JP3100542U - 額 - Google Patents
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Abstract
【課題】写真、絵画等を飾るために用いられる額において、人目を十分に引くことが可能であるとともに、長期間経過しても飽きがくることを防止可能とする額を提供すること。
【解決手段】複数本の長尺状のフレーム材を略多角形状に枠組みすることにより形成されるフレーム(2)と、該フレーム(2)内に支持される、写真、絵画等を挟み込むための、透明体(3)および裏板(4)と、を具備する額(1)において、前記フレーム(2)の正面側任意の箇所に、装飾部材(6)を可動自在に備えたことを特徴としており、これにより、例えば、風等により回動する風車風の装飾部材(6)やプロペラ風の装飾部材(6)を備えることで、この装飾部材(6)の回動によって、額全体を目立たせることが可能となり、静的な額を動的な額にすることができ、人目を十分に引くことが可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】複数本の長尺状のフレーム材を略多角形状に枠組みすることにより形成されるフレーム(2)と、該フレーム(2)内に支持される、写真、絵画等を挟み込むための、透明体(3)および裏板(4)と、を具備する額(1)において、前記フレーム(2)の正面側任意の箇所に、装飾部材(6)を可動自在に備えたことを特徴としており、これにより、例えば、風等により回動する風車風の装飾部材(6)やプロペラ風の装飾部材(6)を備えることで、この装飾部材(6)の回動によって、額全体を目立たせることが可能となり、静的な額を動的な額にすることができ、人目を十分に引くことが可能となる。
【選択図】図1
Description
本考案は、略四角形状に枠組みされたフレームとこのフレーム内周に支持された透明体及び裏板とを備える額に係り、より詳しくは、フレームの正面側に可動自在の装飾部材を備えた額に関する。
従来から、写真、絵画等を壁等に飾る場合には額が用いられている。即ちこの額は、周知の通り、長尺状のフレーム材を多角形状に枠組みして構成されたフレームと、この多角形状に枠組みされたフレーム内に支持されるとともに、写真、絵画等を挟み込んで支持することが可能な裏板および透明体を備えており、更に、フレームの裏側には、裏板をフレームに係止するための、「とんぼ」といわれる係止部材が回動自在に装着されており、裏板と透明体の間に写真、絵画等を挟み込むことにより額に写真、絵画等を支持するとともに、係止部材によって裏板をフレームに係止し、その後この額を壁等に掛けることにより、写真、絵画等を所望する箇所に飾ることを可能としている。
しかしながら、一般的に、従来から用いられている額は、写真、絵画等を所望する箇所に飾ることのみを目的としているため、これを用いて壁等に写真、絵画等を飾った場合には、静的な飾りでしか無く、そのため時間の経過とともに飽きがきてしまうという問題点があった。
また、従来から、写真、絵画等のほかに、例えば飲食店等において、広告等の手段として、商品の写真等を額に入れて店内、店先に飾ることが行われているが、かかる場合、写真等に工夫を凝らした場合でも、結局は静的な広告手段であり変化に乏しいため、人目を引きづらいという問題点が考えられる。
そこで、本考案は、写真、絵画等を飾るために用いられる額において、人目を十分に引くことが可能であるとともに、長期間経過しても飽きがくることを防止可能とする額を提供することを課題としている。
本考案の額は、複数本の長尺状のフレーム材を略多角形状に枠組みすることにより形成されるフレームと、該フレーム内に支持される、写真、絵画等を挟み込むための、透明体および裏板と、を具備する額において、
前記フレームの正面側任意の箇所に、装飾部材を可動自在に備えたことを特徴としており、及び、複数本の長尺状のフレーム材を略多角形状に枠組みすることにより形成されるフレームと、該フレームの正面側を覆った着脱自在の保護カバーと、前記フレーム内に支持される、写真、絵画等を挟み込むための、透明体および裏板と、を具備する額において、
前記フレームの正面側任意の箇所に、装飾部材を可動自在に備えたことを特徴としている。
前記フレームの正面側任意の箇所に、装飾部材を可動自在に備えたことを特徴としており、及び、複数本の長尺状のフレーム材を略多角形状に枠組みすることにより形成されるフレームと、該フレームの正面側を覆った着脱自在の保護カバーと、前記フレーム内に支持される、写真、絵画等を挟み込むための、透明体および裏板と、を具備する額において、
前記フレームの正面側任意の箇所に、装飾部材を可動自在に備えたことを特徴としている。
本考案の額では、フレームの正面側における任意の個所に装飾部材を備えるとともに、この装飾部材を可動自在としている。
そのため、例えばフレームに、回転自在の装飾部材を多数個備えておくことにより、この装飾部材が風等により回転することで、額全体を目立たせることが可能となり、静的な額を動的な額にすることができ、人目を十分に引くことが可能となる。
本考案の額では、長尺状のフレーム材を多角形状に枠組みすることによってフレームが形成されるとともに、このフレーム内には、透明体及び裏板が支持されており、この透明体及び裏板間に、写真、絵画等を挟み込むことを可能としている。
そして、前記フレームにおける正面側の任意の箇所には、可動自在の装飾部材が備えられている。
ここで、前記フレームの正面側に保護カバーを着脱自在に装着し、この保護カバー内に前記装飾部材を収容するように構成するとよく、これにより、装飾部材を保護することが可能となる。
本考案の額の実施例について図面を参照して説明すると、図1は、本実施例の額の平面を示す図あり、また、図2は図1におけるA−A線断面図であり、図において1が本実施例の額である。
そして、本実施例の額1は、図に示すように、全体として略四角形状としている。即ち、本実施例の額1では、4本の長尺状のフレーム材を略四角形状に枠組みすることによりフレーム2が形成されており、このフレーム2内に、裏板3および透明体4が支持され、この裏板3と透明体4間に写真、絵画等を挟み込むことにより、額1に写真、絵画等を装着可能としている。
ここで、図2において、前記フレーム2には、その内周側全域に亘って載置部201が形成されており、この載置部201上に、透明体4および裏板3の周縁部を載置可能としている。
そして、前記載置部201上に透明体3及び裏板4の周縁部を載置するとともに、裏板3をとんぼ等の係止部材5でフレーム2に係止し、これによりフレーム2内に裏板3および透明体4を支持可能としている。そして、使用に際しては、透明体4と裏板3間に写真、絵画等5を挟み込むことを可能としている。
次に、図1において6は装飾部材であり、即ち、本実施例では前記フレーム2の正面側に多数個の装飾部材を装着しており、更に、この装飾部材6を可動自在としている。そして、図1に示す額では、風車風の装飾部材6をピンによって、フレーム2に回動自在に装着しており、風等を受けることにより、装飾部材6が回転することしている。そのために、本実施例の額では、この装飾部材の回転によって動的な額にすることが可能となり、額全体を目立たせて、人目を十分に引くことが可能となる。
なお、ここで図3は本実施例の額1において保護カバー8を備えた場合を示した断面図であり、図3に示す額1では、フレーム2の正面側全域において、長手方向に向かった断面を略半円形とした透明の保護カバー8を着脱自在に装着しており、これによりフレーム2を保護している。そして、図3においては、樹脂製の透明な材質により保護カバー8を形成し、その装着に際しては、その弾性力によってフレーム2を外側から挟み込むことを可能にしている。
次に、図4は、本考案の他の形態11を示す正面図であり、本形態においては、多数個のプロペラ風の装飾部材6をピン7によって、前記フレーム2の正面側に装着するとともに、この装飾部材6を回動自在としている。そのために、前述の形態の額1と同様に、本形態の額11においても、風等を受けることによって装飾部材6が回動し、これによって、動的な額にすることが可能となり、額全体を目立たせて、人目を十分に引くことが可能となる。
次に、図5は、本考案の他の形態21を示す正面図であり、本形態においては、多数個の薄板状の装飾部材6を前記フレームの正面側に装着するとともに、この装飾部材6を反転可能としている。そのために、この装飾部材6の表裏に異なった色彩あるいは模様を描いておくことにより、装飾部材6の反転によって、動的な額にすることが可能となり、額全体を目立たせて、人目を十分に引くことが可能となる。
なお、ここで図6は、図5に示した額21における装飾部材6の反転方法の一例を説明するための図であり、電動式の反転方法を示している。
即ち、この方法では、フレーム2の正面側に、縦方向に向けて、所定間隔を置いて一対の支持部材9を装着するとともに、一方、装飾部材6の両端部にはピン部材10を突設して、このピン10等を用いて、前記一対の支持部材9間に、装飾部材6を回動自在に支持している。
更に、ピン10の一方の端部には軸11を連設するとともに、この軸11の先端部近傍に、無端の駆動用ベルト12を連結させ、これにより、ベルト12を回動させることによって、軸11を介して装飾部材6を反転可能としている。なおこのとき、好ましくは、軸11の先端部近傍にプーリーを装着して、このプーリーを駆動用ベルト12に連結するとよい。
次に、駆動用ベルト12の下端部には、モーター14の回転軸13を連結させており、これによって、モーター14を駆動することによって駆動用ベルト12を回動し、すべての装飾部材6を同時に反転可能としている。
このように、図5に示す額21では、電動によって装飾部材6を可動することが可能であり、風等を用いる必要が無いために、所望するときに装飾部材6を反転させて人目を引くことが可能となる。なおこのとき、図3に示すように、フレームの正面側全域に保護カバーを装着してもよい。
本考案の額では、可動自在の装飾部材を用いており、これにより人目を十分に引くことを可能としているために、写真、絵画等を飾る場合のみならず、例えば飲食店等において、広告等の手段として、商品の写真等を入れて店内、店先に飾ることにも適用可能である。
1、11、21 額
2 フレーム
3 透明体
4 裏板
5 係止部材
6 装飾部材
7 ピン
8 保護カバー
9 支持部材
10 ピン
11 軸
12 駆動用ベルト
13 モーターの回転軸
14 モーター
2 フレーム
3 透明体
4 裏板
5 係止部材
6 装飾部材
7 ピン
8 保護カバー
9 支持部材
10 ピン
11 軸
12 駆動用ベルト
13 モーターの回転軸
14 モーター
Claims (2)
- 複数本の長尺状のフレーム材を略多角形状に枠組みすることにより形成されるフレーム(2)と、
該フレーム(2)内に支持される、写真、絵画等を挟み込むための、透明体(3)および裏板(4)と、を具備する額(1)において、
前記フレーム(2)の正面側任意の箇所に、装飾部材(6)を可動自在に備えたことを特徴とする額。 - 複数本の長尺状のフレーム材を略多角形状に枠組みすることにより形成されるフレーム(2)と、
該フレーム(2)の正面側を覆った着脱自在の保護カバー(8)と、
前記フレーム(2)内に支持される、写真、絵画等を挟み込むための、透明体(3)および裏板(4)と、を具備する額(1)において、
前記フレーム(2)の正面側任意の箇所に、装飾部材(6)を可動自在に備えたことを特徴とする額。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271293U JP3100542U (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | 額 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271293U JP3100542U (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | 額 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3100542U true JP3100542U (ja) | 2004-05-20 |
Family
ID=43254168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003271293U Expired - Lifetime JP3100542U (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | 額 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3100542U (ja) |
-
2003
- 2003-09-19 JP JP2003271293U patent/JP3100542U/ja not_active Expired - Lifetime
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