JP3107857U - 爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具 - Google Patents
爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3107857U JP3107857U JP2004002671U JP2004002671U JP3107857U JP 3107857 U JP3107857 U JP 3107857U JP 2004002671 U JP2004002671 U JP 2004002671U JP 2004002671 U JP2004002671 U JP 2004002671U JP 3107857 U JP3107857 U JP 3107857U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape
- nail
- finger
- tension
- nails
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
【課題】爪の成長促進と形状矯正における残留物を残さない固形物の使用、長時間における容易な使用、安全な使用、異なる形状の爪に対する使用、装着後の位置調整の容易さ、過剰な圧迫の回避、及び使用上の経費・時間の手軽さを可能とする固定器具の提供。
【解決手段】指に直接装着する、爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具。
【選択図】図1
【解決手段】指に直接装着する、爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具。
【選択図】図1
Description
この考案は、巻き爪などを含む変形した爪の「矯正器具」に関する
巻き爪などの症状においては
長時間の圧迫による変形により爪が指にめり込むなどして爪・指間の摩擦が増し、爪の成長が遅くなっていることがある。
また変形した爪による圧迫により、爪の台座である指自体までが爪に合わせて変形するため、爪は正常な状態に戻る時間を得られず摩擦の増した状態が続き、爪の成長は更に遅れ、悪化する。
従来では、これらの症状を改善する際短期間、習慣的にちり紙などの詰め物をして成長を促進および矯正する方法がある。
また爪に穴を開けワイヤーで固定する等の医療処置も行われている。
長時間の圧迫による変形により爪が指にめり込むなどして爪・指間の摩擦が増し、爪の成長が遅くなっていることがある。
また変形した爪による圧迫により、爪の台座である指自体までが爪に合わせて変形するため、爪は正常な状態に戻る時間を得られず摩擦の増した状態が続き、爪の成長は更に遅れ、悪化する。
従来では、これらの症状を改善する際短期間、習慣的にちり紙などの詰め物をして成長を促進および矯正する方法がある。
また爪に穴を開けワイヤーで固定する等の医療処置も行われている。
しかしながら以上の従来技術によれば、詰め物に柔らかい紙などを使用した場合、取り外す時に残留物が残る事があり、不衛生・不清潔である。
また硬い詰め物では、爪とその周囲の皮膚に圧迫され押し出されてしまい長時間の固定が困難である。
また爪自体に器具そのものを固定する場合
器具に対する外部からの圧力を緩和するものが無い。
故に外部からの圧力が器具を通して爪に及び、生爪を剥がす、などの危険を伴う。
また一つの爪の形状に合わせた器具の場合、他の指への流用が困難な事が多い。
また金属の強い反発力などを利用している場合、装着後の位置調整などが困難である。
また、デリケートな部分に対する使用なので、ゴムなどのバネ状動作を利用する場合指・爪に過剰な圧迫が持続的に働き、別の傷害の恐れがある。
また医療的処置の場合、しかるべき技師に依存するため通院などの時間、資金を要する。
そこで、この考案は爪の矯正における
指に直接装着し「残留物を残さない固形物の使用」「長時間における容易な使用」「長時間における安全な使用」「異なる形状の爪に対する使用」「装着後の位置調整の容易さ」「過剰な圧迫の回避」「使用上の経費・時間の手軽さ」を課題とする。
また硬い詰め物では、爪とその周囲の皮膚に圧迫され押し出されてしまい長時間の固定が困難である。
また爪自体に器具そのものを固定する場合
器具に対する外部からの圧力を緩和するものが無い。
故に外部からの圧力が器具を通して爪に及び、生爪を剥がす、などの危険を伴う。
また一つの爪の形状に合わせた器具の場合、他の指への流用が困難な事が多い。
また金属の強い反発力などを利用している場合、装着後の位置調整などが困難である。
また、デリケートな部分に対する使用なので、ゴムなどのバネ状動作を利用する場合指・爪に過剰な圧迫が持続的に働き、別の傷害の恐れがある。
また医療的処置の場合、しかるべき技師に依存するため通院などの時間、資金を要する。
そこで、この考案は爪の矯正における
指に直接装着し「残留物を残さない固形物の使用」「長時間における容易な使用」「長時間における安全な使用」「異なる形状の爪に対する使用」「装着後の位置調整の容易さ」「過剰な圧迫の回避」「使用上の経費・時間の手軽さ」を課題とする。
指に直接装着し「残留物を残さない固形物の使用」「長時間における容易な使用」「長時間における安全な使用」「異なる形状の爪に対する使用」「装着後の位置調整の容易さ」「過剰な圧迫の回避」「使用上の経費・時間の手軽さ」の課題を満たすことを特徴とした、爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具である。(図1参照)
なお、固定部とは、交差部を指に固定する部品である。
なお、引張部とは、交差部に包括され、固定部と指との圧迫により固定される部品である。
また、差込部を包括する。
なお、交差部とは、以下の3条件を満たす部品である。(図3参照)
1)固定部・引張部を包括する。
2)固定部・引張部を交差させる。
3)固定部による指への締め付けにおける圧迫力が引張部に及ぶ形状と材質。
また、以上の3条件を満たしているならば、図3の形状に限らず交差部と認める。
なお、差込部とは、以下の6条件を満たす部品である。(図4参照)
1)指・爪を支点とし、2点以上の点(図4の場合、2つの穴)で支えられる形状であること。
2)指と爪の間に差し込むことのできる厚さ。
3)図8の状態で爪の中に埋もれず、また指を足場にして爪を支えられる長さを満たす。
4)図4のように引張部が貫通しており、引張部に対して移動が可能である事。
5)固定器具装着中における外部との衝突の危険を避ける幅・形状。
6)使用中に形状の損失が起きず、残留物が生じない材質。
また、以上の6条件を満たしているならば、図4の形状に限らず差込部と認める。
なお、固定部とは、交差部を指に固定する部品である。
なお、引張部とは、交差部に包括され、固定部と指との圧迫により固定される部品である。
また、差込部を包括する。
なお、交差部とは、以下の3条件を満たす部品である。(図3参照)
1)固定部・引張部を包括する。
2)固定部・引張部を交差させる。
3)固定部による指への締め付けにおける圧迫力が引張部に及ぶ形状と材質。
また、以上の3条件を満たしているならば、図3の形状に限らず交差部と認める。
なお、差込部とは、以下の6条件を満たす部品である。(図4参照)
1)指・爪を支点とし、2点以上の点(図4の場合、2つの穴)で支えられる形状であること。
2)指と爪の間に差し込むことのできる厚さ。
3)図8の状態で爪の中に埋もれず、また指を足場にして爪を支えられる長さを満たす。
4)図4のように引張部が貫通しており、引張部に対して移動が可能である事。
5)固定器具装着中における外部との衝突の危険を避ける幅・形状。
6)使用中に形状の損失が起きず、残留物が生じない材質。
また、以上の6条件を満たしているならば、図4の形状に限らず差込部と認める。
爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具において
「長時間における容易な使用」「異なる形状の爪に対する使用」「過剰な圧迫の回避」「装着後の位置調整の容易さ」の課題を満たす為の部品「交差部」である。(図1、図3参照)
交差部とは以下の3条件を満たすものである。
1)固定部・引張部を包括する。
2)固定部・引張部を交差させる。
3)固定部による指への締め付けにおける圧迫が引張部に及ぶ形状と材質。
また、以上の3条件を満たしているならば、図3の形状に限らず交差部と認める。
「長時間における容易な使用」「異なる形状の爪に対する使用」「過剰な圧迫の回避」「装着後の位置調整の容易さ」の課題を満たす為の部品「交差部」である。(図1、図3参照)
交差部とは以下の3条件を満たすものである。
1)固定部・引張部を包括する。
2)固定部・引張部を交差させる。
3)固定部による指への締め付けにおける圧迫が引張部に及ぶ形状と材質。
また、以上の3条件を満たしているならば、図3の形状に限らず交差部と認める。
爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具において
「残留物を残さない固形物の使用」「長時間における安全な使用」「異なる形状の爪に対する使用」「装着後の位置調整の容易さ」の課題を満たす為の部品「差込部」である。(図1、図4参照)
差込部とは以下の6条件を満たすものである。
1)指・爪を支点とし、2点以上の点(図4の場合、2つの穴)で支えられる形状であること。
2)指と爪の間に差し込むことのできる厚さ。
3)図8の状態で爪の中に埋もれず、また指を足場にして爪を支えられる長さを満たす。
4)図4のように引張部が貫通しており、引張部に対して移動が可能である事。
5)固定器具装着中における外部との衝突の危険を避ける幅・形状。
6)使用中に形状の損失が起きず、残留物が生じない材質。
また、以上の6条件を満たしているならば、図4の形状に限らず差込部と認める。
「残留物を残さない固形物の使用」「長時間における安全な使用」「異なる形状の爪に対する使用」「装着後の位置調整の容易さ」の課題を満たす為の部品「差込部」である。(図1、図4参照)
差込部とは以下の6条件を満たすものである。
1)指・爪を支点とし、2点以上の点(図4の場合、2つの穴)で支えられる形状であること。
2)指と爪の間に差し込むことのできる厚さ。
3)図8の状態で爪の中に埋もれず、また指を足場にして爪を支えられる長さを満たす。
4)図4のように引張部が貫通しており、引張部に対して移動が可能である事。
5)固定器具装着中における外部との衝突の危険を避ける幅・形状。
6)使用中に形状の損失が起きず、残留物が生じない材質。
また、以上の6条件を満たしているならば、図4の形状に限らず差込部と認める。
固形物の使用により、残留物が残らず、なおかつ器具の洗浄が可能で清潔である。
また、長時間の使用が容易である。
また、長時間の使用が安全である。
また、異なる形状の爪に対する使用が可能である。
また固定器具と指自体との摩擦を利用して患部との接触部分を固定する為微妙な位置調整が可能である。
また固定器具と指自体との摩擦を利用して患部との接触部分を固定する為バネのように過剰な力が加わらない。
また、経済的かつ短時間の使用で済む。
また、この固定器具を短時間ずつ繰り返し使用することで生活習慣の中で爪の形状が正常な状態である時間を作る。
その結果、爪・指間の摩擦が減り、爪の成長が促される。
同時に、爪による指への圧迫時間が減少する事で、生活習慣の中で指自体の弾力により指の形状が正常な状態へ戻っていく時間ができる。
その結果、指の形状は正常な状態へ近づく。よって爪が再度圧迫されたとしても爪は指にめり込み難く、再発を防ぐ効果がある。(図5・図6・図7参照)
その結果、爪・指間の摩擦が減り、爪の成長が促される。
同時に、爪による指への圧迫時間が減少する事で、生活習慣の中で指自体の弾力により指の形状が正常な状態へ戻っていく時間ができる。
その結果、指の形状は正常な状態へ近づく。よって爪が再度圧迫されたとしても爪は指にめり込み難く、再発を防ぐ効果がある。(図5・図6・図7参照)
使用自体の手間も少なく、固定の強弱の加減が容易なので、比較的軽症への処置、あるいは健常者の予防行為などに抵抗感を与えない。
・処置対象の爪を決め、水分を与え形状変化が容易な程度の非乾燥状態にする。(例、風呂上りなど)
(なお、この項目の以下の文においては、図1,2,3,4の語句を使用する)
・針金などを利用した固定部により交差部を指に固定する。
・固定部と指とが互いに圧迫し合い、交差部によって包括された引張部を固定する
・差込部同士の距離を調整し爪の両端などに差し込める距離を確保する。
・交差部に対し引張部をずらすことで、差込部・交差部間の距離を調整する。
・引張部の張力による差込部から爪への圧力と、爪の形状による反動との反発が生じる。・なお、この時引張部は、固定部と指との圧迫により固定されている。
よって差込部は位置調整後に放置した状態でも、爪に固定され続ける。(図2参照)
ただし差込部と爪は反発し合っている為、差込部が押し出された場合は
さらに固定部にて締め付けの強弱の調整を行う。
・再び爪が乾燥し、爪の硬度が通常状態に戻るまで放置する。
・爪の硬度が通常状態に戻ったら、直ちに固定器具全体を指から外す。
(なお、この項目の以下の文においては、図1,2,3,4の語句を使用する)
・針金などを利用した固定部により交差部を指に固定する。
・固定部と指とが互いに圧迫し合い、交差部によって包括された引張部を固定する
・差込部同士の距離を調整し爪の両端などに差し込める距離を確保する。
・交差部に対し引張部をずらすことで、差込部・交差部間の距離を調整する。
・引張部の張力による差込部から爪への圧力と、爪の形状による反動との反発が生じる。・なお、この時引張部は、固定部と指との圧迫により固定されている。
よって差込部は位置調整後に放置した状態でも、爪に固定され続ける。(図2参照)
ただし差込部と爪は反発し合っている為、差込部が押し出された場合は
さらに固定部にて締め付けの強弱の調整を行う。
・再び爪が乾燥し、爪の硬度が通常状態に戻るまで放置する。
・爪の硬度が通常状態に戻ったら、直ちに固定器具全体を指から外す。
【0004】
【請求項1】
(1)水平方向に貫通し各々が直角に交差する2つの穴を有する板「交差部」2つ。
(2)交差部の1つの穴を貫通し輪を描く1本のヒモ「固定部」。
(3)固定部に対し、垂直に交差部を貫通し、なおかつ固定部に対し、内側に円を描く1本のヒモ「引張部」。
(4)垂直方向に貫通する2つの穴を有する板で、引張部に貫通され、なおかつ引張部において交差部2つに挟まれる位置にある「差込部」2つ。
以上からなる、「爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具」。
【請求項2】水平方向に貫通し各々が直角に交差する2つの穴を有する板「交差部」。
【請求項3】垂直方向に貫通する2つの穴を有する板「差込部」
【請求項1】
(1)水平方向に貫通し各々が直角に交差する2つの穴を有する板「交差部」2つ。
(2)交差部の1つの穴を貫通し輪を描く1本のヒモ「固定部」。
(3)固定部に対し、垂直に交差部を貫通し、なおかつ固定部に対し、内側に円を描く1本のヒモ「引張部」。
(4)垂直方向に貫通する2つの穴を有する板で、引張部に貫通され、なおかつ引張部において交差部2つに挟まれる位置にある「差込部」2つ。
以上からなる、「爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具」。
【請求項2】水平方向に貫通し各々が直角に交差する2つの穴を有する板「交差部」。
【請求項3】垂直方向に貫通する2つの穴を有する板「差込部」
固形物の「差込部」使用により、残留物が残らずなおかつ器具の洗浄が可能で清潔である。
また、「交差部」「固定部」の使用により「固定部」と指自体との反発力を利用して患部との接触部分(「引張部」、自動的に「差込部」も)を固定する為長時間の使用が容易である。
また、「差込部」は「引張部」を通じ「交差部」において指に固定されている為「差込部」が外部から圧力を受けた場合圧力は爪だけでなく「引張部」「交差部」にも分散する。
よって爪自体に固定する既存の器具より長時間の使用が安全である。
よって爪自体に固定する既存の器具より長時間の使用が安全である。
また、「差込部」「引張部」を用いることで異なる形状の爪に対する使用、「交差部」を用いることで異なる形状の指に対する使用が可能である。
また、「固定部」と指自体との反発力を利用して患部との接触部分を固定する為固定後の微妙な位置調整が容易である。
また、「固定部」と指自体との反発力を利用して患部との接触部分を固定する為バネのように過剰な力が加わらない。
また、通院不要の為、経済的かつ短時間の使用で済む。
「交差部」を用いることで成り立つ、各部の一体化による使用自体の手間の少なさ、固定の強弱調整の容易さ、使用時間の短さ、により比較的軽症への処置、あるいは健常者の予防行為などが容易。なおかつ器具使用に対する抵抗感を減少する。
Claims (3)
- 指に直接装着し「残留物を残さない固形物の使用」「長時間における容易な使用」「長時間における安全な使用」「異なる形状の爪に対する使用」「装着後の位置調整の容易さ」「過剰な圧迫の回避」「使用上の経費・時間の手軽さ」の課題を満たすことを特徴とした、爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具である。(図1参照)
なお、固定部とは、交差部を指に固定する部品である。
なお、引張部とは、交差部に包括され、固定部と指との圧迫により固定される部品である。
また、差込部を包括する。
なお、交差部とは、以下の3条件を満たす部品である。(図3参照)
1)固定部・引張部を包括する。
2)固定部・引張部を交差させる。
3)固定部による指への締め付けにおける圧迫が引張部に及ぶ形状と材質。
また、以上の3条件を満たしているならば、図3の形状に限らず交差部と認める。
なお、差込部とは、以下の6条件を満たす部品である。(図4参照)
1)指・爪を支点とし、2点以上の点(図4の場合、2つの穴)で支えられる形状であること。
2)指と爪の間に差し込むことのできる厚さ。
3)図8の状態で爪の中に埋もれず、また指を足場にして爪を支えられる長さを満たす。
4)図4のように引張部が貫通しており、引張部に対して移動が可能である事。
5)固定器具装着中における外部との衝突の危険を避ける幅・形状。
6)使用中に形状の損失が起きず、残留物が生じない材質。
また、以上の6条件を満たしているならば、図4の形状に限らず差込部と認める。 - 爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具において
「長時間における容易な使用」「異なる形状の爪に対する使用」「過剰な圧迫の回避」「装着後の位置調整の容易さ」の課題を満たす為の部品「交差部」である。(図1、図3参照)
交差部とは以下の3条件を満たすものである。
1)固定部・引張部を包括する。
2)固定部・引張部を交差させる。
3)固定部による指への締め付けにおける圧迫が引張部に及ぶ形状と材質。
また、以上の3条件を満たしているならば、図3の形状に限らず交差部と認める。 - 爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具において
「残留物を残さない固形物の使用」「長時間における安全な使用」「異なる形状の爪に対する使用」「装着後の位置調整の容易さ」の課題を満たす為の部品「差込部」である。(図1、図4参照)
差込部とは以下の6条件を満たすものである。
1)指・爪を支点とし、2点以上の点(図4の場合、2つの穴)で支えられる形状であること。
2)指と爪の間に差し込むことのできる厚さ。
3)図8の状態で爪の中に埋もれず、また指を足場にして爪を支えられる長さを満たす。
4)図4のように引張部が貫通しており、引張部に対して移動が可能である事。
5)固定器具装着中における外部との衝突の危険を避ける幅・形状。
6)使用中に形状の損失が起きず、残留物が生じない材質。
また、以上の6条件を満たしているならば、図4の形状に限らず差込部と認める。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002671U JP3107857U (ja) | 2004-04-12 | 2004-04-12 | 爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002671U JP3107857U (ja) | 2004-04-12 | 2004-04-12 | 爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3107857U true JP3107857U (ja) | 2005-04-07 |
Family
ID=43270555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004002671U Expired - Fee Related JP3107857U (ja) | 2004-04-12 | 2004-04-12 | 爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3107857U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007094125A1 (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-23 | Tohoku University | 変形爪矯正具 |
-
2004
- 2004-04-12 JP JP2004002671U patent/JP3107857U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007094125A1 (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-23 | Tohoku University | 変形爪矯正具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5127463B2 (ja) | レトラクタ | |
EA200600933A1 (ru) | Фланцевые окклюзионные устройства и способы | |
WO2005105129A3 (en) | Epitopes related to coeliac disease | |
WO2009091207A3 (ko) | 두형 교정기 | |
WO2006116119A3 (en) | Dynamic stabilization system for the spine | |
HUP0301835A2 (hu) | Kationos diagnosztikai, képalkotó és terápiás ágensek, aktivált vaszkuláris helyekkel asszociálódva | |
WO2006020581A3 (en) | Prevention and treatment of synucleinopathic and amyloidogenic disease | |
EP1809369A4 (en) | MEDICAL DEVICES FOR DETECTION, PREVENTION AND / OR TREATMENT OF NEUROLOGICAL DISEASES AND RELEVANT PROCEDURES | |
ATE464002T1 (de) | Verlängerungen für chirurgischen retraktor | |
WO2007012061A3 (en) | Prevention and treatment of synucleinopathic and amyloidogenic disease | |
WO2007067792A3 (en) | Implant connector | |
ATE438368T1 (de) | Immunstimulierende beschichtung für chirurgische vorrichtungen | |
WO2005107371A3 (en) | Device and method for treating varicose veins | |
ATE423593T1 (de) | Medizinischer retriever | |
WO2004082624A3 (en) | Modafinil-based neurorehabilitation of impaired neurological function associated with injury | |
WO2005027954A3 (en) | Sincalide formulations | |
JP3107857U (ja) | 爪の成長促進と形状矯正の為の固定器具 | |
WO2006023654A3 (en) | Awat-related methods and articles | |
JP3112424U (ja) | トレーニング器具 | |
JP2005296569A (ja) | 爪の成長促進と形状矯正の為の方法 | |
HUP0204048A2 (hu) | Dezloratadin alkalmazása allergiás és gyulladásos tünetek kezelésére | |
HK1081862A1 (en) | Synergistic combination comprising roflumilast and (r,r)-formoterol | |
UA83018C2 (uk) | Комбінація рофлуміласту і формотеролу для лікування захворювань дихальних шляхів | |
WO2004062476A3 (en) | Method of treating functional somatic syndromes and diagnosing sleep disorders based on functional somatic syndrome symptoms | |
AU2003228243A1 (en) | Ultrasonic device for the treatment of hair and other fibers |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040712 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |