JP3108874U - 歯間ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】 使用に便利な歯間ブラシの提供。
【解決手段】 歯間ブラシはハンドルとハンドルの上に設けられたブラシ装置を具え、該歯間ブラシは複数が並列に配列され且つ隣り合う二つのハンドル間が連接帯で連接、位置決めされ、歯間ブラシが非散乱状態とされて体積が小さく、携帯に便利な特性のほかに、使用上、各歯間ブラシを並列接続された複数の歯間ブラシ中より単独で切り離せ、且つ使用者が使用後に廃棄でき、使用上の便利性が増されたものとされている。
【選択図】 図2

Description

本考案は一種の歯間ブラシに係り、特に、使用、携帯に便利で製造コストが低い歯間ブラシに関する。
現代の、人と人との接触が頻繁となり、人間関係が追求される社会にあって、人との会談の礼儀作法が重視されるようになり、実際に人とコミュニケーションする時には、口腔の不清潔は礼儀を欠くばかりでなく、個人の印象を悪くする。ゆえに、口腔衛生はますます重視されている。しかし、現代の生活のテンポはますます速く緊密となっており、且つ外で食事する機会も非常に多くなり、時間があまりなかったり、場所が不便な情況で、毎回食事後に歯を磨くことができないことが多いため、爪楊枝が歯ブラシ代わりとして且つ使用上相当に便利な口腔クリーニング用品として販売されている。糸楊枝や歯間ブラシ等はいずれも歯間中の食品のカスを取り除くのに便利で、携帯にも便利であり、場所の制限なく、食事後に口腔を掃除するのに使用でき、虫歯防止や口腔衛生保持に役立つ。
図1は周知の歯間ブラシ1を示し、それはハンドル11、ハンドル上端に挿入されたブラシ装置12、及びブラシ装置12を内部に収容するよう嵌合されるキャップ13を具えている。該キャップ13は緊密にハンドル11に嵌合され、ブラシ装置12の汚染を防止して使用の衛生性を増す。故に使用時に、使用者はキャップ13を抜き取り、更にハンドル11を握持してブラシ装置12を歯間に挿入することで、歯間に残った食品のカスを取り掻き出し、口腔の清潔衛生を保持することができる。
しかし、周知の歯間ブラシ1は使用時に歯間中の食品のカスを取り除く効果を達成できるものの、実際の使用時に以下のような理想的でない欠点を有することが分かった。
1.収納に不便で且つ携帯に不便である:
周知の歯間ブラシ1は単独設計であり、ハンドル11のほとんどは体積が大きい態様とされ、使用者の握持に供され、また衛生上の配慮から、欠く歯間ブラシ1にキャップ13の設計が増設され、このため歯間ブラシ1の全体体積が大きくなり、収納に不便で携帯に不便な欠点が発生し、且つ現代生活の歩調は快速で且つ密であるため、人々が三食を全て外食することもあり、歯間ブラシ1の使用回数も頻繁となり、一日に少なくとも3本を使う場合、外出時に必要な数量が多くなる。この多くの数量を携帯するのは、使用者にとって相当に不便であり、改善が求められている。
2.製造コストが高い:
前述したことを受け、該歯間ブラシ1は単独設計であり、且つ各歯間ブラシ1成形後には各歯間ブラシ1に別にキャップ13を組み合わせるステップを行なってからでなければ包装できず、このため全体の製造ステップが煩瑣で時間がかかり、製造コストが高くなり、経済的なメリットがなくなる。
本考案の目的は、一種の歯間ブラシを提供することにあり、それは、使用上、使用、携帯に便利で製造コストが低い効果を有するものとする。
本考案は、ハンドル、及びハンドルに挿入されるブラシ装置を具えた歯間ブラシにおいて、複数の歯間ブラシが並列に配列され且つ隣り合う二つのハンドル間が連接帯で連接、位置決めされ、歯間ブラシが非散乱状態とされて体積が小さく、携帯に便利な特性のほかに、使用上、各歯間ブラシを並列接続された複数の歯間ブラシ中より単独で切り離せ、且つ使用者が使用後に廃棄でき、使用上の便利性が増されたことを特徴としている。
請求項1の考案は、ハンドルとハンドルに挿入されたブラシ装置を具えた歯間ブラシにおいて、
該歯間ブラシは複数が並列に配設され且つ隣り合う二つのハンドル間が連接帯で接続、位置決めされたことを特徴とする、歯間ブラシとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載の歯間ブラシにおいて、ハンドルの連接帯側辺の近隣の相互に対応する位置に、握持部が形成され、該握持部に複数のリブが凸設されて握持に供されることを特徴とする、歯間ブラシとしている。
本考案の歯間ブラシは、従来の歯間ブラシに較べて、以下のような優れた点を有している。
1.収納が容易で携帯に便利である。
歯間ブラシは複数が並列配設され、単純な単独分離状態ではないため、ばらばらに分離した状態でなく、このため、歯間ブラシの全体の体積が縮小され、歯間ブラシが収納が容易で携帯に便利な特性を具備するものとされ、周知の歯間ブラシの欠点を改善する。
2.使用に便利である。
歯間ブラシのハンドルに握持部が設けられ、使用者の握持に供され、歯間ブラシの握持使用に便利とされ、且つ各歯間ブラシを簡単に切り離せ、使用者が使用後に廃棄でき、使用の便利性が増されている。
3.製造コストが低い。
歯間ブラシが並列配設設計とされ、且つ射出成形後に列をなす歯間ブラシとされ、この列をなす歯間ブラシを包装すればよく、製造ステップが簡単快速で、費用も安く、経済性に符合する。
前述したように、本考案の歯間ブラシは複数が並列配設され、且つ各二つの歯間ブラシ間が連接帯で接続、位置決めされ、歯間ブラシの全体体積が縮小され、収納及び携帯に便利とされ、ゆえに歯間ブラシが収納しやすく携帯に便利な機能を具備するものとされ、並びに握持部の設計が設けられ、及び、各歯間ブラシが簡単に切り離せることで、使用の便利性が増されている。さらに、歯間ブラシの製造ステップが簡単、快速とされ、これにより製造コストが減らされる。
図2に示されるように、本考案の歯間ブラシ2は、ハンドル21とハンドル21に挿入されたブラシ装置22を具えている。そのうち、歯間ブラシ2は複数が並列に配列され、且つ各二つのハンドル21間が並列に設けられ並びに連接帯211で接続、位置決めされている。また、該ハンドル21の連接帯211側辺の相互に対応する位置に、それぞれ握持部212が形成され、且つ握持部212に複数のリブ213が凸設され、握持に供される。
別に図3に示されるように、歯間ブラシ2は各二つのハンドル21間に設けられた連接帯211により接続、位置決めされ、ゆえに該歯間ブラシ2は複数が並列に配設され、図示される実施例では10本が配設され、単純な単独分離状態でなく、この並列配設設計により歯間ブラシ2の全体の体積が縮小され、箱3中に収納するのに便利で、携帯に便利とされ、また現実使用の要求を考慮し、箱3内に2列の歯間ブラシ2を設置して、合計20本が収容され、各人が一日3本使用するとして一週間の基本使用量に対応できるものとされる。
使用時には、使用者は箱3を開け、並びにそのうち1列の歯間ブラシ2を取り出した後、使用する歯間ブラシ2を小さい力で切り離して使用することができる(図4)。同時に、この単一の歯間ブラシ2を切り離した後、使用者はハンドル21に形成された握持部212及び握持部212上に凸設された複数のリブ213の設計の組合せにより、しっかりとハンドルを握持することができ、使用過程での安定度が増され、ブラシ装置22を利用して歯間中の食品のカスを掻き取ることができ、口腔の清潔衛生効果を保持できる。使用後の歯間ブラシ2は廃棄でき、なぜなら箱3内の歯間ブラシ2は十分な使用量があるためであり、更に使用の便利性が増されている。
以上の実施例は本考案の実施範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
周知の歯間ブラシの立体図である。 本考案の歯間ブラシの実施例の立体図である。 本考案の歯間ブラシの実施例の使用状態断面図であり、歯間ブラシが箱内に収容された状態を示す。 本考案の歯間ブラシの実施例の使用状態表示図であり、歯間ブラシが切り離される状態を示す。
符号の説明
2 歯間ブラシ 211 連接帯
21 ハンドル 212 握持部
22 ブラシ装置 213 リブ

Claims (2)

  1. ハンドルとハンドルに挿入されたブラシ装置を具えた歯間ブラシにおいて、
    該歯間ブラシは複数が並列に配設され且つ隣り合う二つのハンドル間が連接帯で接続、位置決めされたことを特徴とする、歯間ブラシ。
  2. 請求項1記載の歯間ブラシにおいて、ハンドルの連接帯側辺の近隣の相互に対応する位置に、握持部が形成され、該握持部に複数のリブが凸設されて握持に供されることを特徴とする、歯間ブラシ。
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