JP3101627B2 - 反射電球 - Google Patents
反射電球Info
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- JP3101627B2 JP3101627B2 JP02195066A JP19506690A JP3101627B2 JP 3101627 B2 JP3101627 B2 JP 3101627B2 JP 02195066 A JP02195066 A JP 02195066A JP 19506690 A JP19506690 A JP 19506690A JP 3101627 B2 JP3101627 B2 JP 3101627B2
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01K—ELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
- H01K1/00—Details
- H01K1/28—Envelopes; Vessels
- H01K1/32—Envelopes; Vessels provided with coatings on the walls; Vessels or coatings thereon characterised by the material thereof
- H01K1/325—Reflecting coating
Description
【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明は、対称軸と当該対称軸を横切る最大直径部
とを有する回転対称電球容器と、接触部を備えた電球キ
ャップを支える最大直径部の後方に位置するネック状第
1部分と、該第1部分にゆるやかに接続し、前記対称軸
に対し主にそれを横切る方向に延在し、前記対称軸の軸
線上断面の輪郭が焦点を有する放物線の一部に従ってほ
ぼ曲がり、前記対称軸が前記焦点と関連放物線の一部と
の間にある鏡面被覆第2部分と、該第2部分にゆるやか
に接続し、前記対称軸に対し主にその軸線方向に延在
し、前記対称軸の軸線上断面の輪郭が曲率の中心を有す
る円形の弧状部に従ってほぼ曲がり、前記対称軸が前記
曲率の中心と関連円形の弧状部との間にあり、前記曲率
の中心が前記放物線の一部の焦点と電球容器の前記第1
部分との間の領域に存在する鏡面被覆第3部分と、前記
ネック状第1部分とは反対側の前記最大直径部の前方に
位置し、かつ前記第3部分に隣接する第4部分と、前記
電球容器内で光源から前記接触部へ延在する電流供給導
線とを具えてなる反射型電球に関するものである。
とを有する回転対称電球容器と、接触部を備えた電球キ
ャップを支える最大直径部の後方に位置するネック状第
1部分と、該第1部分にゆるやかに接続し、前記対称軸
に対し主にそれを横切る方向に延在し、前記対称軸の軸
線上断面の輪郭が焦点を有する放物線の一部に従ってほ
ぼ曲がり、前記対称軸が前記焦点と関連放物線の一部と
の間にある鏡面被覆第2部分と、該第2部分にゆるやか
に接続し、前記対称軸に対し主にその軸線方向に延在
し、前記対称軸の軸線上断面の輪郭が曲率の中心を有す
る円形の弧状部に従ってほぼ曲がり、前記対称軸が前記
曲率の中心と関連円形の弧状部との間にあり、前記曲率
の中心が前記放物線の一部の焦点と電球容器の前記第1
部分との間の領域に存在する鏡面被覆第3部分と、前記
ネック状第1部分とは反対側の前記最大直径部の前方に
位置し、かつ前記第3部分に隣接する第4部分と、前記
電球容器内で光源から前記接触部へ延在する電流供給導
線とを具えてなる反射型電球に関するものである。
(背景技術) かかる電球は米国特許第4,803,394号に公知である。
この公知電球の電球容器は色々な用途のどれにも常に適
切な電球が得られるよう、種々の被覆を備えるに適した
形状を有している。特に重要な用途は反射型電球として
の用途で、それは鏡面被覆を備えた電球容器の第2およ
び第3部分を備えて得られる。この電球の目的はビーム
の中心で高輝度光束と高輝度光強度とを備えた光ビーム
を提供するにある。
この公知電球の電球容器は色々な用途のどれにも常に適
切な電球が得られるよう、種々の被覆を備えるに適した
形状を有している。特に重要な用途は反射型電球として
の用途で、それは鏡面被覆を備えた電球容器の第2およ
び第3部分を備えて得られる。この電球の目的はビーム
の中心で高輝度光束と高輝度光強度とを備えた光ビーム
を提供するにある。
前述の公知の電球の電球容器は光源として螺旋状白熱
体用に設計されたもので、その白熱体は最大直径部を含
む断面近傍にその断面を横切って配置され、電球の対称
軸のまわりにまかれている。
体用に設計されたもので、その白熱体は最大直径部を含
む断面近傍にその断面を横切って配置され、電球の対称
軸のまわりにまかれている。
本発明の目的はビーム中心でより高輝度な光束とより
高輝度な光強度を備えた光ビームの得られる冒頭に記載
した種類の反射型電球を提供せんとするものである。
高輝度な光強度を備えた光ビームの得られる冒頭に記載
した種類の反射型電球を提供せんとするものである。
(発明の開示) この目的を達成するため、本発明に係る冒頭に記載し
た種類の電球は、前記光源が、前記対称軸の軸線上に配
置され、前記最大直径部を含む断面に対し前方および後
方のいずれの側にも延在していることを特徴とするもの
である。
た種類の電球は、前記光源が、前記対称軸の軸線上に配
置され、前記最大直径部を含む断面に対し前方および後
方のいずれの側にも延在していることを特徴とするもの
である。
前述の公知の電球の電球容器は、複数の放物線の一部
の焦点を通り前記対称軸を横切る平面上で、これら複数
の焦点と少なくとも一部が重なる白熱体を組み込むよう
特に設計されたものであるが、光源が軸線上に配置され
その最大直径部を含む断面に対し前方および後方のいず
れの側にも延在する時には、ビームのより高い輝度光束
とビーム中心でのより高い輝度光強度が得られるという
意外性があることがわかった。加えて、光ビームはより
大きな一様性があった。
の焦点を通り前記対称軸を横切る平面上で、これら複数
の焦点と少なくとも一部が重なる白熱体を組み込むよう
特に設計されたものであるが、光源が軸線上に配置され
その最大直径部を含む断面に対し前方および後方のいず
れの側にも延在する時には、ビームのより高い輝度光束
とビーム中心でのより高い輝度光強度が得られるという
意外性があることがわかった。加えて、光ビームはより
大きな一様性があった。
光源の軸線上の位置は白熱体が光源を形成するのに適
切であるのみならず、高圧ガス放電、例えば高圧ナトリ
ウム蒸気放電の放電通路が電球容器の軸線上に延在する
ことを意味している。
切であるのみならず、高圧ガス放電、例えば高圧ナトリ
ウム蒸気放電の放電通路が電球容器の軸線上に延在する
ことを意味している。
(実施例) 以下添付図面である側面図を参照して本発明に係る電
球の実施例について説明する。
球の実施例について説明する。
同図において、電球は対称軸2とこの対称軸を横切る
最大直径部3とを備える回転対称電球容器1を有してい
る。この電球容器は最大直径部3の後方にネック状第1
部分4を有し、この部分は接触部6を備える電球キャッ
プ5を支えている。第1部分4にゆるやかに接続し前記
対称軸に対し主にそれを横切る方向に延在する鏡面被覆
第2部分7は、前記対称軸の軸線上断面の輪郭が焦点9
を有する放物線の一部に従ってほぼ曲がっている。対称
軸2は放物線の一部8とその焦点9の間に位置する。第
2部分7にゆるやかに接続し前記対称軸に対し主にその
軸線方向に延在する鏡面被覆第3部分10は、前記対称軸
の軸線上断面の輪郭が曲率の中心12を有する円形の弧状
部に従ってほぼ曲がっている。対称軸2は関連する円形
の弧状部11と曲率の中心12の間に存在する。曲率の中心
12は放物線の一部8の焦点9と電球容器の第1部分4の
間に存在している。ネック状部分4とは反対側に電球容
器1は第4部分16を有しそれは電球容器の第3部分10に
隣接している。光源17は電球容器1内に配置され、電流
供給導線18は光源から電球キャップ5の接触部6へ延在
している。光源17,図示の白熱体は電球容器1で前記対
称軸の軸線上に位置し最大直径部を含む断面の前方およ
び後方いずれの側にも延在している。
最大直径部3とを備える回転対称電球容器1を有してい
る。この電球容器は最大直径部3の後方にネック状第1
部分4を有し、この部分は接触部6を備える電球キャッ
プ5を支えている。第1部分4にゆるやかに接続し前記
対称軸に対し主にそれを横切る方向に延在する鏡面被覆
第2部分7は、前記対称軸の軸線上断面の輪郭が焦点9
を有する放物線の一部に従ってほぼ曲がっている。対称
軸2は放物線の一部8とその焦点9の間に位置する。第
2部分7にゆるやかに接続し前記対称軸に対し主にその
軸線方向に延在する鏡面被覆第3部分10は、前記対称軸
の軸線上断面の輪郭が曲率の中心12を有する円形の弧状
部に従ってほぼ曲がっている。対称軸2は関連する円形
の弧状部11と曲率の中心12の間に存在する。曲率の中心
12は放物線の一部8の焦点9と電球容器の第1部分4の
間に存在している。ネック状部分4とは反対側に電球容
器1は第4部分16を有しそれは電球容器の第3部分10に
隣接している。光源17は電球容器1内に配置され、電流
供給導線18は光源から電球キャップ5の接触部6へ延在
している。光源17,図示の白熱体は電球容器1で前記対
称軸の軸線上に位置し最大直径部を含む断面の前方およ
び後方いずれの側にも延在している。
添付図面は本発明に係る電球の側面図である。 1……回転対称電球容器 2……対称軸 3……最大直径部 4……ネック状第1部分 5……電球キャップ 6……接触部 7……鏡面被覆第2部分 8……放物線の一部 9……放物線の一部の焦点 10……鏡面被覆第3部分 11……円形の弧状部 12……円形の弧状部の曲率の中心 16……第4部分 17……光源 18……電流供給導線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−213062(JP,A) 特開 昭62−246247(JP,A) 特開 昭63−226870(JP,A) 特開 昭63−226871(JP,A) 特開 平2−75150(JP,A) 特開 平2−106867(JP,A) 特開 昭57−180061(JP,A) 実開 昭62−9360(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01K 1/18 H01K 1/28 H01K 7/02
Claims (1)
- 【請求項1】対称軸と当該対称軸を横切る最大直径部と
を有する回転対称電球容器と、 接触部を備えた電球キャップを支える最大直径部の後方
に位置するネック状第1部分と、 該第1部分にゆるやかに接続し、前記対称軸に対し主に
それを横切る方向に延在し、前記対称軸の軸線上断面の
輪郭が焦点を有する放物線の一部に従ってほぼ曲がり、
前記対称軸が前記焦点と関連放物線の一部との間にある
鏡面被覆第2部分と、 該第2部分にゆるやかに接続し、前記対称軸に対し主に
その軸線方向に延在し、前記対称軸の軸線上断面の輪郭
が曲率の中心を有する円形の弧状部に従ってほぼ曲が
り、前記対称軸が前記曲率の中心と関連円形の弧状部と
の間にあり、前記曲率の中心が前記放物線の一部の焦点
と電球容器の前記第1部分との間の領域に存在する鏡面
被覆第3部分と、 前記ネック状第1部分とは反対側の前記最大直径部の前
方に位置し、かつ前記第3部分に隣接する第4部分と、 前記電球容器内で光源から前記接触部へ延在する電流供
給導線と を具えてなる反射型電球において、 前記光源が、前記対称軸の軸線上に配置され、前記最大
直径部を含む断面に対し前方および後方のいずれの側に
も延在していることを特徴とする反射型電球。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8901946 | 1989-07-27 | ||
NL8901946 | 1989-07-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0364850A JPH0364850A (ja) | 1991-03-20 |
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ID=19855115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0410524B1 (ja) |
JP (1) | JP3101627B2 (ja) |
CA (1) | CA2021820A1 (ja) |
DE (1) | DE69009886T2 (ja) |
HU (1) | HU203429B (ja) |
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---|---|---|---|---|
EP0527528A1 (en) * | 1991-08-09 | 1993-02-17 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Electric light source with reflector; blown bulb and reflector for use therein |
US5388034A (en) * | 1992-09-16 | 1995-02-07 | General Electric Company | Vehicle headlamp comprising a discharge lamp including an inner envelope and a surrounding shroud |
US5418420A (en) * | 1993-06-22 | 1995-05-23 | Ilc Technology, Inc. | Arc lamp with a triplet reflector including a concave parabolic surface, a concave elliptical surface and a convex parabolic surface |
JPH07159897A (ja) * | 1993-12-07 | 1995-06-23 | Nippondenso Co Ltd | 光源装置 |
US7289174B1 (en) | 1995-07-17 | 2007-10-30 | Seiko Epson Corporation | Reflective type color liquid crystal device and an electronic apparatus using this |
CN102623294A (zh) * | 2012-04-19 | 2012-08-01 | 德清县莫高峰电光源有限公司 | 一种高光效卤素灯 |
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---|---|---|---|---|
US2059033A (en) * | 1933-02-22 | 1936-10-27 | Rivier Louis | Cinematographic projector |
US4287231A (en) * | 1975-01-20 | 1981-09-01 | Westinghouse Electric Corp. | Method of spray-reflectorizing electric lamp envelopes |
NL8201010A (nl) * | 1981-04-16 | 1982-11-16 | Philips Nv | Elektrische reflektorlamp. |
EP0099607B1 (en) * | 1982-07-23 | 1986-04-23 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Electric reflector lamp |
US4788469A (en) * | 1987-02-25 | 1988-11-29 | U.S. Philips Corp. | Multi-use lamp vessel and an incandescent lamp |
US4803394A (en) * | 1987-02-25 | 1989-02-07 | U.S. Philips Corporation | Lamp vessel for multiple lamp types |
-
1990
- 1990-07-13 US US07/553,479 patent/US5099168A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-23 DE DE69009886T patent/DE69009886T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-23 EP EP90201991A patent/EP0410524B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-24 HU HU904598A patent/HU203429B/hu unknown
- 1990-07-24 CA CA002021820A patent/CA2021820A1/en not_active Abandoned
- 1990-07-25 JP JP02195066A patent/JP3101627B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
HUT54250A (en) | 1991-01-28 |
DE69009886T2 (de) | 1995-01-05 |
EP0410524A1 (en) | 1991-01-30 |
DE69009886D1 (de) | 1994-07-21 |
CA2021820A1 (en) | 1991-01-28 |
US5099168A (en) | 1992-03-24 |
JPH0364850A (ja) | 1991-03-20 |
HU904598D0 (en) | 1990-12-28 |
HU203429B (en) | 1991-07-29 |
EP0410524B1 (en) | 1994-06-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |