JP3109681U - 木ねじ - Google Patents
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Abstract
【課題】ねじ付け作業が迅速にできる木ねじを提供すること。
【解決手段】木ねじ1の本体にねじ部11の最前端を本体の最尖端10の前に少し伸び出る様に形成する。
【効果】木ねじは、ねじ部の最前端の切り刃が工作物にねじ込まれる瞬間から孔開けの作業を開始するので、ねじ付け作業を迅速に行えて、時間を節約することができる。木ねじの構造が簡単で、実用性に優れている。
【選択図】図3
【解決手段】木ねじ1の本体にねじ部11の最前端を本体の最尖端10の前に少し伸び出る様に形成する。
【効果】木ねじは、ねじ部の最前端の切り刃が工作物にねじ込まれる瞬間から孔開けの作業を開始するので、ねじ付け作業を迅速に行えて、時間を節約することができる。木ねじの構造が簡単で、実用性に優れている。
【選択図】図3
Description
本考案は木材用の木ねじに関するものである。
図1と図2に示すように従来の木ねじは、その本体(1)にねじ部(11)が設けてあり、その前端は一つの錐形部となっていて、本体(1)の最尖端(10)と、ねじ部(11)の最前端との間にある一定の距離がある。即ちねじ部(11)の前端起点は前端の錐状部の中にあり、最尖端(10)ではない。
そのため、従来の木ねじを各種の工作物にねじ込む時は、ねじ部(11)が直ちにねじ切りの作用を発生せずに、ある深さまで前進してからねじ(11)の前端起点(110)が工作物の中に入って始めて、回転ねじ孔切り作用を発生する。この様に従来の木ねじを工作物にねじ込む時は直ちにねじ孔切りの作用を発生しない。その理由はねじ部(11)の前端起点(110)が錐状部の中に位置して、決して最尖端(10)に達していないからである。そのために従来の木ねじは迅速なねじ込みをすることができない。
本考案は上述した従来の木ねじの欠点を改善するために成されたもので、その目的とするところは迅速なねじ込み不可能の点を改善することにある。
本考案の木ねじはそのねじ部の前端起点を少なくともその本体の最尖端まで伸ばすか、或は最尖端を超過させて、ねじの前端起点と前端部との間に一偏心のねじ刃を形成させる。
すなわち、本願の木ねじに係る第1考案は、その本体に一つのねじ部を設け、前記ねじ部の最前端が本体の最尖端を超過することを特徴とするものである。
本願の木ねじに係る第2考案は、前記第1考案において、前記ねじ部の最前端と前記本体の最尖端との間に一段の切り刃を持ち、前記切り刃は更に前記本体の最尖端の前方に伸びて、前記切り刃が前記ねじの回転中心線と偏倚することを特徴とするものである。
本願の木ねじに係る第3考案は、その本体に一つのねじ部を設け、前記ねじ部は前記本体の最尖端よりも少し前方に伸びる最前端を持つことを特徴とするものである。
本願の木ねじに係る第4考案は、前記第3考案において、前記ねじ部の最前起点は前記本体の最尖端との間に一段の偏心の切り刃を持ち、前記切り刃はその最前端が前記本体の最尖端の前方に伸び出て、前記切り刃が前記本体の回転中心線から偏倚することを特徴とするものである。
本願の木ねじに係る第2考案は、前記第1考案において、前記ねじ部の最前端と前記本体の最尖端との間に一段の切り刃を持ち、前記切り刃は更に前記本体の最尖端の前方に伸びて、前記切り刃が前記ねじの回転中心線と偏倚することを特徴とするものである。
本願の木ねじに係る第3考案は、その本体に一つのねじ部を設け、前記ねじ部は前記本体の最尖端よりも少し前方に伸びる最前端を持つことを特徴とするものである。
本願の木ねじに係る第4考案は、前記第3考案において、前記ねじ部の最前起点は前記本体の最尖端との間に一段の偏心の切り刃を持ち、前記切り刃はその最前端が前記本体の最尖端の前方に伸び出て、前記切り刃が前記本体の回転中心線から偏倚することを特徴とするものである。
本考案の木ねじのねじ部の前端起点は最尖端まで、或いはそれを超過しているか、工作物にねじ込まれる時はただちにねじ切りの作用を発生するのでねじ付け作業が迅速に進展する。
本考案に係る木ねじは次の特有の効果を奏する。
<1>木ねじは、ねじ部の最前端の切り刃が工作物にねじ込まれる瞬間から孔開けの作業を開始するので、ねじ付け作業を迅速に行えて、時間を節約することができる。
<2>木ねじの構造が簡単で、実用性に優れている。
<3>産業上の利用性が極めて高く、経済価値も高い。
<1>木ねじは、ねじ部の最前端の切り刃が工作物にねじ込まれる瞬間から孔開けの作業を開始するので、ねじ付け作業を迅速に行えて、時間を節約することができる。
<2>木ねじの構造が簡単で、実用性に優れている。
<3>産業上の利用性が極めて高く、経済価値も高い。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図3,4,5に本考案に係る木ねじの第一実施例を示す。
この木ねじは木ねじ(1)の本体にその最尖端(10)を超過するねじ部(11)を設けると共に、ねじ部(11)の最前端はねじ本体の最尖端(10)との間に一段の切り刃(12)を持たせる。この切り刃(12)はねじ本体(1)の回転中心線から少し偏倚している。そして、ねじ(1)を工作物にねじ込む瞬間、最初に切り刃(12)が直接工作物と接触することで、ねじ込み孔開け作業を迅速に行うことができて、木ねじを早く工作物にねじ込むことができる。
図3,4,5に本考案に係る木ねじの第一実施例を示す。
この木ねじは木ねじ(1)の本体にその最尖端(10)を超過するねじ部(11)を設けると共に、ねじ部(11)の最前端はねじ本体の最尖端(10)との間に一段の切り刃(12)を持たせる。この切り刃(12)はねじ本体(1)の回転中心線から少し偏倚している。そして、ねじ(1)を工作物にねじ込む瞬間、最初に切り刃(12)が直接工作物と接触することで、ねじ込み孔開け作業を迅速に行うことができて、木ねじを早く工作物にねじ込むことができる。
更に図6,7,8に本考案の第二実施例に係る木ねじを示す。本例は木ねじ(1)の本体にねじ部(11)の最前端が本体の最尖端(10)を超えて少し前まで伸びていて、最尖端(10)との間に一段の切り刃(12)を形成し、この切り刃(12)はねじ(1)の回転中心線から偏倚している。それでこの木ねじを工作物の中にねじ込ませるその瞬間に、この切り刃(12)がまっさきに直接工作物と接触するので、ねじ込み孔開け作業を迅速に行うことができて、木ねじを早く工作物にねじ込むことができる。
1・・・・・木ねじ
10・・・・本体の最尖端
11・・・・ねじ部
12・・・・切り刃
110・・・従来の木ねじの本体の最尖端
10・・・・本体の最尖端
11・・・・ねじ部
12・・・・切り刃
110・・・従来の木ねじの本体の最尖端
Claims (4)
- その本体に一つのねじ部を設け、
前記ねじ部の最前端が本体の最尖端を超過することを特徴とする、
木ねじ。 - 前記ねじ部の最前端と前記本体の最尖端との間に一段の切り刃を持ち、前記切り刃は更に前記本体の最尖端の前方に伸びて、前記切り刃が前記ねじの回転中心線と偏倚する、請求項1に記載の木ねじ。
- その本体に一つのねじ部を設け、
前記ねじ部は前記本体の最尖端よりも少し前方に伸びる最前端を持つ、
木ねじ。 - 前記ねじ部の最前起点は前記本体の最尖端との間に一段の偏心の切り刃を持ち、前記切り刃はその最前端が前記本体の最尖端の前方に伸び出て、前記切り刃が前記本体の回転中心線から偏倚する、請求項3に記載の木ねじ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000080U JP3109681U (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | 木ねじ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000080U JP3109681U (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | 木ねじ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3109681U true JP3109681U (ja) | 2005-05-19 |
JP3109681U7 JP3109681U7 (ja) | 2005-09-22 |
Family
ID=43272281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005000080U Ceased JP3109681U (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | 木ねじ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3109681U (ja) |
-
2005
- 2005-01-12 JP JP2005000080U patent/JP3109681U/ja not_active Ceased
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