JP3100521U - 綿棒歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

【解決手段】 紙芯の先端に、脱脂綿又はガーゼを巻きつけた綿棒歯ブラシは、その脱脂綿又はガーゼを巻きつけた先端で歯を摩擦し、歯垢を取り除き口腔内を清潔にする。
【効果】従来の歯磨きの方法と異なり、寝たきりの人々、意識の無い病人にも、歯ブラシ、歯磨き粉、特に水を使用する必要がないため、手軽に安全に歯磨きを行うものである。また綿棒歯ブラシは、脱脂綿あるいはガーゼを使用しているので、歯肉のマッサージに適し歯の健康に役立つ。
【選択図】 図2

Description

考案の詳細な説明
 本考案は、歯磨きを何時でも何処でも水を使用することなく可能にするものである。
 従来の歯磨きの仕方は、歯ブラシに歯磨き粉をつけて磨き、その後で必ず水ですすぐことが必要とされた。
考案が解決しょうとする課題
 紙芯の先端に、脱脂綿またはガーゼを巻きつけてなることを特徴とする綿棒歯ブラシは、寝たきりの病人や体の不自由な人々又手術後の患者さんたちの歯磨きを可能にするものである。今日こうした人々の歯磨きには、看護士または家族が指にガーゼを巻き、その指で歯を磨いているという現状である。しかしこの方法は、病人、看護士双方にとって清潔の面から問題がある。そこで、使い捨ての綿棒歯ハブラシを考案した。この綿棒歯ブラシを使用すれば、脱脂綿またはガーゼ部分と歯との摩擦によって歯の汚れを除去でき、その上水ですすぐ必要もなく口腔内を清潔にするものである。さらに口内が乾燥しがちな人のために、人体に無害な水溶液を、添加してなることを特徴とする綿棒歯ブラシも考案した。
課題を解決するための手段
  紙芯の先端に、脱脂綿またはガーゼを巻きつけてなることを特徴とする綿棒歯ブラシは、先端を歯磨きに適応した形に構成したものである。脱脂綿またはガーゼを巻きつけた部分で歯の表面を摩擦することにより、歯垢を取り除き、従来の歯ブラシと同じ働きを行うものである。さらに歯磨きの後水ですすぐ必要がなく、寝たきりの人や体の不自由な人の口腔内の清潔を簡単におこなえるものである。脱脂綿またはガーゼを巻いた部分が乾燥したものと、水溶液を添加したものを必要としたのは、病人の場合、口内の乾いた人がいて摩擦による痛みを感じることがあるからである。脱脂綿またはガーゼの部分を乾燥させたもの、水溶液を添加したもの、それぞれの用途によって使用する。脱脂綿またはガーゼの部分に水溶液を添加した綿棒歯ブラシは、1本1本をビニールまたは銀箔の袋で清潔に包装し、湿気を保存するものである。
  紙芯の先端に、脱脂綿またはガーゼを巻きつけてなることを特徴とする綿棒歯ブラシは、脱脂綿またはガーゼを巻きつけた部分を、歯磨きに適した形態としたものである。脱脂綿またはガーゼを巻いた部分で、歯を摩擦することで歯垢を除き、口腔内を清潔にするものである。この方法は、歯を磨いた後、水ですすぐ必要がないので、寝たっきりの病人・老人の口腔内の清潔を楽に行える。例えば、厚みのある平らな部分と棒からなる紙芯の平らな部分に、脱脂綿またはガーゼを巻きつけるという構造である。しかし形・サイズは、限定するものではない。また、口腔内の乾いた病人のために、清潔で人体に無害な水溶液を添加したのも必要である。それぞれの必要に応じて使い分けを可能にした。水溶液は蒸留水、または甘い香りを添加したもの等、人体に無害であれば限定しない。寝たっきりの人々や従来の歯磨きが困難な人々に、容易に口腔内を清潔にでき、同時に歯肉のマッサージも可能で歯の健康を保ち、快適な毎日を送っていただくのが、本考案の目的である。
考案の効果
 紙芯の先端に、脱脂綿またはガーゼを巻きつけてなることを特徴とする綿棒歯ブラシは、脱脂綿またはガーゼを巻きつけた部分で、歯を摩擦することによって、口腔内を清潔に保つものである。従来の歯磨と異なり水を必要としないため、寝たきりの老人・病人の口腔内を清潔にするのに有効である。同時に歯肉のマッサージにも適しているので、歯の健康を保ち、歯周病の予防にも有効である。
 綿棒歯ブラシの土台になる紙芯の平面図  紙芯の先端部分に、脱脂綿またはガーゼを巻きつけた綿棒歯ブラシの斜視図
符号の説明
     1 紙芯の先端部
     2 紙芯棒
     3 脱脂綿またはガーゼを巻いた部分

Claims (2)

  1. 紙芯の先端に、脱脂綿またはガーゼを巻きつけてなることを特徴とする綿棒歯ブラシ。
  2. 先端に、人体に無害な水溶液を添加してなることを特徴とする請求項1記載の綿棒歯ブラシ。
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