JP3099923B2 - スタックタイプコネクタ - Google Patents

スタックタイプコネクタ

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JP3099923B2
JP3099923B2 JP04343211A JP34321192A JP3099923B2 JP 3099923 B2 JP3099923 B2 JP 3099923B2 JP 04343211 A JP04343211 A JP 04343211A JP 34321192 A JP34321192 A JP 34321192A JP 3099923 B2 JP3099923 B2 JP 3099923B2
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陽一郎 東
成康 北村
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    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70—Coupling devices
    • H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/712—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
    • H01R12/716—Coupling device provided on the PCB

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板等に取り
付けられ、このプリント基板を相手プリント基板に結合
する場合等に用いられるスタックタイプコネクタに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】このようなコネクタの一例を図１１に示
している。このコネクタは、例えば、第１基板２００に
取り付けられたプラグコネクタ２０１と、第２基板２１
０に取り付けられたレセプタクルコネクタ２１１とから
なり、両コネクタ２０１，２１１を図示のように結合す
ることにより、第１基板２００と第２基板２１０を重ね
て（スタックさせて）結合することができる。このよう
な場合に、両基板２００，２１０にそれぞれ取り付けら
れる電子部品２０５，２１５の高さが異なるため、両基
板２００，２１０の必要間隔（スタック高さ）Ｈはこれ
ら電子部品の高さに応じて異なる。
【０００３】どのような電子部品が取り付けられても問
題がないようにこの間隔Ｈを大きくとっても良いのであ
るが、それでは基板の配設スペースが不必要に大きくな
るという問題がある。このため、従来では、基板に取り
付けられる電子部品の高さに対応して、両コネクタ２０
１，２１１の高さｈ１，ｈ２を異ならせ、基板間隔Ｈを
できる限り小さくし、コンパクトに基板を配設できるよ
うにしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにコネクタの高さを基板上の電子部品の高さに応じて
変えるようにしたのでは、極数およびコンタクト部の形
状が同じで絶縁ハウジングの高さのみが異なるコネクタ
を複数種類準備する必要があり、コネクタの製造コスト
が高くなりやすく、また、部品管理が煩雑となるという
問題がある。
【０００５】なお、このようなことから、従来では、コ
ネクタをコンタクト部（相手コネクタと結合する部分）
とスペーサ部とに分割し、スペーサ部のみを複数種類準
備し、必要高さに応じてスペーサ部を選択するように構
成することが行われている。このようにすると、コンタ
クト部は高さの如何に拘らず１種類でよく、スペーサ部
のみを高さのことなる複数種類製造すれば良い。しかし
ながら、それでも、コンタクト部の種類が減るだけで、
スペーサ部は複数種類製造する必要があり、製造コスト
が高くなるという問題および管理が煩雑化するという問
題は残される。
【０００６】本発明はこのような問題に鑑みたもので、
スタック高さが異なる場合でも１種類のコネクタのみで
対応できるような構成のスタックタイプコネクタを提供
することを目的とする。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】このような目的達成の
ため、本発明のスタックタイプコネクタは、各リードが
絶縁ハウジングの下端面から下方に突出するようにして
複数のコンタクトが絶縁ハウジングにより整列保持され
たコネクタ部材と、各リードを挿入させて整列保持する
複数のリード挿入孔を有した位置決めプレートおよびこ
の位置決めプレートの両端部に上方に起立して一体形成
された一対のスペーサアームからなる位置決めスペーサ
部材とにより構成され、スペーサアームの上端部をコネ
クタ部材に係止させるとともにリード挿入孔に前記リー
ドを挿入させて、位置決めスペーサ部材がコネクタ部材
と組み合わされるようになっている。さらに、スペーサ
アームの上端部が任意の寸法位置において切断可能であ
り、スペーサアームの上端部を所定寸法だけ切断すると
ともにコンタクトのリードの下端部をこの所定寸法に対
応する寸法だけ切断した後に、スペーサアームの上端部
をコネクタ部材に係止させるとともにリード挿入孔にリ
ードの下端部を挿入させて、位置決めスペーサ部材とコ
ネクタ部材とを組み合わせるように構成されている。
【０００８】もう一つの本発明のスタックタイプコネタ
クは、各リードが絶縁ハウジングの下端面から下方に突
出するようにして複数のコンタクトが絶縁ハウジングに
より整列保持されるとともにこの絶縁ハウジングの両端
部に下方に突出して一対のスペーサアームが一体形成さ
れてなるコネクタ部材と、各リードを挿入させて整列保
持する複数のリード挿入孔を有した位置決めプレート部
材とにより構成され、スペーサアームの下端部に位置決
めプレート部材を係止させるとともにリード挿入孔にリ
ードを挿入させて、位置決めプレート部材がコネクタ部
材と組み合わされるように構成される。この構成のスタ
ックタイプコネクタの場合には、スペーサアームの下端
部が任意の寸法位置において切断可能であり、スペーサ
アームの下端部を所定寸法だけ切断するとともにコンタ
クトのリードの下端部をこの所定寸法に対応する寸法だ
け切断した後に、スペーサアームの下端部を位置決めプ
レート部材に係止させるとともにリード挿入孔にリード
の下端部を挿入させて、位置決めプレート部材とコネク
タ部材とを組み合わせるようになっている。
【０００９】
【作用】上記の構成のスタックタイプコネクタの場合に
は、スペーサアームの先端（上端もしくは下端）を任意
寸法位置で切断することによりスペーサアームの高さが
調節可能である。なお、このとき、スペーサアームの切
断寸法に対応する寸法だけコンタクトのリードの下端部
が切断される。そして、このように高さを調節したスペ
ーサアームの先端にコネクタ部材もしくは位置決めプレ
ート部材を係止させ、且つリード挿入孔にリードの下端
部を挿入させて両者を組み合わせれば、コネクタの高さ
を任意に調節できる。このため、このスタックタイプコ
ネクタの場合には、１種類の部材を準備しておくだけ
で、任意の高さのコネクタを作ることができる。
【００１０】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好ましい実施
例について説明する。図１に本発明に係るスタックタイ
プコネクタの第１の実施例を示している。このスタック
タイプコネクタは、コネクタ部材１と位置決めスペーサ
部材３とを図示のように組み合わせることにより作られ
る。
【００１１】コネクタ部材１は、図２に示すように、絶
縁性の樹脂等により形成された絶縁ハウジング１０と、
このハウジング１０内に整列保持された複数のコンタク
ト２０とから構成される。このコネクタ部材１はプラグ
コネクタを構成し、絶縁ハウジング１０には、図４にも
示すように、上方に開口したレセプタクル受容凹部１２
が形成され、この受容凹部１２内に上方に突出したプラ
グ突起１１が形成されている。プラグ突起１１の両側に
は所定ピッチで複数のコンタクト受容溝１１ａが形成さ
れており、さらに、これらコンタクト受容溝１１ａに対
応して受容凹部１２の底部から絶縁ハウジング１０の下
端面に貫通開口する複数のコンタクト圧入孔１３が形成
されている。なお、絶縁ハウジング１０の両側端面に
は、外方に突出する係止突起１５と、この係止突起１５
の下側に位置して下方に開口した係止ガイド溝１６とが
形成されている。
【００１２】上記コンタクト圧入孔１３に中間部２３が
圧入されて、複数のコンタクト２０が整列状態で絶縁ハ
ウジング１０に取り付けられる。このとき、各コンタク
ト２０の上部を構成するコンタクト部２２はコンタクト
受容溝１１ａ内に受容され、下部を構成するリード部２
１は絶縁ハウジング１０の下端面から下方に突出する。
なお、このリード部２１は一つ置きに曲げ加工され、ピ
ッチ変換されている。このため、コンタクト部２２はコ
ンタクト受容溝１１ａ内に受容されて二列に整列してい
るが、リード部２１は図示のように四列に整列した状態
となる。コンタクト２０は導電性板材、例えば、金属板
を打ち抜き加工して作られ、このため、リード部２１は
断面矩形状である。
【００１３】位置決めスペーサ部材３は、図３に示すよ
うに、複数のリード挿入孔３１が上下に貫通形成された
位置決めプレート３０と、この位置決めプレート３０の
両端部から上方に起立して形成された左右一対のスペー
サアーム３５とからなり、絶縁性を有する樹脂等により
一体形成される。位置決めプレート３０の下面の左右に
は、プリント基板等の取付穴に圧入される円筒状の左右
一対の取付突起３８が形成されている。
【００１４】リード挿入孔３１は、コネクタ部材１にお
いて絶縁ハウジング１０の下端面から四列に整列した状
態で下方に延びるコンタクトリード部２１の位置に対応
して形成されており、図１および図４に示すように、リ
ード部２１を整列状態のままこのリード挿入孔３１に挿
入させてこれを整列保持するようになっている。スペー
サアーム３５は、それぞれ内方に突出するとともに上下
に延びた係合突起３６を有しており、この係合突起３６
が絶縁ハウジング１０の係止ガイド溝１６内に嵌入する
とともに、各アーム３５の上端面が係止突起１５に当接
するようにして、スペーサアーム３５の上端部が絶縁ハ
ウジング１０に係止される。これにより位置決めスペー
サ部材３がコネクタ部材１に組み付けられるのである
が、このとき、各リード部２１がリード挿入孔３１内に
挿入されて位置決め保持され、図１のような状態とな
る。
【００１５】なお、リード挿入孔３１は、多数の矩形状
リード挿入孔３１ａと、いくつか（例えば４個）の円孔
状リード挿入孔３１ｂとから構成されている。円孔状リ
ード挿入孔３１ｂは、例えば、図５（ａ）に示すよう
に、左右端においてそれぞれ２個ずつ形成され、その径
はリード部２１の矩径断面の対角線長さより短い。この
ため、図５（ｂ）に示すように、円孔状リード挿入孔３
１ｂに挿入されるリード部２１はリード挿入孔３１ｂに
食い込んで（斜線で示す部分）圧入される。この圧入に
より、図１のように位置決めスペーサ部材３がコネクタ
部材１に組み付けられた状態で保持される。なお、矩形
状リード挿入孔３１ａは、図５（ｃ）に示すように、リ
ード部２１の断面積より大きく形成されており、矩形状
リード挿入孔３１ａにはリード部２１が緩挿される。
【００１６】以上にようにして、図１に示すように本発
明に係るスタックタイプコネクタが作られるのである
が、このコネクタを実際に用いるときには、位置決めス
ペーサ部材３をコネクタ部材１に組み付ける前に、必要
に応じてスペーサアーム３５を上端から任意の長さだけ
切断する。スペーサアーム３５はその断面形状が上下ど
の位置でも同じであるので、このように切断しても、そ
の先端における係合突起３６を絶縁ハウジング１０の係
止ガイド溝１６内に嵌入させることが可能である。この
ため、このように切断した後の位置決めスペーサ部材３
をコネクタ部材１に取り付ければ高さの異なるスタック
タイプコネクタを作ることができる。但し、このとき、
各コンタクト２０のリード部２１もスペーサアーム３５
の切断に対応して所定寸法だけカットする。このため、
このスタックタイプコネクタにおいては、位置決めスペ
ーサ部材３のスペーサアーム３５の高さを必要最大高さ
に設定したものを１種類のみ製造し、必要高さに応じて
スペーサアーム３５を切断して使用する。
【００１７】以上においては、コネクタ部材１と位置決
めスペーサ部材３との組み付け保持を、リード部２１を
円孔状リード挿入孔３１ｂへ圧入させることと、スペー
サアーム３５の係合突起３６を絶縁ハウジング１０の係
止ガイド溝１６内に嵌入させること（但し、係合突起３
６が係止ガイド溝１６に圧入される場合）により行って
いる。この組み付け保持をより確実に行わせるため、図
６に示すように、係止ガイド溝１６の両側面に小さな保
持突起１６ａを設け、スペーサアーム３５の係合突起３
６の両側面に保持溝３６ａを設けても良い。このように
すると、係合突起３６を係止ガイド溝１６内に嵌入させ
ると、保持突起１６ａが保持溝３６ａ内に入り込み、ス
ペーサアーム３５をしっかりと絶縁ハウジング１０に係
止させることができる。
【００１８】さらに、図７に示すように、絶縁ハウジン
グ１０の係止ガイド溝１６に保持穴（もしくは凹部）１
７を形成し、スペーサアーム３５の係合突起３６の上に
上下に所定間隔をおいて複数の保持突起３７を形成して
も良い。このようにすると、係合突起３６を係止ガイド
溝１６内に嵌入させるとき、保持突起３７を保持穴１７
内に嵌入させ、スペーサアーム３５をしっかりと絶縁ハ
ウジング１０に係止させることができる。
【００１９】位置決めスペーサ部材を図８に示すように
構成しても良い。この位置決めスペーサ部材１０３も位
置決めプレート１３０と、左右一対のスペーサアーム１
３５からなり、位置決めプレート１３０は上記図３に示
した位置決めプレート３０と同一構成である。スペーサ
アーム１３５は、上下に所定間隔（例えば、１ｍｍ間
隔）をおいて全周にわたるスリット１３７が形成されて
おり、上下に延びてスペーサアーム１３５の内面に形成
される係合突起１３６はこのスリット１３７により複数
に分割されている。この位置決めスペーサ部材１０３の
場合には、スリット１３７においてスペーサアーム１３
５を簡単に切断することができる。このスリット１３７
は、例えば、１ｍｍ間隔で形成されているため、この位
置決めスペーサ１０３を用いたスタックタイプコネクタ
の場合には１ｍｍ単位でその高さ調整を簡単に行うこと
ができる。
【００２０】次に、本発明に係るスタックタイプコネク
タの第２実施例について、図９を参照して説明する。こ
のコネクタはコネクタ部材５と位置決めプレート部材８
とを組み合わせて作られる。コネクタ部材５は、絶縁ハ
ウジング５０により複数のコンタクト７０を整列保持し
て構成される。コンタクト７０は第１の実施例のコンタ
クト２０と同一構成であり、中間部が絶縁ハウジング５
０のコンタクト圧入孔（図示せず）に圧入されて保持さ
れている。このコンタクト７０における上部コンタクト
部７２が絶縁ハウジング５０のプラグ突起５１のコンタ
クト受容溝５１ａに受容され、リード部７１は下方に突
出している。絶縁部材５０の左右両端には下方に突出す
る一対のスペーサアーム６０が一体に形成されている。
各スペーサアーム６０は上下に所定間隔をおいて全周に
わたるスリット６２が形成されており、このスリット６
２において各アーム片６１毎に容易に切断できるように
なっている。
【００２１】位置決めプレート部材８は、複数のリード
挿入孔８１が上下に貫通形成されたプレート部８０と、
このプレート部８０の左右に一体に形成されるとともに
所定深さのアーム受容孔８３を有するアーム受容部８２
と、アーム受容部８２の下面から下方に突出する円筒状
の取付突起８８とから絶縁性樹脂により一体に形成され
る。なお、アーム受容孔８３の上端部には内方に突出す
る小さな保持突起８３ａが図示のように形成されてい
る。
【００２２】スペーサアーム６０をアーム受容孔８３内
に挿入してコネクタ部材５と位置決めプレート部材８と
を組み合わせるのであるが、スペーサアーム６０のスリ
ット６２に各保持突起８３が入り込んだ状態で各スペー
サアーム６０がアーム受容部８２にしっかりと係止され
る。また、このとき、各コンタクト７０のリード部７１
はプレート部８０のリード挿入孔８１内に挿入され、整
列保持される。このコネクタにおいても、スペーサアー
ム６０を任意の位置で切断することによりコネクタの高
さ調整を行うことができる。なお、この切断はスリット
６２の位置で行うのが最も容易である。
【００２３】なお、このコネクタとは逆に、コネクタ部
材の絶縁ハウジングの両端にアーム受容孔を有したアー
ム受容部を設け、位置決めプレート部材の両端から上方
に突出するスペーサアームを形成し、スペーサアームの
先端をアーム受容孔に挿入させて両者を組み合わせるよ
うに構成しても良い。
【００２４】位置決めプレート部材を図１０に示すよう
に形成してスタックタイプコネクタを構成することもで
きる。ここではコネクタ部材５は図９のものと同一であ
り、位置決めプレート部材９０の形状のみが図９とは異
なる。この位置決めプレート部材９０は、複数のリード
挿入孔を有したプレート状に形成され、両側端に突起９
１が形成されている。そして、この突起９１をスペーサ
アーム６０のスリット６２に入り込ませて、位置決めプ
レート部材９０がコネクタ部材５に取り付けられる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コネクタ部材と位置決めスペーサ（もしくはプレート）
部材とを、これらのいずれかに設けた一対のスペーサア
ームを介して連結してスタックタイプコネクタを構成す
るようになっており、スペーサアームの先端を任意位置
で切断してその長さを調整することができるようになっ
ているので、コネクタの高さを任意に調整することがで
きる。このため、１種類の部材を準備しておくだけで、
任意の高さのコネクタを簡単に作ることができ、製造コ
ストが低くなり、且つ部品管理が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るスタックタイプコネクタの第１実
施例を示す斜視図である。
【図２】このコネクタを構成するコネクタ部材を示す斜
視図である。
【図３】このコネクタを構成する位置決めスペーサ部材
を示す斜視図である。
【図４】このコネクタを図１の矢印ＩＶ−ＩＶに沿って
示す断面図である。
【図５】上記位置決めスペーサ部材の一部を示す平面
図、および各挿入孔の形状を示す説明図である。
【図６】上記コネクタを分解して示す側面部分断面図で
ある。
【図７】上記コネクタの変形例を示す斜視図である。
【図８】上記コネクタのもう一つの変形例に係る位置決
めスペーサ部材を示す斜視図である。
【図９】本発明に係るスタックタイプコネクタの第２実
施例を示す斜視図である。
【図１０】このコネクタの変形例を示す正面図である。
【図１１】スタックタイプコネクタを用いてプリント基
板同士を連結した状態を示す概略図である。
【符号の説明】
１ コネクタ部材 ３ 位置決めスペーサ部材 １０ 絶縁ハウジング １５ 係止突起 １６ 係止ガイド溝 ２０ コンタクト ２１ リード部 ２２ コンタクト部 ３０ 位置決めプレート ３１ リード挿入孔 ３５ スペーサアーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01R 12/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 複数のコンタクトが絶縁ハウジングによ
    り整列保持され、これらコンタクトのリードが前記絶縁
    ハウジングの下端面から下方に突出してなるコネクタ部
    材と、 前記各リードを挿入させて整列保持する複数のリード挿
    入孔を有した位置決めプレートおよびこの位置決めプレ
    ートの両端部に上方に起立して一体形成された一対のス
    ペーサアームからなる位置決めスペーサ部材とにより構
    成され、 前記スペーサアームの上端部を前記コネクタ部材に係止
    させるとともに前記リード挿入孔に前記リードを挿入さ
    せて、前記位置決めスペーサ部材が前記コネクタ部材と
    組み合わされるようになっており、 前記スペーサアームの上端部が任意の寸法位置において
    切断可能であり、 前記スペーサアームの上端部を所定寸法だけ切断すると
    ともに前記コンタクトのリードの下端部を前記所定寸法
    に対応する寸法だけ切断した後に、前記スペーサアーム
    の上端部を前記コネクタ部材に係止させるとともに前記
    リード挿入孔に前記リードの下端部を挿入させて、前記
    位置決めスペーサ部材と前記コネクタ部材とを組み合わ
    せることができるようになっていることを特徴とするス
    タックタイプコネクタ。
  2. 【請求項２】 複数のコンタクト、これらコンタクトを
    整列保持する絶縁ハウジングおよびこの絶縁ハウジング
    の両端部に下方に突出して一体形成された一対のスペー
    サアームからなり、前記コンタクトのリードが前記絶縁
    ハウジングの下端面から下方に突出してなるコネクタ部
    材と、 前記各リードを挿入させて整列保持する複数のリード挿
    入孔を有した位置決めプレート部材とにより構成され、 前記スペーサアームの下端部に前記位置決めプレート部
    材を係止させるとともに前記リード挿入孔に前記リード
    を挿入させて、前記位置決めプレート部材が前記コネク
    タ部材と組み合わされるようになっており、 前記スペーサアームの下端部が任意の寸法位置において
    切断可能であり、 前記スペーサアームの下端部を所定寸法だけ切断すると
    ともに前記コンタクトのリードの下端部を前記所定寸法
    に対応する寸法だけ切断した後に、前記スペーサアーム
    の下端部を前記位置決めプレート部材に係止させるとと
    もに前記リード挿入孔に前記リードの下端部を挿入させ
    て、前記位置決めプレート部材と前記コネクタ部材とを
    組み合わせることができるようになっていることを特徴
    とするスタックタイプコネクタ。
JP04343211A 1992-11-30 1992-11-30 スタックタイプコネクタ Expired - Lifetime JP3099923B2 (ja)

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US08/158,629 US5382168A (en) 1992-11-30 1993-11-29 Stacking connector assembly of variable size

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