JP3109097U - 切換え弁装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案はシリンダー部材への流体供給路を切り換える切換え弁装置に係り、特に切り換え弁のスプールを移動させるための外部信号を発生させる電磁弁の分解時等においてスプールの取出し作業と、組み付け作業とを簡単かつ確実に行えるようにした。
【解決手段】第1及び第2の流体排出口2,3を有する切り換え弁1と、該第1及び第2の流体排出口にそれぞれ接続される第1及び第2の流体導入口4,5を有するシリンダー部材6と、外部信号により前記切換え弁のスプール7を移動させてシリンダー部材への流体供給路を切換えるために切り換え弁の一端側に接合される駆動装置8とからなる切換え弁装置において、切り換え弁の他端側には閉止蓋15が設けられると共に該閉止蓋を取り外すことにより露呈する前記スプールの他端側の端面に摘み部材17を設けて閉止蓋取り外した状態で摘み部材取付穴に適宜な摘み部材Aを取り付けてスプールを引き抜き得る。
【選択図】図1

Description

本考案は、シリンダー部材への流体供給路を切り換える切換え弁装置に係り、特に切換え弁が故障して新部品と交換する必要を生じたり、保守・管理や清掃等に伴う分解時等においてスプールの取出し作業と、組み付け作業とを簡単かつ確実に行えるようにした切換え弁装置に関する。
従来、第1及び第2の流体排出口を有する切換え弁と、該第1及び第2の流体排出口にそれぞれ接続される第1及び第2の流体導入口を有するシリンダー部材と、外部信号により前記切換え弁のスプールを移動させてシリンダー部材への流体供給路を切換えるために前記シリンダー部材の一端側に接合される駆動装置とからなり、例えば駆動装置に電磁石を採用したパイロット式電磁弁である場合に、外周に同径な数個のピストン部を突出させたスプールの一次側端に常時空気を送り込むことで停電時のスプール位置を保持し、通電するとスプールの反対側の二次側端にパイロット空気が供給される。この時、パイロット空気が供給されるスプールの二次側端の外周径を大きく形成することにより、この空気の受圧面積比により圧力差を生みだしてスプールを切り換えるようにした切換え弁装置があつた(例えば特許文献1参照)。
実用新案登録第3008434号公報
しかしながら上記特許文献1に記載の考案は、切換え弁のスプールを移動可能になすために、外部信号を発生させる駆動装置が電磁石を用いた電磁弁である場合等において、故障により新部品と交換する必要を生じたり、また保守・管理や清掃等の必要から切換え弁を分解する時に、スプール等の内部構成部品を取り出すのには、切換え弁のシリンダーケース上部に着脱可能に取付けている上蓋を取外してからスプールを上方から下方へと押出し等するという操作、手順を必要としていた。従って、スプールの取り外し操作は、容易には行えず、多くの時間や労力を必要としていた。また、点検後に再びスプールを切換え弁内に組付けるのには、多くの時間や労力を必要とし、作業能率が低いものであった。
本考案は上記課題に鑑みなされ、故障により新部品と交換する必要を生じたり、また保守・管理や清掃の必要から切換え弁を分解する時に、スプール等の内部構成部品の取り出しと、組付けとを簡単になし得て作業能率を向上させることができる切換え弁装置を提供することを目的とする。
本考案の請求項1に記載の考案は、上記従来の不都合を解決し、第1及び第2の流体排出口を有する切換え弁と、該第1及び第2の流体排出口にそれぞれ接続される第1及び第2の流体導入口を有するシリンダー部材と、外部信号により前記切換え弁のスプールを移動させてシリンダー部材への流体供給路を切り換えるために前記切換え弁の一端側に接合される駆動装置とからなる切換え弁装置において、前記切換え弁の他端側には閉止蓋が設けられると共に該閉止蓋を取り外すことにより露呈する前記スプールの他端側の端面に摘み部材取付穴を設けて前記閉止蓋を取り外した状態で前記摘み部材取付穴に適宜な摘み部材を取付ることにより前記スプールを引き抜き得るようにしたことを特徴とする。
また、本考案の請求項2に記載の考案は、第1及び第2の流体排出口を有する切換え弁と、該第1及び第2の流体排出口にそれぞれ接続される第1及び第2の流体導入口を有するシリンダー部材と、外部信号により前記切換え弁のスプールを移動させてシリンダー部材への流体供給路を切り換えるために前記切換え弁の一端側に接合される駆動装置とからなる切換え弁装置において、前記切換え弁の他端側には閉止蓋が設けられると共に該閉止蓋を取り外すことにより露呈する前記スプールの他端側の端面にねじ穴を設けて前記閉止蓋を取り外した状態で前記閉止蓋の取付ねじを前記ねじ穴にねじ込むことによりこれを摘み部材として前記スプールを引き抜き得るようにしたことを特徴とする。
また、本考案の請求項3に記載の考案は請求項1又は2において、流体流路を切り換えるためのスプールをシリンダーケース内に収容し、前記スプールを外部信号により駆動する駆動装置を前記シリンダーケースの一端に備えた切換え弁装置にして、
前記スプールは、大径ピストン部と、中径ピストン部と、小径ピストン部と、最小径ピストン部とが段階的に形成されており、
前記スプールを収容するシリンダーケースは、前記スプールの前記大径ピストン部と、
前記中径ピストン部と、前記小径ピストン部と、前記最小径ピストン部とを移動可能に収容する大径内周部と、中径内周部と、小径内周部と、最小径内周部とを備え、
外部信号入力時には該シリンダーケース内に一次側から加わる加圧力により前記大径ピストン部と前記中径ピストン部とにかかるスプールに対する受圧による推力が相殺されるとともに前記小径ピストン部にかかる加圧力により前記スプールは移動可能に設けられ、
外部信号遮断時には二次側圧力による前記中径ピストン部と前記大径ピストン部との径差に応じた受圧差により前記スプールが移動可能に設けられることを特徴とした。
以下、図面に従って本考案を実施するための最良の形態につき、詳細に説明する。
図1は本考案の切換え弁装置の実施形態1を示す部分断面図、図2は同じく他方より見た断面図、図3は同じく斜視図である。
本実施形態1では、第1及び第2の流体排出口2,3を有する切換え弁1と、該第1及び第2の流体排出口2,3にそれぞれ接続される第1及び第2の流体導入口4,5を有するシリンダー部材6と、外部信号により前記切換え弁1のスプール7を移動させてシリンダー部材6への流体供給路を切り換えるために前記切換え弁1の一端側に接合される駆動装置8とからなる切換え弁装置における点は特許文献1に記載の切換え弁装置と同様の考案である。
第1及び第2の前記流体排出口2,3にそれぞれOリング9,10を介して継手部材11により第1及び第2の流体導入口4,5は接続される。
また、本実施形態1では、切換え弁1はスプリング12で常時一方向に附勢しておいて他方向への移動を電磁石14で行うようにした4方電磁弁で構成されている。
そして、切換え弁1は、駆動装置8により発生される磁気的吸引・反発等の外部信号により前記スプール7は移動されてシリンダー部材6への流体供給路は切り換えられる。
本実施形態1では、前記スプール7が、大径ピストン部7Aと、中径ピストン部7Bと、小径ピストン部7Cと、最小径ピストン部7Dとよりなる外周径が大、中、小、最小とに段階的に縮小化されて形成されている。
また、シリンダーケースCは、前記スプール7の前記大径ピストン部7Aと、前記中径ピストン部7Bと、前記小径ピストン部7Cと、前記最小径ピストン部7Dとをそれぞれ移動可能に収容する大径内周部C1と、中径内周部C2と、小径内周部C3と、最小径内周部C4とを備え、内周径が大、中、小、最小とに段階的に縮小化されて形成されている。sは前記大径ピストン部7Aと、中径ピストン部7Bと、小径ピストン部7Cと、最小径ピストン部7Dとの外周に密に外嵌されたシーリング部材である。
そして、外部信号入力時、例えば駆動装置8が電磁弁である場合に、通電時には該シリンダーケースC内に一次側から加わる加圧力により前記大径ピストン部7Aと前記中径ピストン部7Bとにかかるスプール7に対する受圧による推力が相殺されるとともに前記小径ピストン部7Cにかかる加圧力により前記スプールは移動可能に設けられる。しかも、外部信号遮断時、例えば停電時には二次側圧力による前記中径ピストン部7Bと前記大径ピストン部7Aとの径差に応じた受圧差により前記スプール7が移動可能に設けられる。
このように、本実施形態1のスプール7では、大径ピストン部7Aと、中径ピストン部7Bと、小径ピストン部7Cと、最小径ピストン部7Dとよりなる外周径が大、中、小、最小とに段階的に縮小化されて形成されているので、製作およびシリンダーケースC内への組み付けは容易である。また、外部信号を発生させる駆動装置8や電磁弁20が故障して新部品と交換する場合であるとか、または、大径ピストン部7Aと、中径ピストン部7Bと、小径ピストン部7Cと、最小径ピストン部7Dとに外嵌されているシーリング部材sが摩耗しているのを新部品に交換する等の保守・管理や清掃等の必要から切換え弁1を分解する時にスプール7をシリンダーケースCから抜き出して分解するのが迅速かつ確実に行うことができる。
15は切換え弁1の他側に所望本数の取付ねじ16により着脱可能に取付けられた閉止蓋であり、この閉止蓋15を取り外すことにより前記スプール7の他端側の端面に設けた摘み部材取付穴17が露呈するようになっている。この摘み部材取付穴17はねじ穴17Aである。
そして、前記閉止蓋15を取り外した状態で前記摘み部材取付穴17に適宜な摘み部材A、本実施形態1では閉止蓋15を取り付けるための取付ねじ16を前記ねじ穴17A内にねじ込むことにより摘み部材Aが形成される。
18は第1のインレット、19は第2のインレットであって、第1のインレット18と、第2のインレット19とは90度向きを異ならせて形成されていて電磁弁20の取付方向に適した側のインレットが使用され、他方がプラグされるようになっている。これにより電磁弁20の取付方向に自由度が確保される。21A,21Bは排気孔である。
前記切換え弁1の第1及び第2の流体排出口2,3の開口部には、Oリング溝22,22が形成されると共に該第1及び第2の流体排出口2,3の内周部には継手接続用の雌ねじ部23が設けられている。
切換え弁1とシリンダー部材6とを直接接続することが可能な場合には、図1に示すように、切換え弁1とシリンダー部材6には両者を直接接合するための接合面24,25を設け、該接合面24,25に前記第1,第2の流体排出口2,3及び第1,第2の流体導入口4,5をそれぞれ対応するように形成し、前記Oリング溝22,22にゴム等からなるOリング9,10を嵌合した状態で両者を接合させて固定手段としてのボルトで固定するようにしている。
この固定手段は、例えば切換え弁1のケースCにねじ孔を貫通して設けるとともにこれに対応するようにシリンダー部材6の接合面にタップを形成して締付けボルトで固定するようにすればよい。
26はマニュアル操作用のつまみであり、このつまみ26をスプリング12の弾発力に抗してスプール7を強制的に他方向に移動させるものである。
本考案の実施形態1は以上の構成からなり、前記切換え弁1の他端側には閉止蓋15が複数本の取付ねじ16を用いて着脱自在に取付けられているので、外部信号を発生させる駆動装置8や電磁弁10が故障して新部品と交換する場合であるとか、または、保守・管理や清掃等の必要から切換え弁1を分解する時には、取付ねじ16を緩めることにより閉止蓋15を取り外してスプール7の他端側の端面としての底面をシリンダーケースCの底部から臨ませる。
その後、取付ねじ16のうち、1つをスプール7の底部に設けた摘み部材取付穴17内に螺入する。この結果、スプール7の底部に取付けられた取付ねじ16のネジ頭部は摘み部材Aを形成してシリンダーケースCの床部に突出される。
従って、このスプール7の底部に取付けられた取付ねじ16のねじ頭部を摘み部材Aとして摘んで引き出すことにより、切換え弁1の内部構成部品としてのスプール7を迅速かつ確実に切換え弁1の外部に取り出すことができる。
この際、本実施形態1のスプール7は、大径ピストン部7Aと、中径ピストン部7Bと、小径ピストン部7Cと、最小径ピストン部7Dとよりなる外周径が大、中、小、最小とに段階的に縮小化されて一体に形成されているので、スプール7の大径ピストン部7AをシリンダーケースC内の大径内周部C1から、また中径ピストン部7BをシリンダーケースC内の中径内周部C2から、また小径ピストン部7CをシリンダーケースC内の小径内周部C3から、さらに最小径ピストン部7DをシリンダーケースC内の最小径内周部C4から抜き出して分解するのに、特許文献1のように同径のピストン部を複数個外周に突設したスプールをシリンダーケースに設けた同径内周の収容孔から抜き出す場合に比較して摩擦による抵抗が軽減され迅速かつ確実に行うことができる。
こうして、電磁弁10が故障した時に、電磁弁10を新部品と交換したり、または、切換え弁1内の保守・管理や清掃等を容易に行うことができる。
また、点検後に再びスプール7を切換え弁1内に組付けるのには、取付ねじ16を底部の摘み部材取付穴17内に取付けているスプール7を取付ねじ16を摘むことにより切換え弁1内に迅速かつ確実に挿入することができる。その後、取付ねじ16をスプール7の摘み取付穴17から外す。それから、摘み部材取付穴17を閉止蓋15を用いてシリンダーケースCの底部に組付ける。
このように、外部信号を発生させる駆動装置8や電磁弁10を分解する時に、スプール7等の内部構成部品の取り出しと、組付けとを簡単な取扱いにより作業能率が良く行うことができる。
なお、上記説明では、切換え弁1のスプール7を移動可能になすために、外部信号を発生させる駆動装置8や切換え弁1を分解する時に、スプール7等の内部構成部品を取り出す場合と、組付けとを行う場合を代表的に説明したけれども、スプール7を移動可能になすために外部信号を供給するのには、電磁弁20に限ることなく、駆動装置8として空気信号を外部信号として発生させる空気弁に適用する場合も本考案の適用範囲である。
さらに、上記説明では、スプール7の他端側の端面に設けた摘み部材取付穴17がねじ穴17Aであり、このねじ穴17Aに閉止蓋15を取付けるための取付ねじ16をねじ込むことにより摘みを形成するようにしているが、摘み部材は取付ねじ16に限ることなく、摘み部材取付穴17内に取付けられることにより摘み部材を形成するようなものであるならば如何なるものであっても良く、形状の変更も容易である。
本考案は故障により新部品と交換する必要を生じたり、また保守・管理や清掃の必要から切換え弁を分解する時に、スプール等の内部構成部品の取り出しと、組付けとを簡単になし得て作業能率が良く行える用途・分野に適する。
図1は本考案の切換え弁装置の実施形態1を示す部分断面図である。 図2は同じく他方より見た断面図である。 図3は同じく斜視図である。
符号の説明
1 切換え弁
2 流体排出口
3 流体排出口
4 流体導入口
5 流体導入口
6 シリンダー部材
7 スプール
7A 大径ピストン部
7B 中径ピストン部
7C 小径ピストン部
7D 最小径ピストン部
8 駆動装置
11 継手部材
15 閉止蓋
16 取付ねじ
17 摘み部材取付穴
17A ねじ穴
20 電磁弁
C シリンダーケース
C1 大径内周部
C2 中径内周部
C3 小径内周部
C4 最小径内周部

Claims (3)

  1. 第1及び第2の流体排出口を有する切換え弁と、該第1及び第2の流体排出口にそれぞれ接続される第1及び第2の流体導入口を有するシリンダー部材と、外部信号により前記切換え弁のスプールを移動させてシリンダー部材への流体供給路を切り換えるために前記切換え弁の一端側に接合される駆動装置とからなる切換え弁装置において、前記切換え弁の他端側には閉止蓋が設けられると共に該閉止蓋を取り外すことにより露呈する前記スプールの他端側の端面に摘み部材取付穴を設けて前記閉止蓋を取り外した状態で前記摘み部材取付穴に適宜な摘み部材を取付ることにより前記スプールを引き抜き得るようにしたことを特徴とする切換え弁装置。
  2. 第1及び第2の流体排出口を有する切換え弁と、該第1及び第2の流体排出口にそれぞれ接続される第1及び第2の流体導入口を有するシリンダー部材と、外部信号により前記切換え弁のスプールを移動させてシリンダー部材への流体供給路を切り換えるために前記切換え弁の一端側に接合される駆動装置とからなる切換え弁装置において、前記切換え弁の他端側には閉止蓋が設けられると共に該閉止蓋を取り外すことにより露呈する前記スプールの他端側の端面にねじ穴を設けて前記閉止蓋を取り外した状態で前記閉止蓋の取付ねじを前記ねじ穴にねじ込むことによりこれを摘み部材として前記スプールを引き抜き得るようにしたことを特徴とする切換え弁装置。
  3. 請求項1又は2記載の切換え弁装置において、流体流路を切り換えるためのスプールをシリンダーケース内に収容し、前記スプールを外部信号により駆動する駆動装置を前記シリンダーケースの一端に備えた切換え弁装置において、
    前記スプールは、大径ピストン部と、中径ピストン部と、小径ピストン部と、最小径ピストン部とが段階的に形成されており、
    前記スプールを収容するシリンダーケースは、前記スプールの前記大径ピストン部と、
    前記中径ピストン部と、前記小径ピストン部と、前記最小径ピストン部とを移動可能に収容する大径内周部と、中径内周部と、小径内周部と、最小径内周部とを備え、
    外部信号入力時には該シリンダーケース内に一次側から加わる加圧力により前記大径ピストン部と前記中径ピストン部とにかかるスプールに対する受圧による推力が相殺されるとともに前記小径ピストン部にかかる加圧力により前記スプールは移動可能に設けられ、
    外部信号遮断時には二次側圧力による前記中径ピストン部と前記大径ピストン部との径差に応じた受圧差により前記スプールが移動可能に設けられることを特徴とした切換え弁装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009008384A1 (ja) * 2007-07-11 2009-01-15 Sumitomo Heavy Industries, Ltd. サーボ弁及びこれを用いたエアアクチュエータ

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