JP3102622U - イオン又はオゾン発生装置 - Google Patents

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規 池田
順一 佐藤
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株式会社 浜松ベジタブル
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Abstract

【構成】高電圧ユニットとイオン又はオゾン発生体とを備え、このイオン又はオゾン発生体に空気を供給するとともに前記高電圧ユニットからの高電圧を印加してイオン又はオゾンを発生させるオゾン発生装置において、前記高電圧ユニットに対して前記イオン又はオゾン発生体を着脱可能にしたイオン又はオゾン発生装置である。
【効果】当該発生装置はそのままの状態で、イオン又はオゾン発生体のみを前記高電圧ユニットから取り外し新規なものに取り替えることができる。このため、イオン又はオゾン発生体が不良になった場合にも当該発生装置全体を取り替える必要はないため、従来に比し、取り替えコストを低額化できるとともに取り替え作業が簡易になりその作業能率を向上させることができる。
【選択図】 図1

Description

この考案はイオン又はオゾン発生装置に関し、日常生活におけるイオン又はオゾンの発生源として汎用的に使用されるものである。
従来におけるこの種のイオン又はオゾン発生装置は、高電圧ユニットとイオン又はオゾン発生体とを備え、このイオン又はオゾン発生体に空気を供給しながら前記高電圧ユニットからの高電圧を印加してイオン又はオゾンを発生させていた。
実開平05−069126 実開平06−076339 実開平05−127904 特開平07−247103
しかしながら、かかる従来のイオン又はオゾン装置にあっては、イオン又はオゾン発生体が高電圧ユニットに一体的に固定されていたため、イオン又はオゾン発生体が不良になった場合にも当該発生装置全体を取り替えなければならず、取り替えコストが高額化せざるをえない取り替え作業に手間が書かざるをえないといういう不都合を有した。
この考案の課題はかかる不都合を解消することである。
上記課題を達成するために、この考案に係るイオン又はオゾン発生装置においては、高電圧ユニットとイオン又はオゾン発生体とを備え、このイオン又はオゾン発生体に空気を供給するとともに前記高電圧ユニットからの高電圧を印加してイオン又はオゾンを発生させるオゾン発生装置において、前記高電圧ユニットに対して前記イオン又はオゾン発生体を着脱可能にしたものである。
また、前記高電圧ユニットにおける前記イオン又はオゾン発生体連設面に通電用ソケットを突設するとともに前記イオン又はオゾン発生体に通電用ピンを突設し、この通電用ピンを前記通電用ソケットに着脱可能にすることもできる。
また、前記イオン又はオゾン発生体を密封ケースの内壁面に前記突設するとともに前記密封ケースの外壁面に前記通電用ピンを突設し、この通電用ピンを介して前記イオン又はオゾン発生体に通電可能とすることもできる。
なお、この場合、前記通電ピンは前記密封ケースを貫通し、前記イオン又はオゾン発生体に繋ぐこともできる。
また、前記イオン又はオゾン発生体を格子ケースの内部に配置することもできる。
この考案に係るイオン又はオゾン発生装置は、高電圧ユニットとイオン又はオゾン発生体とを備え、このイオン又はオゾン発生体に空気を供給するとともに前記高電圧ユニットからの高電圧を印加してイオン又はオゾンを発生させるオゾン発生装置において、前記高電圧ユニットに対して前記イオン又はオゾン発生体を着脱可能にしたため、
当該発生装置はそのままの状態で、イオン又はオゾン発生体のみを前記高電圧ユニットから取り外し新規なものに取り替えることができる。
このため、イオン又はオゾン発生装置を使用すれば、イオン又はオゾン発生体が不良になった場合にも当該発生装置全体を取り替える必要はないため、従来に比し、取り替えコストを低額化できるとともに取り替え作業が簡易になりその作業能率を向上させることができる。
また、前記高電圧ユニットにおける前記イオン又はオゾン発生体連設面に通電用ソケットを突設するとともに前記イオン又はオゾン発生体に通電用ピンを突設し、この通電用ピンを前記通電用ソケットに着脱可能にすれば、前記イオン又はオゾン発生体の通電用ピンを高電圧ユニットの通電用ソケットに差し込み・差し抜くことによって、イオン又はオゾン発生体の着脱ができるため、その作業は更に簡易になり作業能率は一層向上する。
なお、前記通電用ソケットが高電圧ユニットに突設されていれば、この通電用ソケットがイオン又はオゾン発生体の支柱の役目をするので、前記高電圧ユニットに対して前記イオン又はオゾン発生体を安定良く支持することができる。
また、前記イオン又はオゾン発生体を密封ケースの内壁面に前記突設するとともに前記密封ケースの外壁面に前記通電用ピンを突設し、この通電用ピンを介して前記イオン又はオゾン発生体に通電可能とすれば、作業者は、この密封ケースを把持して、前記イオン又はオゾン発生体を取り替えることができるため、作業者の手が前記イオン又はオゾン発生体に触れない状態で、簡易に取り替え作業できるものであり、その取り替え作業の能率はより一層向上する。
なお、この場合、前記通電ピンが前記密封ケースを貫通し、前記イオン又はオゾン発生体に繋ぐようにすれば、一本の通電ピンで、前記イオン又はオゾン発生体を前記密封ケースに支持することもできるため、部品点数が少なくてすみ、製造コストが低額化できるとともに製造工程において不良品もでにくいものである。
また、前記イオン又はオゾン発生体を格子ケースの内部に配置すれば、空気を自然に前記イオン又はオゾン発生体に供給することができ、且つ、発生したイオン又はオゾンを空気中に自然に拡散させることができるため、簡単な装置で室内等に自然にイオン又はオゾンを供給することができる。特に、イオンの供給に適している。
図1はこの考案に係るイオン又はオゾン発生装置の部分断面正面図、図2は部分断面右側面図、図3は平面図、図4は図1に相当する第二実施例の部分断面正面図、図5は同右側面図、図6は図4におけるVI矢視図、図7は第3実施例の斜視図である。
図1〜図3において、10はイオン・オゾン発生装置(この発明の「イオン又はオゾン発生装置」に相当する)、20はその高電圧ユニットである。この高電圧ユニット20は変圧回路を直方体状にモールド成形したものであり、DC12Vの電流を高電圧の電流に変圧する。21は係止突出部であり、前記高電圧ユニット20の上部に段状に一体成形されている。また、22,22は一対の通電用ソケットであり、前記係止突出部21に一体成形された係止筒部221と筒奥の導電板222とから構成されている。23はこの高電圧ユニット20の電源コードである。
30は透明な密封ケースであり、前記高電圧ユニット20の係止突出部21に外嵌めされ、ビス31,31によって着脱可能に固定されている。この密封ケース30の内部はイオン・オゾン発生室として機能する。また、32は空気供給口であり、前記密封ケース30に突設されている。この空気供給口32を介して空気ポンプ(図示せず)によって加圧空気が密封ケース30内に供給される。33はイオン・オゾン排出口であり、前記空気供給口32同様、前記密封ケース30に突設されている。このイオン・オゾン排出口33を介して密封ケース30内で発生したイオン・オゾンガスが排出される。
次に、50はイオン・オゾン発生体、51,51はこのイオン・オゾン発生体50の裏面に突設された通電用ピンである。この通電用ピン51,51は一対存在し、それぞれ、前記通電用ソケット22,22に着脱可能に差し込まれている。通電用ピン51,51は前記通電用ソケット22,22に差し込まれた状態で、前記導電板222,222に接触するため、前記高電圧ユニット20からの高電圧電流が前記イオン・オゾン発生体50に流れ、イオン・オゾンガスが発生する。
図4〜図6は第二実施例を示したものである。この実施例において、60は底板であり、前記密封ケース30における開口部35の僅か奥部の内周縁に接着固定されている。そして、前記密封ケース30はこの底板60の固定された状態で、前記高電圧ユニット20の係止突出部21に着脱可能に外嵌めされている。固定された状態は、図6に示すように係止具70で固定することもできる。この係止具70は、71は前記密封ケース30に一体形成された係止受凹部と前記高電圧ユニット20に一体形成された係止突起72とから構成され、この係止突起72は前記係止受凹部71に弾性的に侵入した状態で係止されたり、また、弾性的に解除される。なお、係止具70はこの実施例のものに限定されるものではない。
また、通電用ピン51,51は前記底板60を貫通して、前記通電用ソケット(高電圧ユニット20の)22,22に着脱可能に差し込まれている。前記通電用ピン51,51はボルト状であり、前記底板60にナット53によって締め付け固定されている。この実施例では、前記通電用ピン51,51を一体的なものとして形成したが、前記密封ケース30内の部分と前記底板60から突出した部分とを別体(通電可能な状態の)形成することもできる。
第7図は第3実施例を示したものであり、第二実施例において前記密封ケース30の代わりに、格子ケース90を使用したものである。この格子ケース90を使用すれば、前記イオン・オゾン発生体50に大気中の空気が自由に供給されるとともに発生したイオンおよびオゾンが自由に大気中に拡散されるものである。この格子ケース90を使用したものは主としてイオンを発生する場合に使用される。なお、図示はしないが、第一実施例における前記密封ケース30の代わりに、この格子ケース90を使用しても同様な効果を得ることができる。
高電圧ユニットはそのままで、イオン又はオゾン発生体のみを交換することができるため、イオン又はオゾン発生体が不良状態になったときに、簡易に、正常な状態に戻す装置として利用することができる。
この考案に係るイオン又はオゾン発生装置の部分断面正面図である。 部分断面右側面図である。 平面図である。 図1に相当する第二実施例の部分断面正面図である。 同右側面図である。 図4におけるVI矢視図である。 第3実施例の斜視図である。
符号の説明
10…イオン・オゾン発生装置(イオン又はオゾン発生装置)
20…高電圧ユニット
22…通電用ソケット
30…密封ケース
50…イオン・オゾン発生体
51…通電用ピン
60…底板

Claims (6)

  1. 高電圧ユニットとイオン又はオゾン発生体とを備え、このイオン又はオゾン発生体に空気を供給するとともに前記高電圧ユニットからの高電圧を印加してイオン又はオゾンを発生させるオゾン発生装置において、前記高電圧ユニットに対して前記イオン又はオゾン発生体を着脱可能にしたことを特徴とするイオン又はオゾン発生装置。
  2. 請求項1のイオン又はオゾン発生装置において、前記高電圧ユニットにおける前記イオン又はオゾン発生体連設面に通電用ソケットを突設するとともに前記イオン又はオゾン発生体に通電用ピンを突設し、この通電用ピンを前記通電用ソケットに着脱可能にしたことを特徴とするイオン又はオゾン発生装置。
  3. 請求項2のイオン又はオゾン発生装置において、前記通電用ソケットが前記高電圧ユニットに突設されていることを特徴とするイオン又はオゾン発生装置。
  4. 請求項2又は請求項3のイオン又はオゾン発生装置において、前記イオン又はオゾン発生体を密封ケースの内壁面に前記突設するとともに前記密封ケースの外壁面に前記通電用ピンを突設し、この通電用ピンを介して前記イオン又はオゾン発生体に通電可能としたことを特徴とするイオン又はオゾン発生装置。
  5. 請求項4のイオン又はオゾン発生装置において、前記通電ピンは前記密封ケースを貫通し、前記イオン又はオゾン発生体に繋がれていることを特徴とするイオン又はオゾン発生装置。
  6. 請求項1,請求項2又は請求項3のイオン又はオゾン発生装置において、前記イオン又はオゾン発生体を格子ケースの内部に配置したことを特徴とするイオン又はオゾン発生装置。
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