JP3101150U - 気液式染液噴射染色装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】気液式染液噴射染色装置の提供。
【解決手段】染色機内の噴射染色チャネル200の上方と下方に少なくとも一組のサイホン型ノズル22,23が配置されてなる気液式染液噴射染色装置20において、該ノズルに強力導風が採用されて、サイホン式に染液を安定して吸い出す方式で、染液の霧化及び分布状況を均一となして、良好な染色均一度を達成し、且つ風圧と染液配合量をそれぞれ調整できるようにし、導布循環能力を高めると共に、染液使用量を節約できるようにした。
【選択図】図4

Description

本考案は一種の気液式染液噴射染色装置に係り、特に、強力導風とサイホン式染液吸い出しの原理を利用し、染色機内の噴射染色チャネルの上方と下方に少なくとも一組のサイホン型ノズルを配置して噴射染色を更に均一に行なえるようにし、導布能力を高め、且つ染液使用量を節約できるよう形成した、気液式染液噴射染色装置に関する。
周知の気液式染色機の構造は、染布回路装置、及びこの回路装置中に設けられた噴射ノズルを具え、該回路装置は、マシンヘッド、導布管、布保存槽が相互に接続されてなる。その動作原理は、染色したい布匹を該回路装置中に置き、噴射ノズルより高圧の染液を布匹に噴射し、布匹を染色すると共に、噴射の力で布匹を駆動して回路装置中を循環させ、導布管、布保存槽を通して噴射ノズルに対応する位置に戻し、次の噴射染色を行なう、というものである。例えば特許文献1はこの構造に属する。
しかし、このような構造には改善すべき多くの欠点がある。例えば特許文献2には、改良された導布管、布保存槽が記載され、並びに順方向か逆方向かを選択して染液を噴射できるノズルが記載されている。このような構造は布匹の絡まり、ねじれの問題を解決することができる。
周知の液式染色機の構造は、ノズルが僅かに染液噴射を行なうだけでなく、布匹を駆動するに足る高圧染液を噴射して布匹を循環行進させる必要がある。ゆえに大馬力の染液ポンプと大量の染液の使用を必要とする。
特許文献3には一種の気液式染色機が記載されており、それは霧化染液と空気の混合染液を布匹に噴射すると共に布匹を駆動するものであり、染液ポンプは大馬力不要で染液の使用量も少量とされ、且つそれは空気噴射で布匹を駆動し、このために染液ポンプは大馬力不要とされ、少量の染液のみ使用する。
言い換えると、早期の伝統的な染色機の染色方法は、高圧ポンプで染液を吸い出してノズルで布匹に噴射して染色効果を達成し、その使用する染料は多く、水量も多く、ゆえに運転中に廃棄される染料水も多く、環境保護とコストパフォーマンスの要求に符合せず、このため染色機は低液比染色機の研究開発を続けている。現在国内外の低液比染色機は、いずれも空気と混合して霧化した染液を高圧で布匹に噴射して布匹を循環させると共に、染色効果を達成している。しかし、その価格は高く、布匹種類や厚さ条件の違いに応じて噴射液料と風量を調整できず、あきらかに染色形態制御のフレキシビリティーに影響があり、さらに染料を浪費する状況を有するため、更なる改善が必要である。
台湾特許公告第325063号明細書 台湾特許公告第337795号明細書 台湾特許出願第88207289号明細書
本考案の主要な目的は、一種の気液式染液噴射染色装置を提供することにあり、それは、染色機内の噴射染色チャネルの上方と下方に、少なくとも一組みの噴射ノズルが配置されてなり、且つその特徴は、該気液式染液噴射染色装置が強力に導風して染液出口を通過させ、安定オーバーフローに対して、噴射する染液に均一なサイホン霧化効果を発生させることにある。これにより、導風量、染液量及び両者の混合比を正確に有効に制御することで、簡単に導布能力の向上を達成し、染液使用量を減らし、染色均一度の向上を達成し、染色速度及び均一な染色効果に対して、いずれも明らかな進歩と向上を達成する。
請求項1の考案は、気液式染色機の噴射染色チャネルに設置されて被染物に対して噴射染色を行ない、風箱形態に形成されて、箱側部に入風口が設けられて送風機からの空気源に接続され、箱内に導布噴射染色チャネルが設けられ、且つ該噴射染色チャネルの上方と下方に、少なくとも一組の噴射ノズルが配設され、これら噴射ノズルが上述の空気源に連通する気室と染液源に連通する染液オーバーフロー室を具え、且つ該気室と染液オーバーフロー室それぞれに噴射染色チャネルに向けて横向き直線形の噴射口が形成され、この二つの噴射口が同一位置にあって上下に隣り合う配置形態とされたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の気液式染液噴射染色装置において、染液オーバーフロー室が気室内に包囲されたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置としている。
請求項3の考案は、請求項1又は請求項2記載の気液式染液噴射染色装置において、染液オーバーフロー室の内部空間が、複数の区画オーバーフロー板により上下に交錯するよう不完全に区画されて、少なくとも一つのオーバーフロー区間が形成されたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置としている。
請求項4の考案は、請求項3記載の気液式染液噴射染色装置において、染液源が少なくとも一つの染液供給管の進入により最も遠くの染液噴射口のオーバーフロー区間中に供給されることを特徴とする、気液式染液噴射染色装置としている。
請求項5の考案は、請求項3記載の気液式染液噴射染色装置において、染液噴射口と空気噴射口が連通し、且つ連通位置に染液分流條が設けられ、該染液分流條が気室、染液オーバーフロー室、及び噴射口の方向に向けて、複数の同位置で相互に貫通する分流三方向貫通孔を具えたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置としている。
請求項6の考案は、請求項4記載の気液式染液噴射染色装置において、染液噴射口と空気噴射口が連通し、且つ連通位置に染液分流條が設けられ、該染液分流條が気室、染液オーバーフロー室、及び噴射口の方向に向けて、複数の同位置で相互に貫通する分流三方向貫通孔を具えたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置としている。
請求項7の考案は、請求項1又は請求項2記載の気液式染液噴射染色装置において、気室の最末端部分に、折布噴射ノズルが設けられ、並びに間欠式に開閉するゲートが設けられ、噴射ノズルが噴射染色チャネルを通過する被染物に対して、間欠式気流噴射を形成し、被染物を折り曲げるよう形成されたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置としている。
請求項8の考案は、請求項3記載の気液式染液噴射染色装置において、気室の最末端部分に、折布噴射ノズルが設けられ、並びに間欠式に開閉するゲートが設けられ、噴射ノズルが噴射染色チャネルを通過する被染物に対して、間欠式気流噴射を形成し、被染物を折り曲げるよう形成されたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置としている。
請求項9の考案は、請求項4記載の気液式染液噴射染色装置において、気室の最末端部分に、折布噴射ノズルが設けられ、並びに間欠式に開閉するゲートが設けられ、噴射ノズルが噴射染色チャネルを通過する被染物に対して、間欠式気流噴射を形成し、被染物を折り曲げるよう形成されたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置としている。
請求項10の考案は、請求項5記載の気液式染液噴射染色装置において、気室の最末端部分に、折布噴射ノズルが設けられ、並びに間欠式に開閉するゲートが設けられ、噴射ノズルが噴射染色チャネルを通過する被染物に対して、間欠式気流噴射を形成し、被染物を折り曲げるよう形成されたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置としている。
本考案の気液式染液噴射染色装置は、強力導風とサイホン式染液吸い出しの原理を利用し、染色機内の噴射染色チャネルの上方と下方に少なくとも一組のサイホン型ノズルを配置して噴射染色を更に均一に行なえるようにし、導布能力を高め、且つ染液使用量を節約できるよう形成されている。
図1に示されるように、本考案は空気式染色機に使用され、可能な実施例にあって、図示されるように、染色機筒体10、気液式染液噴射染色装置20、送風機30、染液保存タンク40、染液フィルタタンク50を具え、並びに必要時に染液加熱/冷却器60が取り付けられる。操作上は、被染物(例えば布匹)70が上述の染色機筒体10中に置かれ、循環導入方式で、気液式染液噴射染色装置20の取り付け位置を通過して霧化染液の噴射染色を受け、さらに下向きに染色機筒体10下方の布収容槽11中に導入されて均質化処理され、ここで送風機30の強力導風により被染物70が推進されて不断に循環噴射染色が行なわれ、即ち、被染物70に対する均一な噴射染色の効果を発生する。以上から分かるように、そのうちの送風機30の風量は、直接被染物70が染色点を通過する速度に影響を与え、これが即ち全体の噴射染色生産効率に影響を与える。染液の霧化程度及び送風機の送る空気間の混合比は、直接噴射染色の均一度に影響を与える。
本考案は入力風量の強化、及び気液式染液噴射染色装置20の染液の霧化能力向上のために設計されている。本考案は、気液式染液噴射染色装置20を風箱形態となし、その一側に入風口21を設けて送風機30の出風管路31に接続して送風機30の強力挿入を進入させるようにし、また前述の気液式染液噴射染色装置20の内部に、導布噴射染色チャネル200を設け、該導布噴射染色チャネル200の上方と下方に、少なくとも一組の噴射ノズル22、23を設け、これら噴射ノズル22、23に上述の送風機30の出風管路31に接続される気室221、231と、染液源51に接続された染液オーバーフロー室222、232を設け、且つこれら気室221、231と染液オーバーフロー室222、232に、それぞれ導布噴射染色チャネル200に向けて横向き直線型の空気噴射口223、233と染液噴射口224、234を開設し、さらに空気噴射口223、233と染液噴射口224、234をいずれも同じ位置の上下に隣り合う形式となす。こうして、強力空気が空気噴射口223、233より噴射される時、自然に隣り合う染液噴射口224、234部分にあって真空負圧を形成し、ゆえにこの時、染液オーバーフロー室222、232中にあって、染液噴射口224、234に接近する十分な染液があれば、この負圧現象により、均一に染液が吸い出されて染液噴射口224、234より排出され、且つ負圧及び強い気流の作用下で、染液が十分に霧化される。
さらに、本考案の空気送出は、従来の噴射ノズル注射形態を破棄し、気室221、231による実行に改めており、即ち、気室221、231の比較的大きな空間及び均質化した気流により、空気噴射口223、233の各位置の排気量及び気圧を一致させ、気圧と気流の集中により形成される気流不均一現象を有効に除去する。また、上述の染液オーバーフロー室222、232内に、複数の区画オーバーフロー板225、235で、上下が交錯して不完全な区画により、少なくとも一つのオーバーフロー区間226、236を形成し、染液供給管24を最も遠い染液噴射口224、234のオーバーフロー区間226、236中に延伸して安定して染液を導入する。これにより、染液が染液オーバーフロー室222、232に導入される時、複数のオーバーフロー区間226、236を通過しなければならず、平均したオーバーフローの形態を以て染液噴射口224、234に接近し、これにより染液の染液噴射口付近の分布が平均し、集中せず、さらに上述の空気噴射口223、233の発生する気流と負圧の吸引により、等量且つ安定し平均して染液がサイホン式に吸い出され、強力に被染物70の上下方面に噴射されて、高い均一度の噴射染色効果を達成する。
このほか、上述の気室221、231の最末端部分に、特に折布噴射ノズル25が設けられ、並びにゲート26で間欠式に開閉するものとされ、ちょうど気液式染液噴射染色装置20を通過した後の被染物10に対して間欠式気流噴射を行ない、自然に折り曲げて布収容槽11中に保存する。
図6及び図7、図8は、本考案のもう一つの実施例を示し、先の実施例との違いは、染液噴射口及び空気噴射口の形式が、染液分流條27に改められたことにある。それは空気噴射口223、233部分に取り付けられ、それに複数の分流三方向貫通孔271、272が設けられ、そのうちの一つは気室221、231に向けられ、もう一つは空気噴射口223、233に向けられ、最後の一つは染液オーバーフロー室222、232に設けられた貫通孔に連通するか或いは染液噴射口に連通する。これにより、製造上、更に簡単とされ、且つ各分流三方向貫通孔271、272が空気と染液間の混合を強制的に分散させ、噴射染色の染液の過度の集中を防止する。
以上の構造により、気室221、231と染液オーバーフロー室222、232は完全に独立した設計とされ、噴射前の気体と染液は分離されて混合されず、このため、染色機が比較的強靱で且つ大流量の気流で被染物を推進させて高速で運転する時、染液の送出量が独立したオーバーフロー速度で制御され、不必要な浪費を形成しない。且つ空気と染液の噴射量及び混合比がいずれも独立してフレキシブルに調整されるため、染色する布匹種類の違いによる風量及び気体液体混合比の調節に対して実行が便利であり、製品生産力及び染色の均一性のいずれに対しても明らかに改善を行なえる。
本考案の気液式染液噴射染色装置を取り付けた実施例の構造図である。 本考案の斜視図である。 本考案の一つの側板を取り除いた後の斜視図である。 本考案の立体局部断面図である。 本考案の操作表示図である。 本考案の別の実施例の操作表示図である。 図6の実施例中の染液分流條の斜視図である。 図7の立体断面図である。
符号の説明
10 筒体
11 布収容槽
20 気液式染液噴射染色装置
200 噴射染色チャネル
21 入風口
22、23 噴射ノズル
221、231 気室
222、232 染液オーバーフロー室
223、233 空気噴射口
224、234 染液噴射口
225、235 区画オーバーフロー板
226、236 オーバーフロー区間
24 染液供給管
25 折布噴射ノズル
26 ゲート
27 染液分流條
271、272 分流三方向貫通孔
30 送風機
31 出風管路
40 染液保存タンク
50 染液フィルタタンク
60 染液加熱/冷却器
70 被染物

Claims (10)

  1. 気液式染色機の噴射染色チャネルに設置されて被染物に対して噴射染色を行ない、風箱形態に形成されて、箱側部に入風口が設けられて送風機からの空気源に接続され、箱内に導布噴射染色チャネルが設けられ、且つ該噴射染色チャネルの上方と下方に、少なくとも一組の噴射ノズルが配設され、これら噴射ノズルが上述の空気源に連通する気室と染液源に連通する染液オーバーフロー室を具え、且つ該気室と染液オーバーフロー室それぞれに噴射染色チャネルに向けて横向き直線形の噴射口が形成され、この二つの噴射口が同一位置にあって上下に隣り合う配置形態とされたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置。
  2. 請求項1記載の気液式染液噴射染色装置において、染液オーバーフロー室が気室内に包囲されたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の気液式染液噴射染色装置において、染液オーバーフロー室の内部空間が、複数の区画オーバーフロー板により上下に交錯するよう不完全に区画されて、少なくとも一つのオーバーフロー区間が形成されたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置。
  4. 請求項3記載の気液式染液噴射染色装置において、染液源が少なくとも一つの染液供給管の進入により最も遠くの染液噴射口のオーバーフロー区間中に供給されることを特徴とする、気液式染液噴射染色装置。
  5. 請求項3記載の気液式染液噴射染色装置において、染液噴射口と空気噴射口が連通し、且つ連通位置に染液分流條が設けられ、該染液分流條が気室、染液オーバーフロー室、及び噴射口の方向に向けて、複数の同位置で相互に貫通する分流三方向貫通孔を具えたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置。
  6. 請求項4記載の気液式染液噴射染色装置において、染液噴射口と空気噴射口が連通し、且つ連通位置に染液分流條が設けられ、該染液分流條が気室、染液オーバーフロー室、及び噴射口の方向に向けて、複数の同位置で相互に貫通する分流三方向貫通孔を具えたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置。
  7. 請求項1又は請求項2記載の気液式染液噴射染色装置において、気室の最末端部分に、折布噴射ノズルが設けられ、並びに間欠式に開閉するゲートが設けられ、噴射ノズルが噴射染色チャネルを通過する被染物に対して、間欠式気流噴射を形成し、被染物を折り曲げるよう形成されたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置。
  8. 請求項3記載の気液式染液噴射染色装置において、気室の最末端部分に、折布噴射ノズルが設けられ、並びに間欠式に開閉するゲートが設けられ、噴射ノズルが噴射染色チャネルを通過する被染物に対して、間欠式気流噴射を形成し、被染物を折り曲げるよう形成されたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置。
  9. 請求項4記載の気液式染液噴射染色装置において、気室の最末端部分に、折布噴射ノズルが設けられ、並びに間欠式に開閉するゲートが設けられ、噴射ノズルが噴射染色チャネルを通過する被染物に対して、間欠式気流噴射を形成し、被染物を折り曲げるよう形成されたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置。
  10. 請求項5記載の気液式染液噴射染色装置において、気室の最末端部分に、折布噴射ノズルが設けられ、並びに間欠式に開閉するゲートが設けられ、噴射ノズルが噴射染色チャネルを通過する被染物に対して、間欠式気流噴射を形成し、被染物を折り曲げるよう形成されたことを特徴とする、気液式染液噴射染色装置。
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