JP3110000U - ペット用玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットの興味を惹きつけて遊ばせることができ、ペットの飼主が逐一、餌を補充いなくても継続して遊ばせることができ、砂や埃などが付着した餌をペットが食べてしまう事態がなくペットの健康を維持し、周囲に餌の破片などが散乱することもないペット用玩具の提供。
【解決手段】ペットの噛みものとして用いられる本体部12における外側部位14を、柔軟性素材を用いて形成し、ペットの興味を惹き付けるペット誘引用物体を、ペットの興味を惹き付ける香り成分を含有したペット用香味体13に設定し、本体部12における内側部位に、ペット用香味体を収容する収容部18を具備し、本体部12における上記外側部位14の少なくとも1部位に、上記収容部18に対する上記ペット用香味体13の出し入れが任意に可能であるとともに、上記ペット用香味体13が発散する香りを上記本体部12の外側に流出可能に開口した開口部17を形成したペット用玩具11,21。
【選択図】図1

Description

この考案は、例えば、ペット用ビスケットなどのペットが好む物体を具備して用いられるペット用玩具に関する。
上述したペット用玩具は、ペット用の餌体などを具備しないで単体で用いる従来のペット用玩具と比較すると、より積極的にペットを惹き付けたり、飽きさせないで遊ばせたりすることのできるため、人気が高い。
例えば、上述したようなペット用玩具が下記特許文献1に開示されている。
上記特許文献1において開示されているペット玩具は、フレキシブルな側壁と外面を有して成形した本体部材を具備し、該本体部材における外面の少なくとも1部位に餌を位置決め可能とする複数の餌捕捉凹所を形成している。
上記餌捕捉凹所に、上記ペット玩具の外側に餌が突き出した状態で取り付けることができる。
なお、上記特許文献1には、上記ペット玩具の中でも中空部を有する他の形態のものも開示されている。このような中空部を有する形態のペット玩具もやはり、餌の一部分を外側に突き出した状態で用いられる。
しかし、上記餌捕捉凹所は、ある程度のフレキシブル性を有しており、特定の形態をした餌の嵌め込みが容易に形成しているものの、様々な形態の餌に対応することができない。
すなわち、餌がペット用ビスケットであると想定すると、該ペット用ビスケットは、メーカーによって、その形状、大きさが当然、異なるため、該餌捕捉凹所に対して取り付けられないものや、上記ペット玩具を用いてペットが噛めばすぐに取り外れてしまうものも多数存在する。よって、上記ペット玩具は、汎用性に欠けるといわざるを得ない。
また、上記ペット玩具には、上述したように餌を、外側に突き出した状態で取り付けており、このように餌が表面に現れている分、ペット玩具から取り外し易い。
このため、上記ペット玩具から餌を取り外された場合、上記ペット玩具に対するペットの興味は失われてしまう。ペットの興味を継続して惹き付けるためには、飼主が再度、上記ペット玩具に餌を取り付けなければならない。つまり、飼主にとって面倒であり、餌代も嵩むといった問題も有する。
その他にも、上記ペット玩具は、餌を外側に現れた状態で取り付ける形態を採る。このため、ペット玩具を、遊びを通じてペットが噛んだり、転がしたりした場合、ペット用ビスケットなど餌の破片が散乱し、周辺を汚してしまうという問題も有する。
つまり、上記ペット玩具は、室内において使用するには、不向きであるといえる。
かといって、上記ペット玩具を室外で使用する場合も、餌を外側に現れた状態で取り付けるため、餌にペットの唾液が付着し、砂や埃などが付着してしまうという問題も有する。
特許第3331338号公報
そこで本考案では、ペットの興味を惹きつけて遊ばせることができることは勿論、ペットの飼主が逐一、餌を補充いなくても継続して遊ばせることができ、砂や埃などが付着した餌をペットが食べてしまう事態がなくペットの健康を維持し、周囲に餌の破片などが散乱することもないため衛生的でもあるペット用玩具の提供を目的とする。
本願考案に係るペット用玩具は、ペットの噛みものとして用いられる本体部に、ペットの興味を惹き付けるペット誘引用物体を具備可能に形成したペット用玩具であって、上記本体部における少なくとも外側部位を、柔軟性素材を用いて形成し、上記ペット誘引用物体を、ペットの興味を惹き付ける香り成分を含有したペット用香味体に設定し、上記本体部における内側部位に、上記ペット用香味体を収容する収容部を具備し、上記本体部における上記外側部位の少なくとも1部位に、上記収容部に対する上記ペット用香味体の出し入れが任意に可能であるとともに、上記ペット用香味体が発散する香りを上記本体部の外側に流出可能に開口した開口部を形成したことを特徴とする。
ここで、上記ペット誘引用物体は、例えば、ペットの興味を惹き付けるペット用旨味体、ペット用着色体、或いは、ペット用香味体などを示す。
さらに、上記ペット用香味体はペット用ビスケット、笹身(胸肉)等の動物の骨肉類、魚介類、貝類、コーン等の穀物、野菜、又は、ジャーキー等のペットフード、或いはツナ等の加工食品などペットが好む香りを発生するものを示す。
また、上記開口部は、上記収容部に収容した上記ペット用香味体の略全体を隠蔽可能とする間隙を有するスリット孔により形成することが好ましい。
さらに、上記収容部を形成する形成面は、上記ペット用香味体における少なくとも1部分が通過することを阻止する非通過性形態により形成することが好ましい。
また、上記収容部は、該収容部における上記形成面を例えば、布、合成樹脂などを用いて様々な形態で形成することができる。好ましくは、上記形成面を樹脂シートにより形成し、上記収容部を、袋状に形成するとよい。
上記本体部は、略球型をはじめ、ボーン型、靴型など様々な形態で形成することができる。
請求項1に係るペット用玩具は、本体部における内側部位に有する収容部に前記ペット誘引用物体を収容する形態を採る。すなわち、例えば、外側に上記ペット誘引用物体を取り付けて用いる形態を採る従来のペット用玩具のように、すぐにペット用香味体が取り外れたり、ペットに食べられたりしてしまうこともない。
よって、一旦、香りを発する餌などのペット用香味体を収容部に収容しておけば、度々、補充することがなくペットを長時間に渡って、遊ばせることができ、餌代が嵩むこともない。
しかも、請求項1に係るペット用玩具は、ペットが好む香りを、上記開口部を通じて外側に流出させることができる。このため、ペットは、長時間に渡って、遊び続けても飽きることがない。
また、本考案に係るペット用玩具は、上述したように、ペット用香味体を外側に配する形態ではない。このため、ペットが遊ぶことによって、ペット用玩具の周辺に例えば、餌の破片などが散乱することがなく、清潔に用いることができる。
しかも、上記ペット用香味体を収容部に収容しておけば、ペットが遊ぶ過程でペット用香味体が砂や埃などで汚れることもない。このため、例えば、外側に餌などのペット用香味体を配した形態のペット用玩具のように、汚れた餌をペットが食べてしまうこともない。
請求項1に係るペット用玩具は、主にペットが好む香りを発生させることによりペットを惹き付けたり、遊びを誘発したりが可能となる。すなわち、例えば、ペットに餌を直接、与えてペットを惹き付ける構成ではない。さらに、請求項1に係るペット用玩具は、ペット用玩具から発生する香りによって、本体部における噛み応えの有する外側部位をペットが積極的に噛むように誘発することができる。
このようなことから、請求項1に係るペット用玩具は、単に、ペットを熱心に遊ばせるだけではなく歯磨き効果も得ることができるといえる。
また、請求項2に係るペット用玩具は、上記開口部を上述したようなスリット孔により形成している。これにより、ペット用香味体を収容部に隠蔽しつつ、ペット用香味体から発生する香りを外側に流出できる。
すなわち、請求項2に係るペット用玩具は、外側に流出した香りがペットの興味を惹き付けるものの、ペットがペット用香味体を取り出すことが困難となる。これにより、ペットを継続して遊ばせることができる。また、収容部に砂や塵などが入り込み難くすることができるという効果も有する。
請求項3に係る考案によれば、上記収容部を形成する前記形成面を通じて収容部内で生じたペット用香味体の破片が収容部の外側に流出することを阻止できる。これにより、本体部の内側部位から流出したペット用香味体の破片によって汚れてしまうこともないため、ペット用玩具を衛生的に保つことができる。
請求項4に係る考案によれば、収容部内で生じたペット用玩具の破片が微細であっても、このような微細な破片が収容部における形成面を通過することを完全に阻止することができる。
請求項5に係る考案によれば、略球型とすれば、転がり易くなるため、さらにペットの興味を惹き付けることができる。また、本体部の外側部位に角部などを有していない形態とすることができるため、1部分だけ集中的に噛まれることを避けることもできる。
この考案の一実施形態を、以下図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態におけるペット用玩具11を用いてペット(犬)が遊んでいる状態を示している。
上記ペット用玩具11は、図2,図3に示したように、外観を柿形状に見立てて柔軟に形成している。上記ペット用玩具11は、柿の果実部分に相当する略球型をした本体部12を具備し、該本体部12の内部には、ペットを惹き付ける香り成分を含有したペット用香味体13を収容可能に形成している。
上記本体部12の具体的な形態について説明する。上記本体部12における外側部位は、全体が薄起毛(ピーチ起毛)状に形成した面布を被覆して柔軟に形成している。ここで、上記本体部12における上記外側部位を柔軟性外覆面14と設定する。
なお、上記柔軟性外覆面14は、柿の色に対応させて橙色に染色されている。
具体的に、上記柔軟性外覆面14は、レンズ型をした片状の柔軟性外覆布片を、複数枚、本体部12の周方向にかけて各柔軟性外覆布片の端部どうしを縫着していき、略球状に形成している。
また、図3,図4に示したように上記本体部12における上記柔軟性外覆面14の内部には、綿糸を絡ませて一体とした充填部材15を充填し、本体部12の全体を柔軟に形成している。
さらに、上記柔軟性外覆面14の内部には、上記充填部材15とともに、音鳴り部材16も配している(上記図3参照)。
なお、上記音鳴り部材16とは、圧縮したときに内部に充填した空気が流出することにより音を発することができる周知の部材である。
また、上記柔軟性外覆面14を形成する上記柔軟性外覆布片どうしの所定の接合部は、上下方向にかけて、スリット状に開口したスリット孔17を形成している(図2参照)。さらに、本体部12におけるスリット孔17の奥側には、上記ペット用香味体13を収容可能な収容袋18を形成している(上記図3,図4参照)。
ここで、上記収容袋18は、矩形をした2枚の白色透明色の樹脂シート18aを重合し、開口部(スリット孔17)を有する袋状になるよう周縁部を縫着して形成している。
上記収容袋18は、上記柔軟性外覆面14を形成する前工程において、上記スリット孔17における裏面側口縁部と、収容袋18における開口部(スリット孔17)における口縁部とを重合して縫着することにより、本体部12内部に収容袋18を形成している。
なお、上述した形態により、本体部12の内部に充填された上記充填部材15は、上記柔軟性外覆面14、及び、収容袋18により完全に閉塞された形態となる。
また、本体部12における上端部には、フエルトを緑色に染色した柿のヘタ部に相当するヘタ状布片19a、葉に相当する葉状布片19b、さらには、ペット用玩具11自体を所定部位に係合可能とする係合用紐部19cを環状にして取り付けている。
本実施形態におけるペット用玩具11は、上述したように形成するものとし、上記ペット用香味体としてペット用ビスケット13を用いるものとし、上記収容袋18に収容した状態でペットの近傍に置いた場合におけるペット用玩具11の作用について以下、説明する。
ペットの近傍にペット用玩具11を置いても、上記ペット用玩具11の外見からでは、ペット用ビスケット13の存在をペットは確認することができない。しかし、収容袋18に収容しているペット用ビスケット13の香りが、上記スリット孔17を通じてペット用玩具11の外側に流出する。
このため、ペットは、ペット用ビスケット13の香りに惹き付けられ、ペット用玩具11を噛んだり、転がしたりして遊ぶ(上記図1参照)。
このときの、ペット用玩具11における収容袋18に着目すると、収容袋18には、ペット用ビスケット13を収容しているため、その分、該収容袋18が膨出した状態となる。このため、収容袋18の周囲に存在する充填部材15が圧迫されることになる。このように充填部材15が圧迫されることにより作用する復元力が逆に収容袋18を形成する樹脂シート18aを圧縮するため、上記ペット用ビスケット13は、適度に保持された状態を保つ。
また、ペットがペット用玩具11を噛んだり、転がしたりして遊ばせることにより、収容袋18に収容したペット用ビスケット13が該収容袋18における樹脂シート18aに擦れる。これにより、ペット用ビスケット13から微細な破片が生じる等により、ペット用ビスケット13からさらに香りが発散することになる。
その上、ペット用玩具11は、全体を、柔軟性を有しているため、ペットにとって、噛み応えがあり、しかも、内部に上記音鳴り部材16を補助的に具備していることにより、ペットがペット用玩具11を噛んだときなどは、音も発生する。このように香り以外の他の要因によっても、ペットは、ペット用玩具11内を用いて積極的に遊ぶことになる。
上述したペット用玩具11は、以下のような様々な効果を奏することができる。
本実施形態におけるペット用玩具11は、ペット用ビスケット13をペットから見えないように隠蔽させて、或いは、スリット孔17を通じて外側から微かに確認できる程度に収容袋18に収容している。これにより、従来のペット用玩具11のように例えば、外側にペット用ビスケット13を取り付けた形態のように、ペットにペット用ビスケット13をすぐに取られたり、かじられてしまうことがない。
よって、ペットを長時間に渡って飽きずに遊ばせることができる。
しかも、一旦、収容袋18にペット用ビスケット13を収容すれば、飼主が意図的に取り出さない限り、繰り返し補充する必要もない。このため、餌代が嵩むことがなく、充分、ペットを遊ばせることができる。
また、例えば、上述したように外側にペット用ビスケット13を取り付けた形態を採る従来のペット用玩具11は、該ペット用ビスケット13をペットが噛むことにより、ペット用ビスケット13に直接、ペットの唾液が付着し、これにより、砂や埃などがさらに付着してしまう。結果的に、このような砂などが付着したペット用ビスケット13をペットが食べてしまうことになり、ペットの健康上好ましくない。これに対して本実施形態におけるペット用玩具11は、収容袋18内にペット用ビスケット13を収容しているため、砂などが付着してしまうこともない。
また、本実施形態のペット用玩具11は、ペット用ビスケット13を収容袋18内に収容しているため、従来のペット用玩具11のように、ペットが転がしたりして遊ぶことによりペット用ビスケット13の破片が周囲に散乱してしまうような事態も生じない。
また、本実施形態のペット用玩具11は、従来のペット用玩具ように、表面に形成した凹部に餌を嵌め込んで保持するなどの形態と比較して、収容袋18が収容可能な範囲で様々な形状、大きさを有したペット用ビスケット13などを収容することができる。
上述したペット用玩具11は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
例えば、ペット用玩具は、上述した実施形態のように外観を柿形状に形成したものに限定しない。例えば、図6に示したようなペット用玩具21のように靴型に形成する、或いは、ボーン型、動物などの形態でぬいぐるみ型に形成するなど様々な形態で形成することができる。
さらに、ペット用玩具は、スリット孔17、及び、収容袋18を、上述したように本体部12の1部位に形成した形態に限定せず、例えば、上記図6に示したペット用玩具21のように2つの部位にスリット孔17を形成するなど複数部位に任意の大きさで形成してもよい。
また、ペット用ビスケットを収容する収容部の形態は、上述したように、収容袋18のように袋状に形成した形態が好ましいが、合成樹脂などの剛体を用いて形成したり、細目のメッシュ地を用いて形成したりしてもよい。さらには、収容部は、単に、充填部材15をくりぬいて、中空状に形成したものも含む。
さらに、上記ペット用香味体は、勿論、上記ペット用ビスケット13に限定しない。
例えば、上記ペット用香味体には、笹身(胸肉)等の動物の骨肉類、魚介類、貝類、コーン等の穀物、野菜、又は、ジャーキー等のペットフード、或いはツナ等の加工食品の全てを含む。
さらに、上記ペット用香味体には、上述した各食材等の成分を抽出したり、人工的に生成した成分をもとにして形成したペットが好む香りを発生する物体も含む。
例えば、ペットが猫である場合は、うるめ、スルメなどの干物、鰹節などを収容すれば、ペットを積極的に惹き付けることができる。このようにペットの好みに応じて収容するペット用香味体を適宜、変更することができる。
勿論、ペット用香味体は、固形状、顆粒状、液状のいずれの状態であってもよい。
さらに、ペット用香味体の代わりに消臭剤を収容部に収容してもよい。消臭剤を収容することにより、ペット用玩具全体の消臭効果を向上させることができる。
また、収容部に対してのペット用香味体の取り出し、或いは、収容を行う開口部は、上記スリット孔17に限定せず、他の形態で形成することができる。さらに、例えば上記開口部における口縁部に面ファスナ、或いはスナップ、などの固定手段を取り付けて用いて開閉可能に形成するなど1つの形態に限定しない。
但し、上記固定手段を用いた場合、開口部を完全に閉塞するのではなく、収容部内のペット用香味体が発散した香りを開口部を通じて外側に流出できるよう開口部の口縁部に、上記固定手段を例えば、不連続状態に取り付けるとよい。上記形態を採れば、収容部内に上記ペット用香味体をしっかりと保持した状態で、開口部における固定手段を取り付けていない他の部位から収容部内部の上記ペット用香味体が発する香りを流出させることができる。
なお、上述の実施形態と、この考案の構成との対応において、この実施形態のペット用クッキー13は、この考案ペット誘引用物体に対応し、以下同様に、収容袋18は、収容部に対応する。
本実施形態に係る略球型をしたペット用玩具を用いてペットが遊ぶ状態を示す外観図。 本実施形態のペット用玩具を示す外観図。 本実施形態のペット用玩具における収容部を示す外観図。 本実施形態のペット用玩具の収容袋の奥行き方向における断面図。 本実施形態のペット用玩具における収容袋の奥行き方向の略中間部位の断面図。 本実施形態に係る靴型をしたペット用玩具を示す外観図。
符号の説明
11,21…ペット用玩具
12…本体部
13…ペット用香味体
14…柔軟性外覆面
17…スリット孔
18…収容袋
18a…樹脂シート

Claims (5)

  1. ペットの噛みものとして用いられる本体部に、ペットの興味を惹き付けるペット誘引用物体を具備可能に形成したペット用玩具であって、
    上記本体部における少なくとも外側部位を、柔軟性素材を用いて形成し、
    上記ペット誘引用物体を、ペットの興味を惹き付ける香り成分を含有したペット用香味体に設定し、
    上記本体部における内側部位に、上記ペット用香味体を収容する収容部を具備し、
    上記本体部における上記外側部位の少なくとも1部位に、上記収容部に対する上記ペット用香味体の出し入れが任意に可能であるとともに、上記ペット用香味体が発散する香りを上記本体部の外側に流出可能に開口した開口部を形成した
    ペット用玩具。
  2. 前記開口部を、前記収容部に収容した前記ペット用香味体の略全体を隠蔽可能とする間隙を有するスリット孔により形成した
    請求項1に記載のペット用玩具。
  3. 前記収容部を形成する形成面を、前記ペット用香味体における少なくとも1部分が通過することを阻止する非通過性形態により形成した
    請求項1又は請求項2に記載のペット用玩具。
  4. 前記収容部における前記形成面を樹脂シートにより形成し、上記収容部を、袋状に形成した
    請求項3に記載のペット用玩具。
  5. 前記本体部を、略球型に形成した
    請求項1から請求項4のうちいずれか1項に記載のペット用玩具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017508476A (ja) * 2014-01-16 2017-03-30 ハーラー ヴェステルホルト,マリアンネ ペット用玩具
KR20200137802A (ko) * 2019-05-31 2020-12-09 박미선 애완동물 놀이완구 및 이를 포함하는 놀이키트

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