JP3104851B2 - 端末装置 - Google Patents
端末装置Info
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- JP3104851B2 JP3104851B2 JP08188502A JP18850296A JP3104851B2 JP 3104851 B2 JP3104851 B2 JP 3104851B2 JP 08188502 A JP08188502 A JP 08188502A JP 18850296 A JP18850296 A JP 18850296A JP 3104851 B2 JP3104851 B2 JP 3104851B2
- Authority
- JP
- Japan
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- program
- video
- video program
- terminal device
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- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態 （１）ビデオ番組検索システムの全体構成（図１） （２）ビデオ番組データベースの構成（図２） （３）ビデオ番組検索動作（図３） （４）実施例の効果 （５）他の実施例 発明の効果
【０００２】
【発明の属する技術分野】本発明は端末装置に関し、特
に選択可能な情報（ビデオ番組）のうちの所望の情報
（ビデオ番組）を主装置から受信して表示する端末装置
に適用して好適なものである。
に選択可能な情報（ビデオ番組）のうちの所望の情報
（ビデオ番組）を主装置から受信して表示する端末装置
に適用して好適なものである。
【０００３】
【従来の技術】従来、ユーザは所望のテレビジヨン番組
を視聴するため、当該テレビジヨン番組が放送される日
時に、テレビジヨン受像機の設置された場所に居る必要
があり、この不自由さを解決するため、ビデオテープレ
コーダ（ＶＴＲ）を用いて所望のテレビジヨン番組を録
画し得るようになされている。
を視聴するため、当該テレビジヨン番組が放送される日
時に、テレビジヨン受像機の設置された場所に居る必要
があり、この不自由さを解決するため、ビデオテープレ
コーダ（ＶＴＲ）を用いて所望のテレビジヨン番組を録
画し得るようになされている。
【０００４】すなわち、ユーザはまず新聞のテレビ欄や
番組ガイド雑誌等のテレビジヨン放送情報を参照し、所
望のテレビジヨン番組の放送局や放送日時及び放送時間
を知り、この放送日時に直接ＶＴＲを録画操作したり、
また所定の手順に従つて予約録画操作を実行し、その後
ユーザは、このようにして録画されたテレビジヨン番組
をＶＴＲで再生することにより、自由な時間に所望のテ
レビジヨン番組を視聴し得るようになされている。
番組ガイド雑誌等のテレビジヨン放送情報を参照し、所
望のテレビジヨン番組の放送局や放送日時及び放送時間
を知り、この放送日時に直接ＶＴＲを録画操作したり、
また所定の手順に従つて予約録画操作を実行し、その後
ユーザは、このようにして録画されたテレビジヨン番組
をＶＴＲで再生することにより、自由な時間に所望のテ
レビジヨン番組を視聴し得るようになされている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのようにＶ
ＴＲを用いて、所望のテレビジヨン番組を録画する場合
には、予めテレビジヨン放送情報を入手して如何なる番
組が放送されるかを知らなければならない煩雑さがあ
る。またこのようにして、興味のあるテレビジヨン番組
を知つたとしても、同時に他の放送局でさらに興味のあ
るテレビジヨン番組が放送される場合には、いずれか一
方のテレビジヨン番組しか録画できず、さらに何らかの
事情で万が一録画し忘れたり、停電等で録画できなかつ
たりすると、二度と視聴できなくなつてしまう問題があ
つた。
ＴＲを用いて、所望のテレビジヨン番組を録画する場合
には、予めテレビジヨン放送情報を入手して如何なる番
組が放送されるかを知らなければならない煩雑さがあ
る。またこのようにして、興味のあるテレビジヨン番組
を知つたとしても、同時に他の放送局でさらに興味のあ
るテレビジヨン番組が放送される場合には、いずれか一
方のテレビジヨン番組しか録画できず、さらに何らかの
事情で万が一録画し忘れたり、停電等で録画できなかつ
たりすると、二度と視聴できなくなつてしまう問題があ
つた。
【０００６】このような場合、例えば放送された全ての
テレビジヨン番組をビデオテープに録画するような番組
センタを設け、ユーザの希望に応じてビデオテープに録
画されたビデオ番組を、ダビング等の手法でユーザに供
給するようにすれば、ユーザの使い勝手を一段と向上し
得ると考えられる。ところがこのようにしても、ユーザ
は所望のテレビジヨン番組の放送局や放送日時及び放送
時間を自ら調べる必要があり、その分煩雑さが残ること
により、使い勝手の点で未だ不十分であつた。
テレビジヨン番組をビデオテープに録画するような番組
センタを設け、ユーザの希望に応じてビデオテープに録
画されたビデオ番組を、ダビング等の手法でユーザに供
給するようにすれば、ユーザの使い勝手を一段と向上し
得ると考えられる。ところがこのようにしても、ユーザ
は所望のテレビジヨン番組の放送局や放送日時及び放送
時間を自ら調べる必要があり、その分煩雑さが残ること
により、使い勝手の点で未だ不十分であつた。
【０００７】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、従来の問題を一挙に解決して、ユーザにとつてより
高い有用性を有すると共に使い勝手を一段と向上し得る
端末装置を提案しようとするものである。
で、従来の問題を一挙に解決して、ユーザにとつてより
高い有用性を有すると共に使い勝手を一段と向上し得る
端末装置を提案しようとするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、所望のビデオ番組を指定するため
の要求信号ＤＴSD0 を主装置３に供給し、主装置３から
所望のビデオ番組に対応した映像データＤＴVDが供給さ
れる端末装置２において、端末装置２は、所望のビデオ
番組に関連するキーワードを入力する入力手段１２と、
キーワードに関連する選択可能なビデオ番組の番組名、
放送局名及び放送開始時間を示すリストを主装置３から
受信して表示する表示手段９（１１）と、表示手段９
（１１）に表示されたリストから所望のビデオ番組を選
択する選択手段１２と、選択手段１２によつて選択され
たビデオ番組を示す要求信号ＤＴSD0 を主装置３に供給
する制御手段７、６とを設け、表示手段９（１１）は、
要求信号ＤＴSD0 に基づいて主装置３から供給される映
像データＤＴVDを表示するようにした。
め本発明においては、所望のビデオ番組を指定するため
の要求信号ＤＴSD0 を主装置３に供給し、主装置３から
所望のビデオ番組に対応した映像データＤＴVDが供給さ
れる端末装置２において、端末装置２は、所望のビデオ
番組に関連するキーワードを入力する入力手段１２と、
キーワードに関連する選択可能なビデオ番組の番組名、
放送局名及び放送開始時間を示すリストを主装置３から
受信して表示する表示手段９（１１）と、表示手段９
（１１）に表示されたリストから所望のビデオ番組を選
択する選択手段１２と、選択手段１２によつて選択され
たビデオ番組を示す要求信号ＤＴSD0 を主装置３に供給
する制御手段７、６とを設け、表示手段９（１１）は、
要求信号ＤＴSD0 に基づいて主装置３から供給される映
像データＤＴVDを表示するようにした。
【０００９】このように、端末装置２において、ユーザ
が入力した所望のビデオ番組に関連するキーワードに基
づいて、当該キーワードに関連する選択可能なビデオ番
組の番組名、放送局名及び放送開始時間を示すリストを
主装置３から受信して表示し、さらにこの表示されたリ
ストからユーザが選択したビデオ番組に基づいて、主装
置３から供給された映像データＤＴVDを表示させること
ができる。
が入力した所望のビデオ番組に関連するキーワードに基
づいて、当該キーワードに関連する選択可能なビデオ番
組の番組名、放送局名及び放送開始時間を示すリストを
主装置３から受信して表示し、さらにこの表示されたリ
ストからユーザが選択したビデオ番組に基づいて、主装
置３から供給された映像データＤＴVDを表示させること
ができる。
【００１０】
【００１１】以下図面について、本発明の一実施例を詳
述する。 （１）ビデオ番組検索システムの全体構成 図１において１は全体としてビデオ番組検索システムの
全体構成を示し、ユーザが操作する端末装置２及び番組
センタ装置３間が、例えば一般の加入電話回線４及び大
容量公衆回線５で接続されている。
述する。 （１）ビデオ番組検索システムの全体構成 図１において１は全体としてビデオ番組検索システムの
全体構成を示し、ユーザが操作する端末装置２及び番組
センタ装置３間が、例えば一般の加入電話回線４及び大
容量公衆回線５で接続されている。
【００１２】この端末装置２は、通信手段としてモデム
６を介して加入電話回線４に接続されたパーソナルコン
ピユータ７を有し、また映像表示手段としてデコーダ８
を介して大容量公衆回線５に接続され、入力される映像
データＤＴVDを表示するモニタ装置９及びその映像デー
タＤＴVDを録画するビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）１
０を有する。
６を介して加入電話回線４に接続されたパーソナルコン
ピユータ７を有し、また映像表示手段としてデコーダ８
を介して大容量公衆回線５に接続され、入力される映像
データＤＴVDを表示するモニタ装置９及びその映像デー
タＤＴVDを録画するビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）１
０を有する。
【００１３】なおパーソナルコンピユータ７には、デイ
スプレイ１１及びキーボード１２が設けられており、モ
デム６を通じて加入電話回線４から得られる受信データ
ＤＴRS0 を表示データＤＴDSP として映出すると共に、
ユーザのキー操作に従つて入力されたキー入力データＤ
ＴKIN を送信データＤＴSD0 としてモデム６を通じて加
入電話回線４に送出する。
スプレイ１１及びキーボード１２が設けられており、モ
デム６を通じて加入電話回線４から得られる受信データ
ＤＴRS0 を表示データＤＴDSP として映出すると共に、
ユーザのキー操作に従つて入力されたキー入力データＤ
ＴKIN を送信データＤＴSD0 としてモデム６を通じて加
入電話回線４に送出する。
【００１４】また番組センタ装置３は、モデム１３を介
して加入電話回線４に接続されたホストコンピユータ１
４を有し、モデム１３を通じて加入電話回線４から得ら
れる受信データＤＴRS1 に応じて、ビデオ番組検索処理
手順を実行することにより、デイスク装置１５に記憶さ
れたビデオ番組データベースＤＢVDをアクセスし、その
検索結果を送信データＤＴSD1 としてモデム１３を通じ
て加入電話回線４に送出する。
して加入電話回線４に接続されたホストコンピユータ１
４を有し、モデム１３を通じて加入電話回線４から得ら
れる受信データＤＴRS1 に応じて、ビデオ番組検索処理
手順を実行することにより、デイスク装置１５に記憶さ
れたビデオ番組データベースＤＢVDをアクセスし、その
検索結果を送信データＤＴSD1 としてモデム１３を通じ
て加入電話回線４に送出する。
【００１５】またこのホストコンピユータ１４は、端末
装置２から検索結果に基づいて指示されたビデオ番組デ
ータベースＤＢVDに応じた、テープ選択データＤＴTAPE
をビデオカートマシン１６に送出する。
装置２から検索結果に基づいて指示されたビデオ番組デ
ータベースＤＢVDに応じた、テープ選択データＤＴTAPE
をビデオカートマシン１６に送出する。
【００１６】このビデオカートマシン１６においては、
ビデオ番組データベースＤＢVDに応じたビデオ番組が録
画された複数本のテープカセツトをビデオラツク部に蓄
積しており、ホストコンピユータ１５から入力されるテ
ープ選択データＤＴTAPEに基づくテープカセツトを、自
動的にビデオラツク部から搬出すると共にＶＴＲに装填
して再生する。この結果ビデオカートマシン１６から送
出されるビデオ番組に応じた映像データＤＴVDがエンコ
ーダ１７を通じて大容量公衆回線５に送出される。
ビデオ番組データベースＤＢVDに応じたビデオ番組が録
画された複数本のテープカセツトをビデオラツク部に蓄
積しており、ホストコンピユータ１５から入力されるテ
ープ選択データＤＴTAPEに基づくテープカセツトを、自
動的にビデオラツク部から搬出すると共にＶＴＲに装填
して再生する。この結果ビデオカートマシン１６から送
出されるビデオ番組に応じた映像データＤＴVDがエンコ
ーダ１７を通じて大容量公衆回線５に送出される。
【００１７】（２）ビデオ番組データベースの構成 この実施例の場合、番組センタ装置３においては、放送
される全てのテレビジヨン番組を録画し、各テレビジヨ
ン番組に対応する番組情報に加えて当該テレビジヨン番
組の特徴を表すキーワード情報と、録画されたテープカ
セツトの識別情報とを付加してデイスク装置１５に蓄積
することにより、図２に示すような、ビデオ番組データ
ベースＤＢVDを形成するようになされている。
される全てのテレビジヨン番組を録画し、各テレビジヨ
ン番組に対応する番組情報に加えて当該テレビジヨン番
組の特徴を表すキーワード情報と、録画されたテープカ
セツトの識別情報とを付加してデイスク装置１５に蓄積
することにより、図２に示すような、ビデオ番組データ
ベースＤＢVDを形成するようになされている。
【００１８】すなわちこのビデオ番組データベースＤＢ
VDは、テレビジヨン番組を録画してなる各ビデオ番組に
対応した複数のレコードＤＴ１、ＤＴ２、ＤＴ３、……
からなり、それぞれのレコードＤＴ１、ＤＴ２、ＤＴ
３、……には、順次連番を付与した数値データでなるレ
コード識別番号ＲＩＤの下に、ビデオ番組の番組情報Ｉ
ＮＦTV、キーワード情報ＩＮＦKEY 及びテープカセツト
識別情報ＩＮＦTAPEが記憶されている。
VDは、テレビジヨン番組を録画してなる各ビデオ番組に
対応した複数のレコードＤＴ１、ＤＴ２、ＤＴ３、……
からなり、それぞれのレコードＤＴ１、ＤＴ２、ＤＴ
３、……には、順次連番を付与した数値データでなるレ
コード識別番号ＲＩＤの下に、ビデオ番組の番組情報Ｉ
ＮＦTV、キーワード情報ＩＮＦKEY 及びテープカセツト
識別情報ＩＮＦTAPEが記憶されている。
【００１９】ここで、番組情報ＩＮＦTVにおいては、録
画したテレビジヨン番組の番組名ＰＮＡＭＥ、放送局名
ＳＴが所定長の文字データで記録され、テレビジヨン番
組の放送開始時刻ＢＴＭが年月日時分を単位とする数値
データで記録され、テレビジヨン番組の放送時間ＣＴＭ
が分単位の数値データで記録されている。またこのビデ
オ番組データベースＤＢVDの場合、キーワード情報ＩＮ
ＦKEY には、それぞれ所定長の文字データでなるｎ個の
キーワードＫＥＹ１、ＫＥＹ２、……、ＫＥＹｎが記録
されている。
画したテレビジヨン番組の番組名ＰＮＡＭＥ、放送局名
ＳＴが所定長の文字データで記録され、テレビジヨン番
組の放送開始時刻ＢＴＭが年月日時分を単位とする数値
データで記録され、テレビジヨン番組の放送時間ＣＴＭ
が分単位の数値データで記録されている。またこのビデ
オ番組データベースＤＢVDの場合、キーワード情報ＩＮ
ＦKEY には、それぞれ所定長の文字データでなるｎ個の
キーワードＫＥＹ１、ＫＥＹ２、……、ＫＥＹｎが記録
されている。
【００２０】このキーワードＫＥＹ１、ＫＥＹ２、…
…、ＫＥＹｎとしては、ドラマ、映画、ニユース又はド
キユメント等の番組カテゴリ、監督名や製作者名、出演
者名、放送局側が希望する視聴者種別、及びビデオ番組
の概要を表す単語等がキーワードとして記録されてい
る。
…、ＫＥＹｎとしては、ドラマ、映画、ニユース又はド
キユメント等の番組カテゴリ、監督名や製作者名、出演
者名、放送局側が希望する視聴者種別、及びビデオ番組
の概要を表す単語等がキーワードとして記録されてい
る。
【００２１】さらにこのビデオ番組データベースＤＢVD
の場合、テープカセツト識別情報ＩＮＦTAPEとしては、
ビデオカートマシン１６のビデオラツク部に蓄積された
テープカセツトを表すテープカセツト識別番号ＴＩＤ
と、そのテープカセツト中のビデオ番組の開始位置を表
すタイムコードＴＣＤが記録されている。
の場合、テープカセツト識別情報ＩＮＦTAPEとしては、
ビデオカートマシン１６のビデオラツク部に蓄積された
テープカセツトを表すテープカセツト識別番号ＴＩＤ
と、そのテープカセツト中のビデオ番組の開始位置を表
すタイムコードＴＣＤが記録されている。
【００２２】（３）ビデオ番組検索動作 上述のようなビデオ番組検索システム１を利用して、所
望のビデオ番組を視聴しようとする場合、ユーザはまず
端末装置２のキーボード１２を操作して、パーソナルコ
ンピユータ７とホストコンピユータ１４との間に通信回
線を設定する。続いてユーザがビデオ番組検索を指示す
れば、ホストコンピユータ１４は図３に示すように、コ
マンド入力を要求するプロンプト「＞」をデイスプレイ
１１の画面上に表示する。
望のビデオ番組を視聴しようとする場合、ユーザはまず
端末装置２のキーボード１２を操作して、パーソナルコ
ンピユータ７とホストコンピユータ１４との間に通信回
線を設定する。続いてユーザがビデオ番組検索を指示す
れば、ホストコンピユータ１４は図３に示すように、コ
マンド入力を要求するプロンプト「＞」をデイスプレイ
１１の画面上に表示する。
【００２３】ここで、ユーザがキーワード入力を表すコ
マンド「Ｋ」と共に、複数（この場合２個）のキーワー
ド「ａｂｃ、ｄｅｆ」を論理演算文字「ＡＮＤ」と共に
スペースで区切つて、第１の検索条件として入力すれ
ば、ホストコンピユータ１４は、ビデオ番組データベー
スＤＢVDのキーワード情報ＩＮＦKEY の各キーワードＫ
ＥＹ１、ＫＥＹ２、……、ＫＥＹｎを検索して、第１の
検索条件に適合するキーワードＫＥＹ１、ＫＥＹ２、…
…、ＫＥＹｎを有するレコードＤＴ１、ＤＴ２、ＤＴ
３、……の件数をカウントする。
マンド「Ｋ」と共に、複数（この場合２個）のキーワー
ド「ａｂｃ、ｄｅｆ」を論理演算文字「ＡＮＤ」と共に
スペースで区切つて、第１の検索条件として入力すれ
ば、ホストコンピユータ１４は、ビデオ番組データベー
スＤＢVDのキーワード情報ＩＮＦKEY の各キーワードＫ
ＥＹ１、ＫＥＹ２、……、ＫＥＹｎを検索して、第１の
検索条件に適合するキーワードＫＥＹ１、ＫＥＹ２、…
…、ＫＥＹｎを有するレコードＤＴ１、ＤＴ２、ＤＴ
３、……の件数をカウントする。
【００２４】続いてホストコンピユータ１４は、このよ
うにして得られた件数を第１の検索条件の検出結果を表
わす表示記号「￥１」と共に、デイスプレイ１１の画面
上に表示し、続くコマンド入力を要求するプロンプト
「＞」をデイスプレイ１１の画面上に表示する。
うにして得られた件数を第１の検索条件の検出結果を表
わす表示記号「￥１」と共に、デイスプレイ１１の画面
上に表示し、続くコマンド入力を要求するプロンプト
「＞」をデイスプレイ１１の画面上に表示する。
【００２５】この状態で、ユーザがさらにキーワード入
力を表すコマンド「Ｋ」と共に、第１の検索条件「￥
１」に加えて、論理演算文字「ＡＮＤ」と共にスペース
で区切つて、放送開始時刻「Ｔ」の検索条件として任意
の年月日時分「890601-0000 以後」を指定して、第２の
検索条件として入力すれば、ホストコンピユータ１４
は、ビデオ番組データベースＤＢVDのキーワード情報Ｉ
ＮＦKEY を検索すると共に、番組情報ＩＮＦTVを検索し
て、第２の検索条件に適合するレコードＤＴ１、ＤＴ
２、ＤＴ３、……の件数をカウントし、このようにして
得られた件数を第２の検索条件の検出結果を表わす表示
記号「￥２」と共に表示し、続くコマンド入力を要求す
るプロンプト「＞」を表示する。
力を表すコマンド「Ｋ」と共に、第１の検索条件「￥
１」に加えて、論理演算文字「ＡＮＤ」と共にスペース
で区切つて、放送開始時刻「Ｔ」の検索条件として任意
の年月日時分「890601-0000 以後」を指定して、第２の
検索条件として入力すれば、ホストコンピユータ１４
は、ビデオ番組データベースＤＢVDのキーワード情報Ｉ
ＮＦKEY を検索すると共に、番組情報ＩＮＦTVを検索し
て、第２の検索条件に適合するレコードＤＴ１、ＤＴ
２、ＤＴ３、……の件数をカウントし、このようにして
得られた件数を第２の検索条件の検出結果を表わす表示
記号「￥２」と共に表示し、続くコマンド入力を要求す
るプロンプト「＞」を表示する。
【００２６】ここでユーザが内容表示を指示するコマン
ド「Ｔ」と共に、第２の検索条件「￥２」を入力すれ
ば、ホストコンピユータ１４は第２の検索条件に適合し
たレコードＤＴ１、ＤＴ２、ＤＴ３、……のレコード識
別番号ＲＩＤ及び番組情報ＩＮＦTVを、デイスプレイ１
１の画面上に表示して一覧表を形成し、続くコマンド入
力を要求するプロンプト「＞」を表示する。
ド「Ｔ」と共に、第２の検索条件「￥２」を入力すれ
ば、ホストコンピユータ１４は第２の検索条件に適合し
たレコードＤＴ１、ＤＴ２、ＤＴ３、……のレコード識
別番号ＲＩＤ及び番組情報ＩＮＦTVを、デイスプレイ１
１の画面上に表示して一覧表を形成し、続くコマンド入
力を要求するプロンプト「＞」を表示する。
【００２７】この状態で、ユーザがビデオ番組の再生を
指示するコマンド「Ｓ」と共に、当該レコードＤＴ１、
ＤＴ２、ＤＴ３、……のレコード識別番号ＲＩＤを入力
すれば、ホストコンピユータ１４は、当該レコード識別
番号ＲＩＤに対応するレコードＤＴ１、ＤＴ２、ＤＴ
３、……のテープカセツト識別情報ＩＮＦTAPEをテープ
選択データＤＴTAPEとして、ビデオカートマシン１６に
送出する。これにより、ビデオカートマシン１６はテー
プ選択データＤＴTAPEに基づいて、検索されたビデオ番
組を再生してなる映像データＤＴVDをエンコーダ１７に
送出する。
指示するコマンド「Ｓ」と共に、当該レコードＤＴ１、
ＤＴ２、ＤＴ３、……のレコード識別番号ＲＩＤを入力
すれば、ホストコンピユータ１４は、当該レコード識別
番号ＲＩＤに対応するレコードＤＴ１、ＤＴ２、ＤＴ
３、……のテープカセツト識別情報ＩＮＦTAPEをテープ
選択データＤＴTAPEとして、ビデオカートマシン１６に
送出する。これにより、ビデオカートマシン１６はテー
プ選択データＤＴTAPEに基づいて、検索されたビデオ番
組を再生してなる映像データＤＴVDをエンコーダ１７に
送出する。
【００２８】かくしてユーザは、デコーダ８を通じて受
信した映像データＤＴVDを、モニタ装置９に映出するこ
とにより、キーワードで検索した所望のビデオ番組を視
聴することができ、またこのようにして番組センタ装置
３から送信された映像データＤＴVDをＶＴＲ１０で録画
することにより、任意のタイミングで所望のビデオ番組
を視聴することができる。
信した映像データＤＴVDを、モニタ装置９に映出するこ
とにより、キーワードで検索した所望のビデオ番組を視
聴することができ、またこのようにして番組センタ装置
３から送信された映像データＤＴVDをＶＴＲ１０で録画
することにより、任意のタイミングで所望のビデオ番組
を視聴することができる。
【００２９】（４）実施例の効果 以上の構成によれば、番組センタ装置３において、放送
された全てのテレビジヨン番組をビデオテープに録画し
て、種々のキーワード情報ＩＮＦKEY 及びテープ識別情
報ＩＮＦTAPEと共に記憶してビデオ番組データベースＤ
ＢVDを形成し、ユーザが端末装置２から種々のキーワー
ドの組み合わせを検索条件にビデオ番組データベースＤ
ＢVDを検索して所望のビデオ番組を再生し得るようにし
たことにより、ユーザの使い勝手を一段と向上し得るビ
デオ番組検索システム１を実現できる。
された全てのテレビジヨン番組をビデオテープに録画し
て、種々のキーワード情報ＩＮＦKEY 及びテープ識別情
報ＩＮＦTAPEと共に記憶してビデオ番組データベースＤ
ＢVDを形成し、ユーザが端末装置２から種々のキーワー
ドの組み合わせを検索条件にビデオ番組データベースＤ
ＢVDを検索して所望のビデオ番組を再生し得るようにし
たことにより、ユーザの使い勝手を一段と向上し得るビ
デオ番組検索システム１を実現できる。
【００３０】さらに上述の構成によれば、種々のキーワ
ードを組み合わせてビデオ番組データベースＤＢVDを検
索するようにしたことにより、ユーザが所望のテレビジ
ヨン番組の放送局や放送日時及び放送時間を知ることが
不要になり、その分ユーザにとつて有用性を一段と向上
し得る。
ードを組み合わせてビデオ番組データベースＤＢVDを検
索するようにしたことにより、ユーザが所望のテレビジ
ヨン番組の放送局や放送日時及び放送時間を知ることが
不要になり、その分ユーザにとつて有用性を一段と向上
し得る。
【００３１】（５）他の実施例 なお上述の実施例においては、端末装置２において通信
手段としてモデム６を有するパーソナルコンピユータ７
と、映像表示手段としてモニタ装置９及びＶＴＲ１０を
独自に設けた場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、モニタ装置９又はＶＴＲ１０に通信手段としての
パーソナルコンピユータを内蔵するようにしても良い。
手段としてモデム６を有するパーソナルコンピユータ７
と、映像表示手段としてモニタ装置９及びＶＴＲ１０を
独自に設けた場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、モニタ装置９又はＶＴＲ１０に通信手段としての
パーソナルコンピユータを内蔵するようにしても良い。
【００３２】また上述の実施例においては、ビデオ番組
データベースＤＢVDを、図２に示すように形成した場合
について述べたが、データベースの構成はこれに限ら
ず、要は複数のキーワードで所望のレコードが検索でき
れば、上述の実施例と同様の効果を実現できる。
データベースＤＢVDを、図２に示すように形成した場合
について述べたが、データベースの構成はこれに限ら
ず、要は複数のキーワードで所望のレコードが検索でき
れば、上述の実施例と同様の効果を実現できる。
【００３３】さらに上述の実施例においては、ビデオ番
組データベースＤＢVDの検索手順として、図３に示すよ
うな手順を実行したが、これに限らず、他のデータベー
ス検索手順と同様の手順を用いても上述の実施例と同様
の効果を実現できる。
組データベースＤＢVDの検索手順として、図３に示すよ
うな手順を実行したが、これに限らず、他のデータベー
ス検索手順と同様の手順を用いても上述の実施例と同様
の効果を実現できる。
【００３４】さらに上述の実施例においては、全てのテ
レビジヨン番組を録画してビデオ番組データベースＤＢ
VDを形成した場合について述べたが、これに代え又はこ
れに加えて、既に録画されたソフトテープに番組情報、
キーワード情報及びテープカセツト情報を付加してビデ
オ番組データベースＤＢVDを形成するようにしても良
い。因に、このようにすれば、テレビジヨン番組に代え
又は加えて、ソフトテープのビデオ番組も、キーワード
で検索して再生し得ることにより、ユーザの使い勝手を
一段と向上し得る。
レビジヨン番組を録画してビデオ番組データベースＤＢ
VDを形成した場合について述べたが、これに代え又はこ
れに加えて、既に録画されたソフトテープに番組情報、
キーワード情報及びテープカセツト情報を付加してビデ
オ番組データベースＤＢVDを形成するようにしても良
い。因に、このようにすれば、テレビジヨン番組に代え
又は加えて、ソフトテープのビデオ番組も、キーワード
で検索して再生し得ることにより、ユーザの使い勝手を
一段と向上し得る。
【００３５】さらに上述の実施例においては、番組セン
タ装置３に対して１組の端末装置２を接続した場合につ
いて述べたが、端末装置２は複数設けるようにしても良
く、さらに接続する回線種別も加入電話回線や大容量公
衆回線に限らず、種々のものを適用し得る。
タ装置３に対して１組の端末装置２を接続した場合につ
いて述べたが、端末装置２は複数設けるようにしても良
く、さらに接続する回線種別も加入電話回線や大容量公
衆回線に限らず、種々のものを適用し得る。
【００３６】さらに上述の実施例においては、記録媒体
としてテープカセツトを用いた場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、光デイスク等のデイスク状記録
媒体及びメモリ等の記録媒体を広く適用することができ
る。この場合、端末装置２側において、デコーダ８及び
モニタ装置９にはＶＴＲ１０に代えて又はこれに加え
て、これらデイスク状記録媒体等に対応する記録再生装
置（図示せず）を接続するようにすれば良い。
としてテープカセツトを用いた場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、光デイスク等のデイスク状記録
媒体及びメモリ等の記録媒体を広く適用することができ
る。この場合、端末装置２側において、デコーダ８及び
モニタ装置９にはＶＴＲ１０に代えて又はこれに加え
て、これらデイスク状記録媒体等に対応する記録再生装
置（図示せず）を接続するようにすれば良い。
【００３７】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、端末装置
は、所望のビデオ番組に関連するキーワードを入力する
ことにより、このキーワードに関連する選択可能なビデ
オ番組の番組名、放送局名及び放送開始時間を示すリス
トを主装置から受信して表示し、この表示されたリスト
から所望のビデオ番組を選択し、この選択されたビデオ
番組を示す要求信号を主装置に供給し、この要求信号に
基づいて主装置から供給される映像データを表示するよ
うにしたことにより、任意の時間に所望のビデオ番組を
表示することができ、また端末装置の使い勝手を向上さ
せることができる。
は、所望のビデオ番組に関連するキーワードを入力する
ことにより、このキーワードに関連する選択可能なビデ
オ番組の番組名、放送局名及び放送開始時間を示すリス
トを主装置から受信して表示し、この表示されたリスト
から所望のビデオ番組を選択し、この選択されたビデオ
番組を示す要求信号を主装置に供給し、この要求信号に
基づいて主装置から供給される映像データを表示するよ
うにしたことにより、任意の時間に所望のビデオ番組を
表示することができ、また端末装置の使い勝手を向上さ
せることができる。
【図１】本発明の一実施例によるビデオ番組検索装置を
示すブロツク図である。
示すブロツク図である。
【図２】そのデイスク装置に記憶されたビデオ番組デー
タベースを示す略線図である。
タベースを示す略線図である。
【図３】ビデオ番組検索処理手順を示す略線図である。
１……ビデオ番組検索システム、２……端末装置、３…
…番組センタ装置、４……加入電話回線、５……大容量
公衆回線、６、１３……モデム、７……パーソナルコン
ピユータ、８……デコーダ、９……モニタ装置 １０…
…ＶＴＲ、１１……デイスプレイ、１２……キーボー
ド、１４……ホストコンピユータ、１５……デイスク装
置、１６……ビデオカートマシン、１７……エンコー
ダ。
…番組センタ装置、４……加入電話回線、５……大容量
公衆回線、６、１３……モデム、７……パーソナルコン
ピユータ、８……デコーダ、９……モニタ装置 １０…
…ＶＴＲ、１１……デイスプレイ、１２……キーボー
ド、１４……ホストコンピユータ、１５……デイスク装
置、１６……ビデオカートマシン、１７……エンコー
ダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 5/76 - 5/956 G06F 17/30 H04N 7/14 - 7/173
Claims (1)
- 【請求項１】所望のビデオ番組を指定するための要求信
号を主装置に供給し、上記主装置から上記所望のビデオ
番組に対応した映像データが供給される端末装置におい
て、 上記端末装置は、 上記所望のビデオ番組に関連するキーワードを入力する
入力手段と、 上記キーワードに関連する選択可能なビデオ番組の番組
名、放送局名及び放送開始時間を示すリストを上記主装
置から受信して表示する表示手段と、 上記表示手段に表示された上記リストから上記所望のビ
デオ番組を選択する選択手段と、 上記選択手段によつて選択された上記ビデオ番組を示す
上記要求信号を上記主装置に供給する制御手段と を具
え、上記表示手段は、上記要求信号に基づいて上記主装
置から供給される上記映像データを表示する ことを特徴
とする端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08188502A JP3104851B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08188502A JP3104851B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 端末装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01167636A Division JP3131208B2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | ビデオ番組検索装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08336097A JPH08336097A (ja) | 1996-12-17 |
| JP3104851B2 true JP3104851B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=16224856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08188502A Expired - Lifetime JP3104851B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3104851B2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP08188502A patent/JP3104851B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08336097A (ja) | 1996-12-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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