JP3110176U - 消音装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】室外に配置され、ファンやモータ等の音を含む騒音を低減することにより、室内の消音器を不要とする消音装置の提供。
【解決手段】内面に吸音材としてのグラスウール5が配設され、室内から上方へ向かって開口されたベース2上に設置される中空筒体3と、内面に吸音材としてのグラスウール21が配設され、中空筒体3の上部開口に覆い被せられた笠体4とから構成され、中空筒体3の上部の笠体4が被った位置に、中空筒体3の内部空間10と笠体4の内側の空間20とを連通する連通口11が設けられた消音装置1である。
【選択図】 図3

Description

本考案は、室外に配置され、ファンやモータ等の音を含む騒音を低減する消音装置に関する。
従来、ビル等の建造物内の給排気を行うために建造物内や建造物の外回りなどに給排気用ダクトを配設し、送風ファン等によってダクトを通じて空気を循環させている。その際、ダクトの出入口等に設置する送風ファンやそのモータ等から発生する音や空気の流れる音(騒音)を極力取り除くためにいくつかの工夫がなされている。
例えば、図10に示すように、従来、給気用ダクト100および排気用ダクト200には送風ファン101,201が設けられており、室外の給気チャンバ塔102を通じて空気を室内へ吸引したり、室内の空気を排気チャンバ塔202を通じて室外へ排出したりしている。なお、給気チャンバ塔102および排気チャンバ塔202の側面には、それぞれ空気の吸引口または排出口から雨水が浸入するのを防止するためにルーバ(がらり)103,203が設けられている。
また、この例では、給気側において、給気チャンバ塔102のルーバ103から吸引する空気の流れる音を取り除くために、室内の給気用ダクト100には消音器104が設けられている。一方、排気側においても、室内で発生する騒音が排気用ダクトを通じて室外へ排出しないように、同様に室内の排気用ダクト200に消音器204が設けられている。
上記のように、従来の給気用ダクト100および排気用ダクト200の消音は、室内の天井部分の高い位置に設置された給気用ダクト100および排気用ダクト200に消音器104,204を取り付けることによって行っているので、その設置作業は容易ではない。また、消音器104,204を取り付けるために室内の天井部分に余分なスペースが必要となるので、天井面を高くしなければならない。
さらに、室外の給気チャンバ塔102および排気チャンバ塔202のように雨水が浸入するのを防止するために側面に大きなルーバ103,203を取り付けなければならないので、給気チャンバ塔102および排気チャンバ塔202の高さをあまり低くすることができない。
そこで、本考案においては、室外に配置され、ファンやモータ等の音を含む騒音を低減することにより、室内の消音器を不要とする消音装置を提供することを目的とする。
本考案の消音装置は、内面に吸音材が配設され、室内から上方へ向かって開口されたベース上に設置される中空筒体と、内面に吸音材が配設され、中空筒体の上部開口に覆い被せられた笠体とから構成され、中空筒体の上部の笠体が被った位置に、中空筒体の内部空間と笠体の内側の空間とを連通する連通口が設けられたものである。
本考案の消音装置によれば、給気時には、笠体の下端から笠体の内側の空間へ空気が流入し、笠体の内面に配設された吸音材により音が吸収されながら、笠体の内側の空間と中空筒体の内部空間とを連通する連通口を通じて中空筒体の内部空間へと流入し、中空筒体の内面に配設された吸音材により音が吸収され、ベースの開口から室内へと流入する。
逆に、排気時には、室内からベースの開口を通じて中空筒体の内部空間へ空気が流入し、中空筒体の内面に配設された吸音材により音が吸収されながら、中空筒体の内部空間と笠体の内側の空間とを連通する連通口を通じて笠体の内側の空間へと流入し、笠体の内面に配設された吸音材により音が吸収され、笠体の下端から笠体の外側へと流出する。
また、本考案の消音装置は、中空筒体の内部空間を空気の通過方向に分岐させる隔壁板が備えられ、隔壁板の表面全周に吸音材が配設されたものであることが望ましい。中空筒体の内部空間を通過する空気を隔壁板によって分岐させることで、空間の縮小による消音効果が得られる。また、隔壁板の表面全周に吸音材が配設されているので、空気と吸音材との接触面積が増え、さらに吸音効果が増大する。
また、本考案の消音装置は、中空筒体の外面の笠体が被った位置に、吸音材が配設されたものであることが望ましい。これにより、空気が連通口と笠体の下端との間を通過する際、笠体の内面の吸音材だけでなく、対面側の中空筒体の外面の吸音材により吸音されるので、より吸音効果が増大する。
なお、吸音材の表面を、複数の小孔が形成された板材により保護したものであることが望ましい。これにより、吸音材が保護され、剥がれたり落下したりするのが防止される。また、この板材の複数の小孔によりさらに空気が細かく分割されてからその裏面の吸音材により吸音されるので、さらに吸音効果が増大する。
吸音材としては、例えばグラスウールを用いることができるが、他のものを用いることも可能である。また、吸音材の表面には、撥水性グラスクロスを貼り付けることが望ましい。これにより、空気中の水分がはじかれるので、吸音材に水分が吸収されるのを防ぐことができ、吸音材の吸音効果の劣化を防止することができる。
本考案の消音装置は、室内から上方へ向かって開口された室外のベース上に設置するだけで、給気時または排気時にベースの開口から室内へ流入または室外へ流出する空気の騒音を低減することができる。これにより、従来の室内の消音器は不要となり、消音器設置のために室内の天井面を高くする必要がなくなる。また、空気は笠体の下端の内側から流入または流出するので雨水が浸入することがなく、従来のようにルーバを取り付ける必要がない。
また、本考案の消音装置は、中空筒体の内部空間を空気の通過方向に分岐させる隔壁板が備えられ、隔壁板の表面全周に吸音材が配設されたものであることにより、空間の縮小による消音効果が得られることに加え、隔壁板の表面全周に配設された吸音材により空気と吸音材との接触面積が増えるので、さらに吸音効果が増大する。
また、本考案の消音装置は、中空筒体の外面の笠体が被った位置に、吸音材が配設されたものであることにより、空気が連通口と笠体の下端との間を通過する際、笠体の内面の吸音材だけでなく、対面側の中空筒体の外面の吸音材により吸音されるので、より吸音効果が増大する。
また、吸音材の表面を、複数の小孔が形成された板材により保護したものであることにより、吸音材が保護され、剥がれたり落下したりするのが防止される。また、この板材の複数の小孔によりさらに空気が細かく分割されてからその裏面の吸音材により吸音されるので、さらに吸音効果が増大する。
また、吸音材の表面に、撥水性グラスクロスを貼り付けることにより、空気中の水分がはじかれるので、吸音材に水分が吸収されるのを防ぐことができ、吸音材の吸音効果の劣化を防止することができる。
図1は本考案の実施の形態における消音装置の正面図、図2は平面図、図3は図1の縦断面図、図4は図3のA−A線断面図である。
図1に示すように、本考案の実施の形態における消音装置1は、建造物の屋上(RF)すなわち室外に配置される。この建造物の屋上には、消音装置1を載置するためのベース2が形成されている。ベース2は、建造物の室内から上方へ向かって開口された開口部2aを備える。消音装置1は、角柱状の中空筒体3と、笠体4とから構成される。
中空筒体3の内面には吸音材としてのグラスウール5が配設され、さらにその内面には撥水性グラスクロス6が貼り付けられている。撥水性グラスクロス6の内面は、複数の小孔が形成された板材としてのパンチングメタル7により保護されている。また、中空筒体3の内部空間10には、この内部空間10を空気の通過方向に分岐させる隔壁板8が設けられている。
隔壁板8は、図4に示すように内部空間10を4つの空間10a,10b,10c,10dに分岐させるように断面十字状に形成されたものである。隔壁板8の表面全周には、吸音材としてのグラスウール9が配設されている。また、中空筒体3の上部には、中空筒体3の内部空間10と笠体4の内側の空間20とを連通する連通口11が設けられている。連通口11は、中空筒体3の上部の笠体4が被った位置に複数設けられている。なお、この隔壁板8は、要求減衰量によって内部空間10を2つの空間に分岐させるように形成したり、なくしたりすることもある。
笠体4は、中空筒体3の上部開口である連通口11に覆い被せられるように形成されたものであり、中空筒体3と同様に、その内面に吸音材としてのグラスウール21、撥水性グラスクロス22およびパンチングメタル23が配設されている。また、中空筒体3の外面の笠体4が被った位置にも、グラスウール5、撥水性グラスクロス6およびパンチングメタル7が配設されている。
この構成の消音装置1では、給気時には、笠体4の下端から笠体4の内側の空間20へ空気が流入し、笠体4の内面に配設されたグラスウール21および中空筒体3の外面に配設されたグラスウール5により音が吸収されながら、連通口11を通じて中空筒体3の内部空間10へと流入し、中空筒体3の内面に配設されたグラスウール5により音が吸収され、ベース2の開口部2aから室内へと流入する。
逆に、排気時には、室内からベース2の開口部2aを通じて中空筒体3の内部空間10へ空気が流入し、中空筒体3の内面に配設されたグラスウール5により音が吸収されながら、連通口11を通じて笠体4の内側の空間20へと流入し、笠体4の内面に配設されたグラスウール21および中空筒体3の外面に配設されたグラスウール5により音が吸収され、笠体4の下端から笠体4の外側へと流出する。
このように、本実施形態における消音装置1では、室内から上方へ向かって開口された室外のベース2上に設置するだけで、給気時または排気時にベース2の開口部2aから室内へ流入または室外へ流出する空気の騒音を低減することができる。これにより、従来の室内の消音器は不要となり、消音器設置のために室内の天井面を高くする必要がなくなる。また、空気は笠体4の下端の内側から流入または流出するので雨水が浸入することがなく、従来のようにルーバを取り付ける必要がない。
また、本実施形態における消音装置1では、中空筒体3の内部空間10を通過する空気を隔壁板8によって分岐させることで、空間の縮小による消音効果が得られる。また、この隔壁板8の表面全周に吸音材としてのグラスウール9が配設されているので、空気とグラスウール9との接触面積が増え、さらに吸音効果が増大する。
また、本実施形態における消音装置1では、グラスウール5,21の表面を、複数の小孔が形成されたパンチングメタル7,23により保護しているので、このグラスウール5,21が剥がれたり落下したりするのが防止される。また、このパンチングメタル7,23の複数の小孔によりさらに空気が細かく分割されてからその裏面のグラスウール5,21により吸音されるので、さらに吸音効果が増大している。
また、さらに本実施形態における消音装置1では、グラスウール5,21の表面に、撥水性グラスクロス6,22を貼り付けているので、空気中の水分がはじかれる。これにより、グラスウール5,21に水分が吸収されるのを防ぐことができ、グラスウール5,21の吸音効果の劣化を防止することができる。
図5は本考案の別の実施の形態を示す消音装置の正面図、図6は平面図である。
この消音装置30は、円柱状の中空筒体31と、笠体32とから構成される。他の構成については、前述の消音装置1と同様である。この消音装置30では、中空筒体31が円柱状であるため、風の影響を受けにくい。そのため、強い風を受けやすい高層ビルの屋上や台風の到来しやすい地域に設置するのに適している。
図7は消音装置1の設置例を示している。
図7の(a)に示す例では、ファン40が、ベース2の開口部2aの下方に鉛直方向に直に設置されている。また、図7の(b)に示す例では、ファン40が、ベース2の開口部2aの下方にエルボ管41を介して水平方向に設置されている。
図8は中空筒体3を複数連結した構成の消音装置50の例を示している。
図8の(a)に示す消音装置50は、中空筒体51に2つの内部空間52a,52bが形成されており、それぞれの内部空間52a,52bに連結されたベース53の開口部54a,54bの下方にそれぞれファン40が設置されている。また、図8の(b)に示す例では、図7の(b)の例と同様にファン40がベース53の開口部54a,54bの下方にエルボ管(図示せず。)を介して水平方向に設置されている。
図9は本考案のまた別の実施の形態を示す消音装置の縦断面図である。
図9に示す消音装置60は、ベース2の開口部2a上に直に設置せず、ファン70を収容したダクト71を介して設置したものである。消音装置60の構成は、消音装置1と同様であるが、下部開口61が側面に設けてあり、この下部開口61にダクト71が接続されている。この例では、ファン70を屋外に設置することができ、ファン70のメンテナンス性が向上する。
本考案の消音装置は、室外に配置され、ファンやモータ等の音を含む騒音を低減する装置として有用である。
本考案の実施の形態における消音装置の正面図である。 図1の消音装置の平面図である。 図1の縦断面図である。 図3のA−A線断面図である。 本考案の別の実施の形態を示す消音装置の正面図である。 図5の消音装置の平面図である。 消音装置の設置例を示す図である。 中空筒体を複数連結した構成の消音装置の例を示す図である。 本考案のまた別の実施の形態を示す消音装置の縦断面図である。 従来の空調構造を示す断面図である。
符号の説明
1,30,50,60 消音装置
2,53 ベース
2a,54a,54b 開口部
3,31,51 中空筒体
4,32 笠体
5,9,21 グラスウール
6,22 撥水性グラスクロス
7,23 パンチングメタル
8 隔壁板
10,52a,52b 内部空間
10a 空間
11 連通口
20 空間
40,70 ファン
41 管
61 下部開口
71 ダクト

Claims (7)

  1. 内面に吸音材が配設され、室内から上方へ向かって開口されたベース上に設置される中空筒体と、
    内面に吸音材が配設され、前記中空筒体の上部開口に覆い被せられた笠体とから構成され、
    前記中空筒体の上部の前記笠体が被った位置に、前記中空筒体の内部空間と前記笠体の内側の空間とを連通する連通口が設けられた消音装置。
  2. 前記中空筒体の内部空間を空気の通過方向に分岐させる隔壁板が備えられ、
    同隔壁板の表面全周に吸音材が配設された請求項1記載の消音装置。
  3. 前記中空筒体の外面の前記笠体が被った位置に、吸音材が配設された請求項1または2に記載の消音装置。
  4. 前記吸音材の表面を、複数の小孔が形成された板材により保護した請求項1から3のいずれかに記載の消音装置。
  5. 前記吸音材は、グラスウールである請求項1から4のいずれかに記載の消音装置。
  6. 前記吸音材の表面に、撥水性グラスクロスを貼り付けた請求項1から5のいずれかに記載の消音装置。
  7. 前記ベースは、建造物の屋上に形成されたものである請求項1から6のいずれかに記載の消音装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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