JP3108530U - 遠赤外線効果を有する衣服の構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 遠赤外線部材の発熱作用により、血液循環の促進並びに保温効果を提供する、遠赤外線効果を有する衣服の構造を提供する。
【解決手段】 互いに縫合される、遠赤外線で処理した二枚の生布を有し、それら生布の間に遠赤外線部材が縫いこまれ、
前記遠赤外線部材は互いに張り合わせる二枚のフィルムを有し、それらフィルムの間に電熱線が設けられ、フィルムから外側へ延出する電熱線の一端に電源コードが設けられることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 互いに縫合される、遠赤外線で処理した二枚の生布を有し、それら生布の間に遠赤外線部材が縫いこまれ、
前記遠赤外線部材は互いに張り合わせる二枚のフィルムを有し、それらフィルムの間に電熱線が設けられ、フィルムから外側へ延出する電熱線の一端に電源コードが設けられることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本考案は、特に遠赤外線部材の発熱作用により、血液循環の促進並びに保温効果を提供する、遠赤外線効果を有する衣服の構造に関するものである。
従来の衣服は装飾効果以外に、保温効果を提供することにより、人間を天気の変化によりかかる風邪などの疾病から守っている。
しかし、現在の人々はよく教育を受けることで高知識水準を有することから、衣服の装飾や保温効果だけを要求するのではなく、更に体調を維持する効果も要求されている。
現在の医学業界には遠赤外線によって人体の血液循環を促進することにより、体調維持や養生効果を果たすが、現在の衣服の構造では単に装飾や保温効果しか提供できないから、遠赤外線効果を提供できない。
そこで、案出されたのが本考案であって、遠赤外線部材の発熱作用により、血液循環の促進並びに保温効果を提供する、遠赤外線効果を有する衣服の構造を提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、互いに縫合される、遠赤外線で処理した二枚の生布を有し、それら生布の間に遠赤外線部材が縫いこまれ、
前記遠赤外線部材は互いに張り合わせる二枚のフィルムを有し、それらフィルムの間に電熱線が設けられ、フィルムから外側へ延出する電熱線の一端に電源コードが設けられることを特徴とする遠赤外線効果を有する衣服の構造及び、
本願の請求項2の考案は、前記電源コードは電池を有する電力供給装置と連接することを特徴とする請求項1に記載の遠赤外線効果を有する衣服の構造、を提供する。
前記遠赤外線部材は互いに張り合わせる二枚のフィルムを有し、それらフィルムの間に電熱線が設けられ、フィルムから外側へ延出する電熱線の一端に電源コードが設けられることを特徴とする遠赤外線効果を有する衣服の構造及び、
本願の請求項2の考案は、前記電源コードは電池を有する電力供給装置と連接することを特徴とする請求項1に記載の遠赤外線効果を有する衣服の構造、を提供する。
本考案は上記の課題を解決するものであり、互いに縫合される、遠赤外線で処理した二枚の生布を有し、それら生布の間に遠赤外線部材が縫いこまれることにより、一般の衣服でも血液循環の促進や、加熱、保温などによる養生効果を達成できる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る遠赤外線効果を有する衣服の構造を示す分解斜視図であり、図2は本考案に係る遠赤外線効果を有する衣服の構造を示す部分断面図であり、図3は本考案に係る遠赤外線効果を有する衣服の構造の使用状態を示す平面図である。
図1及び図2に示すように、本考案に係わる遠赤外線効果を有する衣服の構造は互いに縫合される、遠赤外線で処理した二枚の生布(10)を有し、該生布(10)同士の間に遠赤外線部材(20)が縫いこまれる。
前記遠赤外線部材(20)は互いに張り合わせる二枚のフィルム(21)を有し、各フィルム(21)に遠赤外線効果を有する顆粒が設けられ、それらフィルム(21)の間に電熱線(22)が設けられ、フィルム(21)から外側へ延出する電熱線(22)の一端に電池を有する電源供給装置(24)と連接する電源コード(23)が設けられる。
前記生布(10)同士の間に縫いこまれる遠赤外線部材(20)の電熱線(22)は通電後、遠赤外線効果を発生することにより、加熱及び保温効果を提供する。
又、図3に示すように、本考案に係わる遠赤外線効果を有する衣服の構造は何れかの衣服(30)(例えば上着)に使用でき、そして衣服(30)は人体に対して保健効果を有する遠赤外線を発生することにより、血液循環を促進すると共に、加熱や保温などの養生効果を達成できる。
又、本考案に係わる遠赤外線効果を有する衣服の構造はマットレスやカーペットなどの部品に使用してもよい。
前記実施例の遠赤外線部材(20)における電源コード(23)は電力供給装置(24)と連接するが、一般の家庭用電源や車用電源と接続することにより、所要の電力を取得することができる。
本考案は上記の構成を有するので、互いに縫合される、遠赤外線で処理した二枚の生布を有し、それら生布の間に遠赤外線部材が縫いこまれることにより、一般の衣服でも血液循環の促進や、加熱、保温などによる養生効果を達成できる。
10 生布
20 遠赤外線部材
21 フィルム
22 電熱線
23 電源コード
24 電力供給装置
30 衣服
20 遠赤外線部材
21 フィルム
22 電熱線
23 電源コード
24 電力供給装置
30 衣服
Claims (2)
- 互いに縫合される、遠赤外線で処理した二枚の生布を有し、それら生布の間に遠赤外線部材が縫いこまれ、
前記遠赤外線部材は互いに張り合わせる二枚のフィルムを有し、それらフィルムの間に電熱線が設けられ、フィルムから外側へ延出する電熱線の一端に電源コードが設けられることを特徴とする遠赤外線効果を有する衣服の構造。 - 前記電源コードは電池を有する電力供給装置と連接することを特徴とする請求項1に記載の遠赤外線効果を有する衣服の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004006439U JP3108530U (ja) | 2004-11-01 | 2004-11-01 | 遠赤外線効果を有する衣服の構造 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004006439U JP3108530U (ja) | 2004-11-01 | 2004-11-01 | 遠赤外線効果を有する衣服の構造 |
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JP3108530U true JP3108530U (ja) | 2005-04-14 |
Family
ID=43271202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004006439U Expired - Fee Related JP3108530U (ja) | 2004-11-01 | 2004-11-01 | 遠赤外線効果を有する衣服の構造 |
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JP (1) | JP3108530U (ja) |
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2004
- 2004-11-01 JP JP2004006439U patent/JP3108530U/ja not_active Expired - Fee Related
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