JP3106352B2 - エッジコネクタ - Google Patents

エッジコネクタ

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JP3106352B2
JP3106352B2 JP09150787A JP15078797A JP3106352B2 JP 3106352 B2 JP3106352 B2 JP 3106352B2 JP 09150787 A JP09150787 A JP 09150787A JP 15078797 A JP15078797 A JP 15078797A JP 3106352 B2 JP3106352 B2 JP 3106352B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一面にランドが設
けられたプリント回路基板と接続するエッジコネクタに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平6−60947号公報に記載され
たエッジコネクタについて図8と図9を参照して説明す
る。
【0003】エッジコネクタ50は絶縁ハウジング52
を備えており、このハウジングには、第1のプリント回
路基板のエッジを受け入れるためにコネクタの長手方向
に延びる回路基板受入スロット手段54が設けられてい
る。第2のプリント回路基板60の表面58に係合する
ために複数の垂下部56がハウジング52から延びてい
る。第2のプリント回路基板60は、しばしば、マザー
ボードと称され、一方、スロット手段54に挿入される
第1のプリント回路基板は、ドータボードと称される。
【0004】更に、ハウジング52は、以下に述べるよ
うに異なる形状の端子を交互に受け入れるためにスロッ
ト手段54の長手方向に離間された複数の横方向空洞6
2も備えている。特に、各空洞62は、スロット手段5
4の片側(図8で見て左側)に空洞部分62aを有する
と共に、スロット手段の反対側(図8で見て右側)に空
洞部分62bを有している。これらの空洞62は、空洞
部分62aを分離する壁部分64aと、空洞部分62b
を分離する壁部分64bとを含む壁手段又は仕切によっ
て、細長いハウジングの長手方向に分離されている。壁
部分64aは、空洞部分62aの上にオーバーハング部
分65を設けるように成形され、端子68及び70の上
部を保護すると共に、端子が偶発的に折れないよう防止
する。
【0005】又、ハウジング52は空洞62の外側に複
数の穴66も備えており、一般的に空洞と横方向に整列
される。各穴66は、ハウジング52の底部で開いてい
る下方の口66aを含んでいる。ハウジング全体は、プ
ラスチック等の絶縁材料で一体成形される。
【0006】一般に、ハウジング52には、横方向に整
列された複数の空洞62及び穴66に対応するように、
複数の端子がハウジングの長手方向に離間されて取り付
けられる。スロット手段54に挿入される第1のプリン
ト回路基板が複数の接点パッドを有していて、スロット
手段に挿入されるプリント回路板の嵌合エッジに一般的
に沿って且つそれに平行に2列のパッドを形成してい
る。接点パッドの一方の列は第1のプリント回路基板の
エッジ付近に配置され、そして他方の列は、それより内
方に離間されて配置される。それ故、通常そうであるよ
うに、端子は、それらの接点素子がハウジングの長手方
向に交互になって第1のプリント回路基板の嵌合エッジ
に沿った2つの列の接点パッドに交互に係合するよう
に、ハウジング52に配置される。
【0007】より詳細には、端子68及び70が、ハウ
ジング52内においてその長手方向に交互に配列される
ように取り付けられる。換言すれば、端子68は隣接す
る端子70と交互に配置される。両端子68及び70の
形状は、ベース部分72と、これらベース部分から上方
に突出するとげ部分74と、ベース部分から下方に突出
する接点脚76とを有するところまでは同様である。こ
れら端子は、ハウジング52の底部から穴66の口66
aを通してとげ部分74を挿入して、これらのとげ部分
と各穴の側壁との間に締まりばめを形成することによ
り、ハウジングに取り付けられる。とげ部分74の縁を
鋸歯状に成形することもできる。接点脚76は、第2の
プリント回路基板60(マザーボード)の上面58の回
路トレースに係合する。端子68は、各々のベース部分
72から上方に突出している片持梁式のスプリング接点
素子78を有しており、一方、端子70は、各ベース部
分から上方に突出している片持梁式のスプリング接点素
子80を有している。接点脚76に代わって、第2のプ
リント回路基板の穴に突出する半田テイルを形成するこ
ともできる。
【0008】図8から明らかなように、端子68のスプ
リング接点素子78は、端子70のスプリング接点素子
80よりも短い。両スプリング接点素子78及び80の
形状は、スロット手段54に挿入された第1のプリント
回路基板(ドータボード)の嵌合エッジに沿った接点パ
ッドに係合するようにスロット手段54へ突出する形状
である。
【0009】一般に、ハウジング52には、スプリング
接点素子78及び80が突出してくるところのスロット
手段54の側部に沿って表面手段が設けられていて、ス
プリング接点素子の一部分がそれを越えてスロット手段
へと延びる基準平面を画成する。更に、スプリング接点
素子を所定の一定量だけそらせるように表面手段に抗し
て第1のプリント回路基板を変位させるバイアス手段が
ハウジングに設けられている。
【0010】より詳細には、図8を参照すれば、空洞部
分62a間の壁部分64aは、ハウジング52の長手方
向に整列されてスロット手段54の片面(図で見て左側
の面)を画成する縁82を有している。これらの縁は、
図8から明らかなように、スプリング接点素子78及び
80の一部分がそれを越えて突出するところの基準平面
を画成するように組み合わされる。それ故、第1のプリ
ント回路基板が矢印Aの方向に基準平面に抗してバイア
スされた場合には、この基準平面が第1のプリント回路
基板のそれ以上の移動とスプリング接点素子のそれ以上
のそりとを防止するための当接手段即ちストッパ手段を
形成することが明らかである。第1のプリント回路基板
がスプリング接点素子78及び80に係合する状態で
は、スプリング接点素子が矢印Bの方向にそらされる。
回路板が壁部分64aの縁82によって画成された基準
平面に係合すると、スプリング接点素子はそれ以上そら
なくなる。従って、スプリング接点素子のそりは、スプ
リング接点素子78については矢印Cで、そしてスプリ
ング接点素子80については矢印Dで示されたように、
所定の一定のものとなる。
【0011】上記構成から、第1のプリント回路基板の
厚みのばらつきの問題が解消されることが理解されよ
う。換言すれば、第1のプリント回路基板の厚みに拘り
なく、第1のプリント回路基板が矢印Aの方向に基準平
面82に抗してバイアスされたときには、スプリング接
点素子が上記の所定量だけそることができる。それ故、
スプリング接点素子の長さは、第1のプリント回路基板
の厚みのばらつきを補償するように著しく長くする必要
がない。更に、スプリング接点素子に一定のそりを生じ
るようにすることにより、スプリング接点素子は第1の
プリント回路基板の接点パッドに一定の接触圧力を効果
的に及ぼすことができる。
【0012】上記したように、スプリング接点素子の正
確なそりが分かることにより、ベース部分72から各々
スプリング接点素子78及び80の接触点78a及び8
0aまでの長さをできるだけ短くすることができる。実
際に、ベース部分72から接触点78aまでの短いスプ
リング接点素子78の長さ(矢印Eで示す)は0.08
9インチに設計されている。この長さは約0.050イ
ンチないし0.135インチの範囲で変えることができ
る。この短いスプリング接点素子がスロット手段54に
突出する距離(即ち、矢印Cで示された基準平面82か
らの距離)は約0.005インチであり、そしてこの距
離は約0.002インチないし0.010インチの範囲
で変えることができる。
【0013】上記で一般的に述べたように、バイアス手
段は、第1のプリント回路基板を基準平面82に対して
バイアスし、そしてスプリング接点素子78及び80を
そらせるためにハウジング52に設けられている。図8
に示す構造では、スプリング接点素子70は、各空洞6
2を横切って突出するベース部分84と、空洞部分62
bへと上方に突出するスプリングアーム86と、基準平
面82とは逆のスロット手段54の側からスロット手段
54へと突出するスプリング素子88とを有している。
スプリング素子88は非常に長いものであり、従って、
一対のスプリング接点素子78及び80の反作用的なそ
り力よりも大きなバイアス力を有することが明らかであ
る。それ故、第1のプリント回路基板を矢印Fの方向に
スロット手段54に挿入したときには、スプリングアー
ム86の遠方端から逆方向に曲げられたスプリング素子
88が第1のプリント回路基板を矢印Aの方向に基準平
面82に抗してバイアスし、スプリング接点素子78及
び80を矢印C及びDで示した所定量だけそらせる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来のエッジコネクタ
50における第1のプリント回路基板の右側には、図8
に示されるように、端子70のスプリング素子88が設
けられている。また、端子70の絶縁ハウジング52へ
の固定は、スプリング素子88とは別な部分である図8
左側のとげ部74で行なわれている。
【0015】したがって、スプリング素子88ととげ部
74の構成が、エッジコネクタ50の厚さ寸法(図8に
おける左右方向寸法)を大きくしている。
【0016】また、第2のプリント回路基板60への端
子70の接点脚76(半田付け接続部)は、2箇所設け
られているが、エッジコネクタ50の一方側(図8にお
ける左側)に片寄っている。
【0017】したがって、第1のプリント回路基板をエ
ッジコネクタ50に対して嵌合離脱するときに生じる力
をバランスをとって受けることは、困難である。
【0018】また、スプリング素子88の部分が大きい
ので、スプリング素子88を除去し、絶縁ハウジング5
2のスロット手段54の図8における右側の面で、第1
のプリント回路基板を受けるようにエッジコネクタ50
を改造することができる。
【0019】しかしながら、端子70と絶縁ハウジング
52と第1のプリント回路基板の3つの部材の寸法のば
らつきに影響されて、端子70と第1のプリント回路基
板との接触力は、ばらつくため、接続特性が不安定とな
る。
【0020】そこで、本発明は、前記従来のエッジコネ
クタの欠点を改良し、コンタクトとプリント回路基板と
の接続特性を安定にし、コネクタの厚さを薄く構成し、
しかも、プリント回路基板をコネクタに対して嵌合離脱
するときに生じる力をバランスをとって受けることがで
きるエッジコネクタを提供しようとするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次の手段を採用する。
【0022】(1)コンタクトとインシュレータとから
構成され、プリント回路基板の一面と接続するエッジコ
ネクタにおいて、前記コンタクトは、略U字形状で弾性
変形可能なばね部と、前記ばね部の一方側に設けられ、
かつ、前記プリント回路基板の一面接触する接点と、
前記接点に対向して位置し、かつ、前記プリント回路基
板の他面に当接する当接部と、前記プリント回路基板の
嵌合離脱方向で、前記当接部の両側に隣接して設けら
れ、かつ、前記インシュレータに固定される2つの固定
部とを有し、前記インシュレータは、前記プリント回路
基板を挿入されるスロットと、前記コンタクトの前記2
つの固定部をそれぞれ保持する2つの保持部と、前記コ
ンタクトの当接部を前記スロット内に露出するために前
記2つの保持部の間に設けられた溝と、前記コンタクト
の先端部に予め荷重を加える押圧部とを有するエッジコ
ネクタ。
【0023】(2)前記コンタクトは、その一端側の両
隅に他のプリント回路基板に半田付けされる2つの半田
付け端子を有する前記(1)記載のエッジコネクタ。
【0024】(3)前記コンタクトは、前記先端部が短
絡可能な突出部を有する前記(1)記載のエッジコネク
タ。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態例のエッジ
コネクタについて図1〜図7を参照して説明する。
【0026】図1〜図4は、本エッジコネクタの全体を
示す諸図、図5は、第1のプリント回路基板が嵌合する
前の本エッジコネクタの状態を示す断面図、図6は、第
1のプリント回路基板が本エッジコネクタに嵌合した状
態を示す断面図、図7は、第2のプリント回路基板の平
面図である。
【0027】本エッジコネクタは、第1のプリント回路
基板30がインシュレータ20に挿入された状態で、第
1のプリント回路基板30と第2のプリント回路基板4
0とが垂直に配置される構造のものである。なお、本発
明は、両プリント回路基板が平行に配置される構造のエ
ッジコネクタにも適用可能である。
【0028】図5に示されるように、コンタクト10
は、略U字形状で弾性変形可能なばね部11と、ばね部
11の一方側に設けられ、かつ、第1のプリント回路基
板30の一面に接触する接点11aと、接点11aに対
向して位置し、かつ、第1のプリント回路基板30の他
面に当接する当接部13と、第1のプリント回路基板3
0の嵌合離脱方向で、当接部13の両側に隣接して設け
られ、かつ、インシュレータ20に固定される第1の固
定部12a及び第2の固定部12bと、コンタクト10
の一端側の両隅に設けられ、かつ、第2のプリント回路
基板40に半田付けされる第1の半田付け端子14及び
第2の半田付け端子15と、ばね部11の一方側に設け
られ、かつ、インシュレータ20により予め荷重が加え
られる先端部16と、先端部16が短絡可能なコンタク
ト10の突出部17とから一体に構成される。
【0029】インシュレータ20は、第1のプリント回
路基板30を挿入されるスロット21と、コンタクト1
0の第1の固定部12a及び第2の固定部12bをそれ
ぞれ受容して保持する第1の保持部22a及び第2の保
持部22bと、コンタクト10の当接部13をスロット
21内に露出するために第1の保持部22aと第2の保
持部22bの間に設けられた溝23と、コンタクト10
の先端部16に予め荷重を加える押圧部24とから構成
される。
【0030】コンタクト10の第1の固定部12a及び
第2の固定部12bは、それぞれインシュレータ20の
第1の保持部22a及び第2の保持部22bに受容され
て保持され、また、コンタクト10の第1の半田付け端
子14及び第2の半田付け端子15は、それぞれ第2の
プリント回路基板40に半田付けされる。
【0031】図6に示されるように、第1のプリント回
路基板30をインシュレータ20のスロット21に挿入
すると、コンタクト10の当接部13が第1のプリント
回路基板30の背面(ランドのない右側面)を受ける。
すると、第1のプリント回路基板30の正面は、コンタ
クト10のばね部11の接点11aに圧接し、ばね部1
1を弾性変形させてその先端部16をコンタクト10の
突出部17に短絡させる。したがって、インダクタンス
を低下することができる。
【0032】コンタクト10の第2のプリント回路基板
40の回路パターンとの電気的接続は、高周波特性を向
上するために接点11aに近い第1の半田付け端子14
で行うのが望ましい。コンタクト10の第2の半田付け
端子15は、第2のプリント回路基板40に設けられた
ランドに半田付けをされるが、必ずしも第2のプリント
回路基板40の回路パターンに電気的接続をされる必要
がない。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次の効果を奏することができる。
【0034】(1)嵌合状態におけるコンタクトのばね
部の接点と第1のプリント回路基板との接触力は、コン
タクトのインシュレータへの組立前の接点ギャップ(接
点11aと当接部13との間隔)のばらつきと第1のプ
リント回路基板の厚さのばらつきの2つの部材の寸法の
ばらつきで決まるため、従来の技術と比較して接続特性
が安定する。
【0035】(2)コンタクトの第1の固定部及び第2
の固定部並びに当接部を大きい寸法に構成する必要がな
いから、コネクタの厚さが薄くなる。
【0036】(3)コンタクトの一端側の両隅に設けら
れた第1の半田付け端子及び第2の半田付け端子が、第
2のプリント回路基板に半田付けされるので、嵌合離脱
時に生じる力をバランスをとって受けることができる。
なお、一方の半田付け端子は、ホールドダウンの機能を
兼ねることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例のエッジコネクタの下
面図である。
【図2】本発明の一実施の形態例のエッジコネクタに第
1のプリント回路基板の嵌合を仮想した状態を示す正面
図である。
【図3】本発明の一実施の形態例のエッジコネクタに第
1のプリント回路基板の嵌合を仮想した状態を示す側面
図である。
【図4】本発明の一実施の形態例のエッジコネクタに第
1のプリント回路基板の嵌合を仮想した状態を示す上面
図である。
【図5】エッジコネクタに第1のプリント回路基板を嵌
合する前の状態を示す図2における線A−Aによる断面
図である。
【図6】エッジコネクタに第1のプリント回路基板を嵌
合した状態を示す図2における線A−Aによる断面図で
ある。
【図7】本発明の一実施の形態例のエッジコネクタを半
田付けされる第2のプリント回路基板の平面図である。
【図8】従来のエッジコネクタを第2のプリント回路基
板に半田付けした状態を示す断面図である。
【図9】従来のエッジコネクタの斜視図である。
【符号の説明】
10 コンタクト 11 ばね部 11a 接点 12a 第1の固定部 12b 第2の固定部 13 当接部 14 第1の半田付け端子 15 第2の半田付け端子 16 先端部 17 突出部 20 インシュレータ 21 スロット 22a 第1の保持部 22b 第2の保持部 23 溝 24 押圧部 30 第1のプリント回路基板 40 第2のプリント回路基板

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンタクトとインシュレータとから構成
    され、プリント回路基板の一面と接続するエッジコネク
    タにおいて、 前記コンタクトは、略U字形状で弾性変形可能なばね部
    と、前記ばね部の一方側に設けられ、かつ、前記プリン
    ト回路基板の一面に接触する接点と、前記接点に対向し
    て位置し、かつ、前記プリント回路基板の他面に当接す
    る当接部と、前記プリント回路基板の嵌合離脱方向で、
    前記当接部の両側に隣接して設けられ、かつ、前記イン
    シュレータに固定される2つの固定部とを有し、 前記インシュレータは、前記プリント回路基板を挿入さ
    れるスロットと、前記コンタクトの前記2つの固定部を
    それぞれ保持する2つの保持部と、前記コンタクトの当
    接部を前記スロット内に露出するために前記2つの保持
    部の間に設けられた溝と、前記コンタクトの先端部に予
    め荷重を加える押圧部とを有することを特徴とするエッ
    ジコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記コンタクトは、その一端側の両隅に
    他のプリント回路基板に半田付けされる2つの半田付け
    端子を有することを特徴とする請求項1記載のエッジコ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 前記コンタクトは、前記先端部が短絡可
    能な突出部を有することを特徴とする請求項1記載のエ
    ッジコネクタ。
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