JP3103137U - 腰枕 - Google Patents

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Abstract

【課題】 横臥時、腰椎を自然な湾曲状態に保つことにより、腰部にかかる負担を軽減すると共に、適度な指圧効果を与え、さらには温熱により腰部筋肉の緊張を緩和させることができる腰枕を提供する。
【解決手段】 横臥時、腰部下に敷設される腰枕1であって、発熱体10が内設されていることを特徴とする。低反発弾性フォームで形成された、長手方向に直交する断面形状が略三角の枕本体2と、該枕本体2の上面に配設された、凹凸部4を有する表面材3との間に前記発熱体10が狭持されている。
【選択図】 図1

Description

本考案は、横臥時などに利用する腰枕に関する。
従来、使用に際して、どのような使用状態に於いても身体の形状に対応するよう変化でき、常に腰を包み込むような状態となり、寝返りを打った際でも、身体の状態に対応でき、背骨の状態を正しく保てるようにした腰枕がある(例えば、特許文献1参照)。
登録実用第3027686号公報(第1-2頁、図1)
上掲特許文献1の腰枕は、一般のポリウレタンフォーム材を低山形横長芯材とし、その上面に高密度低反発弾性ポリウレタンフォームを接合して腰枕形状とし、更にその上面に通気性立体編物を重ね合わせたもので、低反発弾性ポリウレタンフォームにより常に身体の形状に適合すると共に、立体編物により通気性が得られるとされている。しかしながら、就寝中、腰部にツボ刺激効果を与えることや、痛みでこわばった腰部筋肉の緊張を緩和させるまでには至らなかった。
そこで本考案の目的は、横臥時、腰椎を自然な湾曲状態に保つことにより、腰部にかかる負担を軽減すると共に、適度な指圧効果を与え、さらには温熱により腰部筋肉の緊張を緩和させることができる腰枕を提供することにある。
上記課題を解決するために本考案の腰枕は、横臥時、腰部下に敷設される腰枕であって、発熱体が内設されていることを特徴とする。また、本発明の腰枕は、低反発弾性フォームで形成された、長手方向に直交する断面形状が略三角の枕本体と、該枕本体の上面に配設された、凹凸部を有する表面材との間に前記発熱体が狭持されている。
腰枕内に発熱体を内設させたことにより、就寝中に腰部に心地よい温熱を与えることができ、腰部筋肉の緊張を緩和させることが可能となる。また、枕本体を低反発弾性フォームにて形成したことで、腰部にかかる体圧を分散させることができ、腰椎を自然な湾曲状態に保つことができる。さらに、枕本体の上面に凹凸部を有する表面材を配設させたことで、適度なツボ刺激効果も得られる。
以下、本考案における腰枕の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本考案における腰枕の一部切欠状態の全体斜視図を、また、図2は前記腰枕の分解斜視図を表す。本考案の腰枕1は、横臥時、腰椎を自然な湾曲状態に保つと共に、腰部に心地よいツボ刺激効果を与え、さらには、腰部筋肉の緊張を緩和させることを特徴とする。
腰枕1は、低反発弾性フォームで形成された、長手方向に直交する断面形状が略三角の枕本体2と、枕本体2の上面に配設された凹凸部4を有する表面材3と、枕本体2と表面材3との間に挟持された発熱体10とで構成されている。
枕本体2は、長さ850mm、幅360mmの長尺状に形成され、断面がなだらかな三角状を呈している。枕本体2の素材は、低反発弾性フォームで形成されている。枕本体2を構成する低反発弾性フォームは、反発弾性が低く、密度や硬さ、伸びや圧縮残留歪が高いという特性を有する。また、低反発弾性フォームとは、夫々みかけ密度0.1g/cc(気体・固体比9)以下のフォームをいう。尚、発泡倍率3〜4倍(みかけ密度0.3g/cc前後)を境界として、これ以下を低発泡(または高密度)フォームと分類する場合もある。
枕本体2を低反発弾性フォームにて形成し、上述の形状とすることで、図3に示すように、体圧に応じて枕本体2がゆっくり沈み込み、腰部にかかる体圧を分散させ、腰椎aを自然な湾曲状態に保つことができる。
表面材3は、枕本体2の上面に接着剤にて固着し配設されるもので、一般的なウレタン素材からなる板状本体の全面に、複数の凹凸部4を施すことにより形成される。表面材3を枕本体2の上面に配設させることにより、凹凸部4にて腰部を点で支えることができ、心地よい指圧効果が得られる。また通気性に優れるため、身体から発せられる汗等の湿気がこもることもない。
発熱体10は、枕本体2と表面材3との間であって、腰部が配置される略中央部分に挟持されている。かかる発熱体10は、電熱線12と、電熱線12を被覆するカバー11と、電熱線12の基端に接続されたコード13と、電源の入切、温度調節、タイマー設定等を行う操作部14とで構成されている。なお、コード13は、枕本体2に設けられた長溝5内に収容されている。
発熱体10は、7〜12Wの消費電力で、最大42℃まで温度を高めることができる。そのため、腰部下に本考案の腰枕1を配設させることで、発熱体10から発せられる温熱により、痛みでこわばった腰部筋肉の緊張を緩和させることができる。
本考案の腰枕の一部を欠切した全体斜視図である。 前記腰枕を分解した状態の斜視図である。 使用状態の断面図である。
符号の説明
1 腰枕
2 枕本体
3 表面材
4 凹凸部
5 長溝
10 発熱体
11 カバー
12 電熱線
13 コード
14 操作部
a 腰椎

Claims (2)

  1. 横臥時、腰部下に敷設される腰枕であって、発熱体が内設されていることを特徴とする腰枕。
  2. 低反発弾性フォームで形成された、長手方向に直交する断面形状が略三角の枕本体と、該枕本体の上面に配設された、凹凸部を有する表面材との間に前記発熱体が狭持されている請求項1記載の腰枕。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015167632A (ja) * 2014-03-05 2015-09-28 アイシン精機株式会社 クッション装置およびマットレス

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