JP3105483U - 入れ物の弓形取り出し口 - Google Patents

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Abstract

【課題】入れ物の取り出し口を柔軟な部品を用い、開いた形状と閉じた形状の保持を可能にすることにより、入れ物への物の出し入れを容易にし、且つ身につけた際の違和感を軽減すること。又、取り出し口を連結させ内容物の分類を容易にする。
【解決手段】2種類の弾力性の有る部分が関節部分によって繋がれ輪が作り出されてあり、一方の弾力性の有る部分(1)は弓形に成型されていて、もう一方の部分(2)は弓形の部分の両端が内側に力を加えることにより撓っている。撓る方向は輪の内側と外側の2方向であり、輪の閉じた状態と開いた状態での形状を保つことが可能になる。又2つ以上の輪を、弓形の部分(1)の中間部と内側と外側に撓る部分(2)の中間部を接着することにより連結する。このような構造を入れ物の取り出し口に用いる。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、柔軟性のある入れ物の取り出し口に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、入れ物の取り出し口を開いた形状に保ち又、閉じた形状に保つ技術は強固な金属製のフレームを用いたものが公知であり、一般的に蝦蟇口と呼ばれ、財布や集金用の鞄の取り出し口などに多く活用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来、入れ物の取り出し口を開いた形状に保ち又、閉じた形状に保つ技術は強固な金属製のフレームを用いたものがあるが、身につけると強固なフレームが体に当たり、つけ心地が悪く、また取り出し口が柔軟でない為、入れる物の形が制限を受ける。又、内容物の分類が容易でない。
【0004】
【課題を解決するための手段】2種類の弾力性の有る部分が関節部分によって繋がれ輪が作り出されてあり、一方の弾力性の有る部分は弓形に成形されていて、もう一方の部分は弓形の部分の両端が内側に力を加えることにより撓っている。撓る方向は輪の内側と外側の2方向であり、輪の閉じた状態と開いた状態での形状を保つことが可能になり。その構造を入れ物の取り出し口の開け閉めに利用する。またその構造を連結することにより内容物の分類を容易にすることができる。
【0005】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参考に説明する。
部分(1)には弓形に成形された板状のプラスチック素材を用いる。部分(2)にも板状のプラスチック素材を用いるが、その素材のは(1)の両端が内側に力を加えることにより輪の内側と外側に撓りその形を保持するぐらいの柔軟性と弾力性を持った素材を用いる必要がある為、部品(1)より厚みが薄い成形されていない真直ぐな素材を用い又、部分(2)の関節部分を設ける辺と辺との距離は弓形の部品(1)の内側に添わせことを可能にする為に弓形の部分(1)のそれに対応する部分の距離より若干短くする。それらの2枚の材料を蝶番(3)を用い繋げ輪を作り出すのだが取り出し口に指が掛り開き易くする為に部分(1)と(2)の最上部を同じ位置に揃えないで繋ぐものとする。又2つ以上の輪を、弓形の部分(1)の中間部と内側と外側に撓る部分(2)の中間部を接着することにより2つ以上の輪が連結する。
【0006】
【考案の効果】入れ物の取り出し口が開いた形状と閉じた形状の保持が可能になり、容易に物の出し入れができる。強固なフレームでできた固定された形の取り出し口と違い、柔軟性があり取り出し口が開いた状態でも変形する為入れる物の形に制限を受けないで取り出し口を通すことができ、その柔軟さと弓形をしていることにより、身につけても違和感が少ない。又、構造上取り出し口を連結することが可能で内容物の分類に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】該考案が閉じた形状を保持している状態の斜視図
【図2】該考案が開いた形状を保持している状態の斜視図
【図3】該考案が閉じた形状を保持している状態の上面図
【図4】該考案が開いた形状を保持している状態の上面図
【図5】該考案が連結され開いた形状を保持している状態の斜視図
【図6】該考案が連結され閉じた形状を保持している状態の斜視図
【図7】該考案を柔軟な入れ物の取り出し口に活用した場合の参考図
【符号の説明】
1 弓形に成形されたの弾力のある素材
2 内側と外側に撓る弾力のある素材
3 蝶番

Claims (2)

  1. 入れ物の取り出し口において2種類の弾力性の有る部分が関節部分によって繋がれ輪が作り出されてあり、一方の弾力性の有る部分は弓形に成形されていて、もう一方の部分は弓形の部分の両端が内側に力を加えることにより撓っている。撓る方向は輪の内側と外側の2方向であり、輪の閉じた状態と開いた状態での形状が保たれることにより、入れ物の取り出し口の開け閉めを行うことを特徴としたものである。
  2. 2つ以上の輪を、弓形の部分の中間と内側と外側に撓る部分の中間を繋げることにより連結する。
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