JP3111973U - グリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】 使用者が快適に握り持つことができ、使用時に疲労を発生する状況を減少できるグリップを提供する。
【解決手段】 一つの本体20があり、本体20の載せる面は非円形を呈していて、本体20の外周に一つのリング状を呈するガイド溝が凹み入っている。一つの被せ管30は、撓り性を備えた材質で製成しても良く、本体20のガイド溝に於いて被せ設けても良く、被せ管30はガイド溝に沿って本体20に於いて相対して回転する。本体20は、一つの上部固定部品21及び一つの下部固定部品25を有する。上部固定部品21の外周には一つの第一のガイド溝が凹み入っていて、下部固定部品25の外周には一つの第二のガイド溝が凹み入っている。上部固定部品21及び下部固定部品25は互いに向き合っていて、第一のガイド溝及び第二のガイド溝がガイド溝を形成している。
【選択図】 図1
【解決手段】 一つの本体20があり、本体20の載せる面は非円形を呈していて、本体20の外周に一つのリング状を呈するガイド溝が凹み入っている。一つの被せ管30は、撓り性を備えた材質で製成しても良く、本体20のガイド溝に於いて被せ設けても良く、被せ管30はガイド溝に沿って本体20に於いて相対して回転する。本体20は、一つの上部固定部品21及び一つの下部固定部品25を有する。上部固定部品21の外周には一つの第一のガイド溝が凹み入っていて、下部固定部品25の外周には一つの第二のガイド溝が凹み入っている。上部固定部品21及び下部固定部品25は互いに向き合っていて、第一のガイド溝及び第二のガイド溝がガイド溝を形成している。
【選択図】 図1
Description
本考案は、グリップと関連があり、特に、快適に握ることができるグリップを指す。
一般的に、非円形ハンドルを備える手工具或いは園芸はさみの構造は、通常、ハンドルの載せる面が楕円形を呈していて、ハンドルの外周の一端には一つのグリップが設けられていて、グリップは軟質材料で製成され、グリップ本体の材質特性を利用し、グリップはハンドルの外型がハンドル外周に於いて覆われていて、使用者が手のひらにグリップを握って手工具或いは園芸はさみを操作し、従って、手のひらとハンドルとの間の摩擦力及び定位性が増加する。
しかしながら、グリップとハンドルに於いて皆楕円形を呈していて、当使用者の手のひらが長時間グリップを握って手工具或いは園芸はさみを操作する際、手のひらとグリップの長径の処のお互いに接する部位は比較的容易に血液循環の異常現象を生み出し、手のひらに快適でない疲れた感覚をもたらし、さらには使用者が作業進行を継続できなくなることを生み出している。
従って、本考案の主要な目的は、グリップを提供することに在り、該グリップは使用者が比較的快適に握り持つことができ、使用時に疲労を発生する状況を減少させる。
前掲の目的を達成するため、本考案の提供するグリップは、一つの本体及び一つの被せ管を有している。本体の載せる面は非円形を呈していて、該本体の外周には一つのリング状を呈するガイド溝が凹み入っていて、且つ該被せ管は撓ることができる性質の材質で製成されていて、該被せ管は該本体のガイド溝に於いて被せ設けられていて、該被せ管を該ガイド溝に沿って相対して該本体に於いて回転させる。従って、本考案は、回転可能な被せ管を利用し、使用者に比較的快適に握られ、使用時に発生する疲労を減少させる目的を達成する。
以下、若干の比較的優れた実施例を列挙した図を組み合わせ、本考案に対して詳細な説明を行い、その中で用いられる各図式の簡単に要領をつかんだ説明は下の如くである。
図1は、本考案の比較的優れた第一実施例の斜視図である。
図2は、本考案の比較的優れた第一実施例の分解斜視図である。
図1は、本考案の比較的優れた第一実施例の斜視図である。
図2は、本考案の比較的優れた第一実施例の分解斜視図である。
図3は、本考案の比較的優れた第二実施例の被せ管の断面図である。
図4は、本考案の比較的優れた第三実施例の被せ管の断面図である。
図5は、本考案の比較的優れた第四実施例の正面図である。
図6は、本考案の比較的優れた第五実施例の正面図である。
図4は、本考案の比較的優れた第三実施例の被せ管の断面図である。
図5は、本考案の比較的優れた第四実施例の正面図である。
図6は、本考案の比較的優れた第五実施例の正面図である。
図1及び図2に示すのは、本考案の比較的優れた第一実施例の提供するグリップ10であり、グリップ10は一つの本体20及び一つの被せ管30を含む。グリップ10は、一つのハンドル12の一端に於いて被せ設けられ、ハンドル12の載せる面は楕円形を呈している。
該本体20は、一つの上部固定部品21及び一つの下部固定部品25を含み有している。上部固定部品21は管状を呈していて、且つ載せる面の形状はハンドル12の載せる面の形状に於いて対応していて、上部固定部品21の外周は一つのリング状の第一のガイド溝23が凹み入っている。下部固定部品25は一つの管状を呈する被せ接続部27を備え有していて、被せ接続部27の載せる面の形状はグリップ12の載せる面の形状に於いて対応していて、被せ接続部27の外周には一つの第二のガイド溝29が凹み入り、上部固定部品21及び下部固定部品25の被せ接続部27はそれぞれハンドル12の外周の一端に於いて被せ設けられ、第一のガイド溝23及び第二のガイド溝29を一体に形成させている。
該被せ管30は撓ることができる性質のある材質で製成され、本実施例中では例えばナイロン(Nylon:登録商標)などのポリアミド樹脂で形成され、被せ管30の外周には若干の軸に沿って延伸された滑り止め線32を備え有し、被せ管30の内壁は平滑状を呈している。被せ管30は本体20の第一のガイド溝23と第二のガイド溝29に於いて被せ設けられ、被せ管30は本体20の各第一のガイド溝23と第二のガイド溝29の形状に対応し、且つ楕円形を呈していて、且つ被せ管30の内壁は第一のガイド溝23と第二のガイド溝29の壁面に於いて上部固定部品21と下部固定部品25に対応している。
上述の構造により、当使用者は、グリップ10を握って作業を進める際、使用者の手のひらが被せ管30の外周に於いて握り、並びに各滑り止め線32を利用して手のひらと被せ管30との間の摩擦力を増加させる。長時間被せ管30を握り持った後、もし手のひらで楕円形の被せ管30の長径の処で不適合な感じが生じるとき、手の腕の力量を利用して被せ管30を回転させることができ、被せ管30の二端に於いて上部固定部品21と下部固定部品25の制限を受けることでハンドル12の軸向に沿って移動することはなく、被せ管30は手のひらの力を受けた後、ハンドル12の軸向に沿って軸心が本体20に於いて相対して回転し、使用者に手のひらと被せ管30との間の相互に接する部位を変えさせ、まず手のひらで不適合な感触を生んだ部位は被せ管30の長径の処に於いて接することはなく、使用者は持続してハンドル10を再び握って作業を進めることができる。
従って、本実施例は、回転可能な被せ管を利用し、使用者に比較的快適に握り持たれ、使用時に発生する疲労を減少させる目的を達成する。
従って、本実施例は、回転可能な被せ管を利用し、使用者に比較的快適に握り持たれ、使用時に発生する疲労を減少させる目的を達成する。
このほか、本考案の提供する被せ管の構造は取って代わった構造形式を備え有していて、図3のようになっていて、本考案の提供する比較的優れた第二実施例中の被せ管33の断面図では、特徴は被せ管33が外周は平滑状を概ね呈していて、且つ内壁は若干の軸向に沿って延伸された凸筋34を設け有していて、従って、同様に本考案の目的に到達することができる。或いは、図4に示すように、本考案の提供する比較的優れた第三実施例中の被せ管35の断面図では、特徴は被せ管35の外周に於いて一つの緩衝部品36が覆い、緩衝部品36は被せ管35の吸振力を増加させることができ、使用者に更に快適にハンドルを握らせることができる。
さらに図5に示すように、本考案の提供する比較的優れた第四実施例のグリップ40は、その特徴は被せ管41の各滑り止め線43がハンドル45の軸向きに予め定められた角度を呈して配列されている。或いは、図6に示すように、本考案の提供する比較的優れた第五実施例のグリップ50は、被せ管52の各滑り止め線54の配列方向は比較的優れた第四実施例と相反している。従って、上述の二つの実施例は、使用者が被せ管を回転させるのに更に便利であり、並びに本考案の目的を達成できる。
10 グリップ、12 ハンドル、20 本体、21 上部固定部品、23 第一のガイド溝、25 下部固定部品、27 被せ接続部、29 第二のガイド溝、30 被せ管、32 滑り止め線、33 被せ管、34 凸筋、35 被せ管、36 緩衝部品、40 グリップ、41 被せ管、43 滑り止め線、45 ハンドル、50 グリップ、52 被せ管、54 滑り止め線
Claims (7)
- 一つの本体があり、前記本体の載せる面は非円形を呈していて、前記本体の外周に一つのリング状を呈するガイド溝が凹み入っており、
一つの被せ管があり、前記被せ管は撓り性を備えた材質で以って製成しても良く、前記本体のガイド溝に於いて被せ設けても良く、前記被せ管は前記ガイド溝に沿って前記本体に於いて相対して回転することを特徴とするグリップ。 - 前記本体は、一つの上部固定部品及び一つの下部固定部品を含み有し、前記上部固定部品の外周には一つの第一のガイド溝が凹み入っていて、前記下部固定部品の外周には一つの第二のガイド溝が凹み入っていて、前記上部固定部品及び前記下部固定部品は互いに向き合っていて、前記第一のガイド溝及び前記第二のガイド溝が前記ガイド溝を形成していることを特徴とする請求項1記載のグリップ。
- 前記被せ管の外周は、若干の軸方向に延伸された滑り止め線を有することを特徴とする請求項1記載のグリップ。
- 前記被せ管の外周は、若干の滑り止め線を有していて、各前記滑り止め線は前記被せ管の軸向とで以って前記被せ管に於いて予め定められた角度で設けられていることを特徴とする請求項1記載のグリップ。
- 前記被せ管の内壁は、若干の凸筋を有し、各前記凸筋は前記本体に於いて前記ガイド溝の壁面に対応して触れていることを特徴とする請求項1記載のグリップ。
- 前記被せ管の外周は、一つの緩衝部品で覆われ、前記緩衝部品を用いることで以って前記被せ管の吸振性を増加させることを特徴とする請求項1記載のグリップ。
- 前記被せ管は、ポリアミド樹脂材で形成されることを特徴とする請求項1記載のグリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002595U JP3111973U (ja) | 2005-04-25 | 2005-04-25 | グリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002595U JP3111973U (ja) | 2005-04-25 | 2005-04-25 | グリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3111973U true JP3111973U (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=43274412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005002595U Expired - Fee Related JP3111973U (ja) | 2005-04-25 | 2005-04-25 | グリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3111973U (ja) |
-
2005
- 2005-04-25 JP JP2005002595U patent/JP3111973U/ja not_active Expired - Fee Related
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