JP3104221U - 凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 人体工学に該当し、構造が簡単であり、指を傷めることを効果的に減少できる、凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置を提供する。
【解決手段】 マウス・ボディ22と、そのマウス・ボディ22に設けられるローリング・ホイール24とボタン26とを有し、そのローリング・ホイール24の厚さが従来のローリング・ホイールの厚さより厚く設定され、また、そのローリング・ホイール24の表面には、下向きに所定の円弧度が凹んで形成される大きい凹槽28が形成される。
【選択図】 図2
【解決手段】 マウス・ボディ22と、そのマウス・ボディ22に設けられるローリング・ホイール24とボタン26とを有し、そのローリング・ホイール24の厚さが従来のローリング・ホイールの厚さより厚く設定され、また、そのローリング・ホイール24の表面には、下向きに所定の円弧度が凹んで形成される大きい凹槽28が形成される。
【選択図】 図2
Description
本考案は、凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置に係わり、特に人体工学に該当し、構造が簡素的であり、且つ指に対する傷みを減少可能な凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置に関するものである。
情報製品の次々の開発研究にしたがって、コンピュータ技術とソフトウェアとは、その機能性とその処理速度が大幅に進歩した。しかしながら、その入力手段の操作方式には改善されるべきところがまだある。特に長期間に亘ってコンピュータを操作する人々に対しては、長期間に亘って操作を繰り返すため、常々コンピュータのプロのオペレータ達が職業性の傷害を受けるようになることが聞かれており、特に手部と腕部での傷害がよく発生する。そのような傷害を減少するためには、それぞれのコンピュータの会社が人体工学に合うコンピュータの新たな入力手段を提案することに努力しており、そのため、われわれは多くの人体工学に該当するそれぞれの独自の特色を備えるコンピュータの入力設備が提案された。また、それらの物品も確かに手部と腕部とが傷むことの課題を所定の程度まで解消したが、もっと細かく研究すると、ユーザーたちは彼らがキーボードに対しオペレーティングをする時に、またはマウス装置のローリング・ホイールを操作する場合に、指が所定の程度に湾曲される。このような微妙な湾曲は、長期間経過後に、同じように傷害を招くようになることが分かってきた。
現今では、マーケットにおけるマウス装置には多くの種類があり、基本的なローリング・ホイールを有しないマウス装置から、シングル・ローリング・ホイールのマウス装置まで、且つ現在では開発し始めた、流行のダブル・ローリング・ホイールまたは複数ローリング・ホイールのマウス装置は、すべてがそのローリング・ホイールとしてカムを使用する。且つ、そのホイールがマウス装置の表面より突出し、ユーザーが使用する際に、まず指を真直ぐ伸ばしてそのローリング・ホイールの最先端まで至らせてから、ローリング・ホイールを押し付けて後向きにローリングさせるように操作するか、指を湾曲してローリング・ホイールの最後端を押し付けてそれを前向きにローリングさせるように操作する。そのため、ユーザーが快速的にドキュメントを回覧しようとする場合に、指が絶えず伸び、湾曲、つかみの操作を繰り返す必要があり、長くなると、指が異常に痛むように感ずることがあり、ますます脱力するようになって、軽くローリング・ホイールを転がせることもかなり大変なこととなる。また、ローリング・ホイールを使用しない場合でも、ローリング・ホイールが上向きに突出する円弧に対応するために、指をすこし曲げて対応する必要があることから、それが長時間になると、当所は極自然に感ずる湾曲もユーザーに辛く感じさせるようになってしまう。
図1に示すのは、従来のマーケットにおいてよく使用されるマウス装置1であり、そのマウス装置1におけるローリング・ホイール12の表面には突出する構造が形成され、そのローリング・ホイール12がそのマウス装置1の表面に突出されるものであり、指でそれを操作する場合に、絶えず指を上向きに、且つ前向きにローリング・ホイール12の最先端へ伸びさせる必要がある。また、そのローリング・ホイール12の表面を押し付けて後向きにそのローリング・ホイール12をローリングさせ、または、指を上向きに湾曲してその指先をローリング・ホイール12の最高点に至らせてからローリング・ホイール12の表面を押し付けて前向きにローリング・ホイール12を転がらせる。
前記のそれぞれの欠陥を克服するために、本考案は、人体工学に該当し、構造が簡単であり、指を傷めることを効果的に減少できる、凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置を提供することをその主要な解決しようとする課題とする。
前記の目的を図るために、本考案による“凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置”は、マウス・ボディを有し、そのマウス・ボディに設けられるローリング・ホイールとボタンとを有し、ローリング・ホイールがついているマウス装置において、前記ローリング・ホイールの表面には凹槽が形成されるように設計する。
また、本考案は、前記の“凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置”において、前記凹槽の中心点が前記凹槽の両側より低く、そのローリング・ホイールの表面より下へ向けて所定の円弧度が凹んで、凹槽が形成されように設計する。
また、本考案は、前記の“凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置”において、前記凹槽の表面には若干の摩擦力を増強するための縞模様が形成されるように設計する。
また、本考案は、前記の“凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置”において、前記ローリング・ホイールの厚さが6mm−15mmとの間にあるいずれの値に設定されるように設計する。
本考案の特徴とその技術内容をさらに解明させるために、以下に、添付図面を参照しながら、本考案の優れた実施の形態を詳細的で具体的に説明するが、それらの詳細な説明による具体的な構成は、単に本考案の実施可能な実施例に過ぎず、本考案を狭義的に定義するものではない。
図2と図3に示すように、本考案は、凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置2を提供し、それには、マウス・ボディ22と、そのマウス・ボディ22に設けられるローリング・ホイール24とボタン26とを有し、その中では、そのローリング・ホイール24の厚さが従来のローリング・ホイールの厚さより厚く設定され(そのようなローリング・ホイール24の厚さについて、6mm〜15mmの間にあるいずれの値に設定され)、また、そのローリング・ホイール24の表面には、下へ向けて所定の円弧度が凹んで形成される大きい凹槽28が形成され(即ち、凹槽28の中心点がその凹槽28の両側の縁部より低く設定される)、それによってそれぞれ異なる指のニーズに応じるように設定し、且つその凹槽28の内壁面に非常に円滑な弧度を有させるように処理し、他に、その凹槽28の内壁面部(表面部)に若干の横状の縞模様29を設け、それらの縞模様29によって指と摩擦して気軽にローリング・ホイール24にローリングさせてその機能を実現させることができる。また、不使用の際、指を快適にその凹槽28内に寝させることができ、また、使用時に、単に軽くそのローリング・ホイール24を滑走させればよく、絶えず指を曲げて作動させる必要はない。
凹槽28の内壁面に若干の縞模様29を設けることは、若干の菱形や三角形の模様などを加入する(図示せず)ことによって、その摩擦力を増加させてもよい。
凹槽28の設計は、シングル・ローリング・ホイールのマウス装置だけに適用するものではなく、ダブル・ローリング・ホイールや複数のローリング・ホイールなどを有するマウス装置にも適用されうる。
本発明によるローリング・ホイールがついているマウス装置は、前記の構成を有するので、従来の表面が突出状を形成するローリング・ホイールの表面に大きい凹槽を形成させることによって、指をそのローリング・ホイールにおける凹槽内に寝させることで操作を進めるため、その操作が快適であり、独自の風格を立てており、且つこのローリング・ホイールにおける凹槽には非常に円滑的な弧度を有する。なおかつ、そのローリング・ホイールの厚さは、従来のカムの厚さより厚く設定されるので、それぞれ異なるタイプの指のニーズに応じることができるとともに、従来のローリング・ホイールと同じように、そのローリング・ホイールの表面には縞模様がついているため、それを指と摩擦させることによってそのローリング・ホイールに気軽にその機能を実現させることができる。また、本考案によるマウス装置におけるそのローリング・ホイールにはそのような多い異サイズの凹槽を有するため、使用時に、指を上向きに湾曲し上げさせる必要がなくなり、自然に指をその凹槽内に放置すればよく、且つ軽くローリング・ホイールを撥ねればその機能を実現させられ、不使用時には、その指をその凹槽に放置すると、その内方へ向ける優美な弧度はユーザーにその指が快適なソファに置かれるような感じを感じさせられるので、リラックスでき、極自然的であり、仕事をすると同時に、楽しさとリラックスさを感じられるので、従来の長期間マウス装置を使用することによって指にもたらす不快適さをすべてなくすことができることから、仕事の効率を向上することができる。
また、前記に説明したのは、単に本考案の実施可能な実施の形態に過ぎず、本考案の主張範囲を狭義的に定義するものではなく、本考案の明細書と図面と請求の範囲に開示される技術の要旨に基づいて実施されるすべての改造や変更や一部転用などがすべて本考案の主張範囲内に納入されるべきことが言うまでもないことである。
2 ローリング・ホイールのついているマウス装置
22 マウス・ボディ
24 ローリング・ホイール
26 ボタン
28 凹槽
29 縞模様
22 マウス・ボディ
24 ローリング・ホイール
26 ボタン
28 凹槽
29 縞模様
Claims (5)
- ローリング・ホイールのついているマウス装置において、
前記ローリング・ホイールの表面には凹槽が形成されることを特徴とする凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置。 - 前記凹槽の中心点が前記凹槽の両側より低く設定されることを特徴とする請求項1に記載の凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置。
- 前記凹槽には、前記ローリング・ホイールの表面より下向きに所定の円弧を凹んで、凹槽を形成されることを特徴とする請求項2に記載の凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置。
- 前記凹槽の表面には若干の摩擦力を増強するための縞模様を設けることを特徴とする請求項1に記載の凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置。
- 前記ローリング・ホイールの厚さが6mm−15mmとの間にあるいずれの値に設定されることを特徴とする請求項1に記載の凹槽を備えるローリング・ホイールを有するマウス装置。
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TW092216708U TWM244526U (en) | 2003-09-17 | 2003-09-17 | Slot type rolling wheel mouse |
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