JP3102356U - 携帯電話機用鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話機に何度も貼り直しができ、基材表面の傷付きが防止される鏡及び汚れの拭き取りができるクリーナーを提供する。
【解決手段】表面側から反射像が見えるように加工されたプラスチックシートを基材1とし、携帯電話機に貼り付けて使用する携帯電話機用鏡において、基材1の裏面に粘着性を有する樹脂から成る粘着剤層2を設け、この粘着剤層2により、携帯電話機6に対し繰り返して着脱できるようにする。また、基材1の表面を保護するカバー3の裏面側に、粘着性を有する樹脂から成る粘着剤層4を設け、この粘着剤層4により、カバー3を基材1の表面に対し繰り返して着脱できるようにする。また、このカバー3の表面側を拭取布4とし、基材1から取り外したカバー3の拭取布4で基材1の表面や携帯電話機6のディスプレイに付着した汚れを拭き取ることができるようにする。
【選択図】図2

Description

この考案は、携帯電話機に貼り付けて持ち歩く鏡と、その表面を保護するカバーに関するものである。
従来、外出先でも必要に応じて自分の姿などを見られるように、常時携帯する携帯電話機に貼り付ける鏡が提案されている。この貼付部材の基材としては、割れやすいガラスを使用すると危険なため、可撓性を有するプラスチックシートを表面側から反射像が見えるように加工したものが使用されている。そして、このプラスチックシートを携帯電話機に固定する手段としては、一般に両面接着テープが使用されている。
しかしながら、上記のような鏡は、携帯電話機に一旦貼り付けると、剥がすのが困難であり、無理に剥がそうとすると、携帯電話機の表面に接着剤が残ったり、塗装表面の艶がなくなったりする場合がある。
また、プラスチックシートは硬度が低いので、携帯電話機に貼り付けた状態で鞄等に入れて持ち歩くと、基材の表面に多数の傷が付く恐れがあり、埃や油膜も付着しやすいという問題がある。
そこで、この考案は、携帯電話機に何度も貼り直しができる鏡及びその表面を保護するカバーを提供することを課題とする。
上記のような課題を解決するため、この考案では、表面側から反射像が見えるように加工されたプラスチックシートを基材とし、携帯電話機に貼り付けて使用する携帯電話機用鏡において、前記基材の裏面に粘着性を有する樹脂から成る粘着剤層を設け、この粘着剤層により、携帯電話機に対し繰り返して着脱できるようにしたのである。
また、前記基材の表面を着脱自在のカバーで覆ったのである。
また、前記カバーの表層を、断面がくさび状部分の集合体となった極めて細い繊維から成る拭取布としたのである。
上記のように、この発明に係る鏡は、粘着性を有する樹脂の粘着力により携帯電話機に貼り付けて、携帯電話機に対し繰り返して着脱できるようにしたので、貼付位置をいつでも修正することができ、その際、携帯電話機の表面が損傷することがない。
また、前記基材の表面を着脱自在のカバーで覆うと、携帯電話機に貼り付けた状態で鞄等に入れて持ち運んでも、鏡の表面が傷付くことがない。
また、前記カバーの表層を拭取布とすると、基材から取り外したカバーの拭取布で携帯電話機のディスプレイ等に付着した汚れを拭き取ることができる。
以下、この考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、この鏡は、表面側から反射像が見えるように透明なプラスチックシートに金属薄膜を被覆加工したものを基材1とし、その裏面に粘着性を有する樹脂から成る粘着剤層2が設けられている。
基材1の材質としては、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート(PET)、塩化ビニルなどが用いられる。粘着剤層2としては、アクリル系粘着剤のシートが使用され、このシートが基材1の裏面に貼り合わされている。
また、この鏡には、基材1の表面を保護するカバー3が備えられている。このカバー3は、拭取布4の裏面にアクリル系粘着剤のシートを貼り付けて粘着剤層5を設けたものとされている。
拭取布4には、断面がくさび状部分の集合体となった極めて細い繊維を原糸とする布地が使用されている。このような布地として、例えば、カネボウ合繊株式会社製のベリーマXを原糸とするザヴィーナミニマックス(商品名)が挙げられる。
このような鏡を使用する際には、図2に示すように、基材1を粘着剤層2の粘着力により携帯電話機6の裏面に貼り付け、基材1の表面にカバー3を粘着剤層5の粘着力により貼り付ける。
このように、基材1の表面をカバー3で覆うようにすると、携帯電話機に貼り付けた状態で鞄等に入れて持ち運んでも、基材1の表面が傷付くことがない。
また、この鏡は、粘着剤層2の性質により、携帯電話機6に対し繰り返して着脱できるので、貼付位置をいつでも修正することができ、その際、携帯電話機6の表面に接着剤が残ったり、塗装表面の艶がなくなったりする恐れがない。
一方、化粧直し等のため鏡が必要な場合には、基材1からカバー3を取り外して、図3に示すように、基材1の表面を露出させると、その反射像を見ることができる。
また、基材1から取り外したカバー3の拭取布4により、基材1の表面の汚れを拭き取ることができ、さらに、図4に示すように、携帯電話機6のディスプレイに付着した埃や油膜等の汚れを拭き取ることもできる。
なお、粘着剤層5の粘着力を、粘着剤層2の粘着力よりもやや弱く設定しておくと、カバー3を基材1から取り外す際、基材1が携帯電話機6から外れることがない。
この考案の実施形態に係る携帯電話機用鏡の分解斜視図 同上の携帯電話への貼付状態を示す斜視図 同上のカバーを取り外した状態を示す斜視図 携帯電話機のディスプレイの汚れを拭き取る状態を示す斜視図
符号の説明
1 基材
2 粘着剤層
3 カバー
4 拭取布
5 粘着剤層
6 携帯電話機

Claims (3)

  1. 表面側から反射像が見えるように加工されたプラスチックシートを基材とし、携帯電話機に貼り付けて使用する携帯電話機用鏡において、前記基材の裏面に粘着性を有する樹脂から成る粘着剤層を設け、この粘着剤層により、携帯電話機に対し繰り返して着脱できるようにしたことを特徴とする携帯電話機用鏡。
  2. 表層をなす拭取布の裏面に、粘着性を有する樹脂から成る粘着剤層を設け、前記拭取布として、断面がくさび状部分の集合体となった極めて細い繊維から成るものを使用し、前記粘着剤層により、携帯電話機に対し繰り返して着脱できるようにし、携帯電話機から取り外すと、拭取布で汚れを拭き取れるようにした携帯電話機用クリーナー。
  3. 請求項2に記載のクリーナーを、請求項1に記載の鏡の表面を保護するカバーとして使用し、このカバーを鏡の表面に対し繰り返して着脱できるようにしたことを特徴とする携帯電話機用鏡及びクリーナー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012081249A (ja) * 2010-09-14 2012-04-26 Hiroko Yoshimoto 清拭具
JP2013128263A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Altabiz Co Ltd 携帯端末機の載置パッド及びその製造方法
JP2014524838A (ja) * 2011-08-05 2014-09-25 ジーユーアイ グローバル プロダクツ,リミテッド 表示画面及びレンズの掃除用具及びそれを使用する方法

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