JP3111625U - 扉装飾用キット - Google Patents

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満康 横田
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横田 智美
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Abstract

【課題】流し台等の扉の表面に貼り付けて、扉の表情を変えることができる、扉装飾用キットを提供する。
【解決手段】装飾板1と該装飾板1の左右に合わせて設置可能な左右枠板2,3を準備し、これらの装飾板1と左右枠板2,3の合計幅を、それを貼り付けて使用する記扉の幅に実質的に適合するものとし、かつ、左右枠板2,3の横断面が、それぞれ左又は右端側の少なくとも1cmが角度5〜15°の傾斜で先細りとなるように形成する扉装飾用キット。
【選択図】図1

Description

本考案は、キッチンの流し台等の扉の表面に貼り付けて使用する扉装飾用キットに関する。
キッチンの流し台は汚れ易く、部屋の模様替えに合わせて、キッチンの流し台も、新鮮な外観のものとすることが求められるが、従来、その扉だけを取り替えることは困難であり、流し台全体を取り替える必要があり、非常に高価についた。また、流し台の種類も限られており、使用者の好みに応じて、外観の異なる流し台を使用することも困難であった。
本考案は、キッチンの流し台等を使用者が任意に意匠性あるものに変更できるように、流し台等の扉の表面に貼り付けて、扉の表情を変えることができる、扉装飾用キットを提供することを課題とする。
本考案では、装飾板と該装飾板の左右に合わせて設置可能な左右枠板を準備し、これらの装飾板と左右枠板の合計幅を、それを貼り付けて使用する記扉の幅に実質的に適合するものとし、かつ、左右枠板の横断面が、それぞれ左又は右端側の少なくとも1cmが角度5〜15°の傾斜で先細りとなるように形成することにより、上記課題を解決した。
前記枠板は、装飾板より厚く形成されており、かつ枠板の幅が、3〜10cmであるのがよい。なお、枠板は、扉に貼り付けた際に外側となる端辺に向けて横断面が先細り形状をなすようにすることによって、扉の開閉を制限することなく、使用可能となる。断面の傾斜角度は5〜15°程度でよいが、特に7〜12°程度であるのが好ましい。この角度をなす箇所は、通常、端部1cm以上であればよいが、1.5cm以上であるのが好ましい。
更に、本考案では、装飾板の上下に合わせて設置可能な上下枠板を含むものとしてもよく、この場合、装飾板と上下枠板の合計長が、それを貼着する扉の長さに実質的に適合するものとする。
装飾板及び枠板は、その裏面に、接着剤を塗布して、扉に貼り付けるが、装飾板は、その裏面に2個以上の両面粘着テープを上下に平行して取付けたものとし、また、その左右(及び上下)に並べて使用する枠板は、中央に長手方向に延びる両面粘着テープが取付けたものとしておくことにより、その周囲に接着剤を塗布し、粘着テープにより、装飾板及び枠板を扉の定位置に固定して、接着剤の乾燥を待つことができるので、精度良く、扉への装飾板及び枠板の装着が可能とあり、素人であっても、確実に意匠性ある扉に仕上げることが可能となる。
装飾板及び枠板の材料は特に限定されないが、装飾板は、プラスチック板や木板又はそれらにアルミニューム等の金属で表面加工したものや種々の印刷加工したもの、またはエンボス加工などによる凹凸加工を施したもの等が何れも使用できる。また、枠板も装飾板と同様の素材を使用してよいが、特に、木材を使用するのが好ましい。
本考案の一例を図面に従って説明する。
図1の例は、プラスチック板の表面をアルミニューム加工した幅30cm、厚さ2.5mmの装飾板1と幅4cm、厚さ8mmの木製の枠板2,3からなる、キッチンの流し台の扉表面に貼り付けて使用する、扉装飾用キットである。図1のAは平面図、Bは裏面図、Cは横断面図である。
枠板2,3は図1のBに示されるように、外側端部が先細り(先端部の角度約10°)に形成されている。また、装飾板1及び枠板2,3の裏面には、両面粘着テープ6が取付けられており、使用時に、両面粘着テープ6の表面の離型紙を剥離して、粘着テープ6によって、装飾板1及び枠板2,3を扉の所定位置に確実に貼り付けることができるようになっている。
装飾板1と枠板2,3を扉に貼り付けるための接着剤は、扉表面に塗布されても、装飾板1及び枠板2,3の裏面(粘着テープ6の周囲)に塗布されてもよい。
枠板2,3は、断面で外側端部が先細りとなるように形成されればよく、例えば図2に示すような形状のものがいずれも使用可能である。
なお、本考案の製品は、図3のBの如く装飾板1の左右にのみ枠板2,3を有するものであっても、図3のA及びCに示すように、左右枠板2,3に加えて上下枠板4,5を有するものであってもよい。いずれにしても、装飾板1と枠板2,3又は装飾板1と枠板2,3,4,5を並べて扉に貼り合わせた際に、扉表面を全面に整合性よく美しく仕上げるように、所定の大きさに形成されることが大切である。
図4に、本考案の扉装飾用キットを使用して、流し台の扉を美しく仕上げた例を示す。この例では、図4のAの流し台の扉を、図1のキットを使用して、意匠性あるものに仕上げたものである。流し台の扉から把手7を外し、扉表面に装飾板1と枠板2,3を並べて、粘着テープ6によって位置決めして、接着剤で貼り付け、その後に把手7を装着して、図4のBのように、全く新規な表情をもった流しとした。
本考案の扉装飾用キットは、表面を新しい外観に仕上げたい扉に適合させた大きさに形成することにより、種々の扉に適用することができる。例えば、家屋の各部屋の扉、洋服ダンスなど家具の扉に、実施例に示した流し台の扉同様、本考案を適用することができる。
図1は本考案の一例を示すもので、(A)は平面図、(B)は裏面図、(C)は断面図である。 図2に使用する数例の枠板の断面図である。 図3は本考案の数例の平面図である。 図4は本考案の施工例を示す正面図である。
符号の説明
1 装飾板
2、3 左右枠板
4、5 上下枠板
6 両面粘着テープ
7 把手

Claims (4)

  1. 既存の扉表面に貼り付けて使用する、扉装飾用キットであって、装飾板1と該装飾板1の左右に合わせて設置可能な左右枠板2,3を含み、前記装飾板1と左右枠板2,3の合計幅が前記扉の幅に実質的に適合すること、及び前記左右枠板2,3の横断面が、それぞれ左又は右端側の少なくとも1cmが角度5〜15°の傾斜で先細りとなるように形成されていることを特徴とする扉装飾用キット。
  2. 前記枠板2,3が、前記装飾板1より厚く形成されており、かつ前記枠板2,3の幅が、3〜10cmである請求項1の扉装飾用キット。
  3. 前記装飾板1の上下に合わせて設置可能な上下枠板4,5を更に含むものであり、前記装飾板1と上下枠板4,5の合計長が前記扉の長さに実質的に適合するものである請求項1又は2の扉装飾用キット。
  4. 前記装飾板1の裏面に、少なくとも2個の両面粘着テープ6が上下に平行して取付けられていること、及び前記枠板2,3,4,5の中央に長手方向に延びる両面粘着テープ6が取付けられている請求項1〜3いずれか1項の扉装飾用キット。
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