JP3100253U - Bb弾及びエアーソフトガン - Google Patents

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マルシン工業株式会社
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Abstract

【課題】エアーソフトガンの弾丸として使用するBB弾の弾道を目視し易くすることによって大口径銃の力強さや迫力を再現すると共に、的に当たった際の衝撃力を低減することによって安全性を向上するようにしたBB弾及び該BB弾を使用するエアーソフトガンを提供する。
【解決手段】エアーソフトガンに使用する球形のプラスチック製弾丸であるBB弾の直径を8mmとし、またBB弾の通過する箇所を直径8mmのBB弾が通過するのに適するエアーソフトガンの内径又は口径としたものである。
【選択図】図1

Description

 本考案は、エアーソフトガンの弾丸として使用するBB弾及びこのBB弾を使用するエアーソフトガンに関するものである。
 エアーソフトガン(登録商標)とは、低空気圧又は低圧ガスによってプラスチック製の弾丸を発射する銃器(けん銃、小銃、機関銃等)を模した玩具銃の一種である。このようなエアーソフトガンに使用される球形のプラスチック製弾丸は、一般的にBB弾と呼ばれている。
 ところで、実銃には様々な口径があって、それらの口径に応じて異なる直径の弾丸が使用されるものであるが、エアーソフトガンにおいては、大型のライフル銃であっても、小型のポケット型ピストルであっても、従来から使用されている弾丸は全て直径6mmのBB弾(「6mmBB弾」と略称する)であり、この点で、玩具銃のメーカーが異なってもすべて6mmBB弾で通用するという利点があった。
 ところが、6mmBB弾では、娯楽性の面から見ると、面白さに欠けるものであり、大口径銃の力強さや迫力を再現することは困難であった。また、6mmBB弾は小粒であるため、弾道が目視し難いという欠点があった。さらに、6mmBB弾がダンボール紙を打ち抜くほどの威力を発揮するため、安全性の面からも問題視される傾向にあった。
 なお、上記のようなBB弾に関する従来技術を調査した結果、下記の特許文献1或いは特許文献2等のように、その構成物質や製法等に関しては種々存在するが、弾丸の直径に関する特許文献は存在しなかった。
特開平6−213597号公報(第2頁) 特開2000−161900号公報(第2頁)
 本考案は、上記のような事情に鑑みてなされたもので、エアーソフトガンの弾丸として使用するBB弾の弾道を目視し易くすることによって大口径銃の力強さや迫力を再現すると共に、的に当たった際の衝撃力を低減することによって安全性を向上するようにしたBB弾及び該BB弾を使用するエアーソフトガンを提供することを目的とする。
 上記の目的を達成するために、本考案の請求項1のBB弾は、エアーソフトガンに使用する球形のプラスチック製弾丸であるBB弾の直径を8mmとしたことを特徴とする。
 また、本考案の請求項2のBB弾は、エアーソフトガンに使用する球形のプラスチック製弾丸であるBB弾の直径を8mm以上としたことを特徴とする。
 さらに、本考案の請求項1のBB弾を使用するエアーソフトガンは、直径を8mmとしたBB弾を使用するエアーソフトガンにおける前記BB弾の通過する箇所を直径8mmのBB弾が通過するのに適する内径又は口径としたことを特徴とする。
 さらに、本考案の請求項2のBB弾を使用するエアーソフトガンは、直径を8mm以上としたBB弾を使用するエアーソフトガンにおける前記BB弾の通過する箇所を直径8mm以上のBB弾が通過するのに適する内径又は口径としたことを特徴とする。
 本考案による8mmBB弾は、従来の6mmBB弾に比べて拡大した分、取り扱いやすく、見た目にも随分拡大された印象を与えるものである。このため、発射後の弾道に関して、従来の6mmBB弾に比べて目視ではるかに大きく見え、発射後の弾丸の視認性が向上するため遊戯中の娯楽性が向上すると共に安全性が向上し、大口径銃の力強さや迫力を再現することが可能となる。
 また、本考案による8mmBB弾は、6mmBB弾に比べて的に当たった際の衝突の面積が拡大するため、仮にこのBB弾が人等に当たった際にも衝撃力を緩和して安全性を向上することが可能となる。
 以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
 図1(a)は本実施例の8mmBB弾1の外観図であり、図1(b)は従来の6mmBB弾2の外観図であり、両図面における実物との比率は同様にして図示してある。
 この実施例のBB弾1は、図1(a)に示すように、プラスチック製による球状弾丸の直径を8mmとしたものである。この8mmBB弾の製法に関して、その構成材料は従来の6mmBB弾と異なるものではない。
 このような8mmBB弾1は、図1(b)に示す従来の6mmBB弾2に比べて、直径が僅かに2mm増加しただけであるが、見た目には随分拡大化された印象を与えるものである。
 弾道実験における視認性も従来の6mmBB弾2に比べてはるかに大きく見えるものであり、エアーソフトガンの弾丸として使用する際の弾道が従来に比べて非常に目視し易くなり、大口径銃の力強さや迫力を再現することが可能となる。
 また、8mmBB弾1は、体積比で、6mmBB弾2の2.37倍拡大化されたことなり、的に当たった際の衝突の面積が拡大するため、衝撃力が低減する。このため、従来のようにダンボールを貫通するような圧力を発揮することがなく、仮にこのBB弾が人間に当たった際の安全性を向上することができる。
 本実施例におけるDmmBB弾3は、プラスチック製による球状弾丸の直径Dを8mm以上としたものである。ちなみに、図2(a)には直径D=9mmのBB弾を図示してあり、これと同様の拡大比で図示した6mmBB弾を図2(b)に示してある。
 この実施例のBB弾3は、従来の6mmBB弾2に比べて、直径を3mm増加したものであり、見た目には実施例1の8mmBB弾以上に随分拡大化された印象を与えるものであるが、その直径をあまり大きくすると、弾丸としての印象から遠ざかるうえ、エアーソフトガンの口径も拡大化して、エアーソフトガンの設計上での問題点が生じる。
 従って、本考案においては、直径8mmのBB弾を理想とするものであるが、それよりも直径を多少拡大した寸法は許容し得るものである。
 この実施例のエアーソフトガン4は、上記の8mmBB弾を使用することができるように、エアーソフトガン4におけるBB弾の通過する箇所を直径8mmのBB弾が通過するのに適する内径又は口径としたものであり、その他の構造等は従来のものと同様である。
 ちなみに、図3において、8mmBB弾1を使用するエアーソフトガン4の場合、銃身5の口径Aは8.03mmであり、弾倉部6の内径Bは8.3mmとする。
 この本考案によるエアーソフトガン4によれば、上記のように8mmBB弾の発射を可能とすることによって、大口径銃の力強さや迫力を再現することが可能となる。
 本考案のBB弾は、玩具銃として知られるエアーソフトガンに使用する球形のプラスチック製弾丸として利用し得るものである。
 また、本考案のエアーソフトガンは、玩具銃であって、直径8mmのBB弾を使用するエアーソフトガンとして利用し得るものである。
(a)は本考案による8mmBB弾の外観図であり、(b)は従来の6mmBB弾の外観図である。 (a)は本考案によるDmmBB弾の外観図であり、(b)は従来の6mmBB弾の外観図である。 本考案によるエアーソフトガンの断面図である。
符号の説明
 1…8mmBB弾
 2…6mmBB弾
 3…DmmBB弾
 4…エアーソフトガン
 5…銃身
 6…弾倉部
 A…銃身の口径
 B…弾倉部の内径

Claims (4)

  1. エアーソフトガンに使用する球形のプラスチック製弾丸であるBB弾の直径を8mmとしたことを特徴とするBB弾。
  2. エアーソフトガンに使用する球形のプラスチック製弾丸であるBB弾の直径を8mm以上としたことを特徴とするBB弾。
  3. 直径を8mmとしたBB弾を使用するエアーソフトガンにおける前記BB弾の通過する箇所を直径8mmのBB弾が通過するのに適する内径又は口径としたことを特徴とするエアーソフトガン。
  4. 直径を8mm以上としたBB弾を使用するエアーソフトガンにおける前記BB弾の通過する箇所を直径8mm以上のBB弾が通過するのに適する内径又は口径としたことを特徴とするエアーソフトガン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008256230A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Marushin Kogyo Kk 玩具銃用弾丸

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