に供する多数の緯糸
2bを略等間隔で並列し、該緯糸2b上に経糸2aを段
差を有して交叉し、該交叉部2cを接着するか又は溶着
等して全体視方形の可撓性を有するネット2を形成す
る。
【0020】又は図9に示すように、上記経糸2aと緯
糸2bとを段差を以って交叉するよう一体成形した合成
樹脂製のネット2を用いる。
【0021】又は図10に示すように、上記経糸2a又
は緯糸2bの一方を長手に亘り他方の上下面から上下に
張り出し上下に段差を形成したネット2を用いる。
【0022】尚この発明では上記ネット2の形成線材を
経糸2aと緯糸2bと定義したが、経糸2aを緯糸2b
と、緯糸2bを経糸2aと読み代えてもよい。
【0023】上記のように形成したネット2には上記経
糸2aと緯糸2bとを交叉して成る各網目にて通水孔8
を形成すると共に、下位側に存する経糸2a,2a間又
は緯糸2b,2b間に該経糸2a又は緯糸2bの長手に
亘る通水路9を夫々形成する。
【0024】図3Aに示すように、上記ネット2の上面
に多数のブロック3を並置すると共に、該ブロック3群
の外周縁部をネット2の外周縁から張り出し、各ブロッ
ク3を上記経糸2a又は緯糸2bに釘類を以って打設す
る。
【0025】詳述すると上記方形のネット2をブロック
3群即ちパネル1の裏面外周縁に沿って余白部Wを存す
るように張り出し、この余白部Wにて通水路11を形成
する。
【0026】上記ネット2の上面に並置した多数のブロ
ック3は図3Bに示すように、例えば既知のU字形釘1
0(ステップル)をネット2の経糸2a又は緯糸2bを
跨いで各ブロック3に打ち込みしてブロック3群とネッ
ト2とを重畳結合すると共に、ネット2を介しブロック
3相互を連結する。
【0027】又上記ネット2を少なくとも2組の前記並
列ブロック6に亘る小ネットを形成し、これを複数枚打
設して上記ブロック3相互を連結することができる。
【0028】上記各ブロック3間に前記各間隔Sを存置
することにより、該間隔Sにおいてネット2の可撓性に
より各ブロック3個々を調動自在として均し敷設を可能
とすると共に、該敷設後の上記余白部Wにて前記各通水
路と連通せる主幹通水路11を形成する。
【0029】上記のように歩行面施工パネル1を施工面
に多数敷設し、互いに隣接せる施工パネル1相互を結合
する手段として、各施工パネル1の四辺に継手15を配
設する。
【0030】図4Aに示すように、歩行面施工パネル1
の相対する一辺から他辺に亘る連結棒16、例えば金属
棒材等から成る連結棒16の両端にリング形又はフック
形等の継手15を形成し、該連結棒16をネット2の横
中心線上と縦中心線上の前記突き合せ面に沿い挿通して
施工パネル1の外側辺から上記継手15を露出させる。
【0031】詳しくは図4B,図4Cに示すように、上
記並列ブロック6の突き合せ面に沿う前記フランジ13
内に連結棒16を埋入すると共に、上記継手15の基部
側をブロック3の縁部に設けた欠き込み17に収容し、
該継手15の先端側を施工パネル1の外側辺から突出さ
せる。
【0032】図5、図6に示すように、上記歩行面施工
パネル1をネット2の下位に存する経糸2a又は緯糸2
bを以って施工面4に多数敷設して広面積に亘る歩行面
施工を行う。この時上記ネット2の可撓性によってブロ
ック3個々が施工面4に対し馴染み性を付与し、これに
より施工面4の凹凸を吸収しながら施工パネル1を敷設
し、図8に示すように、該敷設において隣接する施工パ
ネル1の継手15の先端側を上記欠き込み17に受け入
れて両継手15を重合し、この両継手15をボルトナッ
ト又は結縛線材等の締結具18により締結して施工パネ
ル1相互を結合する。
【0033】上記歩行面施工パネル1を敷設することに
より、図6に示すように、施工パネル1の裏面側におい
てネット2の各経糸2a又は緯糸2b間に各々前記通水
路9を形成し、更に互いに隣接する施工パネル1の突き
合せ間に上記通水路9と連通せる主幹通水路11を形成
する。
【0034】この主幹通水路11は前述のように、ネッ
ト2の外周縁に形成した前記余白部Wにて画成し、歩行
面施工パネル1を多数敷設することによって施工パネル
1の突き合せに沿い縦横に形成する。これにより各ブロ
ック3に形成せる前記誘水溝5にてブロック3表面の雨
水等を同ブロック3の裏面側に導出し、更にネット2の
各網目から成る前記通水孔8を通して上記各通水路9へ
流し外部へと排出する。又通水路11を併用した場合に
は雨水等は各通水路9を伝って上記主幹通水路11へ集
合され、こうして集合した雨水等を排水口から外部へ排
出する。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、歩行面施工パネルを
施工面に敷設することにより、ネットの各網目と各緯糸
間に形成する多数本の通水路によって、ブロック表面の
雨水等を良好に排出して水溜まりを生ずる不具合を確実
に防止することができ、例えば雨上がりのベランダ、バ
ルコニー等の歩行に支障を来す問題を解消することがで
きる。
【0036】又上記歩行面施工パネルはブロック個々が
ネットの可撓性により施工面に対し馴染み性良好に施工
面の凹凸を吸収して均し施工が行え、広域の亘る歩行面
施工作業を容易且つ迅速に行うことができる。
【0037】又ネットを打設するのみで多数のブロック
を連結せる歩行面施工パネルの形成が容易に行え、製造
コストの削減を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態例を示す歩行面施工パネル
の平面図。
【図2】同要部断面図。
【図3】(A)は歩行面施工パネルの裏面図、(B)は
同要部裏面図。
【図4】(A)は歩行面施工パネル相互を連結する継手
を説明する平面図、(B)は同継手の要部平面図、
(C)は同継手を有する連結棒の埋設形態を示す要部断
面図。
【図5】歩行面施工パネルを敷設した状態を示す要部平
面図。
【図6】同要部裏面図。
【図7】図5において隣接する歩行面施工パネル相互の
敷設状態を示す要部断面図。
【図8】図5において隣接する歩行面施工パネル相互の
連結状態を示す要部断面図。
【図9】ネットの一例を示す要部断面図。
【図10】図9に示すネットの他例を示す要部断面図。
【図11】歩行面施工パネルの従来例を示す断面図。
【符号の説明】 1 歩行面施工パネル 2 ネット 2a 経糸 2b 緯糸 3 ブロック 4 施工面 5 誘水溝 6 並列ブロック 8 通水孔 9 通水路 10 U字形釘 11 主幹通水路 13 フランジ 15 継手 16 連結棒 18 締結具
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 15/00 - 15/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の経糸と緯糸を交叉してなるネットの
    上面に多数のブロックを並置すると共に、該各ブロック
    を上記経糸又は緯糸に釘類を以って打設し、上記ブロッ
    ク相互の突き合わせ面に沿って連結棒を配し、該連結棒
    の両端に隣接する歩行面施工パネルと結合するための継
    手を設け、上記ネットの下面を施工面に敷設する構成と
    したことを特徴とする歩行面施工パネル。
  2. 【請求項2】上記下位側に存する経糸又は緯糸間に通水
    路を形成したことを特徴とする請求項1記載の歩行面施
    工パネル。
  3. 【請求項3】上記ブロックを木質板にて形成したことを
    特徴とする請求項1記載の歩行面施工パネル。
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