JP3107475U - 警報装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】危険を感じた場合に、速やかに警報を発して危険を回避できるようにする。
【解決手段】自動販売機10に配置される警報装置であって、警報を発するトリガーとなる警報ボタン12と、警報ボタン12が押されることに連動して警報を発する警報ユニット14とを具備する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、犯罪を未然に防ぐために警報を発する装置に関するものである。
近年、誘拐等の、児童を対象とした犯罪が増加する傾向にある。
このような状況の中で、従来では、例えば児童一人一人に警報ベルを持たせ、危険を感じた場合に警報を発するように指導するというような対策がとられていた。
しかしながら、上記のような従来の対策では、児童が警報ベルを鞄の中に入れて持ち歩いていたり、家に置き忘れてしまった場合などには、とっさに警報ベルを鳴らすことができず、防犯対策として十分とはいえなかった。
従って、本考案は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、危険を感じた場合に、速やかに警報を発して危険を回避できるようにすることである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本考案に係わる警報装置は、自動販売機に配置される警報装置であって、警報を発するトリガーとなる警報ボタンと、該警報ボタンが押されることに連動して警報を発する警報ユニットと、を具備することを特徴とする。
また、この考案に係わる警報装置において、前記警報ボタンと前記警報ユニットとの間では、有線又は無線で通信が行なわれることを特徴とする。
また、この考案に係わる警報装置において、前記警報ボタンと前記警報ユニットの間の通信が無線で行なわれる場合には、前記警報ボタンは、その前面側から電池交換可能に構成されることを特徴とする。
また、この考案に係わる警報装置において、前記警報ボタンは押割式のボタンであることを特徴とする。
また、この考案に係わる警報装置において、前記警報装置は、その少なくとも一部が、前記自動販売機に内蔵されていることを特徴とする請求項1に記載の警報装置。
また、この考案に係わる警報装置において、前記自動販売機は飲料の自動販売機であることを特徴とする。
本考案によれば、速やかに警報を発して危険を回避することが可能となる。
以下、本考案の警報装置の一実施形態について説明する。
本実施形態の警報装置は、街角に多数設置されている飲料等の自動販売機に取り付けられるものである。
図1は、本実施形態の警報装置を飲料の自動販売機に取り付けた状態を示す図である。
図1において、警報装置は、飲料の自動販売機10の前面の子供の手が届く程度の比較的低い位置に固定される警報ボタン12と、自動販売機10の上部に取り付けられる警報ユニット14とを備えて構成されている。警報ボタン12と警報ユニット14とは、有線又は無線で通信可能に接続され、人が危険を感じたときに警報ボタン12を押すことにより、警報ユニットの回転灯14aが点灯しながら回転し、それと同時にスピーカー14bから警報音が発せられる。なお、警報ボタン12と警報ユニット14を自動販売機10に取り付ける方法としては、両面テープで貼り付ける方法、ネジ又は金具等で固定する方法などが考えられるが、既に設置されている自動販売機に何の加工も施さずに取り付けできるという点で、両面テープを用いるのが好ましい。
図2は、本実施形態の警報装置の構成を示す図である。
図2において、警報装置は、既に述べたように、警報ボタン12と、警報ユニット14とを備えて構成されている。
警報ユニット14は、点灯しながら回転する回転灯14aと、警報音を発するためのスピーカー14bと、不審者を威嚇する光を発するためのフラッシュ14cと、これら回転灯14a、スピーカー14b、フラッシュ14cを支持するとともに、これらの装置を駆動するための電気回路基板を内蔵した台座14dとを備えている。台座14dからは電源コード16が引き出されており、自動販売機10の電源に接続される。スピーカー14bから発する警報音としては、「ブー、ブー」というブザー音や、サイレン音、「不審者です!、110番通報します!」といった音声等が考えられるが、必要に応じて適切なものが使用される。
警報ボタン12は、火災報知機などに用いられているような押割式のボタンがいたずら等を防止するために好ましい。警報ボタン12と警報ユニット14の間の信号の通信は、無線式で行っても有線式で行ってもよいが、自動販売機10への配線を考えると、無線式で行うことが好ましい。警報ボタン12と警報ユニット14の間の通信が無線で行なわれる場合には、警報ボタン12側にも電源が必要で、電池を内蔵することとなるが、電池の交換がしやすいように、警報ボタン12の前面側から電池交換ができるようにすることが好ましい。また、警報ボタン12と警報ユニット14の間の通信が信号線18を介して有線で行なわれる場合には、信号線18は、自動販売機10の前面側から側面を伝い自動販売機10の上面に導かれ、警報ユニット14に接続されることが好ましい。信号線18も、両面テープ、ネジ又は金具等により自動販売機10に固定される。
図3は、上記の実施形態の変形例を示す図である。
この変形例では、上記の実施形態の構成に加えてテレビカメラ20をさらに備えている。このようにテレビカメラ20を備えることにより、犯罪が発生した場合や発生しそうになった場合に、その記録を残しておくことができ、犯人の割り出し等に役立てることができる。テレビカメラ20は、内部に記録装置を有していてもよいし、有線又は無線等で、管理局に映像を伝送できるようにしてもよい。
なお、上記の実施形態では、警報装置は警報を発するだけの機能を有するものとして説明したが、警報ボタンが押された場合に、有線又は無線で警察に自動的に通報されるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、警報装置を飲料の自動販売機に取り付ける場合について説明したが、タバコの自動販売機等のように他の製品の自動販売機に取り付けるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、警報ユニットが回転灯とスピーカーとを備えるように説明したが、そのどちらか一方だけを備えるようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、警報装置を既存の自動販売機に後から取り付けるように説明したが、自動販売機の製造時に一体的に組み込むようにしてもよい。即ち、警報装置の一部又は全部が自動販売機に内蔵されるようにしてもよい。
以上説明したように、自動販売機に本実施形態の警報装置を取り付けておけば、とっさに携帯警報ベルを鳴らすことができないような場合でも、近隣にある自動販売機まで走っていき速やかに警報を発することが可能となる。
特に、飲料の自動販売機は、全国の街角に多数設置されているので、本実施形態の警報装置を設置することにより、極めて高い防犯効果を得ることが可能となる。
本考案の一実施形態の警報装置を飲料の自動販売機に取り付けた状態を示す図である。 本考案の一実施形態の警報装置の構成を示す図である。 本考案の一実施形態の変形例を示す図である。
符号の説明
10 自動販売機
12 警報ボタン
14 警報ユニット
14a 回転灯
14b スピーカー
14c フラッシュ
16 電源コード
18 信号線
20 テレビカメラ

Claims (6)

  1. 自動販売機に配置される警報装置であって、
    警報を発するトリガーとなる警報ボタンと、
    該警報ボタンが押されることに連動して警報を発する警報ユニットと、
    を具備することを特徴とする警報装置。
  2. 前記警報ボタンと前記警報ユニットとの間では、有線又は無線で通信が行なわれることを特徴とする請求項1に記載の警報装置。
  3. 前記警報ボタンと前記警報ユニットの間の通信が無線で行なわれる場合には、前記警報ボタンは、その前面側から電池交換可能に構成されることを特徴とする請求項2に記載の警報装置。
  4. 前記警報ボタンは押割式のボタンであることを特徴とする請求項1に記載の警報装置。
  5. 前記警報装置は、その少なくとも一部が、前記自動販売機に内蔵されていることを特徴とする請求項1に記載の警報装置。
  6. 前記自動販売機は飲料の自動販売機であることを特徴とする請求項1に記載の警報装置。
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