JP3100873U - 加湿器 - Google Patents

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Abstract

【課題】殺菌効果と共にこの加湿器を使用することにより森林浴効果があり、身体に好影響を与え、かつ殺菌効果により内部の多湿壁に細菌の繁殖が抑制される効果がある、加湿器を提供する。
【解決手段】消費量宛給水する給水手段と、通水によるマイナスイオン発生手段と、超音波振動による霧化手段と、霧化手段により発生した霧化気体の放出手段を組み合わせたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この考案は、水を超音波振動により霧化し、これを放出することを目的とした加湿器に関する。
従来水を霧化して、室内に放出し、室内空気を加湿して乾燥を防止することを目的とした加湿器は、色々の構造が使用されている。水を霧化するのに霧吹方式は広く使用されており、近時超音波振動を利用して超微細霧化も試みられている。
特開2000−227239
前記従来の加湿器は、長期間使用すると、水又は霧化気体の接触部に細菌が繁殖し、却って空気中へ細菌を振り撒く結果を生じるおそれがあった。そこで、従来の加湿器は使用の都度入念な洗浄を必須要件とする問題点があった。
この考案は、加湿器の通水路に、マイナスイオン抗菌フィルタを介装し、霧化前の水を殺菌すると共に、マイナスイオンを発生させて、霧化微粒子と共に放出し、前記従来の問題点を解決したのである。
この考案は、消費量宛給水する給水手段と、通水によるマイナスイオン発生手段と、超音波振動による霧化手段と、霧化手段により発生した霧化気体の放出手段を組み合わせたことを特徴とする加湿器である、水を入れたボトルを倒置し、水位により消費水量を給水する給水手段の給水の通水路に、マイナスイオン発生フィルタをセットし、前記通水路の終端に磁歪による超音波発生器を底部へセットした霧化室を連設し、該霧化室の上部に放霧筒を設けたことを特徴とする加湿器である。
また、マイナスイオン発生フィルタは取り換え自在としたことを特徴とするものであり、マイナスイオン発生フィルタは、通水筒中にサンゴイオン抗菌材又はトルマリン粒を収容したことを特徴とするものである。
この考案における超音波霧化は、16キロサイクル以上の周波数の磁歪発生器を使用しているので、長期間同一性能を保有し得ると共に、超微粒霧化を達成しており、空気中へ放出されても、長く浮遊して沈降するおそれがなく、空気中に拡散し、その湿度を均質に保有することができる。
この考案で使用する抗菌フィルタは、通水孔を有する筒体内へ、サンゴ粒又はトルマリン粒を充填したものであって、毎時1リットルの水を通過させた場合に、1000時間以上の有効期間がある。
前記トルマリンは、吸湿により多量のマイナスイオンを発生するので、殺菌効果と共にこの加湿器を使用することにより森林浴効果があり、身体に好影響を与え、かつ殺菌効果により内部の多湿壁に細菌の繁殖が抑制される効果がある。
この考案によれば、超音波を使用した霧化であるから、粒子が微細となり、空気中へ浮遊した場合に、容易に拡散し、均質の空気となる効果がある。
この考案は、消費水量(霧化水量)に対応して自動給水するので、発生する霧化量が変動しても給水制御をする必要がない。
また、前記給水を全部抗菌フィルタを通過させるので、給水は完全殺菌処理され、長時間の連続使用に際し、最近が増殖するおそれがないので、洗浄等を入念にする必要がない。
次に前記抗菌(殺菌)は、マイナスイオンの発生により行われるので、必然的に霧化粒子はマイナスイオン化されており、森林浴と同一効果が期待できる。
然して霧化に超音波を使用するので、霧化は超微粒化して室内空気に均等拡散し、沈降のおそれがなく、特別の操作なく均質加湿空気となる。
この考案の実施例を図1、2、3に基づいて説明する。合成樹脂製で直方体状の本体1の右側(図1)へ霧化室2を設け、該霧化室2の底部に超音波発信板3を臨ませる。
また前記本体1の左側へ水容器(以下、ボトル4という)の設置室5を設け、該設置室5の底部へ弁体の開放杆6を突設してある。前記霧化室2と設置室5の底部とは底板7で連結されて、水路8を形成している。
前記水路8にはマイナスイオンの発生器9が載置され、蓋板15から垂下した隔板11により流動水は全部前記発生器9内を通過するように構成してある。
前記本体1には、左側にボトル4の設置室5を嵌装するボトル支持筒12を有し、右側(図1、3(a))に霧化気体の放霧筒13の嵌着筒14を有する蓋板15を嵌着し、かつ本体1の下部へ底匣16を嵌着してこの考案の加湿器20を構成した。図中10はセンサー、17は底匣16内へ設置した制御系その他の電気器具(配線を含む)、18はスイッチ、19はランプである(図2)。
前記ボトル4はボトル支持筒12の内筒21に螺合している。前記内筒21には弁座板22が固定され、弁座板22の中央孔へ弁体23を嵌脱自在に嵌着し、弁体23の中央へ固定した弁杆24の下端頭24aと、止片25との間にスプリング26を介装したものである。
前記構造により、下端頭24aに開放杆6の上端が当接すれば、弁杆24はスプリング26を圧縮して上昇し、弁体23を開いて水が注出されるようになっている。但し水が水位33に達すると給水が自動停止する。
前記実施例において、ボトル4を内筒21に螺合させた後、蓋板15を本体1位にセットすると(図1)、前記のように開放杆6が下端頭24aを上方へ押すので、弁杆24がスプリングに抗して上昇し、弁体23を開く。そこでボトル4内の水は矢示27のように下降し、水路8を矢示28のように流動し、発生器9内のサンゴ粒29を通過し(図4)、矢示30のように流れて霧化室2に入る。そこでスイッチ18を入れると、磁歪により振動板3が超音波振動し、霧化室内の水を霧化するので、霧の微粒子は矢示31のように上昇し、放霧筒13を経て矢示32のように室内へ放散される。
前記において、本体1内に電気器具の冷却ファン(図示していない)がセットされ、冷却のための流動空気が霧化室2に入るので、この空気により霧粒子は積極的に本体外へ吹き出されることになる。
前記において、給水はサンゴ粒29を通過するので、マイナスイオンを発生し、霧化室2内へ充満するので、マイナスイオンは霧粒子と共に室内へ放散され、人体に対し森林浴効果を与える。
前記における発生器9はマイナスイオンを発生させる為のもので、例えばトルマリンを充填しても同様の効果がある。また発生器9は、その効力低下時に取り換えることができる。
この考案の実施例の一部を省略した断面図。 同じく正面図。 (a)同じく蓋板(ボトル付き)の正面図。
(b)同じく蓋板を外した平面図。
(a)同じく発生器の斜視図。
(b)同じく断面図。
符号の説明
1 本体
2 霧化室
3 超音波発信板
4 ボトル
5 設置室
6 開放杆
7 底板
8 水路
9 発生器
10 蓋板
11 隔板
12ボトル支持筒
13 放霧筒
14 嵌着筒
15 蓋板
16 底匣
18 スイッチ
20 加湿器

Claims (4)

  1. 消費量宛給水する給水手段と、通水によるマイナスイオン発生手段と、超音波振動による霧化手段と、霧化手段により発生した霧化気体の放出手段を組み合わせたことを特徴とする加湿器。
  2. 水を入れたボトルを倒置し、水位により消費水量を給水する給水手段の給水の通水路に、マイナスイオン発生フィルタをセットし、前記通水路の終端に磁歪による超音波発生器を底部へセットした霧化室を連設し、該霧化室の上部に放霧筒を設けたことを特徴とする加湿器。
  3. マイナスイオン発生フィルタは取り換え自在としたことを特徴とする請求項2記載の加湿器。
  4. マイナスイオン発生フィルタは、通水筒中にサンゴイオン抗菌材又はトルマリン粒を収容したことを特徴とする請求項2記載の加湿器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7934703B2 (en) 2005-03-11 2011-05-03 Akira Tomono Mist generator and mist emission rendering apparatus
JPWO2015022874A1 (ja) * 2013-08-13 2017-03-02 株式会社シャレックス 水素含有抗微生物剤
JP2020112314A (ja) * 2019-01-11 2020-07-27 日機装株式会社 加湿器および加湿器の制御方法

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