JP3108794B2 - 揮発性炭化水素連続自動分析装置 - Google Patents
揮発性炭化水素連続自動分析装置Info
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- JP3108794B2 JP3108794B2 JP36026091A JP36026091A JP3108794B2 JP 3108794 B2 JP3108794 B2 JP 3108794B2 JP 36026091 A JP36026091 A JP 36026091A JP 36026091 A JP36026091 A JP 36026091A JP 3108794 B2 JP3108794 B2 JP 3108794B2
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、揮発性炭化水素連続自
動分析装置に関するものである。
動分析装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】揮発性炭化水素の分析に於て、従来は試
料を人手により捕集管に採取し、1回毎に分析装置に捕
集管をセットして分析していたものである。この場合、
捕集管のコンディショニングをサンプル採集毎に行なう
必要があり、極めて手間が掛り面倒であった。然も、パ
ックドカラムの使用のため分離が悪く、高感度、高分離
分析は望むことが出来なかった。
料を人手により捕集管に採取し、1回毎に分析装置に捕
集管をセットして分析していたものである。この場合、
捕集管のコンディショニングをサンプル採集毎に行なう
必要があり、極めて手間が掛り面倒であった。然も、パ
ックドカラムの使用のため分離が悪く、高感度、高分離
分析は望むことが出来なかった。
【0003】そこで、パックドカラムとキャピラリカラ
ムを組合せた流路構成により、自動車排気ガス中の炭化
水素類の組成分析が簡単に操作性よく測定できるシステ
ムが提案され、炭化水素類の各0.1p.p.mオーダ
ーまでの分析が可能となっている。
ムを組合せた流路構成により、自動車排気ガス中の炭化
水素類の組成分析が簡単に操作性よく測定できるシステ
ムが提案され、炭化水素類の各0.1p.p.mオーダ
ーまでの分析が可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、炭化水素の高
分離可能なキャピラリーカラムを使用する場合、目的成
分が微量のため、サンプリングバルブで大量のサンプル
の採取が必要であるが、この従来の装置に於ては、全体
をオーブン内に設置する構成上、大量のサンプル採取が
出来ない。
分離可能なキャピラリーカラムを使用する場合、目的成
分が微量のため、サンプリングバルブで大量のサンプル
の採取が必要であるが、この従来の装置に於ては、全体
をオーブン内に設置する構成上、大量のサンプル採取が
出来ない。
【0005】又、キャピラリーカラムにサンプル全量を
注入するにはサンプルバンドを狭める必要があるが、構
成上、その工程を採用することが出来ない。又、従来の
クライオフォーカスはガスクロマトグラフのオーブン全
体を液化炭酸ガスで冷却するもので、低沸点成分の分離
が悪い等の問題点があった。
注入するにはサンプルバンドを狭める必要があるが、構
成上、その工程を採用することが出来ない。又、従来の
クライオフォーカスはガスクロマトグラフのオーブン全
体を液化炭酸ガスで冷却するもので、低沸点成分の分離
が悪い等の問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明に於ては、
サンプリングバルブで大量のサンプルの採取が出来、且
つ、キャピラリーカラムにサンプル全量を注入すること
が出来るように、サンプルバンドを狭めることが出来る
ようにし、サンプルによりp.p.b乃至p.p.t位
までの分析が可能になるようにしたもので、二つのサン
プリングバルブをバルブオーブン内に設置し、第1のサ
ンプリングバルブはガスクロマトグラフ内のパックドカ
ラムに連通可能にし、第2のサンプリングバルブはプレ
カラムとコールドトラップより成り、電磁弁を介して排
出口を設けたサーマルディソープションコールドトラッ
プインジェクター濃縮導入装置を経てガスクロマトグラ
フ内のキャピラリーカラムと連結したことを特徴とし、
且つ、第2のサンプリングバルブに設けたキャリヤー流
入部はサーマルディソープションコールドトラップイン
ジェクター濃縮導入装置のプレカラムとコールドトラッ
プ間に連通可能にしたことを特徴とする
サンプリングバルブで大量のサンプルの採取が出来、且
つ、キャピラリーカラムにサンプル全量を注入すること
が出来るように、サンプルバンドを狭めることが出来る
ようにし、サンプルによりp.p.b乃至p.p.t位
までの分析が可能になるようにしたもので、二つのサン
プリングバルブをバルブオーブン内に設置し、第1のサ
ンプリングバルブはガスクロマトグラフ内のパックドカ
ラムに連通可能にし、第2のサンプリングバルブはプレ
カラムとコールドトラップより成り、電磁弁を介して排
出口を設けたサーマルディソープションコールドトラッ
プインジェクター濃縮導入装置を経てガスクロマトグラ
フ内のキャピラリーカラムと連結したことを特徴とし、
且つ、第2のサンプリングバルブに設けたキャリヤー流
入部はサーマルディソープションコールドトラップイン
ジェクター濃縮導入装置のプレカラムとコールドトラッ
プ間に連通可能にしたことを特徴とする
【0007】
【実施例】以下、図に示す一実施例により本発明を詳細
に説明する。1は第1のサンプリングバルブで、その通
孔11と通孔14間にサンプルループ17を設けてあ
る。その通孔12にはヘリウムの供給部18を連結して
ある。通孔15にはサンプル供給部19を連通してあ
る。
に説明する。1は第1のサンプリングバルブで、その通
孔11と通孔14間にサンプルループ17を設けてあ
る。その通孔12にはヘリウムの供給部18を連結して
ある。通孔15にはサンプル供給部19を連通してあ
る。
【0008】2は第2のサンプリングバルブで、その通
孔21と通孔24間にサンプルループ3を設け、通孔2
2には排出口4、通孔28にはヘリウムの供給部29、
通孔26にはニードルバルブ30を介して排出口31、
通孔25にはプレカラム5、通孔27にはプレカラム5
とコールドトラップ6間の連通路8間に夫々連通してあ
る。
孔21と通孔24間にサンプルループ3を設け、通孔2
2には排出口4、通孔28にはヘリウムの供給部29、
通孔26にはニードルバルブ30を介して排出口31、
通孔25にはプレカラム5、通孔27にはプレカラム5
とコールドトラップ6間の連通路8間に夫々連通してあ
る。
【0009】プレカラム5はサーマルディソープショ
ン、コールドトラップインジェクター(以下TCTと云
う)のコンディショニング下にあり、所望の充填剤、例
えばOV−101コーティング等を使用してある。コー
ルドトラップ6は冷却、加熱器61内に目的成分により
変えるプロットカラム62を着脱自在に設置してある。
又、インジェクターには、TCTをもち、スプリットレ
スインジェクターとし、プロットカラム62としてはモ
レキュラーシーブ、ポラプロット等を使用してクライオ
フォーカスの効率を上げるようにしてある。
ン、コールドトラップインジェクター(以下TCTと云
う)のコンディショニング下にあり、所望の充填剤、例
えばOV−101コーティング等を使用してある。コー
ルドトラップ6は冷却、加熱器61内に目的成分により
変えるプロットカラム62を着脱自在に設置してある。
又、インジェクターには、TCTをもち、スプリットレ
スインジェクターとし、プロットカラム62としてはモ
レキュラーシーブ、ポラプロット等を使用してクライオ
フォーカスの効率を上げるようにしてある。
【0010】7はキャピラリーカラム8への連通路9に
設けたティー(3方ジョイント)、ニードルバルブ7
1、電磁弁72を経て排出口73に連結してある。
設けたティー(3方ジョイント)、ニードルバルブ7
1、電磁弁72を経て排出口73に連結してある。
【0011】第1のサンプリングバルブ1及び第2のサ
ンプリングバルブ2並びにその連結部はバルブオーブン
40内に収納され、温度制御可能にしてある。第1のサ
ンプリングバルブ1の連通孔13は、連通路41を持っ
てパックドカラム44に連結し、パックドカラム44
は、検出器42に連結してある。又、キャピラリーカラ
ム8は検出器43に連結してある。両検出器42,43
はこゝではFID検出器を用いている。これらパックド
カラム44、検出器43、キャピラリーカラム8、検出
器42によりガスクロマトグラフ45を構成させてあ
る。
ンプリングバルブ2並びにその連結部はバルブオーブン
40内に収納され、温度制御可能にしてある。第1のサ
ンプリングバルブ1の連通孔13は、連通路41を持っ
てパックドカラム44に連結し、パックドカラム44
は、検出器42に連結してある。又、キャピラリーカラ
ム8は検出器43に連結してある。両検出器42,43
はこゝではFID検出器を用いている。これらパックド
カラム44、検出器43、キャピラリーカラム8、検出
器42によりガスクロマトグラフ45を構成させてあ
る。
【0012】次いで、その作動について説明する。先
ず、海水中の揮発性有機物質の分析や自動車の排気ガス
の分析について述べる。
ず、海水中の揮発性有機物質の分析や自動車の排気ガス
の分析について述べる。
【0013】先ず、海水中の揮発性炭化水素の分析の場
合、連続脱気装置を接続して、そこから移送される揮発
性有機化合物をサンプル供給部19に送っている。又、
自動車の排気ガスの場合、コンスタントボリュームサン
プリング装置を使用し、サンプル供給部19に試料を供
給している。
合、連続脱気装置を接続して、そこから移送される揮発
性有機化合物をサンプル供給部19に送っている。又、
自動車の排気ガスの場合、コンスタントボリュームサン
プリング装置を使用し、サンプル供給部19に試料を供
給している。
【0014】この際、サンプル供給部19に送られた試
料は、第1のサンプリングバルブ1の通孔15、通孔1
4を通り、サンプルループ17に先ず蓄積されつゝ第2
のサンプリングバルブ2に送られ、サンプルループ3に
試料を蓄積して排出口4より排出される。
料は、第1のサンプリングバルブ1の通孔15、通孔1
4を通り、サンプルループ17に先ず蓄積されつゝ第2
のサンプリングバルブ2に送られ、サンプルループ3に
試料を蓄積して排出口4より排出される。
【0015】そこで、第1のサンプリングバルブ1を切
換ると、ヘリウムの供給部12から供給されるヘリウム
は、通孔12、通孔11からサンプルループ17に入
り、通孔14、通孔13を経て試料を連通路41により
パックドカラム44に送る。パックドカラム44にて分
離されてFID検出器43にて検出される。この分析ラ
インではメタンの定量のみが行なわれる。他の成分は濃
度が低く低量は困難である。自動車の排気ガス分析の場
合はC3までパックドカラムで分析する。
換ると、ヘリウムの供給部12から供給されるヘリウム
は、通孔12、通孔11からサンプルループ17に入
り、通孔14、通孔13を経て試料を連通路41により
パックドカラム44に送る。パックドカラム44にて分
離されてFID検出器43にて検出される。この分析ラ
インではメタンの定量のみが行なわれる。他の成分は濃
度が低く低量は困難である。自動車の排気ガス分析の場
合はC3までパックドカラムで分析する。
【0016】一方、ヘリウムの供給部29から送られた
ヘリウムにより、第2のサンプリングバルブ2の切換に
より、サンプルループ3に蓄積された試料は、通孔2
4、同25を通り、TCTのプレカラム5に至る。
ヘリウムにより、第2のサンプリングバルブ2の切換に
より、サンプルループ3に蓄積された試料は、通孔2
4、同25を通り、TCTのプレカラム5に至る。
【0017】しかして、その捕集管には充填剤が設けて
あり、その種類、充填量により更には湿度、時間の設定
によりプレカラム5に目的成分以外の高沸点成分を捕集
する。この際、TCTの電磁弁72をあけて排出口73
より排出させることにより、流量を増大させ、サンプル
移送の効果を上げる。又、この時にはTCTは液化炭酸
ガス、液体窒素或は−100℃冷却のエアー等により予
め冷却させておく。
あり、その種類、充填量により更には湿度、時間の設定
によりプレカラム5に目的成分以外の高沸点成分を捕集
する。この際、TCTの電磁弁72をあけて排出口73
より排出させることにより、流量を増大させ、サンプル
移送の効果を上げる。又、この時にはTCTは液化炭酸
ガス、液体窒素或は−100℃冷却のエアー等により予
め冷却させておく。
【0018】本装置に於てはC2〜C5の目的成分とし、
それにあわせてコールドトラップ6を構成し、クライオ
フォーカスする。C6以上の高沸点成分は別装置により
分析するのがよく、本装置に於てはプレカラム5により
通過阻止すべく充填剤の種類、充填量、プレカラム温
度、クライオフォーカス時間を設定する。自動車の排気
ガス分析の場合はC4〜C12までを目的成分とする。
それにあわせてコールドトラップ6を構成し、クライオ
フォーカスする。C6以上の高沸点成分は別装置により
分析するのがよく、本装置に於てはプレカラム5により
通過阻止すべく充填剤の種類、充填量、プレカラム温
度、クライオフォーカス時間を設定する。自動車の排気
ガス分析の場合はC4〜C12までを目的成分とする。
【0019】次いで、第2のサンプリングバルブ2を切
換え、電磁弁72を閉じる。こゝでコールドトラップ6
を急加熱すると、ヘリウムガスは通孔28、通孔27を
経てコールドトラップ6に至り、トラップされている成
分を連通路9によりガスクロマトグラフに送入する。サ
ンプルはキャピラリーカラム8で分離後、FID検出器
42で検出される。
換え、電磁弁72を閉じる。こゝでコールドトラップ6
を急加熱すると、ヘリウムガスは通孔28、通孔27を
経てコールドトラップ6に至り、トラップされている成
分を連通路9によりガスクロマトグラフに送入する。サ
ンプルはキャピラリーカラム8で分離後、FID検出器
42で検出される。
【0020】一方、同時にヘリウムガスはプレカラム5
に入り、バックフラッシュを行ない、プレカラム5中の
C6以上の高沸点成分は、ニードルバルブ30を経て排
出口31より排出される。自動車の排気ガス分析の場合
はC13以上の高沸点成分を排出する。
に入り、バックフラッシュを行ない、プレカラム5中の
C6以上の高沸点成分は、ニードルバルブ30を経て排
出口31より排出される。自動車の排気ガス分析の場合
はC13以上の高沸点成分を排出する。
【0021】一定時間この状態を保持することにより、
プレカラム5のコンディショニングを行なう。サンプル
が自動車の排気ガスの場合、C12位までの検出が出来、
サンプルが海水の場合、C2〜C5検出ではp.p.b〜
p.p.tオーダーでの検出が出来る。
プレカラム5のコンディショニングを行なう。サンプル
が自動車の排気ガスの場合、C12位までの検出が出来、
サンプルが海水の場合、C2〜C5検出ではp.p.b〜
p.p.tオーダーでの検出が出来る。
【0022】
【発明の効果】上記の如き本発明によれば、二つのサン
プリングバルブをバルブオーブン内に設置し、第1のサ
ンプリングバルブはガスクロマトグラフ内のパックドカ
ラムに連通可能にし、第2のサンプリングバルブはプレ
カラムとコールドトラップより成り、電磁弁を介して排
出口を設けたサーマルディソープションコールドトラッ
プインジェクター濃縮導入装置を経てガスクロマトグラ
フ内のキャピラリーカラムと連結し、且つ、第2のサン
プリングバルブに設けたキャリヤー流入部はサーマルデ
ィソープションコールドトラップインジェクター濃縮導
入装置のプレカラムとコールドトラップ間に連通可能に
したので、改良されたTCT濃縮導入装置により目的成
分以外の高沸点成分のバックフラッシュが出来、又キャ
ピラリーカラムへの全量注入を可能なら占め、高感度、
高分離分析が出来た。
プリングバルブをバルブオーブン内に設置し、第1のサ
ンプリングバルブはガスクロマトグラフ内のパックドカ
ラムに連通可能にし、第2のサンプリングバルブはプレ
カラムとコールドトラップより成り、電磁弁を介して排
出口を設けたサーマルディソープションコールドトラッ
プインジェクター濃縮導入装置を経てガスクロマトグラ
フ内のキャピラリーカラムと連結し、且つ、第2のサン
プリングバルブに設けたキャリヤー流入部はサーマルデ
ィソープションコールドトラップインジェクター濃縮導
入装置のプレカラムとコールドトラップ間に連通可能に
したので、改良されたTCT濃縮導入装置により目的成
分以外の高沸点成分のバックフラッシュが出来、又キャ
ピラリーカラムへの全量注入を可能なら占め、高感度、
高分離分析が出来た。
【0022】然もコールドトラップ、プレカラムでのク
ライオフォーカスによって、従来のガスクロマトグラフ
のオーブン全体の冷却に比し、低沸点成分の分離が極め
てよい。又、例えばC6以上の高沸点成分はカットでき
るので、メインカラムのキャビラリーカラムの保護と分
析時間の短縮が出来る。又、プレカラムはバックフラッ
シュ流路となるので、プレカラムのコンディショニング
が自動的に行なわれる等実用効果著大である。
ライオフォーカスによって、従来のガスクロマトグラフ
のオーブン全体の冷却に比し、低沸点成分の分離が極め
てよい。又、例えばC6以上の高沸点成分はカットでき
るので、メインカラムのキャビラリーカラムの保護と分
析時間の短縮が出来る。又、プレカラムはバックフラッ
シュ流路となるので、プレカラムのコンディショニング
が自動的に行なわれる等実用効果著大である。
【図1】本発明一実施例を示す説明図。
【符号の説明】1 第1のサンプリングバルブ2 第2のサンブリングバルブ 3 サンプルループ5 プレカラム6 コールドトラップ 7 ティー(3方ジョイント) 8 キャピラリーカラム
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 30/46 G01N 30/20 G01N 30/26 G01N 31/00 G01N 35/10
Claims (2)
- 【請求項1】二つのサンプリングバルブをバルブオーブ
ン内に設置し、第1のサンプリングバルブはガスクロマ
トグラフ内のパックドカラムに連通可能にし、第2のサ
ンプリングバルブはプレカラムとコールドトラップより
成り、電磁弁を介して排出口を設けたサーマルディソー
プションコールドトラップインジェクター濃縮導入装置
を経てガスクロマトグラフ内のキャピラリーカラムと連
結したことを特徴とする揮発性炭化水素連続自動分析装
置。 - 【請求項2】第2のサンプリングバルブに設けたキャリ
ヤー流入部はサーマルディソープションコールドトラッ
プインジェクター濃縮導入装置のプレカラムとコールド
トラップ間に連通可能にしたことを特徴とする請求項1
に記載の揮発性炭化水素連続自動分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36026091A JP3108794B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 揮発性炭化水素連続自動分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36026091A JP3108794B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 揮発性炭化水素連続自動分析装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06167482A JPH06167482A (ja) | 1994-06-14 |
JP3108794B2 true JP3108794B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=18468619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36026091A Expired - Fee Related JP3108794B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 揮発性炭化水素連続自動分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3108794B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0770212A1 (en) * | 1994-07-11 | 1997-05-02 | Tekmar Company | Modular vial autosampler |
KR100487896B1 (ko) * | 2002-07-31 | 2005-05-10 | 김조천 | 악취 및 휘발성 유기화합물의 신속분석을 위한 시료주입장치 |
FR2873816B1 (fr) * | 2004-08-02 | 2006-11-17 | Inst Francais Du Petrole | Procede et dispositif d'analyse integree d'un echantillon d'hydrocarbures |
US7779670B2 (en) * | 2006-03-14 | 2010-08-24 | Exxonmobil Reseach And Engineering Company | Two valve switching modulator for comprehensive two-dimensional gas chromatography |
CN101806685B (zh) * | 2010-04-22 | 2011-11-23 | 上海烟草集团有限责任公司 | 烟草有氧裂解进样系统 |
CN103983722B (zh) * | 2014-04-28 | 2015-06-24 | 华东师范大学 | 汽油柴油催化裂化产物烃类组分分析的气相色谱仪 |
CN108776189A (zh) * | 2018-04-10 | 2018-11-09 | 山东海慧环境科技有限公司 | 自动活化连续采样的浓缩仪 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP36026091A patent/JP3108794B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06167482A (ja) | 1994-06-14 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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