JP3101350U - 鼻整形装置 - Google Patents

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建綸 彭
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Abstract

【課題】鼻整形装置の提供。
【解決手段】医学界で実証されている軟硬骨組織生長を促進する引っ張り支持法により設計され、一体に形成された上唇板10を具え、且つその形状が人体の唇鼻間の上顎形態に符合し、上唇板の表面の適当な位置に相互に対応する二つの弾性突出体11が凸設され、この二つの弾性突出体が鼻孔内の適合位置に角度微調整可能で、着用上、一方で鼻軟骨に張力刺激を受けさせて前向きに生長させ、また一方で唇鼻間の上顎に向けての反作用力により、上顎骨を内縮させる効果を有し、これにより鼻型を突き出させ、且つ支持力効果により僅かに鼻孔を拡張させて二つの弾性突出体挿入後にも呼吸を妨げないように形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は一種の鼻整形装置に係り、さらに詳しくは、引っ張り支持の原理により、人体の唇鼻間の上顎の構造形態に合わせることができ、並びに使用上人体の上唇部分に貼り付き、且つ鼻孔内に進入する二つの弾性突出体の設置により、鼻先を支持し、鼻の形を高く整える鼻整形装置に関する。
東洋人の鼻は比較的丸く、厚実で、西洋人のように高く尖っておらず、且つ大部分の東洋人は高い鼻に憧れている。勇気のある人は美容整形外科手術により高い鼻を手に入れるが、このような方法は費用がかかり、且つ手術後の効果に満足できない場合があり、さらに手術の失敗により組織の病変が形成される恐れもある。
現在市場には鼻整形装置があり、それは図7に示されるようなもので、弾性挟持体を具え、並びに二つの挟持部に軟性パッドが網ケッレ、使用上、不定時に鼻整形装置を鼻梁或いは鼻翼を挟むように装着し、鼻を高くする効果を達成する。
しかし、このような挟持式の鼻整形装置は圧迫性施力法に属し、使用上、鼻孔が小さく押しつぶされるため呼吸しにくく、また組織の局部鬱血を形成し、長期の使用により組織の壊死を形成する恐れがある。且つこの挟持式施力の方法は鼻部を前に突き出す力が有限であり、且つ却って両側の鼻翼を凹ませ、その効果は理想的でない。
本考案は上記従来の技術の欠点を鑑み、医学界で実証されている軟硬骨組織生長を促進する「引っ張り支持法」を利用し、整形手術に依らずに鼻を高くすることのできる鼻整形装置を提供するものである。
即ち、本考案の主要な目的は、一種の鼻整形装置を提供することにあり、それは、医学界で実証されている軟硬骨組織生長を促進する「引っ張り支持法」を利用した装置であり、一方で鼻の軟骨に張力刺激を受けさせて前向きに生長させ、また一方で唇鼻間の上顎に向けての反作用力により、上顎骨を内縮させる効果を有し、これにより鼻型を突き出させ、且つ支持力効果により僅かに鼻孔を拡張させて二つの弾性突出体挿入後にも呼吸を妨げないように形成した装置であるものとする。
請求項1の考案は、一体に形成された上唇板を具え、該上唇板の形状が人体の唇鼻間の上顎形態に符合するものとされ、且つ上唇板の表面の適当な位置に相互に対応する二つの弾性突出体が凸設され、この二つの弾性突出体が鼻孔内の適合位置に角度微調整可能とされ、着用時の不快感を防止し、使用上、上唇板が唇鼻間の上顎部に装着され、並びに二つの弾性突出体が鼻孔内に挿入され、且つその端縁が鼻先よりも必ず前方に位置するものとされ、十分な弾性支持力を具備して上唇板を反作用力により人体の上唇部分に固定して脱落防止し、これにより鼻を高く突き出させるよう形成されたことを特徴とする、鼻整形装置としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の鼻整形装置において、二つの弾性突出体が上唇板に一体に形成されたY型の弾性突出体の形態とされたことを特徴とする、鼻整形装置としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の鼻整形装置において、上唇板及び二つの弾性突出体が人体の唇鼻間の上顎に符合する形態とされると共に、ゴム、プラスチック、シリコンゴム、弾性金属のいずれかの材料で形成され、且つ上唇板表面に通気処理が施されると共に、軟性の貼り合わせ面が設けられて良好な着用感が得られるよう形成されたことを特徴とする、鼻整形装置としている。
本考案の鼻整形装置は、医学界で実証されている軟硬骨組織生長を促進する「引っ張り支持法」を利用した装置であり、周知の「圧迫性施力法」に較べてはるかに高い安全性と信頼性を得られる。また、該鼻整形装置は使用上、二つの弾性突出体により鼻軟骨に張力刺激を受けさせて前向きに生長させる一方、唇鼻間の上顎に向けての反作用力により、上顎骨を内縮させる効果を有し、この一方で持ち上げ、一方で圧迫する作用により、鼻型を明らかに突き出させ、鼻を高くする効果を達成できる。
本考案の鼻整形装置は確実にその目的を達成し、且つその構造はその出願前に頒布された刊行物に記載がなくまた公開使用もされていないため、実用新案登録の新規性、進歩性の要件に符合する。なお、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
本考案の運用する技術手段は、鼻整形装置に一体に上唇板を形成し、その形状は、人体の唇鼻間の上顎形態に符合するものとし、且つ上唇板の表面の適当な位置に相互に対応する二つの弾性突出体を凸設し、この二つの弾性突出体を鼻孔内の適合位置に角度微調整可能とし、着用時の不快感を防止し、その端縁を鼻先よりも必ず前方に位置するようにし、弾性突出体を鼻孔内に挿入した時に十分な弾性支持力により上唇板を反作用力により上唇部分に固定できるようにする、というものである。
図1、2に示されるように、本考案の鼻整形装置1は、上唇板10を具え、該上唇板10の形状は人体の唇鼻間の上顎形態に符合するものとされ、且つ該上唇板10の表面に相互に対応する二つの弾性突出体11が凸設され、該二つの弾性突出体11が鼻孔内の適合位置に角度微調整可能とされ、着用時の不快感を防止できる。また、該二つの弾性突出体11の端縁は鼻先よりも必ず前方に位置するものとされ、鼻孔内に挿入された時に、十分な弾性支持力を有して上唇板10を反作用力により人体の上唇部分に固定して脱落させない。
上述の上唇板10及び二つの弾性突出体11は人体の唇鼻間の上顎形態に符合するよう形成されるほか、その材料の選択上、ゴム、プラスチック、シリコンゴム、或いは弾性金属を採用可能で、且つ上唇板10の表面に通気処理が行なわれ、また、軟性の貼り合わせ面が設置されることで、着用上、最良の快適感を得られる。
この設計により、鼻整形装置1を実際に使用する時は、図3、4に示されるように、鼻整形装置1の上唇板10で人体の唇鼻間の上顎部分を被覆し、並びに二つの弾性突出体11を鼻孔内に挿入し、且つその端縁を鼻先より更に前方に位置させる。これにより、二つの弾性突出体11の鼻孔内での弾性支持力により、上唇板10が反作用力を発生して唇鼻間の上顎部分に固定されて脱落防止され、これは図5に示されるようである。長期の使用により、鼻軟骨が張力刺激を受けて前向きに生長し、且つ反作用力により上顎骨を内縮させる効果が得られ、自然に鼻形全体が明らかに突き出るようにする効果を達成できる。
また、上述の弾性突出体11は使用上、支持力効果を有するため僅かに鼻孔を拡張させられ、このため弾性突出体11を鼻孔内に挿入した時も、呼吸の順調性を保持できる。
さらに図6に示されるように、本考案の鼻整形装置の構造において、二つの弾性突出体11は単独形式で構成されるほか、上唇板10にY形の弾性突出体11を形成することも可能で、これも上述の実施例と同様に鼻を高くする効果を達成できる。
本考案の鼻整形装置の外観立体図である。 本考案の鼻整形装置の平面及び正面図である。 本考案の鼻整形装置の実施状態正面図である。 本考案の鼻整形装置の実施状態側面図である。 本考案の鼻整形装置の実施状態の力分布表示図である。 本考案の鼻整形装置のもう一つの実施形態表示図である。 周知の鼻整形装置の外観と実施状態表示図である。
符号の説明
1 鼻整形装置
10 上唇板
11 弾性突出体

Claims (3)

  1. 一体に形成された上唇板を具え、該上唇板の形状が人体の唇鼻間の上顎形態に符合するものとされ、且つ上唇板の表面の適当な位置に相互に対応する二つの弾性突出体が凸設され、この二つの弾性突出体が鼻孔内の適合位置に角度微調整可能とされ、着用時の不快感を防止し、使用上、上唇板が唇鼻間の上顎部に装着され、並びに二つの弾性突出体が鼻孔内に挿入され、且つその端縁が鼻先よりも必ず前方に位置するものとされ、十分な弾性支持力を具備して上唇板を反作用力により人体の上唇部分に固定して脱落防止し、これにより鼻を高く突き出させるよう形成されたことを特徴とする、鼻整形装置。
  2. 請求項1記載の鼻整形装置において、二つの弾性突出体が上唇板に一体に形成されたY型の弾性突出体の形態とされたことを特徴とする、鼻整形装置。
  3. 請求項1記載の鼻整形装置において、上唇板及び二つの弾性突出体が人体の唇鼻間の上顎に符合する形態とされると共に、ゴム、プラスチック、シリコンゴム、弾性金属のいずれかの材料で形成され、且つ上唇板表面に通気処理が施されると共に、軟性の貼り合わせ面が設けられて良好な着用感が得られるよう形成されたことを特徴とする、鼻整形装置。
JP2003272197U 2003-10-31 2003-10-31 鼻整形装置 Expired - Lifetime JP3101350U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022514110A (ja) * 2018-10-01 2022-02-09 ボーヌ 3デ 鼻形成器具

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