JP3104036U - イカ釣用餌木 - Google Patents

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Abstract

【課題】 イカ釣用餌木のウェイトの調整を、餌木の外部から所定の適宜な位置に移動調整することにより、海水の流れの変化にすばやく対処でき、餌木がまるで活きている海老のような動きができるイカ釣用餌木を開発する。
【解決手段】 餌木本体1の頭部付近から腹部にかけて、溝1aを設け、該溝内に、適宜な長さを有した断面コ字状のスライド受け部3を設け、該受け部の上部面3aには、一定間隔置きにストッパー穴4を複数個設け、両側面3b,3b′には、それぞれ案内用のスリット5a,5bを設け、前記ウェイト2前後2ヶ所に連通穴2a,2a′をそれぞれ穿設し、これら各連結穴にはガイドロッド7,7′を差し込み、これらロッドの両端が突出し、前記、両スリットに係合し、ウェイトの上部には盲穴8を設け、先端のボール9を盲穴内のスプリング10で付勢し、ボールが、任意のストッパー穴6に係合することにより、ウェイトを任意の位置で一時固定する。
【選択図】 図2

Description

この考案は、イカ釣用餌木に関するものである。
従来、イカ釣用餌木は、その種類が数多く存在しており、海老の形態に模した本体の前部にはテグスとの連結部を設け、後部に掛け針を設けると共に、本体前方の下面側に落下を促すためのウェイトを設けたものがある。
しかし、餌木は、テグスの引き具合や海水の流れ等により餌木の動きが変化するものであるが、これらの餌木のウェイトの位置は固定されており、しかも、ウェイトを重さの異なるものとセットするものは存在する。
特開2002−223669号公報
また、餌木の内部に空洞を形成し、この空洞内に円柱状のウェイトや球状体のウェイトが摺動自在、あるいは、転動自在に形成したものは存在するが、自らウェイトの位置を調整することは不可能であった。
実開平3−50862号公報 登録第3084577号公報
そこで、この考案は、イカ釣用餌木のウェイトの調整を、餌木の外部から所定の適宜な位置に移動調整することにより、海水の流れの変化にすばやく対処でき、餌木がまるで活きている海老のような動きができるイカ釣用餌木を開発・提供することにある。
この考案は、イカ釣用餌木において、餌木本体(1)の頭部付近から腹部にかけて、外部に突出するウェイト(2)の位置を、前後方向に移動可能に操作可能に設けたことを特徴とするイカ釣用餌木である。
本考案によると、イカ釣用餌木の餌木本体(1)に装着したウェイト(2)が、外部より、移動操作が可能に設けられているため、ウェイト(2)の位置を変更することにより、餌木本体(1)を、釣り人の好みの動きにあったウェイトの重量調整ができる。
また、ウェイト(2)は、餌木本体(1)の頭部付近から腹部にかけて、外部に突出するウェイト(2)を、前後方向に移動可能に設けているため、移動操作が極めて簡単であり、しかも、迅速に行うことができる。
さらに、ウェイト(2)は、2ヶ所に連通穴(2a)(2a′)をそれぞれ穿設し、これら各連結穴にはガイドロッド(6)(7)を差し込み、これらロッドの両端が突出し、前記、スリット(5a)(5b)に係合し、ウェイト(2)の上部には盲穴(8)を設け、先端にボール(9)を設け、該ボールを盲穴(8)内にスプリング(10)で付勢し、ボール(9)が、任意のストッパー穴(4)に係合することにより、ウェイト(2)を、スムーズに、任意の位置で一時固定することが可能である等極めて有益な効果を奏するものである。
この考案は、イカ釣用餌木において、餌木本体(1)の頭部付近から腹部にかけて、外部に突出するウェイト(2)の位置を、前後方向に移動可能に、かつ、適宜な位置で一時固定可能に設けたことを特徴とするイカ釣用餌木から構成される。
次に、この考案の一実施例を図面に従って詳述すると、イカ釣用餌木において、餌木本体(1)の頭部付近から腹部にかけて、溝(1a)を設け、該溝(1a)内に、適宜な長さを有した断面コ字状のスライド受け部(3)を設け、該スライド受け部の上部面(3a)には、一定間隔置きにストッパー穴(4)を複数個設け、両側面(3b)(3b′)には、それぞれ案内用のスリット(5a)(5b)を設け、前記ウェイト(2)前後2ヶ所に連通穴(2a)(2a′)をそれぞれ穿設し、これら各連結穴にはガイドロッド(6)(7)を差し込み、これらロッドの両端が突出し、前記、スリット(5a)(5b)に係合し、ウェイト(2)の上部には盲穴(8)を設け、先端にボール(9)を設け、該ボールを盲穴(8)内にスプリング(10)で付勢し、ボール(9)が、任意のストッパー穴(4)に係合することにより、ウェイト(2)を任意の位置で一時固定することを特徴とするイカ釣用餌木から構成されるものである。
尚、前記ストッパー穴(4)は、6〜7個が望ましいが、これより少なくても、多くても問題はないものである。
この考案は、イカ釣用餌木の製造技術を確立し、かつこれら材料の使用により、漁業や趣味としての釣り業界等に寄与する点で、産業上の利用可能性を有する。
この考案の一実施例を示す斜視図である。 この考案の一実施例を示す一部欠截横断面図である。 この考案の一実施例を示す一部欠截縦側面図である。
符号の説明
1 餌木本体
2 ウェイト
2a 連通穴
2a′連通穴
3 スライド受け部
3a 上部面
3b 側面
3b′側面
4 ストッパー穴
5a スリット
5b スリット
6 ガイドロッド
7 ガイドロッド
8 盲穴
9 ボール
10 スプリング

Claims (1)

  1. イカ釣用餌木において、餌木本体(1)の頭部付近から腹部にかけて、溝(1a)を設け、該溝(1a)内に、適宜な長さを有した断面コ字状のスライド受け部(3)を設け、該スライド受け部の上部面(3a)には、一定間隔置きにストッパー穴(4)を複数個設け、両側面(3b)(3b′)には、それぞれ案内用のスリット(5a)(5b)を設け、前記ウェイト(2)前後2ヶ所に連通穴(2a)(2a′)をそれぞれ穿設し、これら各連結穴にはガイドロッド(6)(7)を差し込み、これらロッドの両端が突出し、前記、スリット(5a)(5b)に係合し、ウェイト(2)の上部には盲穴(8)を設け、先端にボール(9)を設け、該ボールを盲穴(8)内にスプリング(10)で付勢し、ボール(9)が、任意のストッパー穴(6)に係合することにより、ウェイト(2)を任意の位置で一時固定することを特徴とするイカ釣用餌木。
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