JP3111006B2 - 生体植え込み用密封容器 - Google Patents

生体植え込み用密封容器

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JP3111006B2
JP3111006B2 JP07337401A JP33740195A JP3111006B2 JP 3111006 B2 JP3111006 B2 JP 3111006B2 JP 07337401 A JP07337401 A JP 07337401A JP 33740195 A JP33740195 A JP 33740195A JP 3111006 B2 JP3111006 B2 JP 3111006B2
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伸司 石田
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株式会社カージオペーシングリサーチ・ラボラトリー
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体植え込み用密
封容器に関し、特に電気的計測装置あるいは刺激装置、
より厳密には心臓ペースメーカーや埋込型除細動器のよ
うな生体内植え込み型治療器の密封容器に関する。
【0002】
【従来の技術】生体内に植え込まれて長期間に渡り使用
されるペースメーカーの容器は、内蔵されている電池や
電子回路を体液の浸襲から保護するため、高度の気密性
が要求される。また、このような容器は、体内に植え込
むことによる患者の違和感を低減するために小型で、形
状、材質についても生体適合性が高いものでなくてはな
らない。このような理由から、近年ではペースメーカー
の容器は、0.4mm程度の板厚の純度100%のチタニ
ウム板に絞り加工を施し、大きさ50×50mm、厚さ8
mm程度の角がなく丸みを持った形状に成形し、容器内に
電池、電子回路等の部品を組み込んだ後、レーザ溶接等
によりシーリングを行っている。この密封容器は、小型
化を実現するために容器内には死空間がほとんどない構
造となる。従って、電子回路や電池がレーザ溶接部位の
ごく近傍に位置するため、レーザ溶接時の熱及びビーム
透過から熱に弱いこれらの部品を保護する容器の構造が
必要となる。一般には、溶接部の裏面の全周に渡り、
0.25mm程度の板厚の金属板を配置して電子回路や電
池の保護を図っている。
【0003】また、密閉構造の容器から心臓のぺーシン
グを行なうために必要な電気信号を入出力するハーメチ
ック端子が設けられている。このハーメチック端子の容
器への取り付けは、通常ロウ付けあるいは溶接により行
なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来例においては、ハーメチック端子の容器への取り付
け、溶接保護部材の配置、電子回路及び電池の容器内へ
のアセンブリ、容器のシーリングのための溶接等の各加
工工程は、それぞれ独立した工程として行なわれてい
る。このため以下のような問題が生じている。 ・組み立て工程数、作業工数が増加する。 ・組み立て工程毎に加工治具が必要となる。 ・容器をシーリングする溶接加工の際、容器の接合部を
溶接が可能となるレベルまで密接させる必要があるた
め、特に高精度な治具が必要となる。
【0005】そこで本発明は、組み立ての容易な生体植
え込み用密封容器の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明の生体植え込み用密封容器は以下の特徴を備
える。
【0007】即ち、互いを接合することにより外形を構
成する複数の部材と、前記複数の部材の内側に保護部材
を設け、外部の装置との電気的な接続を行なう端子を前
記複数の部材及び前記保護部材が有する切り欠き部によ
り挟持するこにより位置決めし、固定することを特徴
とする。これにより、密封容器を組み立て工程を簡略化
し、工数を削減する。
【0008】前記保護部材は、少なくとも前記切り欠き
部近傍に前記部材の内面に当接する突起を有し、且つ前
記複数の部材の接合により形成される空隙の幅以下の幅
及び前記接合部の内周以上の長さを有することにより、
前記複数の部材の接合部全体に沿って内接することを特
徴とする。これにより、密封容器の組み立て精度及び密
封性を高める。
【0009】前記端子の側面外周部分に、少なくとも前
記部材の厚さと前記保護部材の厚さとを加えた間隔で位
置する2つのフランジを設け、前記複数の部材の有する
切り欠き部と前記保護部材が有する切り欠き部とが、前
記2つのフランジの間に配置されることを特徴とする。
これにより、密封容器の組み立て時の端子の位置決めを
容易にし、且つ密封性を高める。
【0010】尚、前記保護部材は、バネ特性を備え、長
手方向に2つの端部を有し、更に切り欠き部が、前記端
部の一方に位置していてもよい。また、前記保護部材
は、樹脂部材と一体化されていてもよい。これにより、
密封容器の内部に納める部品の固定を容易にし、且つ外
部の衝撃から保護する。また、前記保護部材は、前記密
封容器の内部に納める部品を固定する複数の固定用突起
を有していてもよい。これにより、密封容器の内部に納
める部品の固定を容易にし、且つ部品点数の削減を図
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。はじめに、本発明に係る密封容器の
構造について図1〜図3を参照して説明する。
【0012】図1は、本発明の実施形態としての密封容
器の構造を示す図である。
【0013】図2は、本発明の実施形態としての組み立
てられた密封容器のハーメチック端子近傍を示す断面図
である。
【0014】図3は、本発明の実施形態としての密封容
器の組み立て状態を示す図であり、ハーメチック端子4
を金属容器2及び3、そして図3では不図示の溶接保護
部材1により挟持し、レーザ溶接可能な状態に組み立て
た状態を示すものである。
【0015】<ハーメチック端子4>ハーメチック端子
4は、絶縁体43を有し、その部分に外部との電気的な
接続を行なうピン(コンタクト)42を備える。更に、
ハーメチック端子4は、外周部に2つのフランジ41が
設けられている。この2つのフランジ41は、密封容器
の外形を構成する金属容器2または3の肉厚と溶接保護
部材1との肉厚の和よりも大きな間隔、具体的には両肉
厚の和よりも0.05mm程度大きな間隔で位置してい
る。
【0016】<金属容器2、金属容器3>金属容器2及
び3には、ハーメチック端子4を2つのフランジ41の
間隙部において挟持した場合、金属容器の接合部5がレ
ーザ溶接可能な状態に密接するように、具体的には接合
面の間隙が0.05mm以下となるように、フランジ41
部分の形状に合わせた切り欠き22及び32がそれぞれ
設けられている。
【0017】<溶接保護部材1>溶接保護部材1は、金
属容器2及び3の内側に組み込まれる閉ループ構造の部
材である。この溶接保護部材1には、ハーメチック端子
4と同時にはめ込み可能で、かつ金属容器の接合部5を
レーザ溶接可能な状態に密接し、金属容器の接合部5の
内側全周に渡って配置可能なように切り欠き12が設け
られている。また、溶接保護部材1の切り欠き12近傍
には、金属容器の内面33に当接する突起11が設けら
れている。また突起11は、金属容器の内面33へ接触
する面圧と、金属容器の切り欠き22,32及び溶接保
護部材1の切り欠き12によるハーメチック端子4を挟
持する固定力により、金属容器2及び3、そしてハーメ
チック端子4の互いの位置関係を適切な状態に矯正する
働きがある。従って突起11を設ける位置は、切り欠き
12とのねじれ等による変位が発生しにくいように切り
欠き12の近傍に設置することが望ましい。このように
突起11は、溶接保護部材1を金属容器3に組み付ける
際、内面33の適切な位置に容易に配置することを可能
とし、更に溶接保護部材1及びその切り欠き12は、ハ
ーメチック端子4及び金属容器2を組み付ける際、溶接
保護部材1を組み付けられた金属容器3の接合部5の適
切な位置に容易に配置することを可能としている。即
ち、溶接保護部材1の位置矯正機能により、金属容器2
及び3を接合して接合部5を容易に密接することを可能
としている。具体的には、金属容器2及び3の外側から
圧力を加えるだけで接合部5の位置ずれを矯正し、レー
ザ溶接が可能な状態を実現することができる。このため
金属容器2及び3を精密に位置合わせする高価な治具は
不要となる。
【0018】(実施形態の第1変形例)前述の実施形態
のように、溶接保護部材1を閉ループ構造としても良い
が、本変形例のようにバネ特性を備えた開ループ構造と
してもよい。この構造を図4に示す。
【0019】図4は、本発明の実施形態の第1変形例と
しての溶接保護部材の全体を示す外形図である。
【0020】図中、溶接保護部材1Aは、金属容器2及
び3に組み付けた際、重なり部6を有する。それ以外の
構造は前述の実施形態(図1)と同様(図面の参照番号
も等しい)なため説明を省略する。この場合、溶接保護
部材1Aを容器に組み付ける前の形状は、溶接保護部材
1Aの少なくとも1つの曲面の曲率を若干大きくするこ
とにより、重なり部6を開放させる方が望ましい。即
ち、重なり部6が開放状態にある溶接保護部材1Aを容
器に組み付ければ、溶接保護部材1Aのバネ特性により
容器接合部内面に密接しようとする力が働き、溶接時の
保護効果を高めることができる。
【0021】(実施形態の第2変形例)図5は、本発明
の実施形態の第2変形例としての密封容器の構造を示す
図である。
【0022】図中、本変形例では溶接保護部材1Bがハ
ーメチック端子4を金属容器2及び3の分割方向と直行
する方向から挟持するように切り欠き12Bを設けても
良い。それ以外の構造は前述の実施形態(図1)と同様
(図面の参照番号も等しい)なため説明を省略する。
【0023】(実施形態の第3変形例)図6は、本発明
の実施形態の第3変形例としての溶接保護部材の全体を
示す外形図である。
【0024】図中、部品ホルダ7は、金属容器の内部に
納められる電子回路、電池等の部品を、高密度に実装可
能な位置に配置し、固定すると同時に、外部からの衝撃
に対して保護する働きがある。部品ホルダ7は、樹脂材
料により形成され、溶接保護部材1Cとはインサート成
形あるいはネジ止め、接着等の機械的固定により一体化
している。これにより溶接保護部材1Cの形状の精度及
び強度が高められ、金属容器接合部への密着性の向上、
金属容器接合部の位置決め矯正機能の向上を図ることが
できる。したがって本変形例において、部品ホルダ7の
ねじれや圧縮に対する強度が十分であれば、溶接保護部
材1Cの突起11は設けなくても良い。また電子回路や
電池を、部品ホルダ7の電子回路及び電池はめ込み部7
1,72に実装し、電気的な接続を行った後で金属容器
内に挿入する場合においても、溶接保護部材1Cとの位
置決め、はめ込み操作を行う必要がなく、組立工程及び
操作を更に簡略化することができる。それ以外の構造
は、前述の実施形態(図1)と同様(図面の参照番号も
等しい)なため説明を省略する。
【0025】(実施形態の第4変形例)図7は、本発明
の実施形態の第4変形例としての溶接保護部材の全体を
示す外形図である。
【0026】図中、溶接保護部材1dは、金属容器の内
部に納められる電子回路、電池等の部品を高密度に実装
可能な位置に配置し、固定する複数の固定用突起81、
82を有している。この固定用突起81、82は、溶接
保護部材1dの一部を折り曲げることにより形成されて
いる。これにより、電子回路、電池等の部品を金属容器
内部の所定の位置に配置・固定するための樹脂部材を省
略することができるので、部品点数の低減と、組立工程
の簡略化を更に進めることができる。それ以外の構造
は、前述の実施形態(図1)と同様(図面の参照番号も
等しい)なため説明を省略する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、組
み立ての容易な生体植え込み用密封容器の提供が実現す
る。これにより、金属容器接合部の位置合せを精密かつ
煩雑な操作や特殊な治具なしに実現するため、密封容器
の組立工程数の削減、加工操作や治具の簡略化が実現
し、製品単価の低減が図れる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態としての密封容器の構造を示
す図である。
【図2】本発明の実施形態としての組み立てられた密封
容器のハーメチック端子近傍を示す断面図である。
【図3】本発明の実施形態としての密封容器の組み立て
状態を示す図である。
【図4】本発明の実施形態の第1変形例としての溶接保
護部材の全体を示す外形図である。
【図5】本発明の実施形態の第2変形例としての密封容
器の構造を示す図である。
【図6】本発明の実施形態の第3変形例としての溶接保
護部材の全体を示す外形図である。
【図7】本発明の実施形態の第4変形例としての溶接保
護部材の全体を示す外形図である。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C 溶接保護部材 2,3 金属容器 4 ハーメチック端子 5 接合面 6 重なり部 7 部品ホルダ 11 突起 12,12B 切り欠き 22,32 切り欠き 33 金属容器の内面 41 フランジ 42 ピン(コンタクト) 43 絶縁体 71 部品ホルダ電池はめ込み部 72 部品ホルダ電子回路はめ込み部 81 電池固定用突起 82 電子回路固定用突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−131368(JP,A) 特開 昭52−100784(JP,A) 特開 平7−29638(JP,A) 実開 昭54−148396(JP,U) 実開 平3−130174(JP,U) 実開 平2−117676(JP,U) 実開 昭64−27982(JP,U) 実開 昭63−102180(JP,U) 実開 昭59−170377(JP,U) 実公 昭35−11622(JP,Y1) 特表 平9−500814(JP,A) 特表 平8−501960(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61N 1/375 A61N 1/39 H01R 13/74

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いを接合することにより外形を構成す
    る複数の部材と、前記複数の部材の内側に保護部材を設
    け、 外部の装置との電気的な接続を行なう端子を前記複数の
    部材及び前記保護部材が有する切り欠き部により挟持す
    るこにより位置決めし、固定することを特徴とする生
    体植え込み用密封容器。
  2. 【請求項2】 前記複数の部材は、2つの部材により外
    形を構成することを特徴とする請求項1記載の生体植え
    込み用密封容器。
  3. 【請求項3】 前記密封容器は、金属容器であることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の生体植え込み
    用密封容器。
  4. 【請求項4】 前記保護部材は、少なくとも前記切り欠
    き部近傍に前記部材の内面に当接する突起を有し、且つ
    前記複数の部材の接合により形成される空隙の幅以下の
    幅及び前記接合部の内周以上の長さを有することによ
    り、前記複数の部材の接合部全体に沿って内接すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    生体植え込み用密封容器。
  5. 【請求項5】 前記端子の側面外周部分に、少なくとも
    前記部材の厚さと前記保護部材の厚さとを加えた間隔で
    位置する2つのフランジを設け、前記複数の部材の有す
    る切り欠き部と前記保護部材が有する切り欠き部とが、
    前記2つのフランジの間に配置されることを特徴とする
    請求項4記載の生体植え込み用密封容器。
  6. 【請求項6】 前記保護部材は、バネ特性を備え、長手
    方向に2つの端部を有することを特徴とする請求項1乃
    至請求項5のいずれかに記載の生体植え込み用密封容
    器。
  7. 【請求項7】 前記保護部材が有する切り欠き部が、前
    記端部の一方に位置することを特徴とする請求項6記載
    の生体植え込み用密封容器。
  8. 【請求項8】 前記保護部材は、樹脂部材と一体化され
    ていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれ
    かに記載の生体植え込み用密封容器。
  9. 【請求項9】 前記保護部材は、前記密封容器の内部に
    納める部品を固定する複数の固定用突起を有することを
    特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の生
    体植え込み用密封容器。
  10. 【請求項10】 前記密封容器は、計測装置及び/また
    は刺激装置を納める容器であることを特徴とする請求項
    1乃至請求項9のいずれかに記載の生体植え込み用密封
    容器。
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