JP3101465U - 非接触型icカードの固定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 非接触型ICカードを確実に固定すると共に、アンテナ基板ユニットを固定する固定具を備えた非接触型ICカードの固定装置を提供する。
【解決手段】 カード固定基板前面10aとカード固定蓋11との間に形成された空間12に上部より非接触型ICカード2が挿入されると、前記一対の挟持片11bが弾性変形して、該挟持片先端の折り曲げ部11cと、前記一対の突条10dとによって非接触式カード2が挟み込まれ固定される。一方、カード固定基板背面10eと、前記押圧片10gとの間に形成される空間13にアンテナ基板ユニット14が挿入されると、アンテナ基板14aの前面がカード固定基板背面10eに密着すると共に、金属板14cの背面が2対の押圧片10gに設けられた突起部10hと当接し弾性変形し押圧されることによって、アンテナ基板ユニット14が固定される。
【選択図】 図5
Description
本考案は、カードポケット等を設けることによって、非接触型ICカードであっても一時的にカードを保持固定してカード処理を実施することが可能な非接触型ICカードのリーダライタにおけるカードの固定装置に関する。
近年、カードリーダライタ側と非接触で結合する非接触型ICカードが用いられるようになっている。この非接触型ICカードは、カードおよびリーダライタ内のアンテナにより、双方を接触させることなく情報のやり取りが可能である。即ち、非接触型ICカードが、リーダライタのアンテナ基板上にかざされると、アンテナ基板上に形成されたアンテナコイルの発振電流に基づいて発生する発振磁界により、非接触型ICカード上のアンテナコイルに電流が誘起され、この誘起電流の基づく電圧が電源電圧としてICカードに供給され、カードリーダライタ側から、互いのアンテナを介してICカードメモリに対するデータの読み出しや書き込みが可能となる。このため、カードリーダライタにカードを通す必要がないため、カードの取り扱いが容易で利用しやすく、また、摩耗などによる劣化が少ない等の利点が多いのが特徴である。
ところで、このICカードリーダライタと非接触で通信を行い、当該カードメモリ内に対する読み出しや書き込みの処理を行わせる方式としては、以下に示す「取り込み方式」と「かざし方式」の二種類の制御方式がある。特許文献1には、自動販売機に搭載されたICカードリーダライタに関して、上記二種類の制御方式の違いについて、以下のように述べられている。
「取り込み方式」の制御方式とは、ICカードの使用者がまずフロントマスク内に形成されたIC投入口を介してフロントマスク内のICカードホルダー内にICカードを取り込ませると、それを検知してICカードリーダライタ手段が当該ICカードにアクセスして金銭情報を読み取り、次に、ICカードリーダライタ手段は読み取った金銭情報に基づき選択可能範囲の商品を表示し、そして商品が選択されると、選択された商品の払い出しを行い、その後、ICカードに対し商品に関する金銭情報の減算処理を行う制御方式である。
一方、「かざし方式」の制御方式とは、ICカードの使用者は、まず最初にICカードをフロントマスクにかざして当該カードの金銭情報をICカードリーダライタ手段に読み取らせ、その後、読み取った金銭情報に基づき選択可能な商品を選択させる。そして、その選択商品が選択されると、再びICカードをかざすことにより、当該ICカードとICカードリーダライタ手段との間で通信を行い、その際に当該ICカードのIC記憶範囲にアクセスして商品に関する金銭情報の減算処理を行い、その後、選択された商品を払い出すようにした制御方式である。
上記「取り込み方式」のように、非接触型ICカードリーダライタにおいては、カードを機器内にとりこませるか、または、カード処理中に一旦、保持固定させる方式を採用しているタイプがあり、例えばICカード式公衆電話のように、カードをカードポケットに差し込んだ状態で機器を運用するものもある。このような運用の方が上記「かざし方式」よりも都合がよい場合がある。また、「かざし方式」に採用すると、当該機器の前面にアンテナをかざすフロントマスク部を備えなければならないため、これが比較的大きな面積を有し、リーダライタ自体も必然的に大きくなる。これらの理由から、機器のコンパクト化に関しては「かざし方式」は不利となる。また、上記「取り込み方式」においては、特に密着型非接触ICカード(カードとリーダライタ間の通信距離が2mm以下のもの、非特許文献1参照)を採用する場合、特に有効となる。
上述の理由から、上記「取り込み方式」を採用し、非接触型リーダライタのコンパクト化を目的として以下のような考案をした。図1に、非接触型ICカード2をカードポケット3に差し込んで固定して処理を実施する非接触型ICカードリーダライタ1の外観を示す。本課題は、図1のような非接触型ICカードリーダライタ1におけるカードの固定装置に関し、通常、このような場合、当該ICカードが確実に固定されると共に、当該ICカードの有するアンテナと、当該非接触型ICカードリーダライタ1の有するアンテナ基板とが、カードの処理中に保持されていることが必要となる。また、本装置1は小型であるため、当該アンテナ基板ユニットの固定具と該ICカードの固定具とは、非常に小さな空間に形成されなければならないという問題があった。
そこで本考案では、当該ICカードを確実に固定すると共に、当該非接触型ICカードリーダライタの有するアンテナ基板ユニットを固定する固定具を備えた非接触型ICカードの固定装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本考案のうちで請求項1に記載の非接触型ICカードの固定装置は、
前面(10a)に一対の突条(10d、10d)が設けられたカード固定基板(10)と、前記突条(10d、10d)と対向する位置に一対の挟持片(11b、11b)が設けられたカード固定蓋(11)と、を備え、
前記カード固定蓋(11)の左右延出部(11a、11a)と前記カード固定基板(10)の左右延出部(10c、10c)とが接合されると共に、
前記一対の突条(10d、10d)と前記一対の挟持片(11b、11b)先端の折り曲げ部(11c、11c)とが当設するようにして形成される非接触型ICカードの固定装置(9)であって、
前記カード固定基板前面(10a)と前記カード固定蓋(11)との間に形成された空間(12)に、上部より非接触型ICカード(2)が挿入されると、前記一対の挟持片(11b、11b)が弾性変形して、該挟持片(11b、11b)先端の折り曲げ部(11c、11c)と、前記一対の突条(10d、10d)とによって前記非接触式ICカード(2)が挟持されて固定される、
ことを特徴とする。
前面(10a)に一対の突条(10d、10d)が設けられたカード固定基板(10)と、前記突条(10d、10d)と対向する位置に一対の挟持片(11b、11b)が設けられたカード固定蓋(11)と、を備え、
前記カード固定蓋(11)の左右延出部(11a、11a)と前記カード固定基板(10)の左右延出部(10c、10c)とが接合されると共に、
前記一対の突条(10d、10d)と前記一対の挟持片(11b、11b)先端の折り曲げ部(11c、11c)とが当設するようにして形成される非接触型ICカードの固定装置(9)であって、
前記カード固定基板前面(10a)と前記カード固定蓋(11)との間に形成された空間(12)に、上部より非接触型ICカード(2)が挿入されると、前記一対の挟持片(11b、11b)が弾性変形して、該挟持片(11b、11b)先端の折り曲げ部(11c、11c)と、前記一対の突条(10d、10d)とによって前記非接触式ICカード(2)が挟持されて固定される、
ことを特徴とする。
また、請求項2に記載の非接触型ICカードの固定装置は、請求項1に記載の非接触型ICカードの固定装置に加えて、
前記カード固定基板(10)の背面(10e)には、アンテナ基板ユニット14の前面(14a)を密着させると共に、
該アンテナ基板ユニット(14)の周囲を、前記カード固定基板(10)の背面から後方に延出する枠(10f)によって支え、
該枠(10f)の左右に設けられた少なくとも一対の押圧片(10g)によって、前記アンテナ基板ユニット(14)の背面(14c)が押圧されて固定されるアンテナ基板ユニット(14)の固定具を具備した、
ことを特徴とする。
前記カード固定基板(10)の背面(10e)には、アンテナ基板ユニット14の前面(14a)を密着させると共に、
該アンテナ基板ユニット(14)の周囲を、前記カード固定基板(10)の背面から後方に延出する枠(10f)によって支え、
該枠(10f)の左右に設けられた少なくとも一対の押圧片(10g)によって、前記アンテナ基板ユニット(14)の背面(14c)が押圧されて固定されるアンテナ基板ユニット(14)の固定具を具備した、
ことを特徴とする。
また、請求項3に記載の非接触型ICカードの固定装置は、請求項2に記載の非接触型ICカードの固定装置に加えて、
前記押圧片(10g)には、前記アンテナ基板ユニット(14)の背面(14c)を押圧する側の先端部に突起部(10h)が形成される、
ことを特徴とする。
前記押圧片(10g)には、前記アンテナ基板ユニット(14)の背面(14c)を押圧する側の先端部に突起部(10h)が形成される、
ことを特徴とする。
請求項1に記載の非接触型ICカードの固定装置によれば、
前記カード固定基板前面(10a)と前記カード固定蓋(11)との間に形成された空間(12)に、上部より非接触型ICカード(2)が挿入されると、前記一対の挟持片(11b)が弾性変形して、該挟持片(11b)先端の折り曲げ部(11c)と、前記一対の突条(10d)とによって前記非接触式ICカード(2)が挟持されて固定されるので、該ICカードを確実に固定することができる。
前記カード固定基板前面(10a)と前記カード固定蓋(11)との間に形成された空間(12)に、上部より非接触型ICカード(2)が挿入されると、前記一対の挟持片(11b)が弾性変形して、該挟持片(11b)先端の折り曲げ部(11c)と、前記一対の突条(10d)とによって前記非接触式ICカード(2)が挟持されて固定されるので、該ICカードを確実に固定することができる。
また、請求項2に記載の非接触型ICカードの固定装置によれば、請求項1に記載の非接触型ICカードの固定装置の効果に加えて、
前記カード固定基板(10)の背面(10e)に、アンテナ基板ユニット(14)を固定するアンテナ基板ユニット(14)を固定する固定具を接合して当該非接触型ICカードの固定装置9を形成したので、コンパクトに形成することができる。また、請求項1に記述の固定された非接触型ICカード(2)と当該アンテナ基板(14a)との距離が一定に保持される。
前記カード固定基板(10)の背面(10e)に、アンテナ基板ユニット(14)を固定するアンテナ基板ユニット(14)を固定する固定具を接合して当該非接触型ICカードの固定装置9を形成したので、コンパクトに形成することができる。また、請求項1に記述の固定された非接触型ICカード(2)と当該アンテナ基板(14a)との距離が一定に保持される。
また、請求項3に記載の非接触型ICカードの固定装置によれば、請求項2に記載の非接触型ICカードの固定装置の効果に加えて、
前記押圧片(10g)には、カード固定基板背面(10e)と前記アンテナ基板ユニット(14)の背面(14c)を押圧する側の先端部に突起部(10h)が形成されているので、該アンテナ基板ユニット(14)を確実に移動させることなく保持することができる。
前記押圧片(10g)には、カード固定基板背面(10e)と前記アンテナ基板ユニット(14)の背面(14c)を押圧する側の先端部に突起部(10h)が形成されているので、該アンテナ基板ユニット(14)を確実に移動させることなく保持することができる。
以上の考案の非接触型ICカードの固定装置(9)によって、該ICカード(2)を確実に固定すると共に、当該非接触型ICカードリーダライタ(1)の有するアンテナ基板ユニット(14)を固定することができる。
本考案における実施例について図1〜7を用いて説明する。なお、各図の同様な構成要素に付した符号は同一としてある。
図1に実施例に関する非接触型ICカードリーダライタ1の外観を示す。この非接触型ICカードリーダライタ1は、非接触型ICカード2を挿入するカードポケット3、金額等を表示する表示部4、金額等の情報を入力操作する操作部5、電源スイッチ6および電源プラグ7が、この筐体8に配設されている。電源プラグ7に図示しない電源コードを介して電力が供給され、電源スイッチ6がONされ作動可能となる。
非接触型ICカード2がカードポケット3へ挿入されると、それを検知して当該カード2内の情報が読み取られる。次に、操作部5によって、金額等の情報を入力し完了すると、表示部4にこの情報が表示されると共に、当該カード2に該情報が書き込まれる。その後、該カード2は、カードポケット3より引き抜かれて一連のカード処理が終了する。
図2に本非接触型ICカードリーダライタ1の正面図(図2(a))と側面図(図2(b))とを示す。図中の破線部分は、非接触型ICカードの固定装置9を示しており、カードポケット3の下部に相当する筐体8の内部に配設されている。
図3は前記非接触型ICカードの固定装置9であり、図3(a)は前面方向から見た斜視図、図3(b)はその分解斜視図である。本固定装置9は、カード固定基板10とカード固定蓋11とから構成され、樹脂材にて成形されている。図4は前記非接触型ICカードの固定装置9の背面方向からみた斜視図である。図5(a)は非接触型ICカードの固定装置9に非接触型ICカードが挿入された状態であり、図5(b)はアンテナ基板ユニットであり、図5(c)はアンテナ基板ユニットが挿入された状態である。図6は非接触型ICカードの固定装置の平面図、図7は非接触型ICカードの固定装置の略断面図(図3のX−X断面)であって、非接触型ICカードが挿入される順序を示す図である。
カード固定基板10は、該カード固定基板前面10aの左右および下側には、前方へ延出する枠10b、10bが該カード固定基板10と一体にして形成され、さらに左右の枠10b、10bには、その左および右に延出する延出部10c、10cが設けられている。また、該カード固定基板前面10aには、中心軸左右対称に一対の突条10d、10dが設けられている(図3参照)。
カード固定蓋11の左右の延出部11a、11aは、前記カード固定基板10の左右に延出する延出部10c、10cとビスによって接合される(図3、図6参照)。前記カード固定蓋11には、中心軸左右対称に一対の挟持片11b、11bが設けられており、該挟持片11b先端の折り曲げ部11cは、前記カード固定基板に形成された一対の突条10dと当接する(図3のA部、図6のB部、図7のC部を参照)。
前記カード固定基板前面10aとカード固定蓋11との間に形成された空間12に上部より非接触型ICカード2が挿入される(図5(a)参照)と、前記一対の挟持片11b、11bが弾性変形して、該挟持片先端の折り曲げ部11c、11cと、前記一対の突条10d、10dとによって前記非接触式カード2が挟み込まれることによって固定される(図7(b)および(c)参照)。
一方、カード固定基板背面10eの左右および下側には、後方へ延出する枠10fがカード固定基板10と一体にして形成され、左右の枠10f、10fには2対の押圧片10gが各々内側に向かって設けられている。該押圧片10gのカード固定基板背面10eと対向する側には、突起部10hが形成されている(図4参照)。
アンテナ基板ユニット14は、アンテナ基板14a、フェライトコア14b、金属板14cおよび配線14dより構成されている(図5(b)参照)。カード固定基板背面10eと、それに対向する前記押圧片10gとの間に形成される空間13にアンテナ基板ユニット14がその上部より挿入されると、アンテナ基板ユニット14の前面、即ちアンテナ基板14aの前面が、カード固定基板背面10eに密着すると共に、アンテナ基板ユニットの背面、即ち金属板14cの背面が、前記2対の押圧片10gに設けられた突起部10hと当接し弾性変形し押圧されることによって、該アンテナ基板ユニット14が固定される(図5(c)参照)。
以上のような非接触型ICカードの固定装置9によれば、非接触ICカード2を確実に固定すると共に、アンテナ基板ユニット14をも固定することができる。
なお、前記カード固定蓋11の左右の延出部11a、11aと、前記カード固定基板10の左右に延出する延出部10c、10cとは、本実施例では、ビスによって接合されているが、これらを溶着させてもよい。また、本実施例では、前記押圧片10gのカード固定基板背面10eと対向する側には、突起部10hが形成されているが、これが無い場合でもあっても、突起部10hによってもたらされる押圧片10gによる弾性変形の効果が薄れるものの、アンテナ基板ユニット14を固定できることにかわりはない。
1…非接触型ICカードリーダライタ、2…非接触型ICカード、3…カードポケット、4…表示部、5…操作部、6…電源スイッチ、7…電源プラグ、8…筐体、9…非接触型ICカードの固定装置、10…カード固定基板、10a…カード固定基板前面、10b…枠、10c…延出部、10d…突条、10e…カード固定基板背面、10f…枠、10g…押圧片、10h…突起部、11…カード固定蓋、11a…延出部、11b…挟持片、11c…折り曲げ部、12、13…空間、14…アンテナ基板ユニット、14a…アンテナ基板、14b…フェライトコア、14c…金属板、14d…配線、A、B、C…当設部。
Claims (3)
- 前面(10a)に一対の突条(10d、10d)が設けられたカード固定基板(10)と、前記突条(10d、10d)と対向する位置に一対の挟持片(11b、11b)が設けられたカード固定蓋(11)と、を備え、
前記カード固定蓋(11)の左右延出部(11a、11a)と前記カード固定基板(10)の左右延出部(10c、10c)とが接合されると共に、
前記一対の突条(10d、10d)と前記一対の挟持片(11b、11b)先端の折り曲げ部(11c、11c)とが当設するようにして形成される非接触型ICカードの固定装置(9)であって、
前記カード固定基板前面(10a)と前記カード固定蓋(11)との間に形成された空間(12)に、上部より非接触型ICカード(2)が挿入されると、前記一対の挟持片(11b、11b)が弾性変形して、該挟持片(11b、11b)先端の折り曲げ部(11c、11c)と、前記一対の突条(10d、10d)とによって前記非接触式ICカード(2)が挟持されて固定される、
ことを特徴とする非接触型ICカードの固定装置。 - 前記カード固定基板(10)の背面(10e)には、アンテナ基板ユニット14の前面(14a)を密着させると共に、
該アンテナ基板ユニット(14)の周囲を、前記カード固定基板(10)の背面から後方に延出する枠(10f)によって支え、
該枠(10f)の左右に設けられた少なくとも一対の押圧片(10g、10g)によって、前記アンテナ基板ユニット(14)の背面(14c)が押圧されて固定されるアンテナ基板ユニット(14)の固定具を具備した、
ことを特徴とする請求項1に記載の非接触型ICカードの固定装置。 - 前記押圧片(10g)には、前記アンテナ基板ユニット(14)の背面(14c)を押圧する側の先端部に突起部(10h)が形成される、
ことを特徴とする請求項2に記載の非接触型ICカードの固定装置。
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2003
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