JP3101334U - ボトルオープナー - Google Patents

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Abstract

【課題】形態の異なる複数種類の装飾物を、オープナー本体と装着板に組合せるだけで、異なる形態の装飾物を有する複数種類のボトルオープナーを簡単に組立て提供でき、経済的な負担を大幅に低減でき、外観上の体裁に優れ、興趣に富み、構成が簡素で、量産に適し、装着板をオープナー本体に簡単に且つ確実に装着でき、その装着状態が安定的となるボトルオープナーを提供する。
【解決手段】キャップに冠着状に外嵌可能な嵌合係止部3を備えたオープナー本体A1と、オープナー本体A1の天板部1に装着する適宜装飾体とからなり、装飾体は、天板部1の中央に穿設した装着孔5を塞ぐように装着する装着板10と、装着板10の上に配する適宜装飾物16とを有し、装着孔5の孔縁部分に係止可能となる複数の係止爪12を装着板10の底面に突設する。
【選択図】図2

Description

本考案は、主に、適宜飲料用容器等(例えば、飲料用ペットボトル、金属製飲料用容器、或いは、飲料用以外の適宜容器等)のねじ式キャップに冠着状に外嵌自在で、キャップを僅かな力で回転できるようにしたボトルオープナーであって、外観上の体裁に優れ、興趣に富み、経済的なものとなるように工夫されたボトルオープナーに関するものである。
従来、この種のボトルオープナーとしては種々のものが提案されており、例えば、特許文献1に示すようなキャップ回転具がある。
そして、前記キャップ回転具は、ペットボトルのキャップに外嵌自在であって、空転防止用上下方向小突条部を内周面に有する外嵌部と、指による回転トルクを伝えるための摘まみ部とを備え、しかも、該摘まみ部が装飾部から成るものである。
実用新案登録第3086266号公報
しかしながら、前述の如きキャップ回転具にあっては、装飾部となる摘まみ部が外嵌部と一体的に構成されているため、異なる形態の装飾部を有する複数種類のキャップ回転具を提供しようとする場合は、夫々異なるキャップ回転具全体の成形型を複数用意しなければならず、経済的な負担が大きい難点があった。
しかも、外嵌部の上に装飾物となる摘まみ部が一体的に連設されているだけで、興趣に乏しい等の難点もあった。
そこで、本考案は、前述の如き難点等を解消できるようにするのは勿論のこと、異なる形態の装飾物を有する複数種類のボトルオープナーを簡単に組立てできるようになり、外観上の体裁に優れて、興趣に富み、しかも、構成が簡素で、量産に適し、経済的なボトルオープナーを提供すべく案出されたものである。
しかして、請求項1記載のボトルオープナーにあっては、適宜飲料用容器等のキャップに冠着状に外嵌自在で、キャップを僅かな力で回転できるように構成したボトルオープナーAであって、キャップに冠着状に外嵌可能な嵌合係止部3を備えたオープナー本体A1と、このオープナー本体A1の天板部1に装着される適宜装飾体とからなり、この装飾体は、天板部1の中央に穿設した装着孔5を塞ぐように装着される装着板10と、この装着板10の上に配される適宜装飾物16とを有し、装着孔5の孔縁部分に係止可能となる複数の係止爪12を装着板10の底面に突設する手段を採用した。
また、請求項2記載のボトルオープナーにあっては、前記装飾体は、装着板10と、この装着板10の上面に固定される略ドーム状の透明カバー15と、この透明カバー15と装着板10との囲繞空間内に収容される適宜装飾物16とで構成する手段を採用した。
更に、請求項3記載のボトルオープナーにあっては、前記装飾体は、その上面に取付突起14が立設されている装着板10と、前記取付突起14に差込み固定可能な取付穴17が設けられている装飾物16とで構成する手段を採用した。
従って、請求項1記載のボトルオープナーAによれば、適宜飲料用容器等のキャップに冠着状に外嵌でき、キャップを僅かな力で確実に回転できるようになる。また、異なる形態の装飾物16を有する複数種類のボトルオープナーAを簡単に組立てできるようになり、外観上の体裁に優れ、興趣に富み、しかも、構成が簡素で、量産に適し、経済的なものとなる。
特に、装飾体は、天板部1の中央に穿設した装着孔5を塞ぐように装着される装着板10と、この装着板10の上に配される適宜装飾物16とを有するので、形態の異なる複数種類の装飾物16を、オープナー本体A1と装着板10に組合せるだけで、異なる形態の装飾物16を有する複数種類のボトルオープナーAを簡単に提供できるようになり、従来のようにボトルオープナーA毎の全体の成形型が不要となり、経済的な負担を大幅に低減できるようになる。
加えて、装着孔5の孔縁部分に係止可能となる複数の係止爪12を装着板10の底面に突設したので、装着板10をオープナー本体A1に簡単に且つ確実に装着できるようになると共に、その装着状態が安定的となる。
また、請求項2記載のボトルオープナーAによれば、装着板10と透明カバー15で囲繞された囲繞空間内に、自由に移動できる状態で適宜装飾物16を収納できるようになると共に、装飾物16を透明カバー15で確実に保護でき、しかも、この囲繞空間内で自由に移動可能となる装飾物16を透明カバー15外からよく見ることができるようになる。しかして、装飾体自体の外観上の体裁が良くなり、興趣に富んだ装飾体を構成できるようになる。
更に、請求項3記載のボトルオープナーAによれば、取付突起14と取付穴17を利用して装着板10に装飾物16を簡単に、確実に、且つ安定的に装着できるようになる。しかも、装飾物16は、装着板10の上に立設した状態に装着できるようになり、外観上の体裁が優れたものとなる。
以下、本考案を図示例に基づいて説明すると、次の通りである。
本考案は、主に、ねじ式キャップを採用しているような適宜飲料用容器等(例えば、飲料用ペットボトルや、金属製飲料用容器や、或いは、飲料用以外の適宜容器類を含む)に於いて、そのキャップ部分に冠着状に外嵌自在となるように構成されて、キャップを僅かな力で回転させることができるようにしたボトルオープナーAである。
そして、このボトルオープナーAは、キャップに冠着状に外嵌可能な嵌合係止部3を下部に備えた適宜合成樹脂製(或いは、金属製でも良い)のオープナー本体A1と、このオープナー本体A1の天板部1に装着される適宜合成樹脂製(或いは、金属製でも良い)適宜装飾体とによって構成されている。
また、前記装飾体は、オープナー本体A1の天板部1の中央に穿設した装着孔5を塞ぐように装着される装着板10と、この装着板10の上に配される適宜装飾物16とを有するものである。すなわち、形態の異なる複数種類の装飾物16を、オープナー本体A1と装着板10に組合せるだけで、異なる形態の装飾物16を有する複数種類のボトルオープナーAを簡単に提供できるように構成されている。
尚、前記装飾物16は、適宜キャラクターを模した形態のものや、適宜形象物や、その他、外観上の体裁が良く、興趣に富むものであれば良く、しかも、その材質は、適宜合成樹脂材でも良いし、適宜金属材でも良いし、或いは、適宜複合材であっても良い。
更に、前記装着孔5の孔縁部分に係止可能となる複数の係止爪12が装着板10の底面に突設されている。すなわち、装着板10がオープナー本体A1に簡単に且つ確実に装着できるようになると共に、その装着状態が安定的となるように構成してある。
そして、図1及び図2に示すボトルオープナーAは、例えば、その外周壁部2に複数(例えば、5個)の握り突部4が突設され、その中央下部に嵌合係止部3が凹設され、その上部の天板部1に略円形状の装着孔5が穿設されているオープナー本体A1と、このオープナー本体A1の天板部1の装着孔5部分に装着される装飾体とからなるもので、装飾体は、天板部1の装着孔5を塞ぐように装着される略円板状の装着板10と、この装着板10上面に固定される略ドーム状の透明カバー15と、この透明カバー15と装着板10との囲繞空間内に移動可能に収容される適宜装飾物16とで構成されている。
前記嵌合係止部3は、例えば、オープナー本体A1の内周壁面部分に適宜凹凸条を周設して構成されており、キャップの外周面の凹凸に合致して、キャップに冠着状に外嵌自在となるよう構成されている。すなわち、嵌合係止部3がキャップに外嵌された状態にあっては、嵌合係止部3とキャップとの間で滑りが生じないように形成してある。しかも、嵌合係止部3は、キャップへの外嵌操作や、キャップからの取外し操作がスムーズに且つ簡単に行えるように形成されている。
前記握り突部4は、例えば、手指でオープナー本体A1を握り易く且つ滑ることがないように外周壁部2に複数突設されており、しかも、手指に優しく当接するように形成されている。
天板部1に穿設した装着孔5は、例えば、円形状を呈し、その周縁部分には、中心を挟むような対向位置に二つの通過溝部6が切設してある。この通過溝部6は、装着板10の係止爪12を自在に通過せしめられるように形成したもので、係止爪12が通過した後、装着板10を回転せしめることによって装着孔5の孔縁部分に係止爪12が簡単に係止できるように設けられたものである。また、装着孔5の孔縁部分に係止爪12が係止されている状態を確実に維持できるように、例えば、回り止め突起を天板部1裏面に突設しておく等の適宜回り止め手段を設けても良い。尚、係止爪12自身の弾性変形を利用して、装着孔5の孔縁部分に係止爪12を強制的に係止せしめられるように構成しても良い。
前記装着板10は、例えば、適宜合成樹脂材や、適宜金属材や、複合材等によって一体的に構成されており、略円板状の基板11と、この基板11の下面に突設される二つの係止爪12とからなっている。すなわち、基板11は、装着孔5より稍大きく形成されて、装着孔5(及び通過溝部6)を塞ぐことができるように形成され、係止爪12は、通過溝部6を通過してから装着孔5の孔縁部分に係止されて、装着板10がオープナー本体A1から簡単に逸脱しないように形成されている。
尚、図中13は、基板11の上面外周寄り部分に周設された段部で、この段部13に透明カバー15の外周縁部分が収まって、透明カバー15を安定的に固定できるよう形成されたものである。
前記透明カバー15は、例えば、透光性を有する適宜合成樹脂材によって略半球殻状(或いは、略偏平半球殻状、その他形状でも良い)に形成され、収容される装飾物16を確実に保護できるようにすると共に、装飾物16を視認できるように構成されている。尚、透明カバー15は、全部或いは一部が透明なもの、全部或いは一部が半透明なもの、全部或いは一部に透光性を有する適宜着色等が施されたもの等が利用できる。
図4及び図5に示すボトルオープナーAは、例えば、その外周壁部2に複数(例えば、5個)の握り突部4が突設され、その下部に嵌合係止部3が凹設され、その上部の天板部1に略円形状の装着孔5が穿設されているオープナー本体A1と、このオープナー本体A1の天板部1の装着孔5部分に装着される装飾体とからなるもので、装飾体は、天板部1の装着孔5を塞ぐように装着されると共に、その上面に取付突起14が立設されている略円板状の装着板10と、この取付突起14に差込み固定可能な取付穴17が下部に設けられている装飾物16とで構成されている。
前記取付突起14は、例えば、略短軸棒状を呈し、装着板10の基板11の中央部分に立設されている。
そして、前記取付穴17は、前記取付突起14に合致するように形成されており、取付突起14と取付穴17の嵌込み手段(接着剤を併用しても良い)によって装飾物16を装着板10に固定できるように構成されている。
ところで、ボトルオープナーAの具体的構成、形状、寸法、材質、オープナー本体A1の具体的構成、形状、寸法、材質、天板部1の具体的構成、形状、寸法、外周壁部2の具体的構成、形状、寸法、嵌合係止部3の具体的構成、形状、寸法、配設位置、握り突部4の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、装着孔5の具体的構成、形状、寸法、配設位置、通過溝部6の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、装着板10の具体的構成、形状、寸法、材質、基板11の具体的構成、形状、寸法、係止爪12の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、段部13の具体的構成、形状、寸法、配設位置、取付突起14の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、透明カバー15の具体的構成、形状、寸法、配設位置、装飾物16の具体的構成、形状、寸法、材質、数、取付穴17の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数等は図示例のもの等に限定されることなく適宜自由に設定、変更できるものである。
本考案のボトルオープナーを例示する分解斜視図である。 本考案のボトルオープナーを例示する縦断正面図である。 本考案のボトルオープナーを例示する底面図である。 本考案の他のボトルオープナーを例示する分解斜視図である。 本考案の他のボトルオープナーを例示する縦断正面図である。
符号の説明
A ボトルオープナー A1 オープナー本体
1 天板部 2 外周壁部
3 嵌合係止部 4 握り突部
5 装着孔 6 通過溝部
10 装着板 11 基板
12 係止爪 13 段部
14 取付突起 15 透明カバー
16 装飾物 17 取付穴

Claims (3)

  1. 適宜飲料用容器等のキャップに冠着状に外嵌自在で、キャップを僅かな力で回転できるように構成したボトルオープナーであって、キャップに冠着状に外嵌可能な嵌合係止部を備えたオープナー本体と、このオープナー本体の天板部に装着される適宜装飾体とからなり、この装飾体は、天板部の中央に穿設した装着孔を塞ぐように装着される装着板と、この装着板の上に配される適宜装飾物とを有し、装着孔の孔縁部分に係止可能となる複数の係止爪を装着板の底面に突設したことを特徴とするボトルオープナー。
  2. 前記装飾体は、装着板と、この装着板の上面に固定される略ドーム状の透明カバーと、この透明カバーと装着板との囲繞空間内に収容される適宜装飾物とで構成したことを特徴とする請求項1記載のボトルオープナー。
  3. 前記装飾体は、その上面に取付突起が立設されている装着板と、前記取付突起に差込み固定可能な取付穴が設けられている装飾物とで構成したことを特徴とする請求項1記載のボトルオープナー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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