JP3107645U - 強壮健康リング - Google Patents
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Abstract
【課題】 永久磁石の磁力線の効果を高めやすい構造の強壮健康リングを提供する。
【解決手段】 装着リング11中に、装着リング11に沿って複数個の永久磁石12を埋設してなる強壮健康リング10である。
永久磁石12が球形とされ、装着リング11の外周面13が、埋設した球形の永久磁石12の部分で、永久磁石12を覆うように半球状に膨出14している。
【選択図】 図1
【解決手段】 装着リング11中に、装着リング11に沿って複数個の永久磁石12を埋設してなる強壮健康リング10である。
永久磁石12が球形とされ、装着リング11の外周面13が、埋設した球形の永久磁石12の部分で、永久磁石12を覆うように半球状に膨出14している。
【選択図】 図1
Description
本考案は、男性性器に装着して使用する強壮健康リングに関する。
従来、男性性器に装着して使用する強壮健康リングとして、図4、5に示したようなものが知られている。弾力性に富んだ合成ゴムなどの材料で成形された装着リング31中に、装着リング31に沿って複数個の永久磁石32を埋設した構成となっている。この場合、永久磁石32は、円柱状のものが使用され、中心軸cの方向で着磁されている。各永久磁石32は、装着リング31に対して中心軸cを放射方向に向けて、装着リング31に沿って略等間隔で配置され、埋設されている。永久磁石32から出る磁力線が血流に作用して血行を良くし、もって強壮効果があるとされている。
前記のごとくの強壮健康リングにおいて、永久磁石の磁力線による効果を高める手段として、永久磁石の体積を増す場合があるが、円柱状の永久磁石の径を大きくしたり、高さを高くすると、この永久磁石を覆っている装着リングに、肉薄の部分が生じがちであり、装着リングとしての弾力や、強度が不足するに至るという問題点があった。また、強度を確保するために、装着リングの肉厚を厚くすると、適度な伸縮性が失われて、使用しにくいものにならざるを得なかった。
本考案は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、永久磁石の磁力線の効果を高めやすい構造の強壮健康リングを提供することを目的としている。
このような目的のもとになされた本考案のうち、請求項1の強壮健康リングは、装着リング中に、装着リングに沿って複数個の永久磁石を埋設してなる強壮健康リングにおいて、
前記永久磁石が球形とされ、前記装着リングの外周面が、埋設した球形の永久磁石の部分で、永久磁石を覆うように半球状に膨出していることを特徴としている。
前記永久磁石が球形とされ、前記装着リングの外周面が、埋設した球形の永久磁石の部分で、永久磁石を覆うように半球状に膨出していることを特徴としている。
また、請求項2の強壮健康リングは、前記請求項1における球形の永久磁石の中心が、断面矩形の装着リングの外周面の近くに配置されていることを特徴としている。
本考案の請求項1の強壮健康リングによれば、永久磁石を球形としたので、径の増加による体積増大効果が大きく(V=4πr(3)/3、V:体積、r:半径)、永久磁石の径の僅かな増加で体積を大きく増加させることができる。このため、磁力線の増大による永久磁石の寸法の増大を抑えて、装着リングに肉薄の部分を生じないようにでき、弾力不足、強度不足を避けることができる。また、装着リングの外周を永久磁石の部分で半球状に膨出させたので、装着リング全体としての肉厚の増大も避けることができ、装着リングに十分な伸縮性を確保することができる。更に、装着リングの外周面が、球形の永久磁石を覆うように半球状に膨出しており、角部の形成がないので、装着時の違和感を少なくすることができる。
請求項2の強壮健康リングによれば、球状の永久磁石の中心が断面矩形の装着リングの外周面の近くに配置されているので、装着リングの内周側に適度の肉厚を確保すると共に、永久磁石の埋設による凹凸を無くし、装着感を向上することができる。
以下、本考案の実施の形態を、添付の図1〜3を参照して説明する。
図1〜3に示した実施形態の強壮健康リング10も、前記従来のものと同様に、装着リング11と、複数個(図は8個の場合を示した)の永久磁石12で構成されている。装着リング11は、シリコンゴムで断面略矩形に成形されており、伸縮性と弾力性に富んだものとされている。成形に際して複数個の永久磁石12を円周方向に略等間隔で配置して埋め込んでいる。
永久磁石12は、球形のフェライト磁石が用いられている。勿論、アルニコ磁石など、他の材質の永久磁石でも良い。球形とした永久磁石12は、その中心Oが、図2に示したように、装着リング11の外周面13の近くに配置されている。このため、装着リング11の外周面13は、各永久磁石12の部分で、外側に半球状に膨出する膨出部14とされ、膨出部14が球形の永久磁石12の外側半分を覆っている。
強壮健康リング10を上記のように構成した結果、永久磁石12の径を僅かに大きくするだけで、その体積を径の3乗に比例して増大させることができ、磁力線を十分に増大させたものとすることができる。永久磁石12の体積の増加に比べて、その径は僅かに増すだけであるので、装着リング11の肉厚を犠牲にする必要はなく、弾力性が不足したり、伸縮の際の強度が弱くなるのを避けることができる。
一方、装着リング11は、永久磁石12の部分で外周面13に膨出部14が形成されるだけで、その他の部分は内周面15から外周面13までの肉厚がいたずらに厚くならない。このため、装着リング11としての伸縮性を損なわないようにすることができる。
また、永久磁石12の中心Oを装着リング11の外周面13の近くに配置したので、永久磁石12の内側部分16(図2)の肉厚も適度に確保することができる。そして、装着リング11の内周面15に、永久磁石12の埋設による凹凸の形成をなくすことができる。このため、男性性器への装着感を向上することができる。
前記膨出部14は、半球状であって角部の形成はないので、装着時の違和感も少なくすることができる。
以上、実施形態について説明したが、装着リング11および永久磁石12の材質は一例であって、他の材料を用いても同様に実施することができる。また、永久磁石12の埋設個数も変更することができる。
10 強壮健康リング
11 装着リング
12 球状の永久磁石
13 外周面
14 膨出部
15 内周面
16 内側部分
31 装着リング
32 円柱状の永久磁石
11 装着リング
12 球状の永久磁石
13 外周面
14 膨出部
15 内周面
16 内側部分
31 装着リング
32 円柱状の永久磁石
Claims (2)
- 装着リング11中に、装着リング11に沿って複数個の永久磁石12を埋設してなる強壮健康リング10において、
前記永久磁石12が球形とされ、前記装着リング11の外周面13が、埋設した球形の永久磁石12の部分で、永久磁石12を覆うように半球状に膨出14していることを特徴とする強壮健康リング。 - 前記球形の永久磁石12の中心Oが、断面矩形の装着リング11の外周面13の近くに配置されている請求項1に記載の強壮健康リング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004004487U JP3107645U (ja) | 2004-07-28 | 2004-07-28 | 強壮健康リング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004004487U JP3107645U (ja) | 2004-07-28 | 2004-07-28 | 強壮健康リング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3107645U true JP3107645U (ja) | 2005-02-03 |
Family
ID=43270345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004004487U Expired - Fee Related JP3107645U (ja) | 2004-07-28 | 2004-07-28 | 強壮健康リング |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3107645U (ja) |
-
2004
- 2004-07-28 JP JP2004004487U patent/JP3107645U/ja not_active Expired - Fee Related
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