JP3106180U - 老人歩行器の骨組の折畳補助機構 - Google Patents

老人歩行器の骨組の折畳補助機構 Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、周知の老人歩行器の骨組がもつ、折り畳みにくいという欠点を解決した老人歩行器の骨組の折畳補助機構を提供する。
【解決手段】本発明は老人歩行器の骨組折畳補助機構であり、本発明には折畳可能な骨組及びこの折畳可能な骨組を動かすことのできる駆動枠3があり、折畳可能な骨組と駆動枠の間には推進器5が設けられ(気筒でも弾性コンポーネントでもよい)、推進器が駆動枠において解放された時に、駆動枠を動かして折畳可能な骨組の折畳を補助する効果をもつ。
【選択図】図1

Description

本考案は老人歩行器の骨組折畳補助機構であり、その主な技術内容は、駆動枠を解放した時に、駆動枠を骨組の折畳方向に推して移動させることによって、その骨組の折畳を補助するための、老人歩行器の骨組と駆動枠の間につないだ推進器に関するものである。
社会構造の変化により、人口構造が老化現象を呈しているため、高齢者専用に設計され使用されている製品は枚挙にいとまがない。老人歩行器もそれらの一つである。老人歩行器の主な機能は、高齢者は行動が不便で、一定時間歩くと疲れやすいため、歩行器を歩きながら押すことによって、老人を支え、倒れないようにすると同時に、老人歩行器の骨組構造に座席部を設置し、老人が疲れた時に座れるようにしたものである。老人歩行器を使用しない時には収納して置いておくことができるように、老人歩行器の骨組は一般的に折り畳むことができる。
しかし、一般的な老人歩行器の骨組を収納する際には、両手を使用して操作しなければならず、老人歩行器の使用対象の行動力は、一般人のように敏捷ではないため、骨組を折り畳む際に、骨組を押すか引っ張るかして折り畳まなければならないことから、従来の老人歩行器の骨組を折畳時に不便なものにしている。
そのため、考案者は上述の周知の老人歩行器の骨組がもつ、折り畳みにくいという欠点を解決した。
本考案には、折畳可能な骨組及び滑りながら折畳骨組上に装備することができる駆動枠が含まれ、解放装置を含む駆動枠によって折畳骨組を動かし、展開した使用状態と折畳状態を呈するようにすることができ、またこの折畳骨組の間には推進器が装備されており、この推進器は駆動枠を解放した時に、駆動枠を折畳の方向に押して移動させることができ、自動的に骨組の折畳を補助する効果がある。
本考案には折畳可能な骨組及びこの折畳可能な骨組を動かすことのできる駆動枠があり、この折畳可能な骨組と駆動枠の間には推進器が設けられ(気筒でも弾性コンポーネントでもよい)、この推進器が駆動枠で解放された時に、駆動枠を動かして折畳可能な骨組の折畳を補助する効果をもつ。
本考案は老人歩行器の骨組の折畳補助機構であり、主に行動が不便な老人が老人歩行器の骨組を折り畳む時に、簡単に折り畳むことを補助するものである。
図1、図2で示す通り、本考案には折畳骨組10が含まれる。これには前支え枠11、後支え枠12、手押し枠13、折畳ユニット14、座椅子15、前、後輪ユニット16、17及び横支え枠18が含まれる。そのうちその前支え枠11は、後支え枠12とつながり、前、後支え枠11、12の末端で前、後輪ユニット16、17につながり、この折畳ユニット14は前、後支え枠11、12の間につながり、この折畳ユニット14は回転軸141によってV字型に折り畳むことができるため、これによって前、後支え枠11、12を中央に向けてまとめることができる(図6に示した通り)この手押し枠13は、主に老人が折畳骨組10を押すためのもので、この手押し枠13が、接続台2によって前支え枠11につながり、この手押し枠13の末端は後支え枠12につながり、またこの手押し枠13には位置決め部131があり(図3、図4を参照)、本実施例ではこの位置決め部131は溝穴である。この横支え枠18は、横向きに2つの後支え枠12の間をつなぐ。
駆動枠3は、接続台2につながっており、この駆動枠3はこの接続台2を手押し枠13の上で移動させることができ、これによって前、後支え枠11、12を動かして相互にまとめて折り畳むことができる。
この駆動枠3にはさらに片手解放機構4があり、この解放機構4(図3、図4を参照)には、本体41、連動部品42、1対の留め具43があり、折畳骨組10が展開状態の時に、この留め具43は、ばね44によって手押し枠13の位置決め部131に引っかかって位置決めし、この駆動枠3を固定して移動できないようにし(図3に示した通り)、折畳骨組10の展開状態を維持し、解放する時には、この連動部品42を操作し、この連動部品42によって同時に留め具43を動かして手押し枠13の位置決め部131から外し(図4に示した通り)、この駆動枠3を滑らせて折畳骨組10を折り畳むことができる(図5に示す通り)。
図2、図5、図6に示す通り、推進器5は、この折畳骨組10の横支え枠18と駆動枠3の間につながっており、この解放装置4の留め具43を解放し、手押し枠13の位置決め部131から外した時、この推進器5はこの駆動枠3を押して、この折畳骨組10の折畳状態方向に移動させることができ、これによって補助折畳骨組10の折畳を達成する(図6に示す通り)。本実施例では、この推進器5は気筒であり、また、圧縮ばねなどの一般的な弾性コンポーネントを使用することもできる。
この発明は、周知の老人歩行器の骨組がもつ、折り畳みにくいという欠点を解決した老人歩行器の骨組の折畳補助機構に適している。
本発明の骨組展開状態の側視見取図。 本発明の骨組展開状態の後側視図。 本発明の駆動枠及び解放装置の透視見取図。 本発明の解放装置の動作見取図。 本発明の駆動枠の動作見取図。 本発明の骨組折畳状態の見取図。
符号の説明
2… 接続台
3… 駆動枠
4… 解放機構
5… 推進器
10… 折畳骨組
11… 前支え枠
12… 後支え枠
13… 手押し枠
14… 折畳ユニット
15… 座椅子
16… 前輪ユニット
17… 後輪ユニット
18… 横支え枠
41… 本体
42… 連動部品
43… 留め具
44… ばね
131… 位置決め部
141… 回転軸

Claims (4)

  1. 折畳骨組、並びに解放装置があり、折畳骨組を動かし、展開し固定した使用状態と折畳状態にすることができ、折畳骨組に滑りながら取り付けることができる駆動枠、折畳骨組と駆動枠の間に接続して、解放装置を解放した時に駆動枠を推し、折畳骨組の折畳状態方向に移動させるための推進器を含む、骨組に装備し、折畳を補助するための、老人歩行器の骨組の折畳補助機構。
  2. 請求項1に述べた老人歩行器の骨組の折畳補助機構に基づき、そのうち、その折畳骨組が主に前支え枠、後支え枠、手押し枠、折畳ユニット、座椅子、前輪ユニット、後輪ユニット及び横支え枠によって相互につなげられ構成されたもの。
  3. 請求項1に述べた老人歩行器の骨組の折畳補助機構に基づき、そのうち、その推進器が気筒であるもの。
  4. 請求項1に述べた老人歩行器の骨組の折畳補助機構に基づき、そのうち、その推進器が弾性コンポーネントであるもの。
JP2004003725U 2004-06-25 老人歩行器の骨組の折畳補助機構 Expired - Lifetime JP3106180U6 (ja)

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TW93200311U TWM251591U (en) 2004-01-08 2004-01-08 Mechanism for assisting folding frame of walking assist device for senior citizens

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JP3106180U true JP3106180U (ja) 2004-12-16
JP3106180U6 JP3106180U6 (ja) 2005-09-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101471120B1 (ko) * 2014-01-24 2014-12-12 전주대학교 산학협력단 노약자용 보행 보조 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101471120B1 (ko) * 2014-01-24 2014-12-12 전주대학교 산학협력단 노약자용 보행 보조 장치

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TWM251591U (en) 2004-12-01

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