JP3099192U - 携帯用多目的袋 - Google Patents

Abstract

【目的】用途に応じて必要な長さに切断できる携帯用袋を提案する。
【構成】ケースを製造し、袋切断用の刃を取り付ける。刃はケースの内側に取り付けることで危なくないように工夫したが、外側にカバーを取り付けることや電動式にすることも可能である。また、小型ケースには袋が切断しやすいように穴やくぼみをつける事も可能。穴やくぼみは図１では丸やＵ字型としているが位置の変更や、形を四角や三角、動植物やキャラクターなどの形にすることも可能である。
【選択図】　　図１

Description

【実用新案登録請求の範囲】
【請求項１】小型ケースにポリ袋切断用の刃を取り付けて，ケース内にロール状ポリ袋を入れて、これを一体化させることで，長さの決まっていない必要な長さのポリ袋を利用可能とする携帯用多目的袋。
【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は携帯用多目的袋である。
【０００２】
【従来の技術】
従来には小型で携帯でき必要な長さに切断することができる袋は製品化されていない。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
従来には小型で携帯でき必要な長さに切断することができる袋は製品化されていない。
【０００４】
【課題を解決しようとする手段】
ロール状のビニールと袋を自由な長さに切ることのできるケースを一体化させることで可能にした。
【０００５】
【作用】
本考案には、非常に多様な利用用途がある。自動車内のゴミ袋、濡れた傘を入れる袋、犬の糞の後始末、旅行中にも本製品ひとつを携帯するだけでポリ袋は十分である。
【０００６】
【施行例】
旅行中の汚れ物を入れる袋、自動車内で必要となったゴミを入れる袋として、濡れた傘を入れる袋として、犬の糞の後始末をする袋等が施行例として挙げられる。
【０００７】
【考案の効果】
本考案には、非常に多様な利用用途がある。用途例としては自動車内のゴミ袋、濡れた傘を入れる袋として、犬の糞の後始末、旅先で入れ物として使用など、本製品は非常に便利であると共にゴミのポイ捨てが減り環境美化につながると考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は本考案による携帯袋の構造図である。
【図２】図２は携帯用多目的袋のポリ袋の折り方である。

Claims (1)

1. 携帯多目的袋
   小型のケースに袋切断用の刃を取り付けてケース内に袋を入れることで、必要に応じた長さの袋を利用可能とする小型の携帯袋。ケースとしてはプラスチック、ガラス、陶器類、紙、木、革、布、鉄やステンレス等の金属類を材料に小型携帯袋のケースとすることもこの請求の範囲とする。また、袋切断用の刃として鉄やステンレスの金属類、プラスチック、ガラス、糸、電熱線等を利用して袋を切断することもこの請求の範囲とする。袋としてはポリ袋などのビニール袋や紙袋を利用する。ケースに刃をつけて袋類を必要な長さにカットして袋とする事はこの請求の範囲とする。

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