JP3103276U - 開閉器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡易な操作で電源の開閉、もしくは電器の調整、制御を行うことのできる開閉器を提供する。
【解決手段】 電源コードに設ける開閉器であって、ハウジング内に制御手段を設け、該ハウジングには人体の近接か、もしくは接触を感知するセンサ装置を設け、電源コードの一端を該制御手段に開閉自在に接続し、さらに該制御手段と負荷とを電気的に接続し、使用者の手が開閉器に設けられた該制御手段に近接するか、もしくは接触することによって該制御手段が該負荷に対して電源の開閉を行うように構成する。
【選択図】 図7
【解決手段】 電源コードに設ける開閉器であって、ハウジング内に制御手段を設け、該ハウジングには人体の近接か、もしくは接触を感知するセンサ装置を設け、電源コードの一端を該制御手段に開閉自在に接続し、さらに該制御手段と負荷とを電気的に接続し、使用者の手が開閉器に設けられた該制御手段に近接するか、もしくは接触することによって該制御手段が該負荷に対して電源の開閉を行うように構成する。
【選択図】 図7
Description
この考案は開閉器に関し、特に電源コードなどに接続して電器の電源の制御を行う開閉器に関する。
一般に電器の電源を制御する開閉器には、壁面取付け型の開閉器、紐などを取付け、これを引っ張り開閉の動作を行うもの、電器本体に直接取付けるもの、もしくは電源コードに設ける開閉器などが挙げられる。
図1、2に、従来の電源コードに設ける開閉器を開示する。図面によれば、開閉器(1)は、電器に電力を供給するための電源コード(2)の中間に設けられ、押しボタン(11)を具える。電源の開閉の操作を行う場合は、該押しボタン(11)を押して切換える。
上述の開閉器(11)の操作は、伝統的な手動切換え操作であって、その動作は、図3に開示するように開閉器(1)を握るために手を開閉器(1)に近づけ、図4に開示するように握って押しボタン(11)を押し圧するために開閉器(1)を握り、図5に開示するように親指で押しボタン(11)を押し圧して電源の制御、開閉を行い、図6に開示するように親指を押しボタン(11)から離し、掌を広げて手を開閉器(1)から離す。
かかる動作によって開閉器(1)を制御する操作を完成させることができる。
かかる動作によって開閉器(1)を制御する操作を完成させることができる。
但し、開閉器(1)を手で握り、指で押しボタン(11)を押し圧して切換えを行う操作は、普遍的に用いられている方法ではあるが、実際には面倒な操作であり、かつ開閉器を即制御する目的を達成することができない。例えば、開閉器(1)が空中に吊り下げられた状態にある場合は、開閉器が揺れて掴みにくい場合もある。よって、スイッチ付コードにおける開閉器の制御にかかる操作を簡略化することが望ましい。
また、従来の開閉器(1)は、電器の電源の開閉を行うための用途以外に、電器の明るさ、もしくは強度を調整する機能を有する場合もある。但し、調整、制御の機能についても、押しボタンを押し圧する操作は、スイッチ付きコードにおける開閉器の制御を簡略化する目的を達成することができない。
即ち、従来のスイッチ付きコードにおける開閉器を操作する場合の手を近づけ、手で握り、押しボタンを押し圧し、開閉器を手から離すといった4つの伝統的なステップを改善し、操作が簡略化され、より使い易く実用的な開閉器の開発が望まれている。
この考案は、簡易な操作で電源の開閉、もしくは電器の調整、制御を行うことのできる開閉器を提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、ハウジング内に制御手段を設け、該ハウジングには人体の近接か、もしくは接触を感知するセンサ装置を設け、電源コードの一端を該制御手段に開閉自在に接続し、さらに該制御手段と負荷とを電気的に接続し、使用者の手が開閉器に設けられた該制御手段に近接するか、もしくは接触することによって該制御手段が該負荷に対して電源の開閉を行うように構成してなる開閉器の構造によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載する開閉器は、電源コードに設ける開閉器であって、ハウジング内に制御手段を設け、該ハウジングには人体の近接か、もしくは接触を感知するセンサ装置を設け、電源コードの一端を該制御手段に開閉自在に接続し、さらに該制御手段と負荷とを電気的に接続し、使用者の手が開閉器に設けられた該制御手段に近接するか、もしくは接触することによって該制御手段が該負荷に対して電源の開閉を行うように構成する。
請求項1に記載する開閉器は、電源コードに設ける開閉器であって、ハウジング内に制御手段を設け、該ハウジングには人体の近接か、もしくは接触を感知するセンサ装置を設け、電源コードの一端を該制御手段に開閉自在に接続し、さらに該制御手段と負荷とを電気的に接続し、使用者の手が開閉器に設けられた該制御手段に近接するか、もしくは接触することによって該制御手段が該負荷に対して電源の開閉を行うように構成する。
請求項2に記載する開閉器は、請求項2における電源コードが、手動制御モードの接点と、自動制御モードの接点とを具える選択スイッチを介して該制御手段に接続し、別途押しボタン式スイッチを設け、該選択スイッチの自動制御モードの接点が該制御装置に接続し、かつ該手動制御モードの接点が該押しボタン式スイッチの一方の接点に電気的に接続し、さらに該押しボタン式スイッチの他方の接点が該制御手段の出力端と該負荷とに電気的に接続する。
本考案の開閉器は、人体が開閉器に近接するか、もしくは接触することによって電源の開閉、制御を行うことができ、開閉器の操作を簡略化して実用性を高めるという利点がある。
この考案は、電源コードに設け、電器の電源の開閉、制御を行う開閉器を提供するものであって、ハウジング内に制御手段を設け、該ハウジングには人体の近接か、もしくは接触を感知するセンサ装置を設け、電源コードの一端を該制御手段に開閉自在に接続し、さらに該制御手段と負荷とを電気的に接続して構成する。
係る構成の開閉器について、その構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、以下に説明する。
係る構成の開閉器について、その構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、以下に説明する。
図7、8に開示するように、この考案による開閉器(3)はハウジング内に制御手段(6)を設け、かつ該ハウジングには人体の近接か、もしくは接触を感知するセンサ装置(31)を設ける。電源コード(4)の一端は制御手段(6)に開閉自在に接続し、さらに制御手段(6)と負荷(5)とを電気的に接続する。よって、使用者の手が開閉器(3)に設けられた制御手段(6)に近接するか、もしくは接触すると、制御手段(6)が電器を通電状態にするか、もしくは制御する。このため、従来のスイッチ付きコードにおける開閉器のように手を開閉器に接近させ、開閉器を握り、押しボタンを押して、手をスイッチから離すといった複雑なスイッチ切換えの動作を行う必要がなく、手を開閉器(3)に接近させる動作で電器を制御する目的を達成でき、スイッチ付きコードにおける開閉器の操作が簡略化される。
また、この考案による開閉器は、図9、10に開示するようにハウジング内に制御手段(6)を設け、該制御手段(6)に人体の近接か、もしくは接触を感知するセンサ装置(31)を設けるとともに、選択スイッチ(32)を設けてもよい。該選択スイッチ(32)は、手動制御モードの接点(A)と、自動制御モードの接点(B)とを具える。電源コード(4)の一端は選択スイッチ(32)に電気的に接続し、さらに選択スイッチ(32)の自動制御モードの接点(B)が制御手段(6)に接触する。また、手動制御モードの接点(A)は、押しボタン式スイッチ(33)の一方の接点に電気的に接続する。該押しボタン式スイッチ(33)の他方の接点は、制御手段(6)の出力端と負荷(5)とに電気的に接続する。よって、選択スイッチ(32)を接点(B)に切換えると、開閉器(3)は、上述する自動感知制御モードとなり、選択スイッチ(32)を接点(A)に切換えると手動制御モードとなり、押しボタン式スイッチ(33)によって負荷(5)の開閉を制御できるようになる。かかる構造によって、開閉器(3)は手動と自動の二種類の制御方法を兼ね備えることができる。即ち、従来の押しボタンを押す方式と、自動感知方式の二種類の機能を整合させることができる。
また、図11、12に開示するように開閉器(3)にセンサ装置(31)と選択スイッチ(32)とを設け、かつ電源コード(4)上に別途押しボタン式の開閉器(1)を設け、選択スイッチ(32)の接点(A)と制御手段(6)の出力制御端とを、それぞれ他の開閉器(1)の両接点に電気的に接続してもよい。かかる実施形態は、従来の押しボタン式の開閉器(1)に、別途自動感知方式の開閉器(3)を設けて構成するものであって、従来の開閉器(1)に自動感知方式の制御機能を付与することができる。
この考案における制御手段(6)の制御方法を図13に開示する。図面によれば、制御手段(6)は、制御部(61)とセンサ部(62)とを具えてなり、制御部(61)は電源回路と制御回路とサイリスタ・スイッチング回路などを含んでなり、センサ部(62)はセンサ回路とセンサ装置(31)とを包含する。
開閉器(3)が自動感知制御モードと手動制御モードとを具える場合は、図14に開示するようにサイリスタ・スイッチング回路の両端にそれぞれ選択スイッチ(32)と押しボタン式スイッチ(33)とをそれぞれ電気的に接続する。
この考案による開閉器は、センサ装置(31)によって人体の接近、もしくは接触を感知する。但し、センサ装置(31)を設けないで、金属材か、導電性のプラスチック材か、もしくはその他導電特性を有する材質で開閉器(3)のハウジングを形成し、かかるハウジングに上述のセンサ回路を設けてセンサ機能を有する素子としてもよい。この場合、人体が該ハウジングに近接することによって、自動感知制御方式で電器を制御することができる。
また、制御手段(6)には、無線制御装置を設け、開閉器(3)から負荷(5)をリモートコントロール方式で制御してもよく、さらに、人体が開閉器(3)に近接する回数、もしくは時間の長さによって、複数の段階による制御、もしくは調整を電器に行うようにしてもよい。
以上はこの考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
1 開閉器
11 押しボタン
2 電源コード
3 開閉器
31 センサ装置
32 選択スイッチ
33 押しボタン式スイッチ
4 電源コード
5 負荷
6 制御手段
61 制御部
62 センサ部
11 押しボタン
2 電源コード
3 開閉器
31 センサ装置
32 選択スイッチ
33 押しボタン式スイッチ
4 電源コード
5 負荷
6 制御手段
61 制御部
62 センサ部
Claims (2)
- 電源コードに設ける開閉器であって、ハウジング内に制御手段を設け、該ハウジングには人体の近接か、もしくは接触を感知するセンサ装置を設け、電源コードの一端を該制御手段に開閉自在に接続し、さらに該制御手段と負荷とを電気的に接続し、使用者の手が開閉器に設けられた該制御手段に近接するか、もしくは接触することによって該制御手段が該負荷に対して電源の開閉を行うように構成することを特徴とする開閉器。
- 前記電源コードが、手動制御モードの接点と、自動制御モードの接点とを具える選択スイッチを介して該制御手段に接続し、別途押しボタン式スイッチを設け、該選択スイッチの自動制御モードの接点が該制御装置に接続し、かつ該手動制御モードの接点が該押しボタン式スイッチの一方の接点に電気的に接続し、さらに該押しボタン式スイッチの他方の接点が該制御手段の出力端と該負荷とに電気的に接続することを特徴とする請求項1に記載の開閉器。
Applications Claiming Priority (1)
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TW92102716 | 2003-02-10 |
Publications (1)
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---|---|
JP3103276U true JP3103276U (ja) | 2004-08-05 |
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JP2004031554A Pending JP2004247301A (ja) | 2003-02-10 | 2004-02-09 | 開閉器 |
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