JP3105485U - ピアス - Google Patents

Abstract

【課題】紛失しにくいピアス用キャッチを提供する。
【解決手段】装飾パーツ２と、ネジ４のついたピン３から構成されている。装飾パーツ２は素材、色、デザイン等は多種多様の物で対応可能。キャッチ５には、ピン３についているネジ４の部分を勘合させる際のホール９とネジ４をホール９に差し込む際に指先でネジ４を回しやすくするために、滑り止め８が施してある。さらに、ネジ４を勘合させた時のストッパーとして、キャッチ５の両端から三角形のネジ止め６が付いている。
【選択図】図１

Description

考案の詳細な説明

考案が属する技術分野

本考案はピアス用キャッチに関する物である。

従来のピアス用キャッチは、多様多種の物が出回っているが、基本的には、はめ込みタイプの物が多く、小さな衝撃でも紛失しやすい点がある。

考案が解決しようとする課題

本考案は紛失しにくいピアス用キャッチを提供することを目的とすものである。

課題を解決するための手段

本考案は、従来のピアス用キャッチの部分を、はめ込み式タイプの物からネジ式に細工を施し、ピアス装着後の紛失を防止できることを最も主要な特徴とする。図１はピアスを耳に装着したときの全体図である。ピン３にネジ細工４を施し、これと堪合するキャッチ５のホール９にネジ４を指で回しながら差し込む。指で回しやすいようにキャッチ５の回りには、すべり止め８になるようにギザギザの細工を施す。装着後はストッパ−としてのネジ止め６により、水平に固定させる。

既存のピアスのピンにネジを施し、キャッチにネジ止めをつけて従来のピアスのイメージを損なわずに機能性を重視したもので実現。

図１は、本考案装置の全容である。１耳たぶ、２装飾パーツ、３ピン、４ネジ、５キャッチ、６ネジ止め、７金メッキ等の塗料、８すべり止め、９ピンホール

考案の効果

以上の説明のように、ピアスのピンの部分にネジ細工を施すことによって、ピアス装着時の紛失を防止でき、長期間、安心して装着できる。

ネジ式ピアスの装着状態の実施例である。 ピアスのピンの説明図である。 図１のキャッチの説明図である。 図２のピンと図３のキャッチの結合状態を示す説明図である。

符号の説明

１ 耳たぶ
２ 装飾パ−ツ
３ ピン
４ ネジ
５ キャッチ
６ ネジ止め
７ 金メッキ等の塗料
８ すべり止め
９ ピンホ−ル

Claims (1)

1. 従来のピアス用キャッチの装着部分が、はめ込み式のため、抜けやすく紛失しやすいため、キャッチをネジ式に改良したピアス。図１は本考案のピアスを耳に装着した図である。耳の穴にピンを差し込み、ピン３のネジ４の部分をホ−ル９に差し込み、指で、すべり止め８を回しながら耳たぶの厚さに合わせ、伸縮調整しながら、装着していく。図２は装飾パ−ツ２と、ネジ４のついたピン３から構成されている。ピン３は、キャッチ５と堪合させる際にネジ４を回しながらホ−ル９に差し込む。装飾パ−ツは素材、色、デザイン等は多様多種の物で対応可能。図３はネジ式ピアスのキャッチ全体の図である。キャッチ５には、ピン３についているネジ４の部分を堪合させる際のホ−ル９と、ネジ４をホ−ル９に差し込む際に指先でネジ４を回すための滑り止め８のギザギザの細工が施してある。さらに、ネジ４を堪合させた時のストッパ−として、キャッチ５の両端から三角形のネジ止め６が付いている。図４はピン３とキャッチ５の堪合図である。ピン３のネジ４の部分をキャッチ５のホ−ル９の部分に差し込み、指先で滑り止め８を持ち、回しながらピン全体を差し込んでいく。さらに、キャッチ５に付いているネジ止め６は、ネジ４のストッパ−となり、ネジ４の先端がネジ止め６の末端部分で止まるように構成されている。

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