JP3100025U - 3d立体動画の伝動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 時計の文字面の単調で変化に乏しい欠点を解決する3D立体動画の伝動装置の提供。
【解決手段】 時計内に3D立体動画の伝動装置を設け、それは面框と3D立体図片で組成された動画部分と、減速モータと偏心輪で組成された伝動部分を具え、これにより既存の指針の回転に影響を与えずに、同期に減速モータと偏心輪を駆動し、並びに3D立体図片を面框内でゆっくりと上下にスライドさせて、連続或いは変化に富む特殊視覚効果を現出し、並びに個人の独特の風格を突出させる機能を達成する。
【選択図】    図2

Description

 本考案は時計の文字盤に適用され、指針回転に影響を与えずに、連続或いは変化に富む特殊視覚効果を現出し、個人の独特な風格を突出させる3D立体図片に関する。
 時計の機能は人々に随時現在の正確な時間を知らせることにあるが、多くのメーカーが各種の付加機能を設けて商品の競争力を高めるべく工夫をしている。例えば、指針に液晶ディスプレイスクリーン、万年暦を組み合わせたり、特定の年の祭日或いは記念日を表示する機能を設けたものがあり、さらには透明ケースで直接ムーブメントの動作が見えるようにした設計もあり、これにより消費者の購入意欲を引き出している。
 しかし、上述のような付加機能は時計の実用価値を高めるが、全体としては時計の平面の改良設計にすぎず、一部にコレクション価値があるほかは、時代の変化につれて淘汰されれる運命にある。これは時計が単調で変化に乏しい平面視覚効果しか有していないためである。これに代わって、時計の文字面に2Dあるいは3D動画の視覚効果を設けたものがあり、例えば、特許文献1から4がある。このように時計業者は不断に開発を進め、新規で美しい造形により消費者の注意と購入意欲を引き出している。
台湾特許公告第227334号明細書 台湾特許公告第240830号明細書 台湾特許公告第324535号明細書 台湾特許公告第474419号明細書
 本考案は一種の3D立体動画の伝動装置を提供することを課題とし、それは時計内に、面框と3D立体図片で構成した動画部分、及び、減速モータと偏心輪で組成した伝動部分とを設け、時計の指針の回転に影響を与えずに、同期に減速モータと偏心輪の動作を駆動し、並びに3D立体図片を面框内でゆっくりと上下にスライドさせ、これにより連続或いは変化に富む特殊な視覚効果を現出させ、並びに個人の独特の風格を突出させる機能を達成するものとする。
 請求項1の考案は、時計構造に結合されて文字面に随時連続或いは変化に富む特殊視覚効果を現出させ、時計が前蓋と後ろ蓋で組成され、前蓋が環状中空蓋体とされて中空部分に透明状のカバーが嵌め込まれ、カバーの中央に円形透明区域が画定されて3D立体動画視覚効果を現出させ、及び円形透明区域の周囲が文字が印刷された文字区域とされ、後ろ蓋も環状カバー体とされて中央に軸孔が設けられ、並びに一側面に内部に電源を具えた駆動モータが設置されて駆動モータの軸心が貫通して軸孔外に突出して時針、分針、秒針を含む指針に接合された3D立体動画の伝動装置において、
 3D立体動画の伝動装置が面框と3D立体図片で組成された動画部分と、減速モータと偏心輪で組成された伝動部分を具え、該面框が前蓋と後ろ蓋より小さく且つ透明状の矩形の薄い框体とされ、表面に凹凸の相互に離間された顆粒が均一に分布し、且つ中央に小孔が設けられて駆動モータの軸心が通され、並びに3D立体図片の嵌め置きとスライドに供され、3D立体図片の長さが面框より長く、且つ表面中央に該小孔に対応する長孔が設けられ、駆動モータの軸心が通された後に上下移動可能とされ、3D立体図片の下方辺縁に凹口が形成され、減速モータが後ろ蓋の駆動モータの下方に設置され、その軸心が後ろ蓋を貫通して偏心輪に接合され、該偏心輪が3D立体図片の下方辺縁の凹口に当接し、これにより減速モータが偏心輪を駆動して回転することで3D立体図片が上下にスライドし、3D立体動画を形成することを特徴とする、3D立体動画の伝動装置としている。
 請求項2の考案は、前記面框の結合と位置決めが、後ろ蓋の端面の辺縁近くのL形を呈する複数の位置決め部とストッパ部により達成されたことを特徴とする、請求項1記載の3D立体動画の伝動装置としている。
 本考案の3D立体動画の伝動装置は時計に応用され、周知の時計の表面の平面視覚効果に新しさと流行感がない問題を解決し、時計の実用価値を高め、且つ相当に個人の独特の風格を突出させることができる。特に3D立体動画は減速モータに偏心輪を組み合わせた作動方式により自動的にゆっくりと連続変化し、周知の、使用者が異なる角度から見ることで視覚変化を現出させるものとは全く異なる。
 本考案の3D立体動画の伝動装置は新規性、実用性を具え、実用新案登録の要件を具備している。
 本考案の3D立体動画の伝動装置は時計内に設けられる。それは3D立体動画部分と伝動構造の二つの部分に分けられる。この時計は相互に組み合わされる前蓋と後ろ蓋、カバー、駆動モータ、指針等のユニットを具えている。3D立体動画部分は面框と3D立体図片で構成される。そのうち面框は前蓋と後ろ蓋よりやや小さく且つ内部に固定され、3D立体図片の嵌め置きとスライドに供され、並びに表面に均一に凹凸顆粒が相互に離間するよう設置され、3D立体図片の長さは面框よりやや長く、並びに下方辺縁に凹口が形成されている。伝動構造は減速モータと偏心輪を具え、減速モータが偏心輪を駆動して回転させ、偏心輪が3D立体図片の下方の凹口内に収容され、これにより3D立体図片が面框内で上下にゆっくりとスライドし、3D連続動画効果を現出する。
 図1、7は本考案が運用される時計の文字面の形態を示し、使用者が手部に装着する時、多様で豊富な変化を有する特殊視覚効果を獲得できる。
 図2に示されるように、本考案は構造設計上、時計構造1、及び3D立体動画伝動構造3の二つの部分に分けられる。
 該時計構造1は相互に組み合わされる前蓋10、後ろ蓋20で組成され、前蓋10は環状の中空蓋体とされ、且つ中空部分に透明状のカバー11が設けられ、該カバー11の中央に円形透明区域111が画定されて3D立体動画視覚効果を現出するのに供され、周囲は時刻数字が印刷されて文字区域112とされる。後ろ蓋20もまた環状ケース体とされその端面中央に軸孔21が設けられ、並びに一側面に駆動モータ22が設けられ、駆動モータ22の軸心がこの軸孔21より突出して時針、分針及び秒針の指針23に結合されている。
 3D立体動画伝動構造3は面框30と3D立体図片31で組成された動画部分と、減速モータ32と偏心輪33で組成された伝動部分を具えている。該面框30は前蓋10、後ろ蓋20より小さく且つ透明状を呈する矩形の薄い框体とされ、表面に凹凸が相互に隔てられた顆粒が均一に分布され且つ中央に小孔301が設けられて駆動モータ22の軸心が挿入され、並びに3D立体図片31の嵌め置きとスライドに供される。また図3に示されるように、面框30は後ろ蓋20の一端面の辺縁近くに設置されたL形を呈する複数の位置決め部201とストッパ部202によりその結合と位置決めを達成する。3D立体図片31の長さは面框30よりやや長く、且つ表面中央に長孔311と小孔301と対応するように設けられ、駆動モータ22の軸心が通された後に上下移動することができ、また、3D立体図片31の下方辺縁の適当な位置に凹口312が形成されている。減速モータ32は後ろ蓋20の駆動モータ22の下方に設置され、その軸心は後ろ蓋20を貫通して偏心輪33に結合され、図4に示されるように、偏心輪33は3D立体図片31下方の凹口312に当接し、これにより減速モータ32が偏心輪33を駆動し回転させることにより、3D立体図片31が駆動され上下にスライドし、これは図5に示されるとおりである。
 上述の時計構造1と3D立体動画構造3の組合せにより、3D立体動画効果を有する時計が形成され、これは図1、7、6に示されるとおりである。
 以上の構造を実際に使用する時、駆動モータ22は複数の指針23を駆動して回転させ、時間指示の作用を達成する。減速モータ32は偏心輪33を駆動して回転させ、並びに3D立体図片31を面框30内で上下にゆっくりとスライドさせる。これにより、時計が多様で豊富な変化を有する特殊視覚効果を達成し、新時代の時代の傾向に符合し、且つ個人の独特の風格を突出させ、これは図8に示されるとおりである。
本考案の正面斜視図である。 本考案の全体構造の分解図である。 本考案の全体構造の局部構造分解図である。 本考案の偏心輪の外観図である。 本考案の局部動作表示図である。 本考案の全体断面図である。 本考案の背面外観図である。 本考案の実施状態表示図である。
符号の説明
1 時計構造       10 前蓋
11 カバー       111 透明区域
112 文字区域
20 後ろ蓋       201 位置決め部
202 ストッパ部    21 軸孔
22 駆動モータ     23 指針
3 3D立体動画伝動装置
30 面框        301 小孔
31 3D立体図片    311 長孔
312 凹口       32 減速モータ
33 偏心輪

Claims (2)

  1.  時計構造に結合されて文字面に随時連続或いは変化に富む特殊視覚効果を現出させ、時計が前蓋と後ろ蓋で組成され、前蓋が環状中空蓋体とされて中空部分に透明状のカバーが嵌め込まれ、カバーの中央に円形透明区域が画定されて3D立体動画視覚効果を現出させ、及び円形透明区域の周囲が文字が印刷された文字区域とされ、後ろ蓋も環状カバー体とされて中央に軸孔が設けられ、並びに一側面に内部に電源を具えた駆動モータが設置されて駆動モータの軸心が貫通して軸孔外に突出して時針、分針、秒針を含む指針に接合された3D立体動画の伝動装置において、
     3D立体動画の伝動装置が面框と3D立体図片で組成された動画部分と、減速モータと偏心輪で組成された伝動部分を具え、該面框が前蓋と後ろ蓋より小さく且つ透明状の矩形の薄い框体とされ、表面に凹凸の相互に離間された顆粒が均一に分布し、且つ中央に小孔が設けられて駆動モータの軸心が通され、並びに3D立体図片の嵌め置きとスライドに供され、3D立体図片の長さが面框より長く、且つ表面中央に該小孔に対応する長孔が設けられ、駆動モータの軸心が通された後に上下移動可能とされ、3D立体図片の下方辺縁に凹口が形成され、減速モータが後ろ蓋の駆動モータの下方に設置され、その軸心が後ろ蓋を貫通して偏心輪に接合され、該偏心輪が3D立体図片の下方辺縁の凹口に当接し、これにより減速モータが偏心輪を駆動して回転することで3D立体図片が上下にスライドし、3D立体動画を形成することを特徴とする、3D立体動画の伝動装置。
  2.  前記面框の結合と位置決めが、後ろ蓋の端面の辺縁近くのL形を呈する複数の位置決め部とストッパ部により達成されたことを特徴とする、請求項1記載の3D立体動画の伝動装置。
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