JP3103180B2 - 軟質性合成樹脂製シート - Google Patents

軟質性合成樹脂製シート

Info

Publication number
JP3103180B2
JP3103180B2 JP04015319A JP1531992A JP3103180B2 JP 3103180 B2 JP3103180 B2 JP 3103180B2 JP 04015319 A JP04015319 A JP 04015319A JP 1531992 A JP1531992 A JP 1531992A JP 3103180 B2 JP3103180 B2 JP 3103180B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
ethylene
acrylate
mol
synthetic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04015319A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05200951A (ja
Inventor
光博 今泉
政孝 小谷
尚 竹内
宏孝 田越
巧 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Denko KK
Original Assignee
Showa Denko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Denko KK filed Critical Showa Denko KK
Priority to JP04015319A priority Critical patent/JP3103180B2/ja
Publication of JPH05200951A publication Critical patent/JPH05200951A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3103180B2 publication Critical patent/JP3103180B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wrappers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軟質性に優れた合成樹
脂製シートに関する。さらにくわしくは、塩化ビニル系
以外のエチレン系共重合体で、厚生省告示20号などの
食品用容器としても問題のない、また、透明性をそこな
うことなく軟質性が優れているばかりでなく、シートの
すべり性、表面傷付き性および耐熱性が改良された軟質
シートを開発することが、本発明の目的である。
【0002】
【従来の技術】エチレンとアルキル(メタ)アクリレー
トと無水マレイン酸からなるエチレン系三元共重合体シ
ートは、剛性が低く(軟質であり)、透明性に優れてい
ることから、シート状、各種形状に汎用樹脂として広く
利用されようとしている。しかし、これらのシート各種
容器、工業部品などは、すべり性、表面の傷付き性が少
ないこと、さらに、耐熱性の改善が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のことから、本発
明が解決しようとする課題は、シートのすべり性、表面
傷付き性および耐熱性を改善した軟質シートを提供する
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、[1] 融
点が150℃〜320℃で、かつ1〜100μmの厚み
を有するポリアミド樹脂を両表面層とし、エチレンとア
ルキル(メタ)アクリレートと無水マレイン酸からなる
エチレン系三元共重合体を中間層とする多層シートであ
って、各表面層と中間層との厚みの比が1:3〜1:5
00であることを特徴とする軟質性合成樹脂製シート、
および [2] 前記エチレン系三元共重合体が、エチレン9
9.94〜83.5mol%、アルキル(メタ)アクリ
レート0.5〜15mol%および無水マレイン酸0.
1〜1.5mol%からなることを特徴とする請求項1
に記載の軟質性合成樹脂製シート、 によって解決するこ
とができる。
【0005】本発明において使用される、エチレンとア
ルキル(メタ)アクリレートと無水マレイン酸からなる
エチレン系三元共重合体としては、エチレンと式1の構
造を持つアルキル(メタ)アクリレート、式2で表せる
無水マレイン酸の三元共重合体であり、式1のR1 は水
素またはメチル基を示し、R2 は炭素数が1〜8のアル
キル基を示す。具体的に例をあげると、アクリル酸メチ
ル、メタクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル等である。重
合体中に占める式1および式2の割合はそれぞれ0.5
〜15mol%、0.1〜1.5mol%好ましくは、
それぞれ1.0〜10mol%、0.5〜1.2mol
%である。アルキル(メタ)アクリレートの量が0.5
mol%以下では本三元共重合体の特徴である柔軟性が
失われるため好ましくない。15mol%以上になると
重合体の分子量を上げるのが困難となり、衝撃強度等の
機械的物性の低下が著しく、又、シート成形性も低下す
る。無水マレイン酸の量が0.1mol%以下では極性
が不足し十分な接着性が得られない。1.5mol%以
上では、重合体の製造技術上無理が生じ安定して重合体
が製造できないし、無水マレイン酸による空気中の水分
の吸収が増え、成形時に発泡が起る様になり好ましくな
い。
【0006】また重合体のメルトフローレート(JIS
−K−7210の表1の条件4)は特に限定はないが、
適切な押出シート成形を実施する為には、0.01〜5
0g/10分、特に0.1〜40g/10分が好まし
い。当該共重合体の製造方法としては、高圧法、低密度
ポリエチレンの重合設備を利用することができる。例え
ば無水マレイン酸およびアルキル(メタ)アクリレート
を温度170〜280℃、圧力1,000〜2,000
Kg/cm3 に保持された反応器にエチレンと共に導入
し、t−ブチルパーオキシビバレート、t−ブチルパー
オキシ2エチルヘキサノエート、ジ−t−ブチルパーオ
キシド等に代表されるフリーラジカル開始剤の注入によ
って重合する。降圧後、生成した重合体と未反応単量体
とを分離し、重合体は、押出機を通してペレット化す
る。重合の際必要に応じて、プロピレン、ブタン、ブテ
ン、アセトン等の分子量調節剤、また反応の安定剤とし
て、2.5ジ−t−ブチルヒドロキシトルエンに代表さ
れる様なフェノール系の化合物を数百ppm〜数%添加
することも可能である。
【0007】
【化1】
【化2】 本発明において使用されるポリアミド系樹脂の融点は1
50℃以上であるが、320℃以下であり、150〜3
10℃が望ましく、とりわけ180〜300℃が好適で
ある。融点が150℃未満のポリアミド樹脂を用いる
と、多層シート成形またはラミネート方式の場合には、
フィルムの成形加工性は良好なものの、目的とする傷付
き性および耐熱性の改良が見られない。また、320℃
より高い融点を有するポリアミド樹脂を用いると、フィ
ルムおよび多層シートの成形加工性が低下する。該ポリ
アミド樹脂の代表例としては、ジアミノブタンとアジピ
ン酸との縮重合体(ナイロン4,6)、ポリカプラミド
(ε−カプロラクタムの開環重合体、ナイロン6)、ポ
リヘキサメチレンアジパミド(ヘキサメチレンジアミン
とアジピン酸との縮重合体、ナイロン6,6)、ポリヘ
キサメチレンセバカミド(ヘキサメチレンジアミンとア
ジピン酸との縮重合体、ナイロン6,10)等があげら
れる。該ポリアミド樹脂の数平均分子量は通常5,00
0〜40,000であり、5,000〜35,000が
望ましく、とりわけ8,000〜35,000が好適で
ある。数平均分子量が5,000未満のポリアミド樹脂
では、成形性が劣るとともに機械的特性がよくない。一
方、40,000を超えると成形加工性が極端に悪化す
る。該ポリアミド樹脂の製造方法、物性などについて
は、橋本修編“ポリアミド樹脂ハンドブック”(日刊工
業新聞、昭和63年発行)などによって詳細に記載され
ている。上記成分には、必要に応じて熱安定剤、紫外線
吸収剤、着色剤等が添加されてもよい。
【0008】本発明における多層シートの成形におい
て、ダイス内または外で多層シート成形、さらにはダイ
ス外でポリアミド系樹脂フィルムをサーマルラミネート
(貼合)することで、多層化することが重要である。方
式としては、溶融積層の場合はダイ内多層化の方が良
く、マルチマンニフォールドタイプのダイスを用いる方
法とフィードブロックにより多層化する方法が適してい
る。特に、製造設備コストから考えるとフィードブロッ
クのものが好ましい。さらに、サーマルラミネート法の
場合には、アウトライン法でも良いがシート成形中イン
ラインで貼合する方法が、成形中該エチレン系三元共重
合体シートが、各ロールに粘着する等の成形性の悪化を
防止するために好ましい。また、インライン貼合成形に
おいてもダイスから出た直後の溶融樹脂に前記プロピレ
ン系重合体フィルムを貼合する場合と、一度、溶融樹脂
を固化させた後、再加熱して貼合する場合があるが、こ
れについてはどちらの方法でもかまわない。また、使用
されるポリアミド系樹脂フィルムとして、未延伸フィル
ムはもちろん裏印刷されたフィルムまたは、二軸延伸さ
れたフィルムをサーマルラミネートによって貼合しても
よい。
【0009】一方、三層(又は三層以上の)シート(表
面層/中間層/表面層)の各層間の比率または厚みは特
に限定されるものではなく、使用目的、成形性などを考
慮して変更することができる。しかし、軟質性合成樹脂
製シートの特徴を低下させない範囲、すなわち、両表面
層の厚みは1〜100μが好ましく、さらに好ましくは
1〜50μがよく1〜30μであれば絶好である。さら
に、各表面層と中間層の上記エチレン系三元共重合体層
との厚み比としては、1:3〜1:500であることが
望ましい。中間層が表面層厚みの3倍未満であると、軟
質性が低下する(かたくなる)。
【0010】また、本発明の軟質性合成樹脂製シートの
場合、中間層と表面層の間には接着性樹脂が不必要であ
ることが特徴である。従来技術のようなエチレンとアル
キル(メタ)アクリレートからなるエチレン系二元共重
合体を用いても、軟質シートを成形することができる
が、ポリアミド系樹脂との接着力が弱くこれらの間に、
接着性樹脂を入れなければ使用することができない。ま
た、本軟質性合成樹脂製シートの場合、アルキル(メ
タ)アクリレート等のコモノマーを有しているので塩化
ビニル樹脂と同様に高周波ウェルダーにより、接着およ
びシールすることが可能である。この点は他のオレフィ
ン系軟質シートと異なる点である。
【0011】
【実施例】次に本発明を実施例により詳しく説明する。
実施例および比較例においては、以下に示す多層シート
成形装置を用いて多層シートを成形した。 ・2種層フィードブロックタイプ多層シート成形機
(東芝機械製) ・スクリュー径65mmφ、L/D=32、ベント付き
押出機(No1)、スクリュー径40mmφ、L/D=
32、ノンベント押出機(No2) ・ダイス幅1100m/m・リップ幅0.7m/m・両
面フィルム貼合装置付き
【0012】また、剛性はASTM D747に従いオ
ルゼン方式で測定した。また、透明性についてはJIS
K6714により、村上光学製の測定機を用いて測定
した。また、すべり性については底面積が48cm2
(8cm×6cm)、重量900gのSASブロックを
測定シートの上に乗せ、50/分のスピードで傾斜角度
を変化させ、すべり始める時の角度を測定し静止摩擦係
数を測定した。また、傷付き性についてはエンピツ硬度
測定により評価した。さらに、ブロッキング性に関して
は、トータル厚み0.7m/m、幅80cmのシートを
100mまき、まきほどきの時の粘着性を5段階で評価
した。(5:問題なし、4:通常問題ないがやや粘着あ
り、3:粘着性がやや強い、2:粘着性が強い、1:粘
着性が強く、使用できない)。さらに、耐熱性について
はトータル厚み2.0m/mのシートを成形し100c
cのビーカーをシートの上に置き、95℃のお湯を10
0cc入れ、10分後にとりのぞき24時間後にシート
上にあとがのこるか否かで評価した。
【0013】実施例−1 両表面層として、重合度420の6−ナイロン(以下ポ
リアミド−1)を、80℃で4時間真空乾燥した後、ダ
イス幅900m/m、スクリュー径60m/mφ、L/
D=36のキャスティングフィルム成形機を用いて、厚
さ30μのポリアミド−1フィルムを樹脂温度280℃
で成形した。又、中間層としては、エチレン〜アクリル
酸メチル〜無水マレイン酸エチレン系三元共重合体を使
用した。アクリル酸メチルは6mol%であり、無水マ
レイン酸は1mol%、残りがエチレンである。分子量
的には、JIS K7210の表1の条件4で測定した
MFR=10g/10分のものを使用した。又、成形は
前記2種層シート成形機の両方の押出機にポリアミド
−1および三元共重合体それぞれの樹脂を入れ、押出樹
脂温度(ダイス出口)150℃で2.1m/mのシート
を押出し、前記ポリアミド−1フィルムを第一と第二の
ポリシングロールの間で三元共重合体の面にから貼合
した。トータル厚みは2.0m/mであった。
【0014】実施例−2 貼合用ポリアミドフィルムの一面に6色のグラビア印刷
をかけ、印刷面を貼合した以外は、実施例−1と同じ。
【0015】実施例−3 片面貼合を両面貼合に変更した以外は、実施例−1と同
じ。
【0016】比較例−1 表面層を貼合せずトータル厚みを2.0m/mとした以
外は実施例−1と同じ。
【0017】比較例−2 無水マレイン酸を共重合体中に入れず、その分エチレン
量を増やした以外は、実施例−1と同じ。接着強度が弱
く積層シートとして利用することはできなかった。以上
の実施例および比較例から、本発明によって得られる軟
質性合成樹脂製シートは、軟質性、透明性に優れるばか
りでなく、すべり性、キズ付き性、耐熱性にも優れ、さ
らにシートおよび容器段階においても、優れていること
がわかる。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明によって得られる軟質合成樹脂製
シート、および、同シートを熱成形して得られた各種容
器等は、下記の如き効果を発揮する。(1)エチレンと
アルキル(メタ)アクリレートと無水マレイン酸からな
るエチレン系三元共重合体シートのすべり性、表面の傷
付き性、耐熱性を改善することができる。(2)本発明
に用いているエチレン系三元共重合体は、分子内に極性
基を多く持っている為に、PVCと同様に高周波融着
(シール)が可能である。(3)さらに、本発明で用い
たエチレン系三元共重合体はポリアミド系樹脂との接着
に非常に優れている為に、他分野の多層シートと違って
接着性樹脂を間に入れる必要がない。本発明によって得
られる、軟質合成樹脂製シートおよび同シートから、熱
成形して得られた成形物は上記のごとき効果を発揮する
ために、多方面にわたって利用することができる。代表
的な用途を下記に示す。手帳の表紙、デスクマッ
ト、ファイル,フォルダー等各種文具用シート、テ
ーブルシート、レジャーシート、軟質容器等。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田越 宏孝 大分県大分市大字中の洲2番地 昭和電 工株式会社大分研究所内 (72)発明者 丸山 巧 東京都港区芝大門一丁目13番9号 昭和 電工株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−67651(JP,A) 特開 昭62−273849(JP,A) 特開 平1−297240(JP,A) 特開 昭59−126447(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 1/00 - 35/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 融点が150℃〜320℃で、かつ1〜
    100μmの厚みを有するポリアミド樹脂を両表面層と
    し、エチレンとアルキル(メタ)アクリレートと無水マ
    レイン酸からなるエチレン系三元共重合体を中間層とす
    る多層シートであって、各表面層と中間層との厚みの比
    が1:3〜1:500であることを特徴とする軟質性合
    成樹脂製シート。
  2. 【請求項2】 前記エチレン系三元共重合体が、エチレ
    ン99.94〜83.5mol%、アルキル(メタ)ア
    クリレート0.5〜15mol%および無水マレイン酸
    0.1〜1.5mol%からなることを特徴とする請求
    項1に記載の軟質性合成樹脂製シート。
JP04015319A 1992-01-30 1992-01-30 軟質性合成樹脂製シート Expired - Fee Related JP3103180B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04015319A JP3103180B2 (ja) 1992-01-30 1992-01-30 軟質性合成樹脂製シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04015319A JP3103180B2 (ja) 1992-01-30 1992-01-30 軟質性合成樹脂製シート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05200951A JPH05200951A (ja) 1993-08-10
JP3103180B2 true JP3103180B2 (ja) 2000-10-23

Family

ID=11885451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04015319A Expired - Fee Related JP3103180B2 (ja) 1992-01-30 1992-01-30 軟質性合成樹脂製シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3103180B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6150087A (en) 1991-06-24 2000-11-21 Chiron Corporation NANBV diagnostics and vaccines

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE1009397A3 (fr) * 1995-05-12 1997-03-04 Solvay Tube ou feuille multicouche.
IT1315220B1 (it) * 1999-12-13 2003-02-03 Ipm Ind Plastica Monregalese Telone di foglia pluristrato di materia plastica per pacciamature e/ocome barriera di contenimento di sostanze di trattamento in

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6150087A (en) 1991-06-24 2000-11-21 Chiron Corporation NANBV diagnostics and vaccines
US6346375B1 (en) 1991-06-24 2002-02-12 Chiron Corporation NANBV diagnostics and vaccines

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05200951A (ja) 1993-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3040122B2 (ja) 低摩擦係数延伸フィルム
CA2245928C (en) Silicone-free release films
EP3606749B1 (en) Polyethylene laminates for use in flexible packaging materials
EP0404803B1 (en) Multilayered sheets having excellent adhesion
JP2574554B2 (ja) ポリアミドをベースとする熱可塑性エラストマーと改質ポリオレフィンの混合物層を含む複合材料
US8142893B2 (en) Polymeric films
CA2473571A1 (en) Resin composition and multi-layer structures
CA2144650A1 (en) Uniaxially oriented label film with compatibilizer
WO2010015402A1 (en) Multilayer structures comprising a microlayer sequence
US20110020619A1 (en) Polypropylene-Based Elastomer Coating Compositions
AU692026B2 (en) Heat sealable multilayer film containing polyvinyl alcohol layer
US20110020615A1 (en) Laminated Articles and Their Production
CN1894095A (zh) 箔对热塑性聚合物的粘合
JP4351191B2 (ja) スリップ性、印刷性に優れた非結晶性ポリエステルシート及び成型品
CA1061973A (en) Matt and scratch-resistant films and process for their manufacture
JP3103180B2 (ja) 軟質性合成樹脂製シート
JP3654719B2 (ja) 樹脂組成物
EP3242913B1 (en) Inherently printable polymeric material and related methods
JP3160221B2 (ja) ポリエチレン系多層フィルム
WO1992011139A1 (en) Multilayered sheets having excellent adhesion
JP3291969B2 (ja) ポリエチレン系無延伸フィルム、ラミネートフィルム及び袋
JPH09274439A (ja) ストレッチラベル
JP2021070250A (ja) 積層体
WO2020046702A1 (en) Multilayer films for use in flexible packaging materials
JPH05169600A (ja) 軟質性合成樹脂製シート

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees