JP3106472U - ディスク固定棒付包装保管ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】プラスチック一体成型によるディスクを固定収納できるケースで、ディスクを多数枚収納できるディスク包装保管ケースの提供。
【解決手段】底蓋1外周に周り縁3をとって側面ガード4を立上げ、底蓋1のセンター線上にディスク穴が入るディスク穴差込棒5が、根元にディスク浮かし台6を付けてケース内高で立上り、底蓋1から同幅で境にVカット折筋7を付けて背面8・表蓋9の順で続き、表蓋9の外周に側面2が立上って全体にケースを成すもので、ケースを閉じた際、ディスク穴差込棒5の頭がはまるよう表蓋9にリング10を成し、側面2にロック突起11と側面ガード4にロック突起受け凹12を成してケースをロックするもので、リング10を表蓋9から切離してリング10とディスク穴差込棒5にネジを切ったものや、ディスク穴差込棒5をパイプ状にしリング凹部を凸棒にして差込むものや、ディスク穴と同穴をあけたインデックスシート13を組込んだものとしても良い。
【選択図】図1

Description

本考案はコンパクトディスクを包装保管するためのケースに関する。
従来のディスク包装保管ケースにおいては、ディスクを固定するツメが付いてたプラスチックケースや、ディスクを差込んで固定する棒の付いたスピンドルケース等がある。
従来のディスク包装保管ケースにあっては、いずれもケース全体をプラスチックで一体成型できないので、コスト高と包装手間がかかり、さらにプラスチックケースにおいては、ディスク1枚しか収納できず、逆にスピンドルケースは、ディスク多数枚収納用で1枚収納には向かない構造である問題点がある。
上記課題を解決するために、本考案のディスク包装保管ケースにおいては、四角板の底板1から同幅で背板2・表板3の順で、それぞれ境にVカット折筋4が入って続き、その底板1には、三方外周から内に周り縁5をとって、そこから直角に側面ガード6が立上り、さらに底板1のほぼ真中に、ディスク穴差込棒7を真中に立てた浮かし台8が立上がって全体に底蓋9を成している。
また表板3には、三方外周に側面10が直角につき、さらにほぼ真中にリング11が立上って全体に表蓋12を成している。
さらに前面の側面ガード6にロック突起受け13のくぼみをつけ、ケースを閉じた際、それにほぼ丁度はまるロック突起14を側面10につけたものである。
また前記において、側面ガード6を底板1の四方に囲い側面10も表板3の四方に囲うようにしても良く、左右の側面ガード6のほぼ真中をくり抜いてディスク出入れ溝15を設けるようにしても良く、ディスク穴差込棒7に差込む穴をあけ、インデックス記入欄を設けたインデックス紙16を組込み、ケースもその分横長にしても良いものである。
本考案のディスク包装保管ケースは、プラスチックで一体成型できるので、低コストで製造できる効果がある。
またケース厚とそれに合わせてディスク穴差込棒7の長さを変えることにより、ディスク1枚〜所望収納枚数に応じた、それぞれのケース厚のディスク包装保管ケースを得られる効果がある。
また収納ディスクのディスク穴をディスク穴差込棒7に差込むと、収納ディスクの横ズレの固定ができる上、さらにケースを閉じると自動的にディスク穴差込棒7の頭がリング11にはまり、リング11がディスクを押え込んで上下動の固定ができ、ディスクを固定収納できる効果がある。
さらに固定収納されたディスクは、浮かし台8によってディスク入力面、リング11によってディスクラベル面が、それぞれケースにふれず中空に浮いて収納されるので、衝撃・外圧や湿気・外気熱等からディスクを保護できる効果がある。
また側面10が側面ガード6に内接して周り縁5まで下りてケースを閉じるため、ケースにスキ間ができないので外からホコリ等が入らない上、側面10が外圧によってケース内へ押しへしゃげることのない効果がある。
また表蓋12を底蓋9に閉じると、表蓋12のロック突起14が底蓋9のロック突起受け13にほぼ丁度はまってロックされ、ケースをしっかり閉じることができる効果がある。
また左右の側面ガード6にディスク出入溝15を設けたものは、ディスクを持った指をそのままディスク出入溝15に通して収納取出しすることができるので、ディスクの出入れがしやすい効果がある。
またインデックス紙16を組込むようにしたものでは、ディスク1枚毎に間にインデックス紙16を挟み込んで収納するので、収納ディスクから突出するインデックス記入欄によって、目的のディスクをスピーディに検索できる効果がある。
考案の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1においてディスクが乗る大きさの四角板の底板1から、同幅で延長して背板2・表板3の順で続き、それらがケースを開閉する際容易に折曲るように、それぞれの境をV溝状で折目を薄くしたVカット折筋4にしている。
そして図1において、底板1の外周に当たる三辺から、ほぼ側面10素材厚の幅を内にとって周り縁5を設け、そこから直角に適当な高さで側面ガード6を立上げ、さらに底板1のほぼ真中に、収納ディスク入力面にかからない薄い円台の浮かし台8が立上り、その真中にディスク穴がほぼ丁度入る太さで、収納ディスク厚にリング11穴の深さを加えた長さの、円柱のディスク穴差込棒7を立上げて底蓋9を成している。
また図1において、表板3の外周に当たる三辺から直角に、ほぼ浮かし台8とディスク穴差込棒7の高さを加えた高さで側面10が付き、さらにディスク穴差込棒7の頭がケースを閉じた際当たる位置に、浮かし台8と同形で真中にディスク穴差込棒7の頭が入る大きさの穴をあけた、リング11が立上って表蓋12を成している。
さらに図1において、ケース開け口の側面10の両サイド付近下端に、小さなかまぼこ状のロック突起14が内側に突出し、ケースを閉じた際それがほぼピッタリはまるように、側面ガード6にロック突起受け13をくぼましている。
図2に示される実施例では、側面ガード6と側面10を三外周部だけに設けるのではなく、それぞれ四方に囲って設けるようにしても良い実施例である。
また図3に示される実施例では、ディスクをケースに出入れする際に、ディスクを挟んで持つ指がそのまま通るように、左右の側面ガード6のほぼ真中をくり抜いてディスク出入溝15を設けるようにしても良い実施例で、側面ガード6を四方に囲った場合も同様にすることができる。
また、図4に示される実施例では、多数枚ディスク収納とした場合において、インデックス紙16を組込むようにしても良い実施例で、収納ディスク1枚毎にインデックス紙16を間に挟み込むようにするため、インデックス紙16は、ディスク穴差込棒7に差込めるように穴をあけた上、収納ディスクよりインデックス記入欄部分を突出させた長さにして別途に設け、ケースに組込むようにしたもので、その分ケース全体も横長となっており、上記いずれの実施例に組込むようにしても良いものである。
また、図1−4のいずれにおいても、ロック突起14とロック突起受け13は、側面10と周り縁5に設けて噛合いケースをロックできれば、形や位置や数は自由にして設けても良いものである。
考案を実施するための最良の形態の実施例を示した斜視図である。 側面ガード6と側面10を四方に囲った実施例を示す斜視図である。 左右の側面ガード6にディスク出入溝15を設けた実施例を示す斜視図である。 インデックス紙16を組込んだ実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1 底板
2 背板
3 表板
4 Vカット折筋
5 周り縁
6 側面ガード
7 ディスク穴差込棒
8 浮かし台
9 底蓋
10 側面
11 リング
12 表蓋
13 ロック突起受け
14 ロック突起
15 ディスク出入溝
16 インデックス紙

Claims (4)

  1. 四角形の底蓋1の周囲から、側面2の素材厚より若干広目の周り縁3をとって側面ガード4を立上げ、底蓋1のほぼセンター線上に、ディスク穴がほぼ丁度入る大きさのディスク穴差込棒5が、その根元にディスク浮かし台6を付けてほぼケース内高で立上がり、さらに底蓋1奥辺がVカット折筋7となって背面8が続き、さらに背面8先辺がVカット折筋7となって表蓋9が続き、表蓋9周囲に側面2が立上がって、全体としてケースを成すもので、さらにケースを閉じた際に、丁度ディスク穴差込棒5の頭が入るように、表蓋9にリング10が立上がっているのに加え、側面2のロック突起11が、側面ガード4のロック突起受け凹12にはまってケースをロックするように成した、ディスク固定棒付ディスク包装保管ケース。
  2. リング10を表蓋9から切り離して、リング10とディスク穴差込棒5とにネジを切ってネジ込む、請求項1記載のディスク固定棒付ディスク包装保管ケース。
  3. ディスク穴差込棒5をパイプ状にし、リング10の中を凹にせずに、逆にディスク穴差込棒5にほぼ丁度差込める凸棒にした、請求項1記載のディスク固定棒付ディスク包装保管ケース。
  4. ディスクの穴と同位置同穴になるように穴をあけ、インデックス記入部分がディスクより突出する形にしたインデックスシート13を別途に設けて組込む、請求項1・2・3記載のディスク穴固定棒付ディスク包装保管ケース。
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