JP3112287U - ヘアカーラー - Google Patents

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JP3112287U
JP3112287U JP2005001434U JP2005001434U JP3112287U JP 3112287 U JP3112287 U JP 3112287U JP 2005001434 U JP2005001434 U JP 2005001434U JP 2005001434 U JP2005001434 U JP 2005001434U JP 3112287 U JP3112287 U JP 3112287U
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hair
cylindrical core
curler
hair curler
winding
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JP2005001434U
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Inventor
恵津子 下村
Original Assignee
株式会社ラッキーコーポレーション
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Abstract

【課題】 両端に指を添えることができる領域が大きく確保されて使い易く、また、一度
に多くの毛髪を巻くことができ、毛髪の巻きこぼれが生じにくく、毛髪をゆるく巻いたり
、縦巻きにすることが容易なヘアカーラーを提供すること。
【解決手段】 この考案のヘアカーラーは、円筒状芯体1の外側に毛髪巻き体2を設けたヘアカーラーであって、両端に指を添えるための張り出し部Hを有し、円筒状芯体1は幅105mm、直径40mm程度としている。合成樹脂製の円筒状芯体1と毛髪巻き体2の間に金属体3を装着しているものとすることもできる。また、張り出し部Hが毛髪巻き体2と一連一体に構成されているものとすることができる。
【選択図】 図1

Description

この考案は、毛髪を巻き付けることにより、頭にセットして使用することのできるヘア
カーラーに関するものである。
従来のヘアカーラーとしては、特許文献1に記載のような円筒状芯体の外側に毛髪巻き
体を設けたものがあった。この種のヘアカーラーは、幅が60mm〜65mm程度と短い
ものであるため、同時に複数のヘアカーラーを使用する場合、互いにぶつからないように
配置することができる。
しかし、その反面、両端に指を添えることができる領域が確保されておらず、使いづら
いものであった。また、幅が短いため一度に多くの毛髪を巻くことができず、毛髪が広が
ると巻きこぼれが生じやすく、毛髪をゆるく巻いたり、縦巻きにすることには向いていな
かった。
特開2001−275736号公報
そこで、この考案は、両端に指を添えることができる領域が大きく確保されて使い易く
、また、一度に多くの毛髪を巻くことができ、毛髪の巻きこぼれが生じにくく、毛髪をゆ
るく巻いたり、縦巻きにすることが容易なヘアカーラーを提供することを課題とする。
この考案のヘアカーラーは、円筒状芯体1の外側に毛髪巻き体2を設けたヘアカーラーであって、両端に指を添えるための張り出し部Hを有し、円筒状芯体1は幅105mm、直径40mm程度としている。
合成樹脂製の円筒状芯体1と毛髪巻き体2の間に金属体3を装着しているものとするこ
ともできる。
また、張り出し部Hが毛髪巻き体2と一連一体に構成されているものとすることができ
る。
この考案のヘアカーラーは、上述のような構成を有しており、両端に指を添えることが
できる領域が大きく確保されているため使い易く、また、一度に多くの毛髪を巻くことが
でき、毛髪の巻きこぼれが生じにくく、ゆるく巻いたり、縦巻きにすることが容易となっ
ている。
この考案のヘアカーラーは、円筒状芯体1の外側に毛髪巻き体2を設けたヘアカーラーであって、両端に指を添えるための張り出し部Hを有し、円筒状芯体1は幅105mm、直径40mm程度としたものとしている。
以下、この考案の好適な実施形態を、図面を参照して説明する。
図1はこの考案の実施形態のヘアカーラーの斜視図、図2はヘアカーラーの一部切欠斜
視図、図3はヘアカーラーの使用状態の説明図である。
図に示したヘアカーラーは、特許文献1に記載のヘアカーラーと同様に、合成樹脂製の
円筒状芯体1に、金属体3を巻き付け、さらにその金属体3に毛髪巻き体2を巻き付けた
ものとすることにより、前記円筒状芯体1と毛髪巻き体2の間に金属体3を装着してなる
ものとしている。
円筒状芯体1は幅105mm、直径40mm程度であり、張り出し部Hの領域が小さくなり取り扱いにくくなったり、また、毛髪の巻きこぼれが生じやすくなったりすることがなく、また、長すぎて前髪や、頭頂部・後頭部の毛髪にセットしにくくなることもない。
円筒状芯体1は、合成樹脂の一体成形により、複数の長手方向の枠体4と横枠体5で仕
切られた多数の通孔6を有したものとし、通気性を良くしたものとしているが、合成樹脂
製の円筒状芯体1であれば、このように通気性を良くしたものに限られることはない。
金属体3は、前記円筒状芯体1に巻き付けることができるものとするのが好ましく、ア
ルミニウム板、鉄板等の薄板とすることができるが、前記円筒状芯体1と毛髪巻き体2の
間に装着できるものであればよい。また、この金属体3にも多数の通孔7を有したものと
し、通気性を良くしたものとしている。
毛髪巻き体2は、表面に多数の細かいフック状の毛髪係止体8をネット9に密生させた
ものとして、前記金属体3に巻き付けることができるものとしているが、スポンジ状の筒
体(図示せず)を被せるようにしたものとしてもよく、毛髪を巻き付けるようにしたもの
であれば特に限定されない。
毛髪係止体8は、両端の各20mmの領域には設けられておらず、この毛髪係止体8の
ない領域を指を添えるための張り出し部Hとしている。張り出し部Hの幅は適宜変更して
実施することができる。
この考案のヘアカーラーは、図3に示したように、前髪や、頭頂部、後頭部、すそにセ
ットすることができる。いずれにセットする場合でも、両端の張り出し部Hに指を添えて
使用することができるので、極めて使い易い。しかも、幅が長いぶん毛髪の巻きこぼれが
生じにくく、ゆるく巻いたり、すそを縦巻きにすることも容易である。
また、毛髪巻き体2に毛髪を巻き付けることにより、使用者の頭にセットし、毛髪にド
ライヤーの熱風を当てることにより、カール付けするのに時間が掛からず、充分なカール
付けをすることができる。すなわち、毛髪に当てたドライヤーの熱風による温熱は金属体
3に伝わって、この金属体3の温度が上昇する。この場合、金属体3は、円筒状芯体1と
毛髪巻き体2の間に装着されているので、冷めにくく保温性の良いものとなり、ドライヤ
ーの熱風が常に当たっていなくても、ヘアカーラー全体の温度が上昇したまま保たれる。
したがって、毛髪巻き体2に巻き付けた毛髪は、時間が掛からず、充分なカール付けをす
ることができる。
さらに、この考案のヘアカーラーは、金属体3を薄いものとすることができるので、材
料も少なくてすみ、製作や加工にも手間が掛からないものとなる。
図4は、この考案の他の実施形態のヘアカーラーの斜視図である。このヘアカーラーは
、張り出し部Hが毛髪巻き体2と一連一体に構成されたものとしており、その他の構成は
図1に示したヘアカーラーと同様である。このヘアカーラーは、毛髪係止体8が両端付近
まで設けられており、毛髪を巻ける領域が広くなっているので、よりいっそう毛髪の巻き
こぼれが生じにくく、ゆるく巻いたり、縦巻きにすることが容易になっている。
この考案の実施形態のヘアカーラーの斜視図である。 この考案の実施形態のヘアカーラーの一部切欠斜視図である。 この考案の実施形態のヘアカーラーの使用状態の説明図である。 この考案の他の実施形態のヘアカーラーの斜視図である。
符号の説明
1 円筒状芯体
2 毛髪巻き体
3 金属体
H 張り出し部

Claims (3)

  1. 円筒状芯体(1)の外側に毛髪巻き体(2)を設けたヘアカーラーであって、両端に指を添えるための張り出し部(H)を有し、円筒状芯体(1)は幅105mm、直径40mm程度としていることを特徴とするヘアカーラー。
  2. 合成樹脂製の円筒状芯体(1)と毛髪巻き体(2)の間に金属体(3)を装着している
    請求項1記載のヘアカーラー。
  3. 張り出し部(H)が毛髪巻き体(2)と一連一体に構成されている請求項1又は2記載
    のヘアカーラー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010284230A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Kyushu Hitachi Maxell Ltd ヘアカーラー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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