JP3111198U - 飲食補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ベッド以外の箇所に寝ていても用いることができ、しかも要介助者の顔面に向かって倒れるおそれがないようにしたコンパクトな飲食補助具を提供する。
【解決手段】 補助具本体(11,30,40,41) の上面を、飲食用容器(20,50,51,52) を受ける受け面(11A)とし、補助具本体の受け面に載せられた飲食用容器を受け面によって粘着し又は滑り止めし、あるいは受け面を飲食用容器に抱きつかせることによって飲食用容器を所望の姿勢に保持する。補助具本体はその少なくとも上側部分を例えば流動部材や粘土質部材を用いることにより押圧によって変形し得るように構成してもよい。また、ばね部材によって受け面を傾斜させるようにしてもよい。
【選択図】 図1

Description

この考案は例えば病人や老人、あるいは幼児等の要介助者が飲食をするのに適した飲食補助具に関し、特にベッド以外の箇所に寝ていても用いることができ、しかも要介助者の顔面に向かって倒れるおそれがないようにしたコンパクトな飲食補助具に関する。
例えば、長期にわたって寝たままの病人や老人等、筋力の弱った人に飲食水等を飲ませる場合、介助者による介助を必要とすることが多い。また、乳児に哺乳瓶を用いて授乳させる場合、一般的に母親等の介助が必要である。従って、介助者や母親等(以下、単に「介助者」ともいう)が不在の場合に筋力の弱った者や乳児等、介助を受ける者(以下、単に「要介助者」ともいう」にとっては非常に不便である。
これに対し、ベースに支柱を立設し、高さや角度を調整可能とした支柱の先端にクリップや受け部を設け、哺乳瓶等の飲料容器を保持しあるいは載せ、要介助者の口元に飲料容器の飲み口を位置させるようにした飲料補助具(特許文献1、特許文献2、特許文献3)、あるいはベッドのフレームに取付け座を取付け、取付け座からから一対のリボンを垂下させ、リボンの先端にリングを設けて飲料容器の首部と下部を通して保持し、要介助者の口元に飲料容器の飲み口を位置させるようにした飲料補助具(特許文献4)、が提案されている。
実用新案登録第3027438号公報 実開平05−37244号公報 実開昭63−182750号公報 実用新案登録第3086190号公報
しかし、特許文献1〜3記載の飲料補助具では支柱の先端に飲料容器を保持し、飲料容器の飲み口を上方から要介助者の顔面に向かわせるようにしているので、補助具が嵩高になりやすく、ベッドや布団等、ベースを載置する箇所が不安定な場合には補助具が顔面に向かって倒れるおそれがあり、安全性の点で好ましくない。
他方、特許文献4記載の飲料補助具ではベッドのフレームを利用して取付けるようにしているので、補助具が乳児や病人の顔面に向かって倒れるおそれはないものの、要介助者がベッド以外の箇所に寝ている場合には用いることができない。
本考案はかかる問題点に鑑み、ベッド以外の箇所に寝ていても用いることができ、しかも要介助者の顔面に向かって倒れるおそれがないようにしたコンパクトな飲料補助具を提供することを課題とする。
本件考案者は上述の課題を解決すべく鋭意研究し試作を重ねた結果、補助具の上面を飲料容器を受ける受け面とし、受け面によって飲料容器を粘着し、滑り止めしあるいは抱きつかせることによって飲料容器を補助具の受け面上で所望の姿勢に保持するようにすればよいこと、及びかかる補助具が飲料容器だけでなく、椀や皿等を含む飲食用容器の全般に適用できることに着目し、本考案を完成するに至った。
本考案に係る飲食補助具は、飲食を行う際に用いる飲食補助具であって、補助具本体は変形可能な表皮内に多数の微小球又はゲルを流動し得るように入れて構成され、上記表皮の上面は飲食用容器を受ける受け面となっており、上記飲食用容器が上記受け面上に載置されて上記微小球又はゲルが流動されることにより上記受け面が上記飲食用容器の外面を粘着し又は滑り止めしあるいは上記飲食用容器の外面に抱きつくことにより上記飲食用容器が上記受け面上で所望の姿勢に保持されるようになっていることを特徴とする。
本考案の特徴の1つは補助具本体の受け面に飲食用容器を載せ、補助具本体の受け面によって飲食用容器を粘着し滑り止めしあるいは抱きつかせることにより所望の姿勢に保持するようにした点にある。
これにより、補助具本体を飲食をする者の顔面近く、例えば顔面近くのベッドや布団の上、あるいは胸元の上に載せればよいので、飲食をする者がベッド以外の箇所に寝ている場合にも用いることができ、しかも補助具本体が嵩高になることがないので、顔面に向かって倒れるおそれがなく、安全である。
例えば、哺乳瓶等の飲料容器を保持する場合、飲料容器がその飲み口を斜め下方に向けて傾斜された状態又は飲み口を上方に向けて縦にした状態で受け面上に保持されるようにするのがよい。
補助具本体は変形しないような材料、例えば硬質プラスチック材料や金属材料を用いて製作し、受け面の物性によって飲食用容器を保持してもよく、又補助具本体を変形させ、これによって飲食用容器に抱きつかせ、必要に応じて粘着しあるいは滑り止めして保持するようにしてもよい。
即ち、補助具本体の少なくとも上側部分は押圧によって変形し得るように構成されており、飲食用容器が補助具本体の受け面に載せられ、補助具本体の少なくとも上側部分が変形されることにより飲食用容器が補助具本体の受け面に広い面積でもって接触されて補助具本体の受け面上で所望の姿勢に保持され得るように構成することもできる。
このように補助具本体の少なくとも上側部分を押圧によって変形し得るように構成すると、飲食用容器を受け面上に載置し、必要に応じて飲食用容器を押し付けた時に、補助具本体の少なくとも上側部分が変形し、飲食用容器を所望の姿勢に保持することができるので、飲食を円滑に行うことができる。
例えば、病人や老人等が顔を横に向けあるいは胸元に向かせることによって適切な飲料容器、例えばストロー付きの飲料容器から飲食水や果汁等を円滑に飲むことができ、又乳児が顔を横に向けることによって哺乳瓶からミルクを円滑に飲むことができ、介助者がいなくとも安全に飲食をすることができる。
また、椀や皿等の容器も補助具本体の受け面上に安定に載せて保持することができるので、例えば病人や老人等は自分でスプーン等を用いて食べ物をすくってスムーズに食することができ、又介助者は片手で老人や病人等を支えながら、他方の手でスプーン等を扱い、飲食用容器から食べ物をすくってスムーズに食べさせることができる。
補助具本体は少なくとも上側部分が押圧によって変形し得るように構成されていればよい。例えば、補助具本体の少なくとも上側部分、例えば上半部あるいは全体を、表皮内に流動部材を流動し得るように入れることによって構成することができる。
表皮は流動部材の流動性を阻害しないものであればよく、例えば薄い織布や不織布、あるいは塩化ビニル製シートやシリコン樹脂製シート等の軟質樹脂製シートを用いることができる。また、流動部材は流動し得るものであればよく、例えば多数の微小球やゲルを用いることができる。
また、補助具本体の少なくとも上側部分、例えば上半部あるいは全体を、押圧によって変形し得る粘土質部材を含んで構成することができる。例えば、粘土質部材を直接露出させて構成してもよく、又前述の表皮と同様の表皮内に粘土質部材を入れて構成することができる。
粘土質部材は押圧によって変形し得るものであればよく、例えば低反発性の合成樹脂又はエラストマー樹脂を用いることができる。
即ち、本考案に係る飲食用補助具は、飲食を行う際に用いる飲食補助具であって、補助具本体は変形可能な表皮内に押圧によって変形し得る低反発性の合成樹脂又はエラストマー樹脂を入れて構成されており、飲食用容器が上記受け台上に載置されて上記低反発性の合成樹脂又はエラストマー樹脂が変形されることにより上記受け面が上記飲食用容器の外面を粘着し又は滑り止めしあるいは上記飲食用容器の外面に抱きつくことにより上記飲食用容器が上記受け面上で所望の姿勢に保持されるようになっていることを特徴とする。
また、補助具本体の受け面の傾斜角度をばね部材の弾性によって調整できるようにすることもできる。即ち、補助具本体の少なくとも上側部分はばね部材を含んで構成し、飲食用容器を補助具本体の受け面に載せた時にばね部材が弾性変形して補助具本体の受け面が所望の角度に傾斜し、飲食用容器が傾斜した受け面上に保持されるように構成することもできる。
この場合、補助具本体の全体を線ばねで構成してもよい。即ち、本考案に係る飲食用補助具は、飲食を行う際に用いる飲食補助具であって、補助具本体は側面く字状、平面U字状の線ばね製フレームに、受け面となる表皮を掛け渡して構成されており、飲食用容器が上記受け面上に載置されて上記線ばね製フレームが上記飲食用容器の重みによって弾性変形されることにより上記受け面が傾斜され、上記受け面が上記飲食用容器の外面を粘着し又は滑り止めしあるいは上記飲食用容器の外面に抱きつくことにより上記飲食用容器が上記傾斜された受け面上で所望の姿勢に保持されるようになっていることを特徴とする。この場合、表皮はピーンと張っていてもよく、弛ませて飲食用容器の外面に抱きつかせるようにしてもよい。
また、板材をコイルばねで回動付勢して構成してもよい。即ち、本考案に係る飲食補助具は、飲食を行う際に用いる飲食補助具であって、補助具本体は受け面となる板体の先端縁を補助具本体の基部に枢支し、コイルばねによって回動付勢して構成されており、飲食用容器が上記受け面上に載置されて上記コイルばねが上記飲食用容器の重みによって弾性変形されることにより上記受け面が傾斜され、上記受け面が上記飲食用容器の外面を粘着し又は滑り止めしあるいは上記飲食用容器の外面に抱きつくことにより上記飲食用容器が上記傾斜された受け面上で所望の姿勢に保持されるようになっていることを特徴とする。この場合、板板は平坦な板材としてもよく、又飲食用容器の形状に応じて湾曲しあるいは窪んだ形状とすることもできる。
補助具本体の受け面は飲食用容器を保持できることが重要である。例えば、高い粘性や高い摩擦係数の表皮、例えばシリコン樹脂製表皮や塩化ビニル製表皮を用いて飲食用容器を保持するようにしてもよく、又表皮の少なくとも受け面には滑り止め用の多数の突起を形成し、飲食用容器を保持するようにしてもよい。
飲食用容器は寝た姿勢で飲食することができる飲食容器、例えば哺乳瓶、飲み口を押すことによって飲食が流出し得る構造の飲み口を取付けたペットボトル等であってもよく、又椀やコップ、皿等の容器を用いることもできる。飲み口を押すことによって飲食が流出し得る構造の飲み口としては例えば特開2000−62815号公報記載の飲み口を採用することができる。
また、補助具本体は係止部材、例えば粘着テープ、締着ファスナー(商品名:マジック締着テープ)、磁石あるいは両端にフックを設けた長さ調節可能なベルトによって顔面近くの傾斜部分や椅子(乳母車や車椅子を含む)の背もたれ、あるいは椅子(乳母車や車椅子を含む)のフレーム等に係止して使用することもでき、この場合には補助具本体を配置できる範囲を拡大することができる。
以下、本考案を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図3は本考案に係る飲食補助具の好ましい実施形態を示す。図において、飲食補助具10の本体11は平面四角形で、側面台形の六面体形状の受け台の形態に構成されている。
この補助具本体11は軟質の表皮12内にプラスチック材料の多数の微小球(流動部材)を入れて製作され、又表皮12の表面には滑り止め用の突起13が固着され、突起13は例えばゴム材料やシリコン樹脂材料等を用いて製作されている。なお、表皮12に滑り止め性や粘着性がある場合には突起13は必ずしも設ける必要はない。また、流動部材にはプラスチック製の微小球に代え、蕎麦殼やストローの小片を用いることもできる。
乳児を布団の上に寝かせたままで授乳する場合、図1に示されるように、乳児の顔面近くの布団上に補助具本体11を載せ、ミルクを入れた哺乳瓶(飲食用容器)20を補助具本体11の受け面11A上に載せて押しつけると、補助具本体11内の微小球が流動して受け面11Aが凹状となって広い接触面積でもって哺乳瓶20を受け、哺乳瓶20はその飲み口20Aを下方に向けて傾斜した姿勢で滑り止めされ、その姿勢に保持される。
乳児が顔を横に向けると、口元に哺乳瓶20の飲み口20Aがくるので、飲み口20Aをくわえて吸うと、ミルクを飲むことができる。
また、布団の上面が斜めになっている場合には補助具本体11の傾斜した面を下にして補助具本体11を載せると、図3の(b)に示されるように補助具本体11が安定し、哺乳瓶20を確実に保持することができる。
なお、上述のように斜めの場所に補助具本体11を載せる場合、粘着テープや締着ファスナー(商品名:マジック締着テープ)を用いて位置ずれを防止するようにしてもよい。
図4は第1の実施形態の変形例を示す。補助具本体11は六面体形状ではなく、図4の(a)に示されるような円柱状、図4の(b)(c)に示されるような任意の形状に製作することもできる。
なお、上記の実施形態及び変形例ではプラスチック材料の微小球を用いるようにしたが、微小球に代えてゲルを用いることもでき、又低反発性の合成樹脂、例えば発泡ウレタン樹脂、あるいはエラストマー樹脂等の粘土質部材を用いて補助具本体11を製作することもできる。
図5は第2の実施形態を示す。本例では補助具本体30は側面く字状、平面U字状の線ばね製フレーム31の上側部分に、受け面となる表皮32を掛け渡して構成され、又補助具本体30の表皮32の一側方には2本のベルト33が設けられ、ベルト33の先端及び表皮32の他側方には雌雄の締着ファスナが縫合され、ベルト33を抱きつかせて飲食容器を表皮32に固定できる一方、飲食容器の重さで補助具本体30の受け面32が適切な角度に傾斜するようになっている。
なお、本例ではベルト33で飲食容器を固定するようにしているが、このベルトは必ずしも設ける必要はない。
図6は第3の実施形態を示す。本例では補助具本体40は2枚の板体41、42の先端縁を枢支して構成され、枢支軸にはコイルばね(図示せず)が外装されて2枚の板体41、42は相互に回動付勢されており、飲食容器の重さで補助具本体40の受け面41が適切な角度に傾斜するようになっている。本例の飲食補助具においても第2の実施形態と同様の作用効果を奏する。
図7は第4ないし第7の実施形態を示す。図7の(a)に示される第4の実施形態ではコップ、例えば介護用コップ50を立てた姿勢とし、これに補助具本体11の受け面を抱きつかせて保持するようになっている。
図7の(b)(c)に示される第5、第6の実施形態ではPETボトル(飲食用容器)52に飲み口を取付け、これを斜めにしてあるいは立てて補助具本体11によって保持するようになっている。
図7の(d)に示される第7の実施形態では椀(飲食用容器)52を補助具本体11の受け面上に載せ、これを押し付けることによって椀52がその姿勢に保持されるようになっている。
図8は第8の実施形態を示す。本例では係止バンド(係止部材)60を椅子61の背もたれの上端縁に引っ掛け、係止バンド60に補助具本体11を引っ掛けることにより、補助具本体11を椅子61の背もたれに取付けるようになっている。
図9は参考例及び第9、第10の実施形態を示す。図9の(a)に示される参考例では補助具本体11を平板状に製作し、コップ53、皿54、碗55、57、小鉢56等の各種の飲食用容器を所望の姿勢で保持できるようになっている。
図9の(b)(c)に示される第9、第10の実施形態では乳母車62及び車椅子63の任意の箇所に補助具本体11を例えば図9の(c)に示されるようなバンド64を用いて固定できるようになっている。
本考案に係る飲食補助具の好ましい実施形態の使用例を示す図である。 上記実施形態を示す概略斜視図である。 上記実施形態の使用状態の例を示す図である。 変形例を示す図である。 第2の実施形態を示す図である。 第3の実施形態を示す図である。 第4ないし図7の実施形態を示す図である。 第8の実施形態を示す図である。 参考例及び第9、第10の実施形態を示す図である。
符号の説明
10 飲食補助具 11 補助具本体
11A 受け面 12 表皮
13 突起 20 哺乳瓶(飲食用容器)
20A 飲み口 30 補助具本体
31 フレーム 32 表皮
40 補助具本体 41、42 板体
50 コップ(飲食用容器) 51 PETボトル(飲食用容器)
52 椀(飲食用容器) 53 コップ(飲食用容器)
54 皿(飲食用容器) 55、57 碗(飲食用容器)
56 小鉢(飲食用容器) 60 係止バンド(係止部材)
61 椅子 62 乳母車
63 車椅子 64 バンド(係止部材)

Claims (4)

  1. 飲食を行う際に用いる飲食補助具であって、
    補助具本体は変形可能な表皮内に多数の微小球又はゲルを流動し得るように入れて構成され、上記表皮の上面は飲食用容器を受ける受け面となっており、
    上記飲食用容器が上記受け面上に載置されて上記微小球又はゲルが流動されることにより上記受け面が上記飲食用容器の外面を粘着し又は滑り止めしあるいは上記飲食用容器の外面に抱きつくことにより上記飲食用容器が上記受け面上で所望の姿勢に保持されるようになっていることを特徴とする飲食補助具。
  2. 飲食を行う際に用いる飲食補助具であって、
    補助具本体は変形可能な表皮内に押圧によって変形し得る低反発性の合成樹脂又はエラストマー樹脂を入れて構成されており、
    飲食用容器が上記受け台上に載置されて上記低反発性の合成樹脂又はエラストマー樹脂が変形されることにより上記受け面が上記飲食用容器の外面を粘着し又は滑り止めしあるいは上記飲食用容器の外面に抱きつくことにより上記飲食用容器が上記受け面上で所望の姿勢に保持されるようになっていることを特徴とする飲食補助具。
  3. 飲食を行う際に用いる飲食補助具であって、
    補助具本体は側面く字状、平面U字状の線ばね製フレームに、受け面となる表皮を掛け渡して構成されており、
    飲食用容器が上記受け面上に載置されて上記線ばね製フレームが上記飲食用容器の重みによって弾性変形されることにより上記受け面が傾斜され、上記受け面が上記飲食用容器の外面を粘着し又は滑り止めしあるいは上記飲食用容器の外面に抱きつくことにより上記飲食用容器が上記傾斜された受け面上で所望の姿勢に保持されるようになっていることを特徴とする飲食補助具。
  4. 飲食を行う際に用いる飲食補助具であって、
    補助具本体は受け面となる板体の先端縁を補助具本体の基部に枢支し、コイルばねによって回動付勢して構成されており、
    飲食用容器が上記受け面上に載置されて上記コイルばねが上記飲食用容器の重みによって弾性変形されることにより上記受け面が傾斜され、上記受け面が上記飲食用容器の外面を粘着し又は滑り止めしあるいは上記飲食用容器の外面に抱きつくことにより上記飲食用容器が上記傾斜された受け面上で所望の姿勢に保持されるようになっていることを特徴とする飲食補助具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06253577A (ja) * 1993-03-02 1994-09-09 Ckd Corp 電動機の制御装置

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